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世界最大の業界見本市「フォトキナ」2014総括(前編)
URLリンク(dc.watch.impress.co.jp)
キヤノン
キヤノンはフォトキナ前日のプレスデイに「EOS 7D Mark II」を発表。
実に5年ぶりのモデルチェンジであり、その注目度は会場でもきわめて高かった。
実際、現地で話を聞いてみると、欧米市場は、日本ほどフルサイズ指向は強いわけではなく、むしろ、APS機のバランスのよさを評価している人が多く、プロの間でも以前からAPS高級機への要望が高かったという。
今回の「EOS 7D Mark II」はまさにその期待に応えるAPS-Cモデルであり、「フルサイズ機は画質、APSは高速性や機動性重視」という明確な棲み分けがきちんと理解されているという。
もちろん、ブースでの人気は高かったが、実は前回の2012年のフォトキナで登場した「EOS 6D」のときほど熱狂的な混み方ではなかった感じがした。
同機も、会期前半は比較的待ち時間なく実機に触れることができたので、余計そのような感じがしたのかもしれない。