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筑西市役所職員が職権悪用しストーカー行為か
公務員の男が職務上の権限を悪用して、知人男性の住民票などを不正に入手したとして警視庁に逮捕されました。
男はその情報をもとに、男性にストーカー行為を繰り返していたということです。
公務員職権濫用の疑いなどで逮捕されたのは、茨城県筑西市役所の地籍調査推進課の職員、坂入政利容疑者（２９）です。
坂入容疑者は今年３月、職務上の権限を悪用して、土地の所有者を確認するかのようなウソの書類を作成したうえで、
東京都内の区役所に提出し、知人の男性（２０代）の住民票や戸籍謄本を不正に入手した疑いがもたれています。
坂入容疑者は今年３月下旬に、この男性の自宅に押しかけるなどしたとしてストーカー規制法違反の疑いですでに逮捕されていますが、
不正に入手した住民票で男性の住所を突き止めていたということです。
取り調べに対し、坂入容疑者は容疑を認めたうえで、『自宅を確認したかった』と供述しているということです。
URLﾘﾝｸ(news.tbs.co.jp)