14/09/13 22:30:55.38 1BE/ZHAp
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ポーリーヌ(仮)人形遣い 14~15歳程度 主人公
結構凄絶な人生を送っており、生まれたときは間引きされかけるも姉に庇われ生き延びる、その話を周囲に事無げに聞かされて以来、姉以外には心を許さない幼少時代を送る。
その後姉は売られその先で病死、信頼できる人間なんぞ既にいないと思い家を出た先で人形遣いのおばさん(先生)に拾われ人形遣いとして生きることになるが
その人形遣いも病で倒れあえなく死亡、冒険者だった先生の弟(おっちゃん)に引き取られるが、そのおっちゃんも誰かに穴だらけにされて殺されてしまう。
保護者が死のうと食べていかにゃならん、先生の望んでいた事ではなかったけれど結局おっちゃんのように迷宮の塔で稼ぐのが一番
そしてあわよくば敵討ちでも…と考え、この冒険者のあふれる治安の悪い「吹き溜まり」と呼ばれる区画へやってきた。
気が強くて口が悪い、一人称は「あたし」自分よりも年上でも相手によっては若造扱いするし、美人がいれば気の利いた文句を搾り出そうと尽力するなど、これらはおっちゃんの影響である。
だけど、喧嘩腰の相手に対してはおっちゃんのような洒脱な物言いじゃなくて、ストレートに口が悪いだけの場合が多いのは経験不足ゆえ。
本人は「そうしないとナメられる」というが、見るからに小娘なので口調がどうだろうとあまり関係はない。
酒場に出入りするが未成年なので酒は飲まない。
街を引き上げるという話に興味を持ったのは自分を守ってくれた人たちは皆、直接であれ間接であれ貧しさと環境の悪さゆえに死んでいるためだ。
人形遣いは大抵の場合、本人の身体能力は常人並み、人形を繰りつつ戦える人間はほとんどいない、人形を後方から操って戦う。