14/03/13 18:04:59.25 QP0wSBel0
翻訳ってリメイクするようなものだから、
原作者とマッチングした翻訳者だと深みが出る感じだね。
ゲームブックに限らず、海外翻訳小説とかもそういう気がする。
そもそも翻訳価値がありそうなものしか手をつけないだろうし。
あと、第一次ブームの頃はえらく高かったファミコンRPGの代替品としてのゲームブックも多く、
わざとらしいまでにチープな作品も多かった気がする。
ソフトだと1万近いのが本だと数百円だし、お小遣いで買える。
従って「こどもだまし」クオリティでも需要があって売れるからいいじゃんてなもんだったんだろう。
そんな状況がある一方で送り雛や展覧会の絵みたいに今でも支持される作品も出てきんだよね。
ゲーム性と物語性のバランスてのはずっとゲーム業界のテーマのひとつなんだけど、
うまくバランスを取れた作品はなかなか難しそうだね。