14/08/06 15:26:36.52 0
うろ覚えのエピソードだから間違ってたらごめん
「玉屋」という江戸で老舗の花火工房があって
独自の技術で江戸の花火大会を盛り上げていた
玉屋からのれんわけを受けた「鍵屋」も更に精錬された技術を磨いていった
しかし、玉屋は火事を出してしまい、江戸追放の措置を受ける
鍵屋は江戸で隅田川の花火等、日本の花火師の頂点を極めつつ
更なる技術の向上を目指し修練を積みながら脈々と続く
江戸の花火ファンは玉屋を忘れることは無く
花火が上がるたびに「た~まや~」「か~ぎや~」と掛け声を上げる事となる
こんな感じじゃなかったっけ?