片桐彩子と水無月琴子を同じ部屋に閉じ込めた2at GAL
片桐彩子と水無月琴子を同じ部屋に閉じ込めた2 - 暇つぶし2ch200:書いてる人
09/02/02 00:22:03 iItUNbjp
2主「あぁ…もうダメだ…ん?あれは…」
メイ「勝負なのだ!」
赤井「へん!勝負になんかならないね!」
2主「…(またこの展開か…)」
メイ「む?なぜ貴様がここにいるのだ?」
2主「やあ。今実行委員の仕事が終わって、クラスに戻るところなんだよ。…伊集院さん、騎馬戦出るんだね。」
メイ「当然なのだ。全校生徒の前で、言い出しっぺに恥をかかせるいい機会なのだ。」
2主「…(なんというか…)」
赤井「お~お~、相変わらず口が減らねぇヤツだぜ。わざわざ有志にしてやったのによぉ、自分からやられに来やがった。」
2主「…(上級生の…なんだっけ)」
八重「あの…止めた方がいいのかな?」
2主「え?いや…放っておいたほうがいいよ。」
赤井「首洗ってまってやがれってんだ!」
メイ「ふん!せいぜい今のうちに吠えておくがいいのだ!」
2主「…(う~ん…でも今回は伊集院さん分が悪いぞ)」
…………

201:書いてる人
09/02/02 00:31:43 iItUNbjp
長えぇぇ
眠くなっちゃったので今日はこのへんで…



続くノシ

202:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/03 01:05:23 j/9sS4hF
支援です|_・)ノシ
書いてる人さん、いつも乙であります。
ルール違反とかよくわかりませんが、荒らしがいる
わけでもないし気にしないでいきましょう。
ちなみに6年のうち1年はK合塾、もう1年は・・
駄目だな俺はorz

203:書いてる人
09/02/03 04:15:59 mYTGGTig
>>202
ですよね~。心当たりがない分、逆に後ろめたいような気持ちも若干ありますけどw
……。もしかすると、お会いしたことあるかもしれませんね(^ω^;自分は一浪の現在大学4年、仙台のS台に通ってたんで。
仙台と言えば、すごく好きな喫茶店があったんですよ。K台公園の近くで、美味しいんですけど一杯600円からかかるっていう…。ビスケット付き。
水のかわりに薄いアールグレイが出てくるなんともお洒落な気取ったお店で、背伸びしたい自分にはもうストライクでしたねw

……無愛想なウェイトレスさんにぐっと来たのを覚えてます。まだあるのかな~

204:書いてる人
09/02/03 22:46:12 mYTGGTig
匠「へぇぇ、伊集院さんがねぇ。」
純「意外だな。」
2主「大方、赤井さんにのせられたんだろうけどね。」
匠「こりゃ意外と盛り上がるかもね。」
2主「思ってたよりは人数もいたし、全学年混合だもんなぁ。」
匠「陽ノ下さん、八重さんに茜ちゃん、赤井さんかぁ…。」
純「…お前はいつも楽しそうでいいな。」
匠「で、今日も女子は騎馬戦の練習なわけ?」
2主「うん?そうみたいだけど。」
匠「ちょっと見に行ってみようよ。」
純「お前はまた…」
匠「ちょっとだけだからさ。お前も気になるだろ?」
2主「え?そりゃあ…」
水無月「何が気になるのかしら?#」
匠「あ…えっと、水無月さん調子どうかなぁなんて…」
水無月「ええ、お陰さまで#あなた達も随分元気そうねぇ?#」
2主「い、いや、さぼってたわけじゃ…」
純「じゃ、俺はちょっと休憩してくる。」
匠「ま、待てよ純!」
………

205:書いてる人
09/02/03 23:01:48 mYTGGTig
純「はあ。しかし騎馬戦に女子とられちゃあ、他の競技が進まないな。…ん?」

光「もうちょっと前に重心かけて…うん!いい感じ!」
メイ「う、うむ…」
八重「じゃ、ちょっとスピード上げてみようか。」
三原「かしこまりました。」
メイ「うむ…わっ!速い!速すぎるのだ!」
光「大丈夫!しっかりつかまってて!」
三原「メイ様お気を確かに。」
メイ「そ、そうは言うがっ!ダメなのだ!止まるのだ!」

純「…(変わった組み合わせだな。)」
光「あ、穂刈くん。」
純「あ、ああ…。順調、でもないか。」
光「うん…でも大丈夫だよ、本番では絶対に勝つからね!」
純「はは、期待してるよ。」
………
匠「ず~る~い~よ!」
純「い、いや、たまたま通っただけだ…」
2主「なんだか不思議な組み合わせだなぁ。」
純「ああ。だがそれよりも…」
2主「ん?」
純「三原さんって、アリなのか?」
2主「……さぁ。」
………

206:書いてる人
09/02/03 23:30:47 mYTGGTig
光「ハァ、ハァ…じゃあ、今日はこれぐらいにしておこっか。」
八重「フゥ、フゥ…うん、そうだね。」
三原「……ゼハァ…ウッ、ゴホッ…」
メイ「うむ…」
光「どうかしたの?」
メイ「…申し訳ないのだ。」
光「え?」
メイ「わかっているのだ。うまくいかないのはメイのせいなのだ…。もういいのだ、メイは辞退するのだ。だから、他の人と組んで頑張って欲しいのだ…。」
光「そんな…」
八重「ダメだよ伊集院さん。」
メイ「だが…」
八重「簡単に諦めちゃダメ。私達、一緒に頑張るから。」
メイ「でも…それでは迷惑をかけてしまうのだ…」
八重「そんなことない。今はまだうまくいってないけど、私、楽しいもの。」
メイ「…それは、本当なのか?」
光「私も楽しいよ。ね、伊集院さん、一緒に頑張ろうよ!絶対勝つんだから!」
メイ「う、うむ。…それでは、よろしくお願いするのだ。」
光「うん!よろしくね!」
八重「頑張りましょう。あ、でも今日は…」
三原「…ゼッ…私でしたら…ハァ…ご心配に及びませゲホッ…」
光「クラスの練習もあるし、また明日にしようよ。」
メイ「う、うむ。ではまた明日よろしくなのだ。」
光「うん!それじゃ、クラスの方も頑張ってね!」
八重「また明日。」
三原「…申し訳ありません…。」
…………

207:書いてる人
09/02/03 23:52:51 mYTGGTig
2主「いよいよ体育祭も近くなってきたなぁ。」
純「ああ。活気が出てきたな。一部を除いてだが。」
匠「あ~あ、やだなぁ…」
2主「そう言わずに頑張ろうよ。」
麻生「あ、ここにいたのね。」
2主「げっ、華…麻生先生…」
麻生「そんなに嫌な顔しなくてもいいじゃない。じゃあいいわ、一人でやるから。」
2主「そ、そんな、冗談ですよ…」
麻生「そう。それじゃあお願いね。向こうのテントを…」
匠「しめしめ。今のうちに…」
麻生「あ、坂城くんも手伝ってくれるかしら?すぐ終わるから。」
匠「ええっ!いや、でも練習が…」
純「大人しく行ってこい。」
麻生「穂刈くんはクラスの方、よろしくね。」
………
2主「う~ん…たまには断ることを覚えなきゃなぁ。…あ、また揉めてる。」

赤井「お~お~必死で練習しちゃって。ま、どっちにしてもお嬢様なんかにゃ勝ち目なんかないけどな。」
メイ「そっ、そんなことはないのだ!」
八重「うん、そんなことない。そんなこと、言われたくない。」
光「そうだよ!絶対勝つんだから!」
赤井「な、なんだよお前らみんなして…」
一文字「ゴメンよみんな。ほらほらほむら、あんまり迷惑かけちゃダメじゃないか。」
赤井「ちぇっ、茜まで味方しやがる。ま~い~や。当日が楽しみだぜ!」
メイ「ぜ、絶対負けないのだ!」
…………

208:やっっっと当日
09/02/04 00:18:26 SbepQ01v
2主「よし、頑張るぞ!」
匠「俺も俺も!なんだか当日になったらやる気になってきたよ。」
純「調子のいいやつだな…」
―玉入れ
白雪「えいっ!…なかなかうまく入ってくれません…」
寿「大丈夫だよぉ~、いっぱい投げれば一個くらいは入るよ~!えーいっ!」
Ψグラグラッ バターン!!
寿「はにゃあー!!!」
白雪「だ、大丈夫ですか?」
―借り物競争
女子A「ええと…【黒ブチメガネの人】」
女子B「カサカサ【袖まくってる人】」
女子C「【剣道部の人】えっと…」
ドドドド…
純「ん?」
ホカリクーン!!!!ドドドド…
純「う、うわっ!!!!!///」
匠「いいな~純の奴。」
水無月「あ、いたいた。坂城くんちょっと来てくれるかしら。」
匠「俺?いくいく♪」
水無月「つ【ナルシスト】」
―クラスリレー
ワーワー
2主「先生チーム…あのハンデでもさすがに厳しいよなぁ…」
匠「まさか華澄さんの走ってる姿が見られるなんてね。」
純「案外速いんだな。」
麻生「ハッハッ 校長先生!お願いします!」
爆裂山「任されよう!そりゃあ!」
2主「…遅っ!」
純「…(なんで袴なんだ?)」

209:書いてる人
09/02/04 00:44:17 SbepQ01v
…………
2主「次は…女子の騎馬戦か。」
匠「いやぁ~、こうしてみると女同士の戦いっていうのもいいもんだねぇ~。」
2主「うんう…ハッ」
水無月「………#」

メイ「では行くのだ!咲之進!準備はよいな!」
咲子「はいメイ様。抜かりなく。」
光「え、えぇっと…」
八重「…頑張ろう。」
メイ「いざ!出陣なのだ!」

匠「向こうは赤井さん達が大将なんだね。」
純「妥当だな。」
2主「男子と違って、ハチマキを取られたらその騎馬は失格…いや、むしろ普通そうだよな…」
ワーワー
~~~~~~
光「えっと、作戦なんだけど…多分赤井さん達と組合になったらコッチがやられちゃうと思うんだ。」
八重「うん。かなりの強敵だね。」
メイ「しかし向こうはヤツが大将なのだ。ヤツを倒さねばコチラの勝利はないのだ。」
光「それでね、考えたんだけど…多分スピードはこっちの方が上だから、他の騎馬に紛れて後ろから攻めようと思うんだ。」
メイ「む…なんだか卑怯な感じもするが…」
八重「でもそれがいいと思う。そうでもしないと、赤井さん達には勝てないかも。」
メイ「それは…そうなのだ。」
光「とにかくスピードが命だから、伊集院さん、しっかりお願いね!」
メイ「うむ!大丈夫なのだ!練習の成果を見せつけてやるのだ!」
~~~~~~
赤井「よっしゃ!行くぜ!」
一文字「いたた…ほむら!そんなに暴れないでおくれよ!」

210:書いてる人
09/02/04 01:09:07 SbepQ01v
赤井「行けえぇぇっ!!!」
メイ「行くのだっっっ!!!」
ワァッ!
2主「うわっ!ほむら張りきりすぎだろ!」
純「…圧倒的だな。」
匠「こりゃあ決まりかなぁ。」
赤井「おらおらどうした!アタシの相手になりたい奴はどんどん来いってんだ!」
八重「すごい…」
光「仲間がいるうちに私達も行こう!」
メイ「うむ!頼むのだ!一撃で仕留めてやるのだ!」
赤井「あっはっは!」
一文字「笑ってる場合じゃないよほむら!まだ相手は半分以上いるんだ。それにボク達は大将なんだからね!」
赤井「わーってるよ!さて、あのチビすけはどこに…」
光「……」
八重「……」
一文字「…後ろっ!」
赤井「げぇっ!てんめぇっ!うっ!」
メイ「もらったのだっ!づ」
一文字「逃げるよ!」

メイ「しまったのだ!」
グラッ
メイ「うっ!ま、待つのだ!」
光「伊集院さん落ち着いて!」
八重「うん。とりあえず体制を立て直そう。」
メイ「申し訳ないのだ…せっかくのチャンスだったのに。」
光「大丈夫、まだ負けたわけじゃないもん。」
八重「うん。でも、こうなったら正面から行くしかないね。」
メイ「のぞむところなのだ!絶対倒すのだ!」

211:書いてる人
09/02/04 01:28:40 SbepQ01v
2主「うわぁ…今のは惜しかったなぁ。」
純「ああ。まだまだどうなるかわからないな。」
匠「いやぁ、それにしても赤井さん強いなぁ…」

光「いったん大将を守りに戻ろうよ。」
八重「うん。まず相手の数を減らそう。」
光「私達が相手の後ろに回り込むから、伊集院さんお願いね!」
メイ「わかったのだ。今度は大丈夫なのだ!」
ワーワー!
メイ「取ったのだ!」
光「やったね!」
八重「どんどんいこう。」

匠「あれ、なんか追い付いてきてない?」
純「ああ。」
………

212:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/04 01:36:14 A3zJx22w
支援だモン!

213:書いてる人
09/02/04 01:50:44 SbepQ01v
赤井「なあ、もう大将狙いに行こうぜ?」
一文字「何言ってんだい!」
赤井「だけどよぉ…なんか、攻めに行ったウチらの味方だんだん減って来てるぜ?」
一文字「えっ!あっ!」
八重「ハアハア…これだけ減らせば大丈夫じゃないかな…」
光「うん…フゥフゥ」
メイ「だ、大丈夫なのか?少しの間他に任せて休むのだ。」
光「まだまだ大丈夫…ね、行こうか?」
八重「うん…お互い、もうほとんど残りは大将を守ってる騎馬だけだし…」
メイ「うむ…よし、今度こそ取ってやるのだ!」

一文字「しょうがないね。負けないでよほむら!」
赤井「あったりまえよ!」
ワーッ!
メイ「向こうもみんな向かって来たのだ!」
光「先に赤井さん達を倒しちゃおう!」
八重「うん!」
メイ「…メイに作戦があるのだ。」

214:書いてる人
09/02/04 02:14:38 SbepQ01v
赤井「来やがったな!」
メイ「覚悟するのだっ!」
赤井「げっ!ばっ!」

2主「ええっ!立ち上がっちゃったよ!」
純「そうか、ハチマキにこだわらないで、相手を崩してもいいわけだ。」
匠「そりゃそうだけど…危ないなぁ。」

メイ「一緒に倒れるのだ!」
赤井「ばっ!危な…あ~っ!」
ドサァッ
赤井「いってぇ~…なんてことしやがる…」
メイ「イタタタ…や、やったのだ…」
光「いった~い…」
八重「…ツッ…あっ!」
ピピーッ!
…………

215:書いてる人
09/02/04 02:20:33 SbepQ01v
光「残念だったね…先にこっちの大将がやられてたなんて。」
メイ「結局負けてしまったのだ…申し訳ないのだ…」
八重「伊集院さん…」
メイ「でも、メイは楽しかったのだ!悔いはないのだ。…む」
赤井「…ん。…なんだよ。」
メイ「…。今回は勝ちを譲ってやったが、次はこうはいかないのだ!次は絶対勝つのだ!」
赤井「ふん!」
光「あはは。赤井さんは納得いかなかったみたいだね。」
八重「ふふ。あ…ごめんなさい。そろそろクラスに戻らないと…。」
光「あ、そうだね。さ~て、後はリレーかぁ。頑張らないと!」
メイ「あ、あの…二人とも、その…あ、ありがとうなのだ。」
光「ん?どういたしまして。こちらこそありがとう!」
八重「私も、二人と一緒に出れてよかった。…あの、三原さんもお疲れ様でした。ありがとうございました。」
三原「滅相もございません。この度はお世話になりました。」
メイ「うむ。咲之進にも感謝しておるぞ。」
三原「メイ様、そのような…ハッ!メイ様!足にお怪我が!」
メイ「む?これくらいどうということはないのだ。」
三原「いけませんメイ様!すぐに医療班の方へ!」
メイ「あ~っ、わかったのだ!それでは行くのだ。残りの競技も頑張るのだ。」
光「うん!じゃあね!」
八重「また。」

メイ「咲之進。」
三原「はっ。」
メイ「来年の騎馬戦に向けて特訓しておくのだぞ。」
お し ま い

216:書いてる人
09/02/04 02:24:39 SbepQ01v
長い長い…(^ω^;
…どうでしょう?w
なんとなく八重さんとメイちゃんがうまくやれてるというか、案外仲良い感を交ぜたかったんですが…ううむ。
いやぁ…長いのは好雄くんがいないとほんと辛いですw

217:書いてる人
09/02/04 02:36:06 SbepQ01v
すごい下らないことが頭をよぎって離れないので…
これ、SSの内には含めないで下さいねw

~NGバージョン~
メイ「もういいのだ…メイは辞退するのだ。だから他の人と組んで…」
松岡修造「なに!?今なんて言った!!もう一回言ってみろ!!」
メイ「なっ!貴様誰なのだ!」
修造「なんだ出るじゃない!デカイ声出せるじゃない!ほらもっと!!!」
メイ「うるさいのだ!わかったのだやるのだ!」
松岡「はい死んだ!!君の辞めたいって気持ち今死んだよ!!!」
水無月「あの人です。」
爆裂山「うむ#」



すいませんw

218:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/04 03:06:26 59pAAR/O
SYUZOwwwwwwww

違和感ないね修造w
お疲れ様です。

219:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/04 05:55:51 sSpB9X9O
おいおい、面白いじゃないか
前スレのURLとか無い?

220:書いてる人
09/02/04 14:43:44 SbepQ01v
>>219
あざーっす(^ω^ )
前スレは…ごめんなさい自分馬鹿なんでわかんないです(´;ω;`)
俺も自分で前スレ読みたいんですけどねぇw
わかる方いましたらどなたかお願いしますm(__)m

221:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/04 14:44:28 YqWREhGH
乙なのだ!長かったけど気にならず楽しめたのだ!

222:>>221そのようなお言(ry
09/02/04 15:12:09 SbepQ01v
水無月「寒い寒い…」
片桐「ほんと、寒いわねぇ…」
水無月「…あら?…豆?」
片桐「あ!」
ビシィッ!
水無月「痛っ!#」
好雄「やべえやべえ…すいま…うおっ!」
水無月「……あんた#久しぶりに会ったと思ったら…#」
優美「ごめんなさ~い!あ、水無月さん!」
水無月「あ、水無月さんじゃないわよ!#毎度毎度…#ブツブツ」
片桐「あら優美ちゃん。豆まきしてたの?」
優美「うん!今日は節分だから、たくさんまいて鬼を追い出すの。」
水無月「そんな豪速球投げてたら、福まで一緒に逃げ出すわよ#」
片桐「えいっ!ヾ」
パシッ ピシッ
水無月「……彩子?」
片桐「じゃ、琴子が鬼ね♪」

223:書いてる人
09/02/04 15:34:19 SbepQ01v
………
優美「わ~いわ~い!鬼は外~っ!ヾ」
水無月「あんたたちっ!待ちなさいっ!!!#」
片桐「オウッ!鬼が怒ったわよ!」
優美「逃げろ逃げろ~!」
好雄「やれやれ。お、よう!何やってんだ?」
1主「ん?なんだ好雄か。」
好雄「俺で悪かったな。」
1主「ははは。あれ、片桐さん達何やってるんだ?」
好雄「豆まき…いや、鬼ごっこだな、ありゃ。」
主「…ああ、そういうこと。」
好雄「で、お前今からどっか行くのか?」
主「ん?ああ。豆まきにね…」
好雄「なんだそりゃ?」
…………
レイ「我が伊集院家へようこそ。」
水無月「またこの流れなわけ?」
片桐「いいじゃない♪」
レイ「三原!」
三原「かしこまりました。それでは私、三原が説明させていただきます。まずは武器を配布させていただきます。」
好雄「武器?わっ!け、拳銃じゃねえか!」
三原「伊集院家特製豆鉄砲でございます。」
1主「…どこが豆まきなんだ。」
水無月「ちょっと!こんな物騒なもの…」
優美「ばん!」
ビシィッッッ!
好雄「ぬはあっ!ケツ…ケツが…」
片桐「プッ…」

224:書いてる人
09/02/04 15:46:55 SbepQ01v
三原「皆様には伊集院家特製豆まきサバイバル用装備で戦っていただきます。被弾した場合にはセンサーが働きますので、こちらより失格の旨伝えさせていただきます。」
1主「早い話がサバイバルゲームなわけだ。」
水無月「食べ物を使って撃ち合いなんて、バチ当たりな…」
レイ「心配ご無用!使用した豆はすべて回収し、我が伊集院家直属の加工業者に…」
水無月「わかったわよ!#」
好雄「ケツ…俺のケツが…ちょっと診てくれ…」
1主「大丈夫。初めから割れてるよ。」
三原「これより15分後に開戦といたします。」
レイ「それでは閉会の挨拶に替えてみなさんで恵方巻きを。」
三原「今年はあちらでございます。」
一同「むぐ。」

225:書いてる人
09/02/04 15:53:48 SbepQ01v
好雄いいなぁ。いいよ好雄!
多分続きます(^ω^)ではノシ

226:書いてる人
09/02/04 16:48:06 SbepQ01v
……あれ…なんかおかしい…


三原じゃねえよ外井だよぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!
すいませんこのまま三原でいきます(;ω;)あ、いやむしろ…

続くw

227:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/04 19:01:21 59pAAR/O
まぁ立場的には伊集院家に仕えているしいいんじゃない?
前スレURLぺたり
スレリンク(gal板)

228:書いてる人
09/02/04 23:17:10 SbepQ01v
>>227
や、これはありがとうございます(^ω^)
パソコンの人は前スレ見れるんですよね…(・ω・`)イイナー
思い起こせば、前スレは結構な勢いで更新してましたよねw我ながら…
一週間ぐらいサボッてたらベジータに怒られたのを覚えてますw
続きです

229:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/04 23:22:46 boAjXmP3
URLリンク(s.s2ch.net)
2chモバイルからこのスレ見れば>>227で前スレ見れるよ

230:書いてる人
09/02/04 23:32:59 SbepQ01v
水無月「それじゃ、頑張ってちょうだい。」
片桐「What!?琴子どこ行くの?」
水無月「帰るのよ。個人戦なら別に私は出なくても文句ないでしょう?」
片桐「う~ん…それはそうだけど…」
アーダコーダ
優美「これどう撃つのかなぁ?」
好雄「さっき撃ってたじゃないかよ。多分こうして…」
優美「こう?」
バンッ!バシィッ!!
水無月「ひぎゃっ!!!」
片桐「プッ…What?ひぎゃ?…ププ…あっはっは!」
水無月「ちがっ…!///あんたねぇ!!!!###」
優美「ごめんなさ~い。えへへ♪」
水無月「…決めたわ。私もやるわよ。覚悟しなさいよねアンタ達!###」
好雄「お、俺もかよ!?」
1主「ほら、もう始まるまで時間ないぞ。ここにいちゃマズイだろ。」
片桐「あ、そうよね。それじゃあね琴子♪…プッ」
水無月「……//##」
好雄「よぅし!好雄さまの腕前、見せてやるぜ!」
1主「あ、好雄。」
好雄「なんだ?」
1主「ズボン、ケツのとこ穴空いてるぞ。」

231:書いてる
09/02/05 03:13:01 XkQZ/DC9
>>229
マジありがとうございます!!!今までずっと読んでました。
温泉旅行やら胴上げあたりから自分なんですが、初期の頃はちょっと読めたもんじゃないですねw
彩やら、遊園地もありましたな…
水無月さんエンディング一連が、読み返してもそれなりになってて自己満しましたwすいません続きいきますw

232:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/05 03:26:48 fxCTbhJo
前スレURLありがとー!今から読まさせていただきます
書いてる人がんばってー

233:書いてる人
09/02/05 03:29:44 XkQZ/DC9
……
*三原「それでは只今より戦闘開始といたします。皆様、ご武運を。」

1主「これだけ広いと、あれだけの人数がいてもそうそう鉢合わせることはないか…」
ガサッ
1主「!!……でもないみたいだな。」
ガササッ バンッ!
……
三原「脱落者が出たようです。」
レイ「最初の30分で半分にはなるだろうな。」
三原「それではその頃に。」
レイ「ああ。三原、今年こそは僕が勝たせてもらうぞ。」
三原「何をおっしゃいます。昨年もレイ様が見事に優勝なさった…」
レイ「お前が手加減したおかげでな。」
三原「…。そのようなことは…」
レイ「こういうのはどうだ。今年お前が僕に負けたなら、お前をメイの専属から外そう。」
三原「な!」
レイ「どうだ?これならば手を抜くこともあるまい。」
三原「……。」
……
1主「ふーっ。紙一重だったな。いきなりこれじゃ先が思いやられるな…」

234:書いてる人
09/02/05 03:43:22 XkQZ/DC9
……
水無月「(なんなのよなんなのよ!!あんなに堂々とうろつかないでちょうだい!!)」
男「……。」
水無月「……。(向こうに…)」
カサッ
男「そこか!」
カチャッ
水無月「い、いやあっ!」
バンッ!
水無月「…!!…?」
男「…くそ」
好雄「危なかったな、水無月さん。」
水無月「さ、早乙女くん…?」
好雄「なんだい随分驚いた顔して?はは、俺だってやるときゃやるんだぜ。」
水無月「あ…ふふ。助かったわ。」
好雄「おうよ。」
水無月「はあ…もうダメ。やっぱりやるんじゃなかったわ…」
好雄「はは、俺も正直おっかなびっくりだよ。でもま、無事で良かったな。」
水無月「ありがとう。でもいいの?他の人を助けたりして。今は私もあなたの敵なのよ?」

235:書いてる人
09/02/05 03:51:40 XkQZ/DC9




好雄「あ、それもそうか。」
バンッ!

三原「水無月様が敗退なされたようです。おや…?」
レイ「どうした?」
三原「いえ、被弾してはいないのですが…早乙女様の身体状況に異常ありと…」
……
水無月「最っっ低!###」
好雄「(#)´;ω;)」
………
水無月「まったく…#プンプン」
片桐「あ、琴子お帰り~。」
水無月「あら、あんたもずいぶん早かったわね。」
片桐「アハ♪やっぱりダメだったわ♪」

236:書いてる人
09/02/05 04:11:07 XkQZ/DC9
―30分経過
片桐「もうずいぶんたくさんの人が戻って来てるわね~。」
水無月「ええ。あら?」
外井「皆様お疲れ様でした。只今より、こちらのモニターにて他の皆様方の奮闘を御覧にいれます。」
水無月「…。あの木箱、早乙女くんよね。あら!」
片桐「え?オゥ!」
……
好雄「へへっ!これならそうそう見つかることはないぜ!やってて良かったメタルギアってね。」
???「ソロリソロリ」
好雄「ん?」
朝日奈「カパッ ばあ♪」
好雄「うげっ!」
バンッ!

三原「早乙女様が敗退なさいました。」
レイ「まぁ頑張った方だろう。…さて。そろそろ行くか。」
三原「かしこまりました。それでは準備の方を…」
レイ「いや、自分でやるよ。お前は自分の準備に専念してくれ。例の件、忘れるなよ。」
三原「……はっ。」

好雄「なんでお前がいるんだよ!」
朝日奈「べっつにぃ?暇だったから来ただけだけど?」
好雄「なんかお前にやられるとすごい悔しいな…。」
朝日奈「あっそ。はい、残念でした~。」
好雄「まったく…やな女だぜ。」
朝日奈「何か言った!?」
バンッ バンッ
好雄「いでっ!!馬鹿!よせって!!」

237:書いてる人
09/02/05 04:23:48 XkQZ/DC9
……
1主「さすがに疲れてきたな…」
カサッ
1主「…(どこだ?)」
???「ふふふ…」
バンッ!
1主「うっ!」
……
片桐「ええっ!やられちゃったの!?」
1主「ああ…」
好雄「いや~、お前はいいとこまでいくと思ったんだがなあ。で?どんな奴にやられたんだ?」
1主「それがわからないんだよな。どこから狙われたのかもわからなかった。」
水無月「早乙女くんは誰にやられたの?」
好雄「い、いや、なんでもジューダス西郷とかいう凄腕のスナイパーにだな…」
水無月「へえ?画面でハッキリ見てたけど?」
好雄「うっ…」
片桐「アハ♪あ、そういえば琴子は誰にやられたの?」
水無月「…どっかの馬鹿よ#」
片桐「?」
1主「あ、三原さんが映ってる。」
好雄「…すげえな。」
……
バンバンッ
三原「…負けるわけにはいきませんね」

238:書いてる人
09/02/05 04:36:10 XkQZ/DC9
―1時間経過
バシィッ!
男「ウッ…」
レイ「(そろそろ残っている人間もわずかか…)むっ!」
バンッ!
レイ「…(陽が落ちてきたな。どこから狙ってるんだ?)」
???「ふふふ…悪いけど、私には全部お見通しよ…」
バンッ!
レイ「(長距離射撃か…規定外の…ライフルか?)」
キラッ
レイ「そこかっ!」
バンッ!
レイ「違う!?」
紐緒「どこを狙っているのかしら?」
バンッ!
レイ「キャッ!」
………
1主「伊集院がやられたぞ!?」
好雄「マジかよ。これってアイツが勝つように出来てるんじゃないのか?」
片桐「すごいことになって来たわね…。」
水無月「……これ、豆まきよねぇ。」

239:書いてる人
09/02/05 04:51:20 XkQZ/DC9
……
外井「レイ様、残念でございました…」
レイ「ああ。だがこれで、優勝は三原に決まったな。」
外井「レイ様をも撃ち取った相手に勝てると?」
レイ「まあ見てればわかるさ。」
………
好雄「お?モニターどこ映してるんだ?」
1主「???建物の…」
片桐「あれ紐緒さんじゃない?」
水無月「あら本当。」
好雄「なんちゅう銃使ってんだよ…」
1主「…世界制服ライフルとかじゃないのか?」
………
バンッ!
三原「弾はあちらから…。ですが、これでは正確には狙えませんね。」
紐緒「あの執事で最後ね。それなりの腕はあるんでしょうけど…。ガチッ まあ問題ないわ。…動いてる?」
三原「……。」

好雄「おい、三原さん何やってんだ?のこのこ出て来たぜ」
1主「あれじゃただの的だ。」

240:書いてる人
09/02/05 05:01:06 XkQZ/DC9
朝日奈「おっつかれ~。」
好雄「なんだよ、今いいところなのに。」
朝日奈「何よそれ。あ!あの人!」
1主「三原さん?」
朝日奈「あの人ちょーヤバイよ!」
好雄「何がだよ。」
紐緒「フン。面白くないわね。 カチッ」
朝日奈「飛んで弾避けるの!」
バンッ!
三原「スチャッ ハッ!」
紐緒「何!?」
三原「そこですね。」
バシィッ!
紐緒「うっ!!」
レイ「さすがだな。」
三原「ふぅ…。これで、まだメイ様のお側に…」
優美「ばーん♪」
バシィッ!
一同「なあっ!!!」
…………

241:書いてる人
09/02/05 05:21:24 XkQZ/DC9
三原「…レイ様、あの…」
レイ「惜しいところだったな。」
三原「はい…。」
外井「三原、メイ様がお呼びだぞ。」
三原「…。」
レイ「どうした?早く行ってやれ。」
三原「…!かしこまりました。恐れ入ります。」
レイ「ま、僕には負けてないわけだからな。」
………
好雄「お前どうやってあの時間まで勝ち残ってたわけ?」
優美「優美あの時ちょうど戻ってきたところだったの。」
1主「え?」
優美「お腹空いちゃったから途中で外にご飯食べに行ってたんだあ。」
水無月「…。……#」
好雄「なんというか…。あ、そういえばお前、商品何貰ったんだ?」
優美「まだ中身見てないんだけど…えへへ、なんだろう?カサカサ」
【豆腐一年分引換券】
片桐「あっはっは♪なかなかいい物貰ったじゃない?」
好雄「おう!こりゃあ母ちゃん喜ぶぜ!」
優美「…。ビリビリ」
1主「ええっ!」


優美「……優美お豆腐キライ。」

お し ま い

242:書いてる人
09/02/05 05:23:23 XkQZ/DC9
途中からそらしてみたら…微妙になっちったw
豆腐一年分…いいなぁ
冷奴大好き(ヽ゜ω゜)でわノシ

243:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/05 05:45:01 2izBHjkT
早乙女兄妹が主人公食ってるなww

244:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/05 08:54:55 CNDGEn9W
支援にきたら随分更新されてる|_・)!
早乙女兄妹のキャラはいいっすねw
卒論の口頭諮問も終わってあとは卒業単位が取れてれば・・!
凄い心配ですけどorz

仙台で一人でカフェに入ったことは数回かなぁ・・
どうもカフェでゆっくりできない人のようです(^o^;

245:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/05 20:04:02 wpRAes4D
ときめきデスメモリアル書こうかな…。まず主人公やライバル決めなきゃ。

246:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/05 22:55:24 wpRAes4D
ときめきデスメモリアル
琴子「キラ…、大量殺人」
片桐「L…、名探偵…」
ほむら「計画通り」
八重「思い通り」


247:書いてる人
09/02/07 02:48:52 J4KoVguU
とりあえず予告編、ということですかな?(・ω・)続き待っておりますノシ

248:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/07 03:51:24 +6nEtGvk
>>247
ありがとうございます。
書いてる人からも頑張ってください。


249:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/07 13:50:18 +6nEtGvk
デスメモリアル
ひびきの高校
生徒1「なあ、最近犯罪減ったと思わねえ?」
生徒2「ああ、今話題のキラの裁きのお陰じゃね?」
八重「…………」
琴子「まったく大量殺人鬼を褒めるなんて時代も時代ね」
光「でも犯罪者がいなくなってるから平和に見えるんじゃないかな、でも人が死ぬって嫌だな…」
琴子「何が楽しくてこんなことやってるのかしら?」
別の教室では
茜「なんか最近キラの話題ばっかりだよね」
ほむら「…ったくよ~。なんであんな悪人を正義呼ばわりするんだか」
茜「そうだよね。なんだか怖いよボク」
ほむら「犯人を見つけたら会長キックをお見舞いしてやるぜ」
茜「その前にほむらが殺されちゃうよ…」
???「クク…相変わらず演技するな~」
ほむら「うっせえよ」
茜「えっ?」
ほむら「あっ…いや最近よ、近所の店にウッセ医用とかいう薬がでたんだよ、風邪用だけどな。これで腰痛もスッキリ!」
茜「ふ~ん(風邪薬なのになんで腰痛が出てくるんだろ?)」
ほむら(ごめんな茜、でも必ずヒーローとしてこの世界を平和にしてやる!)
続く

書いてる人には及びませんね。生意気に書いちゃってすみません。

250:書いてる人
09/02/08 04:22:25 CZxetDEC
ほむらがそのポジションてのは斬新ですなw

んなこたないですよ。素人同士楽しくやりましょ(^ω^)テノハシツレイカナ?w
続き頂ける場合には、タイトル、レス番か名前記入でお願いしますねノシ

251:ときめきワイワイワールド
09/02/08 04:40:50 CZxetDEC
紐緒「目障りなのよね。世界征服を広言するだなんて。」
水無月「あなただって似たようなものでしょうに。」
片桐「えっと、そのワルダーって奴を倒せばいいのよね?じゃあ行きましょ♪」
水無月「いやよ。そんな得体の知れないものと戦うなんて。」
紐緒「あら、いいのかしら?聞いた話じゃあ、随分な数の若い女性を人質にしてるらしいわよ。あなたの友達もいるんじゃないかしら?」
片桐「Really!?こうしちゃいられないわ!琴子、急ぎましょうよ!」
水無月「ちょっと落ち着きなさいよ!…仮にそうだとしても、私達に一体どう戦えっていうの?」
紐緒「安心なさい。それなりの用意はしてあるわ。それと…」
………

252:書いてる人
09/02/08 04:55:45 CZxetDEC
片桐「…ほんとに大丈夫かしら?」
ヨシオマン「なっ、なにおう!まぁ見てなって、このヨシオマン様にかかればワルダーなんてちょろいもんよbシャキーン」
片桐「…。だっさぁ…。」
水無月「それで、まずはどこに行くのよ?」
ヨシオ「そうだなぁ…手始めに悪魔城に行こうぜ。」
片桐「わ、What!?悪魔城!?そんな怖そうな所に行くの…?」
水無月「…あんた、一体なんだと思ってたのよ。」
片桐「お菓子の国とか…もっとメルヘンなとこ。」
ヨシオ「おっと忘れるとこだったぜ。はいよ!」
片桐「マントと…」
水無月「銃…(最近多いわね。)」
ヨシオ「じゃ、行こうぜbシャキーン」
水無月「なんかイライラするわね…。」

253:書いてる人
09/02/08 05:16:33 CZxetDEC
……
ヨシオ「三人で、悪魔城に頼むぜ。」
転送装置「リョウカイ。」
ビビビビッ!!バリバリバリ!!
……
ヨシオ「いててて。」
片桐「いった~い…」
水無月「くぅぅ#」
ヨシオ「よし!着いたぜ!bシャキーン」
水無月「着いたぜじゃないわよ#こんな調子じゃ体がもたないわ…ブツクサブツクサ…」
片桐「ねぇ、悪魔城を目指してるのよね?」
ヨシオ「そう…ありゃ?」
水無月「ハァ。これのどこが悪魔城なのよ。ただの派手な宮殿じゃない。」
ヨシオ「おっかしいな~…」
片桐「怖そうじゃなくて良かったわ♪行きましょ行きましょ。」
ヨシオ「お、おい!一応気をつけてくれよな!」
…………
ヨシオ「う~ん…敵もいないし罠もなし。こりゃどうなってんだ?」
水無月「あなた、そんなに怖がってちゃ全然進めないわよ。」
ヨシオ「ばっ!び、びびってなんか…」
片桐「あら?上の方から声がするわよ?スタスタ」
水無月「ちょっと彩子、もう少しゆっくり歩いてちょうだい。」
ヨシオ「お、おい!二人とも待ってくれよ!」
………

254:書いてる人
09/02/08 05:31:15 CZxetDEC
水無月「ここが玉座みたいね。」
ヨシオ「よ、よしっ…あ、開けるぜ…!!」
片桐「早くしてよ。」
ズズッ…
鏡「…?どちら様かしら?」
片桐「ワォ!鏡さん!」
水無月「知り合いなの?」
鏡「あら?片桐さんじゃない。どうしたの?」
ヨシオ「助けに来たぜ!」
鏡「別にあなたの助けなんていらないわよ。」


ヨシオ「……↓↓↓」
水無月「……。」
片桐「ヒィヒィwww」
………

255:書いてる人
09/02/08 05:36:26 CZxetDEC
こちらも、続きますノシ

256:書いてる人
09/02/09 05:13:00 lwJ6hulr
ここを見ている方の大半には全く関係ない話ですが、ついにときめきメモリアルのパチスロ台が出るという話がありまして…どうやらガチらしいです。
コナミは子会社としてパチスロ部門を持っていまして、これまでにランブルローズ、ツインビー、ビートマニア、悪魔城ドラキュラなんかをリリースしています。次はゴエモン、その後に出すべくときメモを調整中と。
エヴァなんかはよく知られる所ですが、パチンコパチスロにこういったタイアップは非常に多く、また一般にメジャーとは言えないものも随分あります。
例えば一騎当千、バーストエンジェル、夜勤病棟、近くパチンコでは蒼久(?)のファフナー、スロットではエアガイツなんかが出るようです。

257:書いてる人
09/02/09 05:34:15 lwJ6hulr
また、アニメではありませんが、当時の流行りにのせて冬のソナタ、往年のファンが多いであろう加山雄三、SNKのスロット部門からは餓狼やKOFなんかの台もあります。
近年パチンコパチスロ人口は減少しており、店、メーカー共になんとか遊戯人口を増やしたい状況で、エヴァの大ヒットに乗っかる形で(エヴァ自体はそこまでの意図はなかったと思うんですが)こういったやり口が横行しており、残念ながら一定の成果をあげております。
ですがこういった点から手をつけてしまった方は、ちょっと痛い目を見るだけで済めばまだ可愛い方だというほどの結果を突きつけられることが大半です。
現在のパチンコ、特にスロットに於いては、かなりの知識と慣れがないと、勝つ或いは遊戯と呼べる程度にこなすことは不可能といって間違いありません。
恐らくときめきメモリアル登場というキャッチに、結構な数の人間が列を成すと思われます。しかし、私はそうあっては欲しくないのです。
テレビですらパチンコメーカーがCMを流している時代、この先どこかでパチスロときメモを目にすることがあるかもしれません。
そうなった時に、あぁそう言えば何か言ってたなと思い出して、冷静に対応していただければと思います。

258:書いてる人
09/02/09 05:42:06 lwJ6hulr
無理に引き止めはしませんし、私自身はもともと博打打ちですから、機会があれば多分やってみるでしょう。
が、博打は本当に人生を狂わせます。どうしてもという場合にはそれなりの覚悟と、引き返せるだけの冷静さを忘れないで下さい。

………ちなみに書いてる人はスロット一日で7万、一週間で20万近く負けたことがありますw
長いなぁ(´・ω・`)ま、これならゲームの方でもときメモシリーズはまだ続きそうだなってのも今回思いましたけどねw
俺としてはそっちのほうに期待したいんだけどなぁ…
でわノシ

259:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/09 09:28:54 Mv0vWfOa
あの子も汚れちゃったのね
と、いう気持ちで横から眺めるくらいですな。

260:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/09 09:55:28 ZH3Obv/H
パチンコ化については賛成派だよ。ただ、特に初代とかは最近の絵と比べてやはり古い印象なのは否めないから、ファンならともかく新規ユーザーが食い付くかは微妙で…

ちなみに俺なら400分の1のスペックでも多分やると思うよ。出来れば甘デジでやりたいけどね。


261:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/09 14:11:46 vmpdxP5y
でも、ときメモ(1限定ね)もずっと見てたが、最初は水着もほとんどNG状態だったが今では水着ばっかり、そんなにエロはないがお風呂シーンも出てきた。
まるで落ち目のアイドルを見てるようだな。
次ぎはいつ脱ぐか、ってとこかよ(-_-;)





粉波初のエロゲ記念作…とか(+_+)

262:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/09 14:40:52 A0eMQka4
>>185
キャラスレは双子、姉妹以外は一人一スレだよ。
まあ、それ以上にこのスレはキモオタのオナニースレだから完全に板違反なんだが。

263:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/09 19:34:22 sPoeSJI/
それを楽しみにしている人もいますから、気にせずまったり続けましょう。

264:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/10 00:36:16 J90Gc/yA
支援|_・)ノシ
パチとか出るんですか?最近は1パチでも回らない
店多いからなぁ。自分は実機仕様のゲーセンでメダル
使ってブン回してますwスロは目押しがムリ・・
ま、ほどほどが一番ってことですね。
SS読んで和むために来てるんで、書き手さん達には
感謝してます。マイペースに書いてくださいφ(.. )

265:書いてる人
09/02/10 09:49:38 ek7eorTs
おはようございます(´ω`)レストンです。
正確にはスロットの方は決定。流れによってはパチ…でも、そうなるとコナミはパチ作れないんで他社に版権云々…ないかなw
さて、今日は書いてる人の誕生日です!別に気にしていた違反がないこともわかったので、ここらで本筋に戻りますよ~ノシ
……の前に、今日は出かけて来ます(笑)

266:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/10 11:47:26 ZxOgehbW
誕生日おめでとう!
そうですね、パチネタはスレ違いになるんで、ここらで戻しましょう

267:デスメモリアル書く人
09/02/10 12:25:45 kSmzaSvF
誕生日おめでとうございます。
なかなか文章をつくるのは難しいです。
しかし見てくれる方もいるので嬉しいです。今後もよろしくお願いします。
ほむらは月みたいな頭脳派ではないですが結末はちゃんと用意してあります。では!

268:デスメモリアル書く人
09/02/11 21:51:45 D2QwgvDu
ほむら「眠いな…」
リューク「寝ればいいじゃないかおきたらモンハンやろうぜ、モンハン」
ほむら「ああ…おやすみ…zzz」
あれ…?ここは倉庫?
何人か集まってるな…あいつら何してるんだ?
???「嫌だ!死にたくない!」
リューク「さよならだ や…が……いと」
ほむら(あれはリュークじゃねえか、最後の方誰かの名前を言ったが聞きとれなかった)
ピカ!
バッ!
ほむら「はあ…、はあ…、夢か…」
リューク「ほむら、起きたか?モンハンやるぞ!ゲリョス倒すぞ!」
ほむら「ああ…、」
伊集院家
メイ(最近起きてる連続殺人は日本を中心に起きてるのだ…、しかも特に裁かれてるのはきらめき、ひびきの町あたりの犯罪者…、このあたりの町でしか知られてない泥棒も裁かれてる…つまり犯人はきらめきかひびきのにいる、メイの勘でしかないが…)
メイ「時間帯から見て学生…、ひびきの高校をまず調べて見るのだ」
その頃 ひびきの公園
美帆「やはり無理なのでしょうか?」
茜「諦めるのは早いよ!まだ手はあるはずだから…」
美帆「そうですね…まだ様子見ですね」
サービスエース「ワウ!」
茜「もうそろそろ家に帰りなよ」
サービスエース「ワウ!」
タッタッ…
茜「頑張りなよ…ほむら…」
続く


久々に書きました。後半はまあ気にせずに…。
ではまた。

269:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/12 10:43:29 K4AmC/mM
書いてる人はスロ破滅者か…なんか親近感がw
最近は5スロでしか打たないからときメモもそうするかな

終わった話題ほじくり返してすいません。続きお願いします

270:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/13 08:33:03 espCGOua
デスメモの元ネタがわかりませんが楽しみに
してますよ支援|_・)ノシ
今日は大学の成績決定の日だ・・卒業させて(;人;)

271:デスメモ書く人
09/02/13 18:51:19 wXpo/z8G
ほむら「このノートに名前を書かれた人間は死ぬっと♪」
汚職議員「ぐああ!」
ドクン!ドサ!
ほむら「ただし書いた40秒後にしか死なねえんだよな~、脱獄犯…最低なお前は事故死だな」
脱獄犯「うわああああ!」
キキー!グシャン!
リューク「おー、今日も殺ってる殺ってるー、ちなみに名前の後に死因を書かなきゃみんな心臓麻痺で死ぬぞ」
こいつは死神リューク、このデスノートの持ち主で今はあたしと行動をともにする仲だ。
ほむら「あたしが正義なんだ…やるしかねえんだ!ヒーローなんだあ!ニャハハハハ!」
リューク(うわ…死神の俺でも背筋が凍るほどの顔つきだぜ…ほむら)
次の日 朝
ほむら「遅刻すんな!会長キック!」
バキイ!
生徒「いてえよ、会長~」
メイ「山猿、邪魔なのだ!」
ほむら「テメエ、伊集院やんのか!つーかお前も遅刻かよ!」
メイ「メイは今、キラ事件を追っているのだ。」ほむら(!)
メイ「というわけなのだ!じゃあな山猿」
ほむら(伊集院…あたしを追うだと…?正義のヒーローを悪だと…?許さねえ許さねえ許さねえ許さねえ許さねえ)
ほむら「せいぜい殺されねえようにな」
ほむら(あいつは必ず…消してやる!!!)

どうもまたまたデスメモ書く人です。こんかいはほむらを少し暴走させました。応援してくださる方。そして書いてる人。続きをたのしみにしてください。では!

272:デスメモ書く人
09/02/15 22:27:23 vfy/3YRH
ゲームセンター
ほむら「あ~くそ!やられちまった…」
茜「ボクも特訓したんだよ。油断したねほむら」
茜「ねえ、ほむらあそこのバッティングコーナー盛り上がってない?」
ほむら「行ってみるか」
カキイイン!
生徒A「うわ!またホームランかよ!」
好雄「くそ、今日こそ勝てると思ったのに」
ほむら「どれどれ…すごいな…」
朝比奈「あ~!いたいた!」
真帆「まったく!またやっちゃって!」
生徒A「うわ!逃げるぞ、じゃあな月」
月「ああ、気をつけろよ。」
好雄「じゃあ俺も…」
真帆「あんたは待ちなさい!」
朝比奈「夜神君…」
月「な…なに?」
朝比奈「遊ぼ~~~~」
真帆「ヒナ!抜け駆けはずるいわよ!」
好雄(俺…またおごらされる…くそう…)

今日はこれで終わります。

273:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/19 17:34:03 72EkM/ua
支援

274:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/25 00:20:04 D94TssTm
保守る

275:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/26 01:02:00 MwBwi26x
>>269
破滅wwwいやいや破滅だなんて…
( ^ω^)つ今月-250K
…。
………↓↓↓俺死ぬんじゃないだろうか…

276:書いてる人
09/02/26 01:10:32 MwBwi26x
話の筋は立てたんですが、ちょ~っと文章にするとつまらない感じになってしまいそうなので…申し訳アリマセン(__)
各々助けに行く→何故かみんな元気→ワルダー激強!→急に現れた紐緒さんが一発で撃破→紐緒様バンザイ!→我にかえる面々→水無月「…#」→主「なかなか楽しい文化祭だったなぁ。」
て感じでしたw

277:書いてる人
09/02/26 01:35:06 MwBwi26x
男の子A「お前何読んでんだ?」
前髪の長い女の子「え…あの…」
男の子B「…なんだこれ?ふしぎかがく?」
男の子A「ちょっと貸せよ!」
前髪の子「あっ…!か、返して!」
男の子B「い~じゃん別に!」
男の子A「…ぜ~んぜん意味わかんねぇや。お前こんなの読んで面白いわけ?」
男の子B「なんか気持ち悪ぃ!」
前髪の子「…返してよぅ。」
男の子A「おいこいつ泣きそうだぞ。」
男の子B「あ、ほら書いてあるよ。ど~して涙はしょっぱいの?だって(笑)」
前髪の子「返してぇ。」
野球帽の男の子?「おいお前ら何してやがる!」
男の子A「なんだよお前。関係ないだろ。」
男の子B「そ~だ!誰だよお前!」
帽子の子「正義の味方だ!その本、返してやんな。」
男の子B「うわ(笑)なんだこいつ。」
男の子A「はいはい返しますよ~だ。づポイッ」
前髪の子「あっ!」
帽子の子「てんめぇら~…成敗してやる!」
男の子A「なんだよ!」
………

278:書いてる人
09/02/26 01:53:40 MwBwi26x
男の子A「いってぇ~…」
男の子B「も、もぅやめようよぉ…」
男の子A「ふん!ばーか!死んじまえ!」
帽子の子「へっ、正義は勝つ!ってな。」
前髪の子「あ、あの。」
帽子の子「ん?もう大丈夫だぜ。あちゃ~、ちょっと本汚れちまったな…あんにゃろうめ。」
前髪の子「ううん、大丈夫。ありがとう。あ…血出てるよ。」
帽子の子「ありゃ。ははっ、まぁこれくらいへっちゃらよ!」
前髪の子「でもちゃんと洗った方が…。」
帽子の子「あ?そうかぁ?」
……
前髪の子「ハイ、ハンカチ。」
帽子の子「さんきゅー。いちち。」
前髪の子「ごめんね、本当は消毒薬で洗浄した方がいいんだけど。」
帽子の子「な、なに?…変な奴だな。」
前髪の子「えっ……。」
帽子の子「あ~いや、違うって。ったく、いちいちメソメソすんなよな!」
前髪の子「…。」
帽子の子「その本、何読んでたんだ?ちょっと見せてくれよ。づバッ」
前髪の子「あっ!」

279:書いてる人
09/02/26 02:07:01 MwBwi26x
帽子の子「なになに…どうして月は追いかけてくるの…か。」
前髪の子「…。」
帽子の子「…錆びたハサミをキレイにする魔法…。ダメだ、全然わかんねぇや。」
前髪の子「あの…。」
帽子の子「あ?あ~大丈夫だって、取ったりしないからよ。」
前髪の子「あ、ううん、それ。」
帽子の子「パチンコがどうかしたのか?」
前髪の子「ちょっと見せてもらっていい?」
帽子の子「別にいいけど?」
………
パチンッ!
帽子の子「へぇ~!こりゃいいや!」
前髪の子「あんまりゴムが長いと力が伝わりにくいから…」
帽子の子「ん~、なんだかよくわかんねぇけど、ありがとな!お前、頭いいんだな~。」
前髪の子「え、そんなことないよ。///」
帽子の子「うし!じゃあ今度は俺がお前にパチンコの使い方教えてやるよ。」
前髪の子「え…でも私あんまりそういうのうまくないから。」
帽子の子「せっかくすげぇもん作れんのに使えなかったら意味ないだろ!ほら!持って!」
前髪の子「あ!うん。」
………

280:書いてる人
09/02/26 02:22:47 MwBwi26x
……
前髪の子「へぇ~すごいなぁ…。強いんだね。」
帽子の子「ま~な。まだケンカじゃ負けたことないんだぜ!」
前髪の子「いいなぁ。私、弱虫だから…。」
帽子の子「うん、そうだな。」
前髪の子「え…。」
帽子の子「ほらまただ。あのよ~、別にケンカが強いってのだけが強さじゃないんだぜ。」
前髪の子「どういうこと?」
帽子の子「ん?いや、じいちゃんがそう言ってたんだ。俺もよくわかんないんだけどな。ははっ。」
前髪の子「ふふっ、変なの。」
帽子の子「お、やっと笑ったじゃねえか。まぁよくわかんないけどよ、メソメソしないで笑ってろってことなんじゃねぇか?」
前髪の子「…うん。そうだね!」
帽子の子「うし!じゃあ元気になった所で、木登りでもしてみっか!」
………

281:書いてる人
09/02/26 02:39:18 MwBwi26x
紐緒「ふふふ…逃がさないわよ…」
バシュッ!
猫「ギニャー!」
ドサッ!
1主「な、何やってるんだ紐緒さん…」
好雄「木に登って猫を撃ち落としてるな。」
1主「…それは見ればわかるだろ。」
紐緒「あら、いたのあなたたち。」
好雄「あんまり動物イジめるのは良くないと思うぜ。」
紐緒「失礼ね。盗まれた実験材料を取り返しただけよ。」
1主「(…変な所アクティブだよなぁ。)」

バチィッ!
赤井「いや~わりぃわりぃ、大丈夫か?」
2主「なんとか避けたけど…あっ!」
赤井「ん?…げげっ!」
【タイヤ】<プシュー♪
麻生「…。赤井さん、ちょっと来て頂戴#」
赤井「い、いやぁその…。あっ!和美ちゃん逃げやがったな!」
………
好雄「なぁ。」
1主「ん?」
好雄「…白だったな。」
1主「……。ああ。」
お し ま い

282:書いてる人
09/02/26 02:48:50 MwBwi26x
もう随分前になりますが、リクエスト頂いた幼年期編をお届けいたしました(゜ω゜)
はい、自分今一人で恥ずかしくて苦笑いなんてしてますよ。気持ち悪いですね。
最近ゲームを2本も購入しまして…。ガンダム無双2、面白いですねぇ~♪ハマーン様ばっかり使ってます。
もう一本は…まだ途中なんですが…う~ん、ちょっと自分には合わないかも(^ω^;ちょい前の人気作なんですけどね。まさに人間がゴミのようです。ムックルかわいいよムックル。
デスメモ続きお待ちしております。
でゎノシ

283:また書いてる人
09/02/26 02:51:51 MwBwi26x
P.S
保守&支援ありがとうございますノシ
これからもよろしくです。

284:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/26 06:01:42 zVw8UxMy
誰だか知らないけど俺も一緒に閉じ込められたい
序でに通りすがり保守

285:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/26 22:42:51 o7gpbK6X
幼年期リクエストしたオッサンだよ。ほむらと閣下とは斬新な組み合わせだなあ。閣下が強くなったのは奴が原因とはww

286:水無月琴子
09/02/27 16:26:01 0v8xKwTq
>>284
随分なご挨拶だこと。水無月、水無月琴子よ。まぁ別に、覚えなくていいわ。

287:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/27 21:07:08 BBD1QpqC
>>275
イキロ
がんばれゴエモンの次がときメモらしいぞ
しかし250kってすごいな…俺も4号機時代は月平均100kはいかれてたけど
今はARTが嫌いだから5スロでエヴァとリオパラしか打ってないや
スーパーリアル麻雀はちょっと打ってみたいけどw
5スロ専門店だと結構設定入ってる所あるしゲームとしてスロ打ちたいだけならおすすめだよ
まぁスロはほどほどにこれからも話作り頑張って!

スロ興味ない人スレ違いすんません

288:名無しくん、、、好きです。。。
09/03/05 22:21:33 Y8nr0BSZ
支援|_・)ノ
木登りする女子高生は見てみたいもんです…( -_-)
てか、木登りする子どもも最近はなかなかいない
かもなぁ。

289:デスメモ書く人
09/03/06 15:30:58 jt4jbeK6
ひびきの高校
メイ「なかなかキラの足取りがつかめないのだ…」
ほむら「おっ!伊集院じゃねえか、捜査は順調か?」
メイ「山猿か…、今忙しいのだ、キラの手掛かりを少し掴んだところなのだ」
ほむら(?)
メイ「もうすぐキラの番組が始まるのだ」
ほむら「あたしも一緒に見ていいか?」
メイ「?……まあいいが」
ほむら(こいつ……いったいキラの何を掴んだ?情報次第ではここで殺して…)
メイ(山猿…赤井ほむら、様子が変なのだ、何を考えてる?)
生徒会室
TV『さあ始まりました、キラを支援するきらめきTV!』
メイ「気味悪いのだ」
ほむら(同感だぜ…)
さあまずはキラ反対派と賛成派カップルの方に来て頂きました。
男「キラは悪人です。支援してる人はどうかして」
女「あんたねえ!キラ様に逆らうとどうなるか分かってるの?」
男「やつは悪人だぞ!それがわから…ぐっ…!」ドサ!
ほむら・メイ「!!!!!」
女「キャアアアアア!」
メイ「なんてことなのだ…」
ほむら(あたし以外にノート持ってるやつがいるのか!?)
ブウン…
メイ「TVが…」
?「世界中の皆様…はじめまして、そうですね、私はN、とでも言いましょうか」

290:デスメモ書く人
09/03/06 15:56:22 jt4jbeK6
N「私はキラ様を支援しています。キラ様…見ていますか?」
ほむら(………)
メイ「キラは二人いるのか?」
N「キラ様、あなたに会いたい。あなたの死神を見たいです!」
ほむら(!…な…何をいってる…馬鹿野郎!)
メイ「死神…何かの暗号か?」
N「そうだ!場所!きらめき町でお互いの死神を!」
ほむら(だめだこいつ…早くどうにかしねえと…)
メイ「いやこれはチャンスなのだ!」
ほむら「え?」
メイ「片方のキラを捕まえれば恐らく殺人の方法が分かるのだ!」
ほむら(あ………)
ほむら「伊集院、またな!」
タタタ!
メイ「なんなのだ?」
赤井家
ウロチョロウロチョロ
リューク「どうしたほむら?落ち着かねえな」
ほむら「当たり前だ!くそ…なんだよあいつは!」
リューク「そういえばお前尾行されてたぞ!」
ほむら「ああそうか…って何だと!」
リューク「八重って女だったな」
ほむら「八重……さん?」
その頃
八重(…赤井さんが、キラ…)
八重(キラ様なんだ!)続く

次回 ニョロニョロ!

291:名無しくん、、、好きです。。。
09/03/06 19:28:58 K3ciDUjm
支援

292:名無しくん、、、好きです。。。
09/03/11 20:30:26 zhQHfbJI
支援|_・)ノシ
いよいよ大学卒業です。自動車学校まだだけどorz

デスノート?って複数の人が持ってるんですか?
よくわからないから漫喫で読んで予習しようかな。

293:名無しくん、、、好きです。。。
09/03/12 07:47:34 uhZvtfWx
俺も卒業ノシ

294:デスメモ書く人
09/03/12 17:35:40 IKOq6jSs
ひびきの高校
八重「赤井さん!」
ほむら「八重さん、どうしたんだよ」
八重「理科室にノートわすれてたよ」
ほむら「へ?」
八重「はい、ノート」
ほむら(これは…デスノート!?)
???「はじめまして赤井ほむら、私は死神レムだ」
ほむら「ああ…こちらこそよろし…」
ガラガラ
メイ「八重とやら、用があるのだ」
八重「何?」
メイ「付いて来るのだ」テクテク…
ほむら「何だ?」
リューク「あいつ目の取引をしたな」
ほむら「目の取引?」
リューク「ああ、寿命を半分にすることで顔を見ただけで名前と寿命が見える目だ、ちなみにノートの所有者を見ると名前しか見えない」
ほむら「だからあたしがキラだと分かったのか」ガラガラ
メイ「山猿、ついにやったのだ!」
ほむら「なんだよ」
メイ「八重とやらをキラ容疑で捕まえたのだ!」ほむら(な………に………?)
続く

295:名無しくん、、、好きです。。。
09/03/19 17:29:05 BZbSxIgM
書き手の方々忙しいのかも支援!

296:デスメモ書く人
09/03/20 09:46:03 eDZ5ShAH
皆さん忙しくてすみません。
画像はデスメモのイメージですが小さくてすみません。
URLリンク(imepita.jp)


297:名無しくん、、、好きです。。。
09/03/20 12:55:12 iJOY1k+4
>>326
カコイイな。これは表紙につかわなきゃ。

298:久々に書いてる人
09/03/30 00:00:55 GheCUn4z
片桐「ひっざしっが~ビ~ルゥには~んしゃっして~♪だ~れ~かノゥッ!!」
水無月「…###」
片桐「いった~い。何よ、ぶつことないでしょ!」
水無月「あるわよ!#静かにしてってあれだけ言ってたでしょう!#」
片桐「What?…え、まだ課題やってるの!?朝から始めてもう夕方よ?」
水無月「そうよ!まだやってるのよ!#あ~もうっ!」
片桐「あとは文章におこすだけって…あ。」
……
水無月「まったく…なんで手書きじゃ駄目なのよ!」
片桐「まぁまぁ。どれどれ…。琴子…これしか進んでないの?」
水無月「そうよ!まだそれだけよ!どう!?驚いた!?」
片桐「ちょ、ちょっと琴子…泣かないでよ…」
水無月「泣いてないわよっ!」
片桐「しょうがないわねぇ…。OK、私が変わりに打ってあげるわ♪」
水無月「……でも。」
片桐「なぁに?やらない方がいいの?」

299:書いてる人
09/03/30 00:15:58 v53P2fb8
片桐「変に意地張らないでよね。内容を考えたのは琴子なんだから、それでいいじゃない。」
水無月「…ごめんなさい。お願いするわ。」
片桐「下書きみたいの、あるかしら?」
水無月「あ、はい。ちゃんと一つの文章にまとめてはないけど…。ちゃんと繋いでからお願いした方がいいわよね。」
片桐「大丈夫よ。大体はできてるんだし、解らないことがあったら琴子に聞くから、それでいいわよね?」
水無月「え、ええ…(なんだか彩子が頼もしく見えるわ…。)」
……
片桐「う~ん…琴子、これってどういうことかしら?」
水無月「あ、これはね…が…だから…他を否定する根拠にはなってもこれを肯定する根拠にはならないってことよ。」
片桐「…。???」
水無月「も、もう少しわかりやすく言った方がいいかしら。」
片桐「オ、OK!大丈夫よ!んもぅ、私だって一応大学生なんだからね!」
水無月「そ、そうよね。ごめんなさい。」

片桐「ねぇ琴子、これは?」
水無月「これは…」

片桐「琴子琴子。」
水無月「えっと…」

片桐「ねぇねぇ。」
水無月「…ええ。」

片桐「こ~と~こ~。」
水無月「…。」

300:書いてる人
09/03/30 00:26:04 v53P2fb8
……
水無月「…。」
片桐「う~ん…。出来たわ!」
水無月「本当?ありがとう。助かったわ。(結局夜までかかったわね…)」
片桐「I'm tired、疲れちゃったわ。ね、琴子、手伝ってあげたんだから今日の夕飯係変わってよね♪」
水無月「え、ええ。(まあ、いいことにしましょうか。)」
………
片桐「提出間に合ったの?」
水無月「おかげさまでね。」
片桐「良かったわぁ。私に感謝してよね♪」
水無月「はいはい。」
片桐「特別に、今度も手伝ってあげるわ♪」
水無月「え?えぇ…。(自分で打てるように練習しましょう…)」



~学生呼び出し~
・水無月 琴子
レポート再提出の事

おしまい

301:これが最後の書いてる人
09/03/30 02:53:13 v53P2fb8
お久しぶりです。
ご卒業の方々、おめでとうございます。春からは新しい環境、お互い頑張りましょう。
学生の方々、勉学のみならず、様々を学ぶということの意義と喜びを大事に、毎日を楽しんで下さいね。
お仕事の方々、間もなく新年度、お身体を大事に、益々のご活躍を。
自分もこの度大学を卒業し、嫌々ながら世間に揉まれに飛び出しますw
さて、名前の通り、書いてる人の投稿はこれで最後になります。とはいえ今後も名前を外して、ちょくちょくと遊びに参りますよノシ
皆さんに支援頂いてここまで来れたスレッドをわざわざ潰すような真似はもちろん致しませんが、一方でSS投稿、皆さんとお話できる時間が、私に今までほど多くは許されないことも残念ながら事実です。
よって、このような形をとりました。今後はスレ主などと偉そうな考えを持たず、皆さんとこのスレを楽しみたいと思います。
新たにSS投稿して下さる方もいらっしゃいましたしね。これは本当に嬉しかったんですよw
ネタスレ一つに何を真面目な顔してと仰るかもしれませんが、私は本当にこのスレッドを大事に思って参りました。単に自分が書いた文章を人に読んでもらう喜び、という以上にです。
書いてる人として皆さんに改めてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。この一年あまり、とても楽しく、とても嬉しく時間を過ごすことができました。
最後に、烏滸がましいとは存じておりますが、どうぞこれからもこのスレッドをよろしくお願い致します。
でゎノシ
3/30 書いてる人(^ω^)

302:デスメモ書く人
09/03/30 18:22:18 b363NBNW
伊集院家
メイ「さあ、さっさと殺人方法を吐くのだ!」
八重「知らない…、キラも知らない!」
メイ「本当にこいつがキラなのか?」
執事1「はい、警察から入手したキラのビデオテープに彼女の指紋が見つかりました。」
メイ「食い過ぎだ!」
赤井家
ほむら「くそ!なにが何なんだよ!」
リューク「大ピンチだなほむら」
ほむら「しょうがねえ…」
カキカキ…
リューク「くく…」
伊集院家
八重「本当に知らないの!信じて!」
メイ「証拠はあるのだ!」
八重「もういや!」
タタタ…
メイ「逃げたぞ、皆の者追うのだ!」
八重「はあ…はあ…早く赤井さんに連絡を…」
キキキー!!!!
八重「えっ!?トラック…?」
ガシャアアアン!
メイ「ああ…そんな…」
八重「助け…て…」
メイ「ひい…!」
ほむら「どうした!」
メイ「山猿…貴様どうして!」
ほむら「買い物に行こうとしたらお前の家の方からでけえ音がしたからよ、八重さんしっかりしろ!」

303:デスメモ書く人
09/03/30 18:33:27 b363NBNW
伊集院家
ほむら「おい、八重さん!しっかりしろ!」
メイ「直に救急車が来るのだ」
八重「あ…う……」
八重(赤井さん…、どうして…)
ほむら「………」
八重(なぜ…笑ってるの…?)
ほむら「八重さん…」
八重「?」
ほむら「さようなら…犯罪者…(小声)」
八重「あ…」
ほむら「役立たず」
八重「ひ…」
ドサ!
ほむら「八重さん!おい!しっかりしろ!」
メイ「そんな…嘘なのだ!」
ほむら「ちくしょう…!」
メイ「死んだのか…?ひいぃ!」
ほむら(次はテメエの番だ伊集院メイ!その日まで待ってろ…あははははぐぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ!)
デスメモリアル、一人目リタイア!

書く人ご苦労様でした。これからもよろしくお願いします。

304:デスメモ書く人
09/03/30 18:35:22 b363NBNW
302のメイのセリフの「食い過ぎだ」はスルーして下さい。
間違えてしまいました。

305:名無しくん、、、好きです。。。
09/03/31 00:36:00 sOKrzPyj
支援!書いてる人さん、今までお疲れ様でした。
私も明後日から社会人ですよ(・_・;)
頑張って仕事しないと><
私は文章力ないんでSSとか全然書けないですが、
これからも支援しながらまったり楽しませて
いただけるといいなぁと思います。ちなみに・・
>>297のロングパスは私です、ごめんなさいorz

306:名無しくん、、、好きです。。。
09/05/13 00:07:57 vO/EIcsE
挙げ

307:名無しくん、、、好きです。。。
09/05/19 01:59:12 s1ASJXhK
2主「海、連れていってくれないかな?」
華澄「えっ…?い、いいわよ///」
…………
ザザーッ ザザーッ
華澄「(…。こうやって…海を見てるとなんだか…)」


バスッ
優美「えーいっ!」
好雄「よっと!行ったぞー!」
片桐「オーケィ!行くわ…よっ!」
水無月「ちょっ…はっ!」
光「そ~れっ!」
2主「よっ!あっ、華澄さん!危な…」
ボフッ
華澄「……。うふふ…行くわよ…うふふ…。」

好雄「なぁ…なんか先生怖くないか?」
匠「お前が悪い。」
2主「えっ!お、俺!?」
お し ま い

308:名無しくん、、、好きです。。。
09/05/19 02:09:35 s1ASJXhK
2主「山、一緒にいかない?」
華澄「……。」
2主「あ、その、今回は二人でなんだけど…」
華澄「…しょうがないわね///」
…………
華澄「…(一面銀世界ね…さて、スキーを借りに…)」
2主「はい、華澄さん。これ腕に着けて。」
華澄「…?」

ワーワー
2主「よし!絶対優勝しようね!雪合戦大会!」
華澄「……。」


純「今日先生休みだって?」
匠「お前が悪い。」
2主「な、なんで…?」

309:名無しくん、、、好きです。。。
09/05/19 02:14:12 s1ASJXhK
2主「か、買い物でも行かない?」
華澄「……。」
2主「い、いや、今回は大丈夫!絶対!」
華澄「まぁ…いいわよ。」
………
華澄「うふふ」
2主「あはは…(ホッ…これなら大丈夫だろ…)」

光「あっ…。」
2主「えっ…!」


水無月「……###」
匠「お前が悪い。」
2主「う…はい。」

310:名無しくん、、、好きです。。。
09/05/19 02:25:28 s1ASJXhK
八重「(服…欲しいな。ちょっと見て行こうかな。)」
店員「いらっしゃいませ~♪何かお探しでしたか~?」
八重「え…あ、その…」
店員「あ、こちらオススメですよ~。人気でもう残り少ないんですよね~。良かったら試着できますけど?」
八重「い、いえ…その…」
店員「ペラペラペラペラ」
八重「タジタジ…」
………
片桐「八重さんとショッピングなんて久しぶりね~♪」
八重「あの…よろしくね。」
片桐「What?」

お し ま い

311:名無しくん、、、好きです。。。
09/05/19 03:03:06 s1ASJXhK
水無月「あらお煎餅。丁度いいわ。ちょっとお茶でも…」

水無月「…ちょっと固いわね。ヴァリヴォリ…」

片桐「ただいまー♪」
水無月「ヴァリヴァリヴォリヴォリ…。あら、お帰…。…何笑ってるのよ。」
片桐「プッ…の、ノンノン何でもないわ…w」

お し ま い

312:名無しくん、、、好きです。。。
09/06/09 17:51:29 yIwv+RS3
やっぱこうなっちゃったか…
まぁ悪いのは俺なんだけどさ(・ω・`)

313:デスメモ番外編
09/06/11 20:59:51 ogD4PLu9
赤井家
ほむら「やっぱり家は落ち着くな~」
茜「久々だね、ほむらの家に遊びにくるの」
八重「お茶がおいしい」
ほむら「まあたまにはゆっくりするのもいいだろ、八重さんそれコーヒーだぞ」
茜「うん。こうして見るとボクたちが初めて出会ったときのこと思い出すな~」
八重「砂糖ない?」
ほむら「まあな、八重さん砂糖はテーブルの横にあるぞ」
茜「確か僕たちは喧嘩したこともあったね」
ほむら「だな…」
八重「シロップは?」
茜「シロップは?」
ほむら「茜…、八重さんシロップは砂糖の横にあるぞ」
ほむら「あの時の喧嘩はすごK」
八重「スプーンは?」
ほむら「語らせろぉぉ!なんで今スプーン?最初にチョイスしなきゃ駄目だろ!」
八重「そんな…いつの間にコーヒーが目の前に…!?」
ほむら「自分でいれただろ!」
茜「これは…密室殺コーヒー事件だね」
ほむら「なんだよ密室殺コーヒーって!?ていうかドア開いてるぞ!密室じゃねえよ!」
八重「ふんもっふ!」
特別編続きます


314:名無しくん、、、好きです。。。
09/07/03 13:45:35 DqPZES0Y
久々に来たが…
これ書いてる職人様、続編を期待してるぜ。

315:名無しくん、、、好きです。。。
09/07/18 21:49:12 3PEQ2R62
主・・・

316:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/23 01:58:33 jAsscq7i
さ~てさて

あんだけ語っといて、何事もなかったように再開しますかぁw

317:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/23 02:13:17 jAsscq7i
~高校生編です~

水無月「あ、彩子、こっちこっち」
片桐「ソーリー、ちょっと遅れちゃったわね」
水無月「別にかまわないわ。それより…」
片桐「What?」
水無月「なんだか随分久しぶりに感じるわね。最後に会ったの、いつだったかしら?」
片桐「えっと、この間お買い物に行ったのが、先週の…土曜日よ」
水無月「おかしいわね…」
片桐「どうしたの?」
水無月「いえ、何でもないわ。行きましょうか」

片桐「八重さ~ん」
水無月「ごめんなさい八重さん、待たせちゃったかしら」
八重「ううん。そんなこと、ない」
水無月「……ジーッ」
八重「な、なにかな?」
水無月「いえ…」
片桐「琴子、ちょっと変よ?」
水無月「…ええ。実は」

318:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/23 02:31:59 jAsscq7i

片桐「琴子、あれは?」
水無月「それぐらいわかるわよ。服屋でしょう」
片桐「ノンノン、そうじゃなくて!」
水無月「覚えてるわよ…いつだったか、アンタに無理矢理連れ込まれた店でしょ」
八重「えっと…先週、来たよね」
水無月「そ、そうだったかしら」
片桐「…琴子、あれは?」
水無月「ゲームセンター…。たしか、一回だけ行ったわよね。写真を撮らされて…」
片桐「それはずーっと前のことでしょ!先週よ先週!」
水無月「先週…?行って、ないわよ」
片桐「オゥ…覚えてないの?一緒にDDRしたのよ?」
水無月「そんな…」
片桐「琴子、あんなに張りきって踊ってたじゃない!」
水無月「嘘でしょう…!私が、そんな…わからない…覚えてないわよ!!」
八重「わ、私もそれは覚えてない、な…」
片桐「……オゥ」
水無月「……###」

319:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/23 02:50:46 jAsscq7i

紐緒「何よ。頬が腫れたぐらいなら、放って置けば治るわよ」
片桐「(#)^ω^)ち、違うのよ。実は…」
カクカクシカジカ
紐緒「ふぅん。記憶障害ってことね」
水無月「別に、大した事ないと思うんだけど」
片桐「What's You Say!ダメよ、ダメダメ。もしこれで全部忘れちゃったりしたらどうするの!?」
紐緒「まあ、そこまで大事にはならないでしょうけど」
八重「あの、どうすればいいのかな?」
紐緒「そうねぇ…」

水無月「それで…なんでカレーを作るわけ?#」
片桐「だから、紐緒さんが言ったでしょう。一つハッキリ思い出せば、他の記憶もスッキリするかもって」
八重「…懐かしいね」
片桐「さ、作るわよ!」
水無月「ハァ…」

水無月「それじゃ、まず野菜を…」
片桐「さ、皮剥くわよ」
八重「うん」
水無月「まず洗うんでしょう#」

片桐「じゃ、切るわよ」
八重「うん」
片桐「私お肉。八重さんニンジン。あとは、はい琴子♪」
水無月「……###」

320:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/23 03:08:13 jAsscq7i
片桐「さ、茹でるわよ」
水無月「ハァ 炒めるのよ。まったく…ブツブツ」
片桐「I know it、わかってるわよ!琴子のために、あの時みたいに…」
八重「あ…」
ポチャン
水無月「……」
片桐「はい、茹でまーす♪」
八重「ご、ごめんなさい…///」
水無月「…いいわよ、八重さん」

片桐「さぁ、ここで用意したスペシャル…」
√ピキィィン
水無月「ハッ 彩子っ!」
片桐「What?」
水無月「その布の下…香辛料の山なんでしょう?先月…下旬に…間違いないわ。こうやってカレー作ったのよ」
片桐「そうよそう!思い出した!?」
八重「良かった…」
水無月「はぁ…。ああ、感覚が戻ってきたわ。本当、あの時は大変だったわね…」
片桐「ええ。私がこうやってスパイスを掬って…ハックシュン!」
パラパラパラ
水無月「キャアアアアアアっ!!!!!」
八重「みっ水無月さん!」
片桐「オ、オゥ…」

321:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/23 03:13:07 jAsscq7i
……………
片桐「(#)^ω^)元に戻って良かったわ♪」
水無月「ちょっと…顔、大丈夫…?ごめんなさい、私…」
片桐「No Ploblem、だいじょぶよ♪うふふ、またヨロシクね琴子♪」
水無月「えっ?」
片桐「Nothing、何でもないわ♪」

お し ま い

322:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/23 03:19:39 jAsscq7i
皆様大変ご迷惑、また嫌な思いをさせてしまいまして申し訳ありません。
もし、まだ私と遊んでくれる方がいらっしゃいましたら、是非是非お待ちしております。

323:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/23 04:15:45 jAsscq7i
~高校生編・白雪美帆ちゃんのお話~

先日彼と過ごしたスケート場でのひとときは、なんとも満ち足りたものだった。そしてまた彼も、心から楽しんだのであろう。
しかしそれらは、美帆にとって物語でしかなかった。
台本を執筆していた白雪美帆の手が止まる。
「他の場所なら…」
もちろん独り言なのだが、それにしても全てを言い終えることができないのには明確な理由がある。
まるで自分の事のように聞かされる物語は、街や遊園地、そういった場所をも背景とし、さらにどれもが美帆にとっては理想的なものだったからだ。
大きなため息をつくと、ペンを握っていた右手はお気に入りのぬいぐるみへと移る。
「ねぇ、ケロちゃん?」
何を尋ねるでもない問いをかけ、美帆はただぬいぐるみをなで続けていた。

324:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/23 05:09:02 jAsscq7i
「姉さん、ご飯だよ」
食事と風呂を済ませ再び机に向かう。
しかし文章がすすむことはない。
執筆中のラブロマンス、その中のただ一文が、美帆の行くてを遮っている。
―貴方は、いつまでも私を見ていて下さいますか

翌日、思いつく限り最も爽やかな空の下、溶け残った雪の残骸に歩を阻まれながら、美帆は学校へと向かう。
「白雪さん、おはよう」
「あっ、おはようございます」
校門に向かう坂の手前、彼が美帆を呼び止める。
幸か不幸か、この辺りではすっかり歩きやすくなっていた。

彼と別れて教室へと向かう。
丁寧にコートを片付けた後、席につき友人達と挨拶を交わす。
美帆達が集まる場所は大体決まっていて、美帆の机の周り、また美帆がいない時には友人の一人の席がお約束のスポットになっていた。
今も幾人かの女子が美帆の側に移動してきたわけだが、その中にいつもの顔が一人足りないことに気づく。
「あら。お休みでしょうか」
その顔はすぐに見つかった。
友人がからかうような笑みを浮かべた先、自身の席で何やら熱心に手を動かしている。
「何を、しているんでしょう」
目を凝らした先に見えた物に、美帆はそれ以上のものを見いだしたのだった。

325:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/23 05:56:08 jAsscq7i

家に着き、部屋へ向かう。
寄り道にだいぶ時間がかかってしまったが、幸い双子の妹はまだ帰っていないようだ。
部屋に入ると鞄を置き、紙袋を手にベッドに腰を下ろした。
美帆が紙袋から取り出したのは、白く、細く、とても柔らかな毛糸の玉だ。
手触りを確かめるかのように手のひらで転がしてみる。そうしながらしばしの間、美帆は不安と期待に思いを泳がせた。

中々に見事な手つきで、美帆は想いを編み込んでいく。
大きな失敗はないのだが、進行は遅い。進んでは戻り、というのが正しいか。
それにしたって時間は十分にあるのだが、美帆は休むことなく手を動かし続けた。

何日かの後、美帆はまた別の紙袋を手にしていた。
取り出したのは、ピンクの刺繍糸のようだ。
美帆はしばしそれを眺めていたが、部屋へ近づく足音をきっかけに、今度は大慌てでそれを目につかぬ場所へと追いやる。
部屋のドアが開くと同時に妹の声がやってきた。
「ねぇ、今年はチョコつくらないの?」
忘れていたでは通らない。どうしようか考えていた、とっさの答えとしてはそれが限界であった。

326:名無しくん、、、好きです。。。
09/07/23 19:33:36 uvoMl9OS
見てるよー
頑張ってくれ

327:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/23 20:37:50 jAsscq7i
「ふぅん」
どのような返事を期待していたのだろうか、妹はやや訝しげな表情を浮かべ部屋から出ていった。
それと同時に、美帆に不安が押し寄せる。
妹が離れた事を十分に確認してから、美帆は先ほど隠した糸と、さきに編みあがったものを取り出す。
膝の上で軽く握ると、フワフワとした手触りが自分を慰め、励ましてくれているような気がした。
だが、それはまた残酷なほどに彼への思いを呼び起こし、そしてまた妹の姿を追いやろうとする自分をえぐり出すのだ。
汚すわけにはいかない。それらを一度しまうと、大きなぬいぐるみを抱きしめ顔を押し当てた。

次の日、美帆は妹の帰りを待っていた。
ガチャリと玄関が開いた音を聞き、美帆は足早に向かっていく。
ただいまと靴を脱ぎながら言う妹に、美帆は返事をする事もなく言う。
「真帆ちゃん。お願いがあります」
芯の通った言い方を聞き、妹はしっかりと向き直ってから姉の顔を伺う。
「絶対に私の部屋には入らないで下さい」
さらに美帆が、今年はチョコレートを作らないと言うのを聞き、ようやく妹は合点がいった。
その時の妹の心境がどうであったかはわからない。
いずれにしても、美帆が真っ直ぐとした姿勢を崩さなかった事は事実である。

ついにそれは仕上がった。普通に見ればどうという事はない物だ。
もちろん、美帆にとってを除いてだが。

328:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/23 21:08:02 jAsscq7i

バレンタインは雪だった。
生徒達が群れを作り校門を目指す中、美帆は機を伺うということをしなかった。
「あの、おはようございます」
おはようと振り返った彼。美帆が何か渡そうとしている事は直ぐに見てとれた。
彼は渡された袋をそのまま握り、美帆を促すと校門をくぐると、生徒達の行進から離れていく。
それは真っ白なマフラーだった。
売り物のように格好のついた物だが、相手が美帆である以上、手編みである事は疑いようがない。
何度か礼を言った後、校舎まで僅かな距離だというのに首に巻いて見せる彼。
だがどうした事か、美帆は慌ててそれを巻き直す。
ちょうど端がコートの胸元に収まるような巻き方だ。
「こっちの方が、お似合いですよ」

授業を終え、帰宅の準備をする彼。はて、白雪さんはどう巻いたのだったろうか。
あれこれとしている内に、ちょうど白雪がやって来た。
こちらから声をかける前に、何故だかチョコを受けとる。
ともかく礼を言った後は、追求しない方がよさそうだ。
「このマフラー、さっきはどうやって付けてくれたんだっけ」
どうも本人も覚えていないらしい。気に入っていただけに残念だ。
先ほどよりも格好よく付けてみせるなどという白雪の手が止まる。
「どうしたの」
「ううん、何でもない」
そう言うと白雪は、朝と同じようにマフラーを巻き終えた。
やはりコレがいいと言う彼は、とても満足気な表情を浮かべながら、指先で感触を楽しんでいた。

329:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/23 21:16:49 jAsscq7i

残念ながら白雪と一緒に帰ることは出来なかった。
彼はマフラーを見せつけるようにして、友人とともに家路についた。
不意にマフラーがほどけかかる。直そうと試みた彼は、端の部分に何か刺繍が施されている事に気づく。

―MI

筆記体で書いてある二文字。
その意味は理解できたが、そうした理由はわからない。
今度会ったら聞いてみようか、特に考えこむ事もせず、再び彼は感触を楽しんだ。

330:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/23 21:24:18 jAsscq7i

その夜、美帆は台本の執筆を再会する。
最初から目を通し、いくつかの修正を加えた。
そうしてたどり着いた最後の一文。
大きくバツを上から書くと、横に新たな文章を書く。
―いつまでも、私を見ていて下さい。

おしまい

331:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/23 21:25:14 jAsscq7i
>>326
ありがとーぅ!!

332:名無しくん、、、好きです。。。
09/07/24 00:43:11 8W5RpSUr
うp主へ
ほむらネタお願いしたいな

333:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/24 14:52:53 HK3DcUuG
>>332
いらっしゃいませ(^ω^)
ちょっと待っててねん

334:名無しくん、、、好きです。。。
09/07/25 03:37:49 L7tOwMgF
           ___
               //______
          ,.-ー-、_/::::/ ̄::::::::::`ー-、____,.
        /二>::::::::"~::::::::::::::::::)  ヾ、__
        /(:::::::::::::::::::::_,,,,-‐'''ヽ、_.-'´::ヽ\
       // /`‐-‐'´^^ ___..-'´ヽ、:::::::::\\
      //^⌒/`‐、./ |_..|.._ト、:\:::::::\\::::::::::\
      / |::::::/:::::/ |/ヽ::ヽ\i\:::ヽ::::::\\:::::::::|
      ! .|::::::|::::::ト⌒`  \|⌒`ヽ\|\:::::ヽ::ヽ:::::|
       ヽ::::ト、::ヽ __     __   ヽ::::ヽ::::|:::::::::::|
        \i \| ⌒ ,   ⌒ヽ  ,〉ー、i、:|::::|/レ′_______
         ヽ | l   ー- 、   ゜ | |゙_ノ::::|::(/ ̄ _,-‐'⌒ヽ
           lノ\  ヽ_/    __lノー-‐‐-‐' _..-'´   ̄ ̄
             \ _ _, -<二ー-、_  ..-<
               /:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.: ̄.:.::.:.::.`ー- 、
              /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
              /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\


335:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/25 06:09:42 kBeV1gjd
~八重さんと赤井さんのお話~


「ちくしょー!」
ずいぶん大きく手を振りながら、赤井ほむらは走っていた。
どうせ遅刻だ、もう歩いてしまおうか、そう思っていた矢先に降りだした雨のせいだ。
さほどそういった事は気にしないたちだが、朝からずぶ濡れで登場というのは流石に具合が悪い。
彼女の足どりは、歩くどころかもはや全力疾走に近かった。
どうやら今日は間に合いそうだ。
ブツブツ、ではない。ハキハキと文句を言いながら、彼女はとにかく学校を目指した。

教室では、八重花桜梨が窓際の席から外を眺めていた。
一応に傘を持ってきていた彼女が見ているのは空模様ではない。
ときおり時計を確かめながら、彼女は校庭を見下ろしていた。
思い思いの場所に散っていた生徒達が皆席に落ち着こうかという頃、それまで頬杖をついていた彼女は少し身を寄せるようにして外を見る。
そうして何か安心した様な表情を浮かべると、八重は視線を正面へ戻した。

「間に合ったぁ」
わざわざそう口にして教室へ入ってきた赤井の席は八重の一つ前だ。
「おはよう」
「おう。いや~、参ったぜ」
席についた赤井は、どうしてそんな物を持ち歩いているのか、スポーツタオルで大雑把に頭を拭いた。
その後に、貸してと言いタオルを受け取った八重が、後ろからもう少し丁寧に赤井の髪や肩を拭く。
大丈夫だからという赤井になんとなく相槌を打ちながらも八重は手を動かし続け、一通り終えると何故か礼を言って綺麗に畳んだタオルを返した。

赤井と八重が親しくなったのは、二年で同じクラスになってからだ。
ひびきの高校での生活を経て、八重は入学当初に比べてずいぶんと明るくなったが、それでも彼女に声をかける者は多くなかった。
彼女に話かけるのはよっぽどに屈託のない人間か、或いは何か弱々しい物を扱うように彼女に対する人間、いずれかである。
だからこそ赤井は八重にとって大事な存在であったし、赤井にとっても自分に信頼を寄せる八重は友人と呼べる人物だった。
間もなくホームルームが始まる。
壇上に目を移す八重にならい、赤井も一応は姿勢を整えた。

336:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/25 06:15:25 kBeV1gjd
>>34
あらっ 可愛いこと♪

何だか難しいぞ(・ω・;
すいませんが、続く、ですw

337:デスメモ書く人
09/07/25 12:24:07 KpUXGqGj
書いてる人久々です。
やはり僕との文章スピードが違いますね。
リスペクトします。すげえや…。
やはりあなたがナンバー1っす!

338:デスメモ番外編書く人
09/07/25 20:05:47 KpUXGqGj
赤井家
ほむら「さて今日はまた八重さんと茜が来るからな」
ガラガラ
茜「お邪魔しま~す」
ガシャーンバリーン!!!
八重「お邪魔しま~す!」
ほむら「窓割って入るなぁぁぁ!!!」
八重「これは汗よ赤井さん、そう…人間はテンションが上がると頭から血が…」
ほむら「出ねえよ」
居間
ほむら「さて今日も語り合おうぜ」
茜「今日は恋愛について話そうよ」
八重「一文字さんは好きな人はいるの?」
茜「う、うん、コウ君かな…」
ほむら・八重「「なんだってーーー!!」」
茜「ほら、お兄ちゃんを倒したし、いい男だなって」
八重「ウホ」
ほむら「八重さんそれは男らしいの意味が違ってくる」
八重「私もコウ君かな…」
茜「えっ!?」
八重「彼がいたからここまで元気になれたし、いい人だから私も彼にホイホイついていっちゃう」
茜「ラ イ バ ル か」
ほむら「茜…やらないかみたいな言い方はよせ」
茜「ほむらは誰?」
ほむら「あたしもコウだ!」
茜「」
八重「」
茜「どうやら、決着をつけなきゃいけないみたいだね」
ほむら「へっ?」
八重「ふふ、行くわよ!卍解!」
八重『天鎖斬月!』
続く ブリーチ知らない人はごめんなさい!

339:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/25 23:05:36 kBeV1gjd
なんたるカオスw
>>337
どうもお久しぶりですm(__)m
そんなそんなw
ちょっと他の板で遊んでて、改めて思いましたよ。
なんか上手い下手とかルールとか、やっぱメンドイだけっすよ。
前みたいに盛り上がるかわかりませんが、まぁなんとなくのんべんダラりといきましょ♪

340:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/25 23:32:03 kBeV1gjd
>>335

やはり赤井には友が多く、一日中一緒というわけにはいかないが、それでも八重は学校生活を楽しく感じ始めていた。

授業が終わり他の生徒達が部活へと向かう中、二人は一緒に昇降口へ向かう。
生徒会とはそんなものなのか、疑問はあったが尋ねる理由などない。
外を見ると、ずいぶん小降りになったもののまだ雨が降っていた。
赤井は傘を持っていないし、八重の傘は折り畳み式の小さな物。
二人は入れないであろう傘を差すよりも、彼女は濡れながら歩く事を選んだ。

八重に電話がかかってきたのはその夜だ。
応対に向かう姿にはやはり少々の躊躇いが見られたが、間もなく笑顔に変わった。
「もしもし、アタシだ」
「どうしたの?」
もっと気の利いた事を言いたかったが、普段よりワントーン声をあげるのが八重には精一杯だ。
「お前明後日の日曜、暇か?」
突然の誘いに戸惑う八重。
少々の後に、大丈夫と八重が応えて間もなく、赤井は時間と集合場所のみを伝えると電話を切ってしまった。
「あっ、赤井さん?」
誘ってもらったはいいが、10時に駅に集まるということ以外何もわからない。
かけなおそうかとも思ったが、そうまでして色々と聞き出すのはなんだか悪い気がした。
結局、誘いを受けたのに関わらず、なんだか大きな不安を抱いたままに八重は床に着いた。

341:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/25 23:52:53 kBeV1gjd

集合場所、というのが駅のどこなのか明確にわからない以上、とりあえずは早めに家を出て、目につくであろう駅の入り口で赤井を待つ八重。
入り口はもう一ヶ所あるのだが、どうやらこちら側で大丈夫らしい。
見知った顔がこちらに近づいて来た。
「あ、八重さんも今日誘われてたんだ」
八重に声をかけた彼は、赤井と同じく彼女に親しく接する数少ない人間の一人だ。
どうやら友人と一緒に来たらしい。
その友人は剣道部だという話を聞いた事があるが、詳しい事はわからない。
「あの、赤井さんに誘われたんだけど、あなたも?」
特に荷物を持たぬ二人の格好を見るに、どうやら軽装できた自分にも問題はないようだ。
「しかし暑いね。中で待とうか」
「でもそれだと、赤井さん困るんじゃないかな」
そんな話をしていると、手をあげながら赤井がやってきた。
「わりぃわりぃ」
赤井が言うにはこれで全員のようだ。
そして、全員を前に首謀者が口にした台詞。
「うし、それじゃどうすっか」

342:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/26 00:25:42 57ge734p
「はぁ?」
三人は当然驚いた顔を見せるが、赤井は全く動じていない。
「なんだよ。なんかわりぃことしたか?」
男性諸君はまだ何か赤井に言っていたが、八重はなんとなく力が抜けてしまってクスクスと笑ってしまった。
「別にいいじゃねぇか。どうせ暇だったんだろ?」
いよいよ二人も諦めて、というのはおかしいがとりあえず落ち着いたようだ。
「で、お前ら。どっか行きたいとことかないわけ?」
そうなるとやはり、適当に、だとか、とりあえず、なんて言葉が飛び交うのが自然なのだろう。
二人の提案になんだか不服そうな顔をする赤井は、八重に問いかける。
八重の答えは、本人にすら、意外なものだった。
「海、行きたいな」
どうしてそんな事を言ってしまったのか。八重はなんだか申し訳なさそうな顔をして、下を向きそうになる。
驚き役の彼らはやはりその通りの反応をみせ、後に何か適当な言葉を探すように手を泳がせた。
しかしそれらよりも圧倒的に赤井の対応が速かった。
「おぉ! いいじゃねぇか! 海行こうぜ海! 」
もう何から話そうかという二人。そんな二人が赤井を止められるわけがない。
一旦帰って準備をしてからまた集まるという何とも手際の悪い結論に至ったわけだが、八重はそれをずいぶん楽しく感じていた。
無論、赤井のはしゃぎ方にはかなわないが。

343:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/26 00:29:00 57ge734p
というわけで、今日はここまでという酷いくくりかたですw

続く~

344:名無しくん、、、好きです。。。
09/07/26 05:53:52 nAfaPVeM
おかえりなさい

345:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/26 21:24:52 57ge734p

結局海に着いたのは、もう少しで2時を回ろうかという時間。
「アタシ昼飯食ってねぇんだよな」
「えっ、じゅうぶん時間あっただろ?」
最低限の用意をしてきた三人と違い、赤井の準備は万端である。
もちろん水着とビーチサンダル、さらに浮き輪、ゴーグルにシュノーケル、自前のビニールシート、そしてスイカ。
それらを男衆に託すと、赤井は財布を握りしめて屋台へ向かっていってしまった。
「とりあえずシート敷こうか…」
水着に着替え、一通り落ち着いた頃にはさらに時間がたっていた。
「うし行くか!」
走り出す赤井。
少し間があいて、ちょっぴり恥ずかしそうに八重はそれを追う。
さて、シートに残るのはどちらか。ではなく、どちらもシートに落ち着いていた。

ここから見ると浮き輪の子供と遊ぶ姉といった感じだが、姉の方もよっぽどにはしゃいでいるように見えた。
水をかけてみたり、先を指して促してみたりしている。
「なんか八重さん、楽しそうだなぁ」
不思議そうに言う彼は、もう焼きそばなんて食べながら海を眺めている。
「純、お前も行ってきたら?」
「い、いや…いい」
海、という時点で純の行動は限られていた。

陸の方へ申し訳なさそうな視線を送る八重に気づいたのだろう。
「ほっとけほっとけ!」
赤井はそういって、あっちに行ってみようそっちに行ってみようと、どこも大差ないというのに泳ぎ回っていた。
八重はまたその通り従って、意味のない探索を心から楽しむことにした。

346:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/26 23:51:15 57ge734p

せっかく持ってきたスイカを赤井が一撃で仕留めてしまったため、なんだかスイカ割りはおざなりになってしまった。
包丁なんて用意していないものだから、四人はゴロゴロしたいくつかの塊から比較的綺麗な物をみつくろって口へ運ぶ。
もうちょっと早く言ってくれれば色々と用意できたのに、惜しい事をした。そのような事を彼が言ったものだから、赤井はまた不満を表してしまう。
「お前は、またそうやって細かい事を…」
「いいじゃない。私、楽しかった」
赤井が言い終わる前に、八重は海を見ながらそう呟いた。
振り返ると、驚きや戸惑い、そして若干一名のやたら誇らしげな態度が混ざりあっている。
妙な空気に耐えかねて、彼女は苦笑いしながら切り出した。
「じ、じゃあ、帰ろっか」

わけのわからない一日だった。
行き当たりばったりで、何も考えず、ただ友達と時を過ごした。そんな一日。
真新しいような体験に、八重は家についてなお心を奪われていた。
いや、忘れていただけなのかもしれない。
とにかく、彼女は何か抑えきれない思いのままに、受話器を手にとる。
「おう、どした?」
「ううん、なんとなく」

おしまい

347:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/26 23:55:24 57ge734p
まとめ
>>335
>>340 >>341 >>342
>>345 >>346

…八重さんの話になっちゃいましたね(・ω・;
しかもなんか話がブレ…
ドンマイドンマイw
………m(__)m

348:名無しくん、、、好きです。。。
09/07/27 00:05:01 cWgG4tqx
支援
書いてる人もデスメモの人も頑張って!

349:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/27 00:16:57 pdxitTIM
~映画館より~

受付「いらっしゃいませ」
2主「えっと、学生2枚」
受付「はい。少々お待ちください」
一文字「ごめんよ」
2主「はは、大丈夫だって」

受付「いらっ…しゃいませ」
総番長「……一人だ」
受付「えっ…と。男性一名様…でよろしいでしょうか?」
総番長「うむ」
受付「かしこまりました(そ、そうだよな…)」

受付「いらっしゃいませ」
バイト番長「学生一枚♪」
受付「……。申し訳ありませんがお客様…」
バイト番長「なっ、何よ」

おしまい

350:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/27 01:48:12 pdxitTIM
>>348
遅れたけどありがトン!
これからもよろしくね~

351:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/07/28 23:46:22 HiSXOidQ
まとまらないー
次回は【紐緒さんとピンクの河合さんのお話】
乞うご期…

いや、適当にお待ちくださいw

352:デスメモ書く人
09/07/29 20:11:33 CLACEE/j
ひびきの公園
ほむら「さて今日の語らいは公園です。」
チリンチリン!
茜「お待たせほむら」
ほむら「おう茜、今日は自転車か」
ウィーンガシャン!
八重「オマタセシマシタ」
ほむら「誰だお前は」
数分後
八重「ふう…」
ほむら「もうロボットスーツで来るなよ」
八重「さあ語らいましょう」
ほむら「ん?あれ寿じゃねえの?」
美幸「あ~ほむほむ達だ~!」
茜「やあ、どうしたの?」
美幸「今、ミーちゃんの散歩中だよ、ねー、ミーちゃん」
ミーちゃん「ハアハア、もっとぶって…、はあ…ハア…ハアア!」
ほむら「変態だー!ていうかしゃべったー!」
八重(猫…かわいい!ハアハア…ハアハア!)
八重「うっ!」
ぴゅる♪
ほむら「八重さん?八重さんは女だよな?」
茜「どうしたのほむら」
八重「ふう…自然は大切にしなきゃね♪」
ほむら「最低だ!このSS書いてる奴も最低だ」

続く すみませんでした…
お詫びにサインあげます。疲れてるのかな…

353:名無しくん、、、好きです。。。
09/07/29 23:49:23 p/X1S/1Y
河合さんて誰?
3のキャラ?
3は地雷って聞いたんでやってないんすよねー

354:デスメモ改めスパイダーユッキー書く人
09/08/05 20:56:33 QHH1CxA5
ひびきの高校
美幸「はにゃ~今日も遅刻しちゃったよ~」
カサカサ
美幸「はにゃ?朝グモだ~殺すと縁起わるいんだよね~」
ガブリ
美幸「にゃあああ!美幸の手噛んだああ!」
カサカサ
美幸「あれ…?なんだか頭がクラクラする~?にゃああ…」
ドサ!
……………
美帆「寿さん!」
美幸「にゃ?」
美帆「よかった…廊下で倒れてたんですよ」
美幸「ここは保健室?」
美帆「はい…大丈夫ですか?」
美幸「もう元気だよ~」
美帆「じゃあ教室にもどりましょうか」
美幸「うん!失礼しました~」
ガラガラ~バキ!
美幸「にゃ…?」
美帆「保健室のドアが…吹き飛んじゃいましたね…」
美幸「やっぱり美幸は不幸なんだよ…」

355:スパイダーユッキー書く人
09/08/05 21:07:35 QHH1CxA5
美帆「まあまあそんなに暗くせずに」
美幸「次の授業は何?」
美帆「ふふ、もう放課後ですよ」
美幸「ラッキーなのかな?」
美帆「さて帰りましょうか」
美幸「うん」
帰り道
ほむら「おっ!白雪に寿じゃねえか、一緒に帰ろうぜ」
美幸「うん、モジモジも一緒に帰ろう♪」
茜「うん」
しばらく歩いていると男に声をかけられる四人
男「ほう、かわいい女の子じゃねえか」
美帆「やめてください!放して!」
美幸「美帆ぴょんを放して!」
男「うるせえ!」
ブン!
ほむら「寿!」
茜「あぶない!」
美幸(あれ…?この人ふざけてるのかな?ゆっくりパンチしてる)
スカ…
男「なっ!?」
ほむら「避けた!?」


356:スパイダーユッキー書く人
09/08/05 21:25:04 QHH1CxA5
男「これならどうだぁ!」
ブオン!
美幸(キックも遅いや…、足の下あたりめがけて来てるからジャンプでかわせるかな)
タン…!
ほむら「へっ………?」
茜「あ…れ…、寿…さん?」
美帆「妖精さん…これは一体…」
美幸(にゃあああ!美幸近くの五階建てのマンションより高くジャンプしてる~!)スタ…
美幸「着地成功…、あはは…」
ほむら「はは…」
茜「えっと…」
美帆「おかえりなさい…寿…さん…」
男「ひいぃ!怖いよ母ちゃん!」
タタタ…
美幸「逃げちゃった…」
ひびきの公園
コロコロ
ほむら「おっ?ボールがおちてら、そうだ寿、このサッカーボールあの滑り台めがけて蹴ってみろ」
美幸「う…うん美幸シュート!」
ドゴ!
バキイ!
吹き飛ぶ滑り台、そしてコンクリートの御手洗所にめり込むサッカーボール
ほむら「…………」
茜「…………」
美帆「…………」
美幸「美幸どうなっちゃったの…?」

357:スパイダーユッキー書く人
09/08/05 21:30:12 QHH1CxA5
続きますよ。
皆さんデスメモリアル改めスパイダーユッキーを書かせて頂きます。
デスメモリアルはなんか暗い感じなので明るい作品にしてみました。
書く人には及びませんがどうぞよろしくお願いします。
いずれ書く人の琴子と片桐さんとの共演SSが書きたいです。ぜひスパイダーユッキーに出演を!(笑)

358:スパイダーユッキー書く人
09/08/10 20:27:13 xa5QGYQe
久々です。
書く人にお願いがあるのですがこのスレの最初の方の琴子と片桐さんのクッキングでのセリフお借りしてよろしいでしょうか?
八重「お・ね・が・い」

359:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/08/15 00:47:57 DuOwroaC
お返事が遅れましてm(__)m
というかしばらく来てなくてm(__)m
全然構いませんよ~。
スパイダーマンかぁ…それは、ありかもしれない(笑)

360:スパイダーユッキー書く人
09/08/15 21:04:42 znx0Wir2
寿家
美幸「はにゃ~今日は大変だったよ~、美幸の体どうしたんだろ…、TVでもつけよっと」
ピッ!
片桐『HowAreYouEveryOne?…fine?good!それじゃ今日もお料理しちゃうわよ♪』
水無月『…ねえ彩子、前から言おうと思ってたんだけど、その切りだし方変じゃない?』
片桐『Why?どうして?』
水無月『のっけから英語で喋られたって…』
片桐『それじゃあ今日のゲストを紹介しま~す。』
水無月『…聞きなさいよ#』
美幸(料理か~コウ君に作ってあげたら喜ぶかな~?)
美幸「よし!美幸頑張るぞ~!おー!」
パシュ!
美幸「にゃ?にゃあああ!?美幸の手首から糸が出て来ちゃったよ~!戻れ!」
シュ!
美幸(あれ?もしかして…)
パシュ!シュ!パシュ!シュ!
美幸「やっぱり自由に出し入れできる~♪そうだ…美幸もしかしてヒーローになれるかも!ラブラブスターの衣装に着替えて…よし!今日から美幸はヒーローだよ~♪」
こうして寿美幸…彼女のヒーローとしての日々が始まるのであった!

次回 黒い卍解 エメラルディアムーン!

361:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/08/17 00:51:49 nk5BHjLt
~紐緒さんと河合さんのお話~

一、

単純な青、程よく散りばめられた白、そしてやたらと主張してみせる光。突然に描けと言われたならば多くの人間が表してしまうであろう、そんな空。
公園にはずいぶんの人出があり、あどけない声や、迷惑を心底楽しむ姿など、それぞれが夏の圧倒的陽気に応えている。
公園をぐるりとまわる遊歩道、その脇にひっそりと、我先にと腕を伸ばす木々に邪魔されて白に染まれぬくたびれたベンチが控えている。河合理佳はそこに座り一人顔を曇らせていた。
すぐ側にある背の高い時計をここから見定めるのは難しい。しかし彼女にふりかかる時間は、そんなものには関係のないものだった。
じりじりと、どこからと定まらず熱気が襲って来ては彼女を苛立たせる。
すぐ側にある噴水も、彼女を慰めるには足らなかった。むしろ、そこで何とも聞き取れぬ歓声を挙げてはしゃぐ子供の姿は、彼女によろしからぬ刺激を与える。
河合は両の拳を膝に突き立てながら、いよいよ八つ当たりの視線を空にぶつけていた。
そうして程なく、今度はその矛先を噴水とベンチとの間に伸びる遊歩道の先へと移す。今度は八つ当たりではない。
黒の綿パンに白いシャツ。いつもの格好、片方の手を頭の後ろにまわすポーズもいつも通りに彼はやってきた。
「ごめんごめん」
「お~そ~い~よ~!」
彼はただ苦笑いで河合の攻撃を受けとめた。そうして何度か謝りながら、買ってきた飲み物を彼女に差し出した。
「いやぁ、いい天気だね」
「暑すぎだよ。だから公園なんてイヤだったのに」

362:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/08/17 03:28:08 nk5BHjLt
彼はただただ適当な言葉を見繕って河合を宥めた。
たとえ明確な理由があったとしても、それが彼女に対していかに役に立たないものか彼は知っている。
御詫びと反省を伝えた後は敢えてのぐずぐずを用意して、その中で機を見て次の行動に移る他ないのだ。
そうして彼はまさにあれこれと口を動かしている。しかし同時に、力強い緑だとか、陽に映える人々だとかに度々目をやってはそれを愛でた。
河合はこれを見逃さなかった。彼もやはりそちら側の人間なのだろう、そんなことが頭に浮かんだ。そして当然、今は自分と話しているのにということからも、彼女は一層気を悪くした。
「全然わかってない~」
「いや、まあさ、いいじゃないたまにはこういうのも。とりあえず散歩でもしようよ」
そう言う彼は、缶から手につたう雫を為すがままにして笑顔を浮かべている。
河合は落胆したような、反発するような心持ちで、もう帰ってしまおうかなどと考え始めていた。
先ほどまで二人の目につく場所にいた少年は、噴水の向こう側にいるのだろうか。腰かけている二人には、はつらつとした声だけが水の壁を越えて聞こえていた。

363:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/08/17 03:46:56 nk5BHjLt
彼は相変わらずちらちらとそちらに目を配っている。ついに言葉もなく河合は立ち上がり、ぷいと顔を背けてしまった。
彼はしまったと苦笑いしながら、続いて腰をあげる。
「あ」
「何よ。あっ!」
立ち上がってしだれ花火のように咲く水の向こうに見えたのは、少年と小さな毛むくじゃらだった。
「可愛いなぁ」
ご主人の言うことを良く聞いているようで、リードは弛んでいる。
その事を知ってであろうが、近くに親らしき人物は見当たらない。
少年に犬を預けて、何か用事に離れているのだろうか。
その犬の楽しそうな仕草に、彼は一瞬見とれてしまった。
しかし河合はそんな彼の姿すらも見ずに、足早にベンチから離れていく。
体がそっちを向いていたものだから、その通り公園の奥へ進むような格好になっている事にはまだ気づいていない。
「あれ、ちょっと待ってよ」
黙々と歩を進める河合。
額の汗を手で拭いながら、彼が彼女を捕まえた頃には、もうずいぶんな距離を歩いていた。
ここまで来て漸く河合はハッと入り口の方へ振り向いた。
来た道を戻り先ほどの場所を通る他は、このまま一周回って出口を目指すしかない。
「はは、じゃあ行こうか」
「ぶー」
結局河合は不満を引きずりながら、ただ目的だけを見据えた散歩をする羽目になってしまった。

364:書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs
09/08/17 03:48:00 nk5BHjLt
つ づ く
…多分

365:名無しくん、、、好きです。。。
09/09/22 22:58:28 CoRi09ml


366:名無しくん、、、好きです。。。
09/10/11 11:05:48 ktf7UBtO
アゲ


367:名無しくん、、、好きです。。。
09/12/04 00:46:32 giflwJBV
サゲー

368:名無しくん、、、好きです。。。
10/01/10 22:38:32 2zqUjuzs
ほう

369:名無しくん、、、好きです。。。
10/01/26 07:08:49 K8OopbYD
てす


370:名無しくん、、、好きです。。。
10/01/26 07:35:26 K8OopbYD
水無月  「で、性懲りもなくまたきたわけね」
書いてる人「いやあ、はい」
片桐   「ふぅ~ん・・。なーんか調子のいい話よねぇ・・。」
水無月  「本当よ。貴方、続けるって言ったり急に投げ出したり、一体何がしたいわけ?まったく・・。付き合わされるほうの身にもなって頂戴#」
書いてる人「い、いやぁ、その・・・。実は思ったほど勉強に身が入らず・・。」
片桐   「What!?じゃあ、今は何をしてる人なわけ!?・・プーさん?」
書いてる人「いやっ、が、学生学生!」
水無月  「それって、ただの言い逃れよね?」
書いてる人「・・。あ、パソコン買ったんですよパソコン!」
水無月  「それで?」
書いてる人「い、いや、入力の練習にもちょうどいいかな~って・・。ほ、ほら、もうずっと携帯じゃ書き込めないみたいだし・・」
水無月  「やるの?やらないの?」
書いてる人「・・ぼちぼち、またやらせていただきたいと思います」
片桐   「あら。まっ、期待しないで待ってるわよ」
書いてる人「・・・はい、すんません」
水無月  「・・え?」
書いてる人「す、すいません・・」



371:名無しくん、、、好きです。。。
10/01/28 18:53:54 XUzW/Jki
書いてる人お帰り!!
すっごい嬉しいわw
まったり応援してます

372:書いてる人
10/02/09 14:33:37 myoi7tOi
水無月「あけまして・・
片桐  「A Happy New Year!!」
水無月「・・。おめでとう#
好雄  「お、おう、おめでとう・・」
由美  「おめでとうございまーす!」
水無月「・・で、何かしらその手は?」
由美  「えっ?だって、ほら、水無月さん達はもう大学生なんだし、由美はまだ高校生なんだからお年・・」
水無月「あげないわよ#なんでひとつしか歳が変わらないのにあげなくちゃ・・」
片桐  「はい由美ちゃん、特別よ。ちょっぴりだけどね」
由美  「わーい!片桐さんありがとう!  ・・ジーッ」
水無月「あげないわよっ!!!###まったく、大体高校の三年生にもなってお年玉なんてブツブツ・・。あんたもねぇ、甘やかすんじゃないわよ!」
片桐  「いいじゃないのほんとにちょっぴりなんだから。で、好雄君 づ」
好雄  「あ?・・なあ、その手は・・俺の見間違いだよな?」
由美  「あっ、そういえば由美もまだお兄ちゃんにもらってなかったんだぁ」
好雄  「・・勘弁してくれよ ブツブツ・・ ほらよづ ほいづ」
水無月「あんた達ねぇ・・ん?」
好雄  「え?づ」
水無月「いらないわよっ!!!###」




373:書いてる人
10/02/09 19:02:25 myoi7tOi
さわりだけで続くってことでw
>>371
いやいや嬉しいのはこちらのほうでw
ぼちぼち・・ほんとにボチボチですがやっていきますんで、またよろしくですノシ

374:名無しくん、、、好きです。。。
10/02/10 04:42:04 9GE6OQbc
もう一人、エリサも仲間に入れて欲しいっちゃっ。ノ-ブログラムだっちゃ♪

375:書いてる人
10/02/12 12:19:27 IPl6IS7K
好雄 「なんだ、まだ誰もきてなかったのか」
水無月「貴方達が最初よ。新年会やろうだなんて急な話だったし、もともと皆忙しい時期だものね。正直何人集まるかもわからないわ」
片桐 「んもぅイジワルなこと言わないでちょうだい。だいじょうぶよ、いつもなんだかんだでみんな集まってくれるじゃない」
水無月「あんたねぇ・・」
好雄 「まぁなんだ、俺達だけでもきたわけだし、とりあえずなんかやりながら待とうぜ」
由美 「じゃじゃーん!」
片桐 「あら」
好雄 「お前、トランプとはまたベタだな・・」
片桐 「いいじゃない。そういえばトランプなんてもうずいぶんやってなかったもの」
好雄 「うーん、まぁいいんだけどよ」
由美 「じゃあいいもん、お兄ちゃんだけやらなくていいよ」
好雄 「い、いや、そんなこと言うなよな・・。じゃああれだ、大富豪やろうぜ大富豪」
由美 「わーい!由美大富豪得意なんだぁ!」
片桐 「あら、私だって負けないわよ。アー、でも大富豪って人によってルール違ったりするのよねぇ」
コソコソ・・
水無月「彩子、彩子・・づ
片桐 「What??」
水無月「・・ちょっと来て頂戴」

376:書いてる人
10/02/12 12:36:33 IPl6IS7K
片桐 「どうしたの琴子?」
水無月「・・・」
片桐 「・・・あ」

片桐 「おまたせ~」
好雄 「おう、どうかしたのか?あーそれでだな、ルールについてなんだが・・」
水無月「ババ抜きにしましょう」
好雄 「え?」
水無月「ババ抜きよババ抜き!あんたやったことないの!?」
好雄 「い、いやそうじゃなくてだな・・んまぁいいか」
由美 「由美ババ抜きも得意だからいいよ!」
片桐 「・・(ババ抜きに得意とかあるのかしら・・)」
水無月「決まりね。ふぅ・・」
ヒソヒソ・・
片桐 「・・いい、琴子、ババ抜きっていうのはね・・」
水無月「ババ抜きぐらい知ってるわよっ・・#」
好雄 「どうかしたか?」
水無月「な、なんでもないわ。さぁ、はやくやりましょう!」
好雄 「ん?おう・・じゃあ配るぜ」
・・・・
水無月「・・何よ、彩子」
片桐 「ノンノン、何でもないわ。ただ、琴子が持ってるんじゃないかなーって・・ジョーカー」
水無月「・・。さぁ、どうかしらね」
由美 「水無月さんが持ってるの?」
水無月「あら、それを言ったら面白くないんじゃ・・」
由美 「由美は持ってないよ!片桐さんは?」
片桐 「んノゥ。持ってないわよ~」
水無月「だから・・それを言ったら・・」
好雄 「俺も持ってないぜ」
水無月「あんた達ねえっ!!!###」



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