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大地に沈んだ土地がある。
ホルの迷宮塔と呼ばれる怪しげな構造物を中心とした
深い筒の中にある都市国家ノルブリンカ
地下に沈んでいるのだから外との交流はない
しかし水もエネルギーも供給されており
太陽光に近い性質の光はある
他の資源も迷宮塔の空間から
食料の多くは空中庭園トムラウシが生産している
外と隔絶していても生きていけるのだ
地下には得体の知れないモノがあり
それがこの地に生きる者の生命力を少しづつ吸い取っているという
しかし、実感の湧くものではないし気にする者は少ない
決して住み心地の良いところではないのだが
この地に生きる者にとっては当たり前のことなのだからしょうがない
まず、冒頭での世界観の説明…つまりプロローグはこんな感じだけど
…大丈夫だろうか?