08/06/25 02:12:07 IxZ03loF
>>175
Lewd Game Opens Old Wounds.
成人向けゲームが過去の傷を開いた。
URLリンク(www.wired.com)
日本のあるアダルトコンピュータゲームが中国のオンラインゲーマーのいくらかを激怒させた。そのゲームが中国の古典小説「Dream of the
red chamber(紅楼夢)」に対する卑猥な中傷だというのだ。Slaves of the red mansion(正式名「ピアノ・紅楼館の隷嬢達」)という少女たちが
性的な奴隷として売られる仮想ゲームは、いくらかの中国人から「侮辱」だと非難され、彼らはゲーム開発者に謝罪と生産中止を求めている。
ウェブポータルSohu.comの住人は「紅楼夢を成人ゲームにするなど中国文学の宝を汚しており、中国文化への侮辱だ」と怒鳴っている。
当のメーカー、高屋敷開発はまだコメントしていない。紅楼夢は清朝時代の作家、曹雪芹によって書かれた高貴な家族の没落物語で、
Dream of the red mansionとしても知られている。しばしば中国の古典フィクションの頂点とも見なされている。だが、日本ゲームでは
鎖で繋がれ僅かに衣服を着た少女たちに成人用の警告。ゲームの舞台は小説とはほとんど関係ないのだが、中国の批判者は登場人物の
一人、林黛玉が小説の林黛玉(Lin-Daiyu)のことであると信じている。登場人物が侮辱されたと彼らは言う。
「ゲームの設定では林黛玉は母親と外国人の私生児で、彼女の母は酒と病気で死んで彼女は紅楼館に売られた」と
重慶エコノミックタイムズはゲームを説明した。中国は日本の文学的事件に対する解釈にとても神経質で、排日感情が時折仮想世界に
あふれることがある。7月にNetEase.comが開発した有名なオンラインゲーム"Fantasy Westward Journey"で使われた赤い太陽のイメージを
何千人かのプレイヤーが非難した。仮想の中国政府オフィスにある日の出の画像が日本の軍国主義を連想させたのだ。
2005年の8月には中国共産党の支所である中国共産主義青年団は、2次大戦の日本の侵略に抵抗するゲームをメーカーと協力して作ると発表した。