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加害者自身が子供の頃に精神的に傷つけられたという経験を持っています。
加害者は以前、何らかの形で虐待を学習したことがあり、しかもそれを、虐待だったと認識していないことが多いのです。
幼少期に自分にとって重要な人間が、相手を何かにつけてあざ笑って気持ちよくなるタイプの人間であったとします。
身近な人間を無知だとあざ笑ったり、欠点をことさらに取り上げたりする人です。
幼少年期から、神経症的人間の犠牲になって生きてきた人の心はゆがみ、その人も神経症的になります。
他者否定的な人は、親しい関係の人、自分に従順な人をあざ笑います。
支配的な人にとって自分の思うようになる従順な人が面白くて仕方ないのでしょう。
支配的な人の求めている「全能感」を従順な人は与えてくれます。
しかし自分に自信がないから、親しくない人にはびくびくしています。
自己否定的な人間に対してと、自己肯定的な人間に対してとでは驚くほど違った態度をとります。
彼らは心理的に健康な人とは親しくなれません。自己否定的な人は「なめられている」のです。