歴史・時代小説ファン集まれ その 8at BOOKS
歴史・時代小説ファン集まれ その 8 - 暇つぶし2ch253:無名草子さん
14/05/11 22:37:42.68
まあ上田作品に欠かせないのが権力者同士の化かしあいだから、
それを引き立たせる人間はどうしても必要だしな。
ただ刊行が早いのはいいんだけど、設定にあらや矛盾がたまにあるのはなんとかしてほしい。
奥右筆とかは初期からの作品だから仕方ないにしても、
最近の表御番医師も柳沢保明が一巻じゃミスったのか小姓組頭だったが、二巻以降
何事もなかったように小納戸になっていたからなw

254:無名草子さん
14/05/12 00:31:00.91
歴史考証をある程度ちゃんとやってるかどうかだけだな。
上田だって事実誤認はたくさんあるが、修正を厭わない姿勢はむしろ買う。

255:無名草子さん
14/05/12 18:30:49.05
本業の最新知識は大丈夫なのかと思う。

256:無名草子さん
14/05/12 21:11:10.73
もう閉院して専業作家ですよ。

257:無名草子さん
14/05/13 01:55:42.96
>>253
それを言い出したら某S伯御大なんか…

258:無名草子さん
14/05/13 16:51:19.86
まぁ、細かいこと気にしたらキリないよね

259:無名草子さん
14/05/13 17:12:11.03
時代考証なんていい加減な物ばかりでしょう。
細かい所と言うか誰の発言を見たって、今の言葉で書いて有るよ。
言葉に関して時代考証を掛ければ全滅でしょう。

昭和の初期の話し言葉と今の話し言葉だけでも大きく違うよ。
戦後(昭和20年代)の映像と音声の記録を見た事が有ったが
今の話し言葉とは全然違った、
江戸時代となったら聞いても理解出来ない様なきがする。

260:無名草子さん
14/05/13 22:15:32.61
それは時代考証に対する各人の閾値の問題だな
尤も、話し言葉まで当時の通りに完全に再現しろなんてヤツはそういないだろ。そんなんしたらリーダビリティーが落ちるだけなんだし

小説の時代考証に関しては、明治の終わりから昭和の初め位の頃が実は一番お粗末だったっていう指摘もあるな

261:無名草子さん
14/05/14 02:58:54.27
ドラマや映画はなおさらだからな。あんな身長の連中が揃ってる時点でダメなんでw

262:無名草子さん
14/05/14 07:59:57.85
大河も歴史を題材にしたフィクションと割り切らないと見てられないもん

263:無名草子さん
14/05/14 21:53:36.80
時代考証なんかより、作家や周りがちゃんと校閲してるのか怪しいのが問題。
まあ長期新聞連載とかならある程度目をつぶるけど、書き下ろしぐらいしっかりしてほしい。
昔の新聞連載の小説の単行本も読み返すとひどいのが多いw

作家自身が作中人物のエピソード取り違えてたり、伏線が投げっぱなしだったり、基本的な
歴史上の人物の経歴ミスってたり、結構最近の時代小説作家でも粗いのが多いよ。

264:無名草子さん
14/05/16 03:47:14.04
ある程度は必要なのは確か。じゃないならSFでいい。
現実にあった職なりで現実に起きえたであろう(想像するしかないが)事象を、
丁寧に考察して面白おかしく書いてくれれば文句はない。

265:無名草子さん
14/05/16 10:28:14.25
野口卓の「軍鶏侍」新刊読んだけど、やっぱり今一番好きな作家さんだな。
柔らかい文体、細やかな心理&情景描写、主人公以外にまつわるエピソードが沢山ある所など…
剣豪小説である以上人の死が出てくるくせに暗く感じないのは、若者の成長が大きなテーマの一つだからかな?

あぁ、俺も奥ゆかしくて夫を立ててくれる美人の嫁さんが欲しい…

266:無名草子さん
14/05/16 18:14:28.32
>あぁ、俺も奥ゆかしくて夫を立ててくれる美人の嫁さんが欲しい…

これって歴史・時代小説ファンの本質を言い表してるよね
ほんとキモいわ
どこまでも男に都合のいい時代錯誤で女性蔑視なファンタジーを追い求める年寄り連中の集まり
これが歴史時代小説ファンの本性なんだよな
ラノベの読者層の欲望と寸分違わぬ
こんなのが商品として大々的に流通し、批判反省の声が微小に過ぎない国
それが美しい国ニッポン!

267:無名草子さん
14/05/16 18:35:04.40
なに一人で喚いてんだよ
更年期か?

268:無名草子さん
14/05/16 19:02:50.68
後半の異様な盛り上がりが別の病気を感じさせるな…

269:無名草子さん
14/05/16 19:05:21.81
男に都合のいい時代錯誤で女性蔑視なファンタジーが大々的に売れてるんだとしたら
現実が男にとって辛すぎるってことじゃないのw
女性だって「こんなかっこいいお侍さんのとこにお嫁にいきたい」って
ファンタジーを求めて読んでる人もいそうだよな

270:無名草子さん
14/05/17 03:22:38.51
女性だってメンヘラで白馬の王子様求める人もいるけど、それが罪なわけはない。
文句付けるなんて女性じゃないの?ヒステリー系のw

271:無名草子さん
14/05/17 06:55:49.52
今の時代、女性蔑視の何が悪いのか分からん

272:無名草子さん
14/05/17 11:33:15.99
悪いことは言わないから、きみは精神科に診てもらいなさい。

273:無名草子さん
14/05/20 02:40:10.84
マトモな人の感覚としては、女性の活躍=歓迎、女子力=何だそれ?世の中舐めてんの?
ってとこだと思うが。

274:無名草子さん
14/05/20 17:43:39.69
女子力って元は気配りが出来るとか家事が上手とかくらいの意味だったのに
今は上手に男を利用出来るスキルみたいになっちゃってるようだな

275:無名草子さん
14/05/21 09:33:22.34
女子力士がどうしたの?

276:無名草子さん
14/05/22 15:01:28.12
女の又に力ありと書いて努力の努

よって、女子力より女又力が上

277:無名草子さん
14/05/24 15:31:41.97
女子力っていったら、バナナを切ったり吹き矢を飛ばしたりする能力を思い描いてしまう

278:無名草子さん
14/05/24 15:32:37.84
女又力だった。。

279:無名草子さん
14/05/25 10:27:50.88
最近隆慶一郎にはまってます。新潮文庫の作品はすべて読みました。
他の出版社の作品でおすすめはありますか?

280:無名草子さん
14/05/25 18:43:16.11
>>279
手に入るの全てとしか言いようがないw
自分は外れが無かった。
一部未完なのが残念だけど。

281:無名草子さん
14/05/25 19:03:14.13
さらに一部は峰隆一郎

282:無名草子さん
14/05/26 08:49:31.19
うむ、果てる

283:無名草子さん
14/05/26 10:08:32.90
>>279
どの作品をどこの出版社から出してるか知らないけど、
選ぶのに苦労するほど、読んでない作品が多いとは思えない。
全集出てるから全部読むのが一番かと

284:279
14/05/26 19:14:23.01
講談社文庫の 捨て童子・松平忠輝 読みたいのですがどの本屋にもありません。
というか講談社文庫の作品が全然本屋にないのですが・・・
やぅぱりネット通販しかないのかなあ

285:無名草子さん
14/05/27 01:15:41.09
e-honとかネットで頼んで近くの書店で(あればだが)何時でも受け取れるけど

286:無名草子さん
14/05/27 09:38:32.50
本屋に注文すれば良いんだよ、手数料も送料もかからないよ、
当方は一地方都市ですが読みたい本が店頭に無い時は本屋さんに注文を入れて取り寄せします。
ネットで調べてISBN番号とかが分かれば店頭で直ぐに注文出来ます、
卸屋さんに在庫が有れば三・四日で入手できますよ。

287:無名草子さん
14/05/28 01:01:53.18
普段そんなに早く帰れない人は、本屋で注文っても平日は無理
平日にネット注文が楽なんだよね

288:無名草子さん
14/05/28 08:43:26.62
休日に頼めば? ネット注文では送料と代引き手数料が掛かるよ。
わざわざ高い代価を払うんですね、損をするのは貴方です。
本屋に頼めば送料と代引き手数料の分だけ多く本が読めるよ。

289:無名草子さん
14/05/28 12:27:50.59
こんなこと言っちゃあれだけど、捨て童子ってブックオフあたりじゃ大抵のとこに
置いてる気がする
でもいざ欲しいという時に見つからなかったりもするもんなのよな

290:無名草子さん
14/05/28 23:08:26.65
伊東潤の天地雷同は、まさに歴史小説の真骨頂
ともいうべきおもしろい内容だった

291:無名草子さん
14/05/28 23:25:40.16
>>288
休日に頼んだら、次の休日じゃないと受け取れないでしょ?
それからe-honとかの、ネットで頼んで本屋で受け取るシステムは送料も手数料もかからない。
だから平日にネットで頼んで休日に取りに行くのが楽ってこと。

292:無名草子さん
14/05/28 23:55:39.07
ネット古書店ならともかく
いまどきのネット通販は送料も代引き手数料もかからんと思うが
クレジットカードは必要だけど、20年使って一度もトラブルない

293:無名草子さん
14/05/29 08:51:42.69
>>291
あんた喧嘩売ってんの? 
好きにすれば良いんだよ、そう言う考えも有るか と思えば良いんだよ。
これから書き込む時は貴方の必要条件を全て書く事ですね。

294:無名草子さん
14/05/29 18:59:01.91
>>293
確かに質問者として失礼な奴w

295:無名草子さん
14/05/29 23:01:44.25
今の時代、通販でも送料無料のとこ多いしカードなら手数料もかからない
さらにヨドバシあたりのゆうメール使えばポスト投函で受け取る手間さえないのに

296:無名草子さん
14/05/30 04:04:15.46
>>293
絡んできたのは君じゃないか…
別に君の書店で頼んで書店で受け取るを否定してるわけじゃないでしょうが。
手数料だの何だの言って、事実が違うってのが判ったら逆ギレですか。レス不要

297:無名草子さん
14/05/30 04:20:42.50
ちなみに俺は>>279>>284ではない。彼に助言したつもりであって、質問者ではない

298:無名草子さん
14/05/30 08:56:52.79
休日がどうこうと始めに切れたのは貴方でしょう。
私は貴方の休日の行動まで関与致しません。
君は >>287 ですね。

299:無名草子さん
14/05/30 10:58:13.48
頭おかしいのには触んな

300:無名草子さん
14/05/30 13:30:39.62
一両=10万円 十両=百万円 百両=壱千万円 とすると

日本刀は数両から数百両 物に依っては数千両という事が時代小説に出ていた気がする。
そこで日本刀の販売金額を調べてみたら(インターネット上限定)
20万円程度から2000万円程度まで(上を見たら切りが無いけど)で成るほどね、と思った。
十両(100万)盗んだら打ち首もそう言う価値観かと思った。
富くじの一番くじは千両(一億円)と言うのは嘘らしい、200両とか500両程度だったらしい。

301:無名草子さん
14/05/30 17:00:02.21
人それぞれなのに休日どうこう言ったらキレてるとか、確かに頭おかしいわ

302:279=284
14/05/30 20:02:54.67
とりあえず新品が欲しいので本屋で注文します。
ところで私が未読の作品で「影武者徳川家康」を上回る作品はあるのでしょうか?

303:無名草子さん
14/05/30 20:12:02.53
アマゾンで隆慶一郎の後継者の名を確かにしたと書いてあった安部龍太郎の「黄金海流」
を読んでみた。なかなか面白かったよ。

304:無名草子さん
14/05/30 21:27:01.28
貨幣とくに小判は、幾度も改鋳がなされた結果、一口に江戸期と言ってもその時代によって価値が結構異なるから、その点は留意しておくべし

305:無名草子さん
14/05/30 22:23:58.34
江戸時代中期以降は10両って累計だったはず
そして、盗みは3度目は、金高にかかわらず死罪
なので、巾着切も3度目は死罪

306:無名草子さん
14/05/31 14:57:40.53
>>304
時代劇だと備前屋の菓子折の底の賄賂も仕置人の報酬も小判だけど
実際の流通は銀だったというのはよく聞く。
いわゆる切り餅も一分銀が100枚で25両。
百両の支払いも小判100枚より切り餅四つの方が多かったんだろう。
まあ、銀の方もきっと改鋳による価値低下はあったと思う

実際は小判はどのくらい流通してたのかね?
たとえば大商人の金蔵には金と銀とどちらが多かったんだろう?

307:無名草子さん
14/05/31 17:15:41.30
江戸、大阪で違うし、扱う商品で違う
大金の支払いは両替商の為替が多い
切り餅は100銭(実際は96銭、つまり兌換料を差し引いてる)の
銭差しみたいなもので、 (ちょっと違う)
両替商後藤家の上書きで、25両とか、50両を改めないって意味
分、朱で紙袋にいれて両替商が上書きしたのもある

大まかな流通量ならwikiに載ってる
江戸時代の三貨制度
(デフレ、インフレ、小判の金含有料、米価と関連する。 上記のwikiには概要だけ)

308:無名草子さん
14/05/31 17:16:30.31
>両替商後藤家の上書きで、25両とか、50両を改めないって意味
両替商の上書きで、25両とか、50両を改めないって意味

309:無名草子さん
14/06/01 09:11:58.76
ココでは殆ど葉室麟が殆ど出てこないけど
面白くないの?

310:無名草子さん
14/06/01 13:38:54.87
一両が十万円と言うのは簡単に話を進める為の話しだし、
一両の価値は時代に依って大きく変化してますよ。
又、同じ一両でも年代に依ってその価値は違いますよ、金貨の金の含有率 金貨の発行枚数、等々
大坂の銀使い 江戸の金使い と言うのも大坂と江戸の文化の違いと言う事らしい。

311:無名草子さん
14/06/01 14:11:22.39
一両なんて、そこらの店で出されたら困るんだよね。
庶民の貨幣流通を考えて、家康が豆銀を作らせたって話もどっかで読んだ覚えがある。

もっとも、歴とした武士は店に買い物なんか行かないし(届けさせてまとめて支払う)、
外食もほとんどしなかったと言われてるけど。

312:無名草子さん
14/06/02 01:00:30.29
>>302
さすがに影武者が最高傑作だとおもうけど、極一部除いて総じてレベル高いからどれを購入しても(未完モノ含む)後悔はしないとおもうよ、基本的に分冊されてるような長目のお薦め
>>303
読んでみるかな、情報㌧くす

313:無名草子さん
14/06/02 06:53:54.85
隆慶一郎は未完だけど「見知らぬ海へ」が面白かったな
和船とか出てくる話が好きなもんで(>>303の黄金海流もちょっと気になる)
海洋時代小説みたいなので何かおすすめないですかね

314:無名草子さん
14/06/02 08:35:36.33
ちょっと強引かなって思う部分があるけど、伊東潤にはまってる。
関東・甲信越の歴史物ばかり書いてるけど、よほど思い入れがあるのかな

315:無名草子さん
14/06/02 11:30:05.35
チャンバラの出て来ない推理もの教えれ

316:無名草子さん
14/06/02 15:15:19.08
なめくじ長屋はチャンバラあったっけ

317:無名草子さん
14/06/02 16:21:04.63
「なめくじ艦隊」 なんて本が有ったな。

318:無名草子さん
14/06/02 17:41:08.02
半七

319:無名草子さん
14/06/02 20:40:53.54
>>313三浦按針がでてくる白石一郎の「航海者」なんかいいんでないの?

320:無名草子さん
14/06/03 02:44:30.04
>>313
読んでるとは思うが、和船と言えば司馬遼の「菜の花の沖」は外せないな

321:無名草子さん
14/06/03 06:29:14.79
>>319,320
白石一郎いいね!司馬遼太郎のも恥ずかしながら未読だった
ありがとう、読んでみる

322:無名草子さん
14/06/04 00:58:24.12
>>315

軽いものでよいなら座敷牢探偵ものの
「喧嘩旗本勝小吉事件帖」を挙げておこう

323:無名草子さん
14/06/04 23:29:54.92
>>309
「蜩ノ記」しか読んだことないんだが、

活劇感0なのと、武士が百姓に「殿」を付けて、ですます調の現代語過ぎる
頓珍漢な会話をしててムズムズするとか、突然起きる事件の要因に説得力がないとか、
直裁過ぎて行間が全くない文章そのものとか、色々萎えて以後読む気をなくしている。

全く面白くないってわけでもないんだけど…

324:無名草子さん
14/06/12 12:03:31.03
>>323
おせっかいだけど「直截(ちょくせつ)」ということかな?


[直裁(ちょくさい・じきさい)]
1 ただちに裁決すること。「会議に諮(はか)らず―する」
2 本人がみずから直接に裁決すること。「大臣の―を仰ぐ」

325:無名草子さん
14/06/13 20:41:53.31
新田次郎はこのスレでいいのかな?
未来堂書店で平積されてた「アラスカ物語」ためしに読んでみたけど歴史小説
の視点で読んでもなかなか面白かったよ。

326:無名草子さん
14/06/14 11:47:06.69
新田次郎のは山岳歴史小説だからな

327:無名草子さん
14/06/15 19:05:53.52
>>324
突っ込みありがとうw

328:無名草子さん
14/06/16 03:32:12.74
花と火の帝以外で後水尾天皇の小説ってある?

329:無名草子さん
14/06/16 12:31:30.15
山田風太郎「柳生十兵衛死す」。くらいしか知らない

330:無名草子さん
14/06/19 20:18:18.70
10数年前に毎日新聞日曜版に1年ほど連載されていた「國難来る」という未完の
歴史小説が、その後刊行されたかどうか、ご存知ではありませんか?
若き日の一遍上人を主人公に元寇を描こうとしたものですが、まだ元の使者も
到着しない段階で連載打ち切りになりました。
作者の名前も思い出せないし、題名も違うかもしれません。
引退生活に入って時間の余裕が出来たので、ふと気になりだしました。

331:無名草子さん
14/06/19 22:37:45.64
>>330
検索してみると1998年10月から早坂暁さんの「國難」と言う作品が連載されていたようです。
そして勉誠出版から刊行されている早坂暁コレクションの説明に

>初単行本化となる長編小説『「戦艦大和」日記』『國難』をはじめ、
>『ダウンタウン・ヒーローズ』『公園通りの猫たち』など、小説・エッセイ作品も完全収録!!
URLリンク(bensei.jp)

とあるのだけど、「國難」はまだ出ていなくて、
コレクション自体も2010年9月以降刊行されていないみたいです。

332:330
14/06/19 23:48:34.61
>>331
わざわざ調べていただき、有り難うございます。
連載の最終回に、数年内に完結させて出版してくれる出版社を探しますという
著者のコメントが添えられていましたが、年月が経つうちに記憶が薄らいで
著者名も忘れておりました。
不謹慎ながら早坂暁氏が高齢になられているのが心配なところです。

333:無名草子さん
14/06/20 00:44:13.72
この資料(pdf)では、P881で新聞掲載分(50回)の著作権は
毎日新聞が保持してる様なことが書かれてる・・・

URLリンク(www.anlp.jp)
URLリンク(mainichi.jp)

334:330
14/06/20 07:36:45.86
重ねて有り難うございます。
連載は中途半端な段階で打ち切られましたので、連載分だけでは
小説としての体をなさないものだったと記憶しています。
一遍の出身氏族が強力な水軍をもつ伊予の河野氏であり、元軍との
海戦で武功を挙げるのですが、一遍は元の脅威が及ぶ前に、それを
想定して配下を高麗や宋に送って情報収集している段階での連載終了
でした。
著者がご健在なうちに完結していただくのを祈るばかりです。

335:無名草子さん
14/06/20 22:04:03.14
中古だけど、100円だったんで「光圀伝」を買ってみた
著者の他の作品も評判も知らないで、単に分厚くて長く読めそうで
安いからってだけで買ってしまったんだけど

336:無名草子さん
14/06/20 22:09:31.50
「旗本退屈男」をBookOffで見つけて驚愕した。
再販してたのね。  ちょっとだけ読んで棚に返したョ

337:無名草子さん
14/06/21 19:53:37.78
旗本退屈男ってもう青空文庫入りしてたような

338:無名草子さん
14/06/26 01:44:33.94
名前がわからない小説を探しております。
2013年10月~12月ごろに書店(大井町のヤマダ電機の書籍コーナー)で見かけたものなのですが・・・

ルーズベルト大統領が暗殺され、ポピュリズムに支配されたアメリカでレジスタンス(?)が立ち上がるという粗筋だったのですが・・・
どうしても名前が思い出せなくて、webで検索しても出てこない状態です。

ぜひ、知っている方が入ればご教授下さい。
お願い致します。

339:無名草子さん
14/06/26 03:46:26.64
>>338

この本のタイトル(題名)教えて! その12
スレリンク(books板)l50

340:無名草子さん
14/06/26 09:10:27.26
>>339
ありがとうございます。

341:無名草子さん
14/06/27 00:10:56.53
鷲達の盟約だろ

342:無名草子さん
14/06/27 02:39:49.91
てか、スレチ過ぎ。あらゆるとこに貼ってるし。
わかってても教える気にはならないだろう。だから、何時まで経っても情報を得られないんだよ。

343:無名草子さん
14/06/28 21:56:46.41
イラストレーターで収入が少ないからと30代後半で漫画家になろうとする、ひきこもりのバカ発見。
足立区に住んでいるそうだ
URLリンク(inumenken.blog.jp)

344:無名草子さん
14/06/28 22:48:03.18
>>342
「鷲たちの盟約」は時代小説だろ。どこがスレチなの?
反論あるなら言ってみな。

345:無名草子さん
14/06/28 23:03:33.47
まず、>>1を読めよ
自分だけの「時代小説」カテゴリー論を振りかざされても・・・
お約束ってものがあるんだから

346:無名草子さん
14/06/29 17:46:40.50
真田幸村が主人公の小説を教えてください。

347:無名草子さん
14/06/29 21:08:25.79
>>346
幸村は腐るほどあるから、却って難しいなw
有名どころだと柴田錬三郎とか池波正太郎とか海音寺潮五郎あたり?

348:無名草子さん
14/06/29 23:32:56.11
だよねえ  
変なのを(子孫のだけど)
真田手毬唄 (新潮文庫) 米村 圭伍

349:無名草子さん
14/06/30 04:13:09.96
小説ではないけど、山田順子の『新説 真田三代ミステリー』は面白かった。

350:無名草子さん
14/07/04 07:57:11.82
勧善懲悪でスカッとする作品が読みたいです
唐突にすみませんが…
お勧めなどありましたら教えてください

351:無名草子さん
14/07/04 11:49:34.57
藤沢周平の蝉しぐれとか?でも、スカッとはしないかも
山本一力のほうがいいのかな。そういうの目指して書いてる気がする

352:無名草子さん
14/07/04 11:55:44.70
それこそ山手樹一郎なんかがよいかと
文章もあまり古くは感じなかったと思った

353:無名草子さん
14/07/04 14:26:30.63
思いつくままに
旗本退屈男
大剣豪 清水義範 短編集 退屈男のパロもある
大富豪同心シリーズ(幡 大介)
高橋和島作品
笠岡治次作品

某佐伯作品群もある・・・

354:無名草子さん
14/07/04 19:17:13.23
何で佐伯だと口ごもるんだよ(笑)

355:無名草子さん
14/07/05 03:31:48.30
深みとか求めないなら佐伯でいいんじゃね?
交代寄合伊那衆異聞なんか、ラノベ並のぶっ飛び度でスカッとすると思われw

356:無名草子さん
14/07/05 07:45:51.98
>>351
>>352
>>353
早速有り難うございます
そこから読んでみようと思います

>>346
自分が読んだことのある作品は「真田太平記」「幸村 家康を震撼させた男」「真田密伝」「ロクモンセンキ」だけど…
参考になるかな?

357:無名草子さん
14/07/06 19:20:08.77
今週は大富豪と居眠りが発売されるから楽しみ。
5日発売予定の殿さま浪人がまだ売っていなかったのは謎だけど。

358:無名草子さん
14/07/07 11:56:31.79
>>350
未完だけど、隆慶一郎の死ぬことと見つけたりが痛快だった。

359:無名草子さん
14/07/09 11:29:40.97
長谷川卓の北町奉行所捕物控シリーズが面白くて、既刊本全部あっという間に読んでしまった
早く続きが読みたい

360:無名草子さん
14/07/10 16:44:37.90
上田秀人の最新刊酷いな。2巻前に直接会っていた人間同士が初対面の挨拶をしていて唖然。
こんなの作家だけでなく、担当者もすぐ気づいて当然だろうに、内容把握さえしてないのか。

361:無名草子さん
14/07/10 18:02:03.15
>>360
将軍吉宗が時代の作品?
タイトル忘れたw

362:無名草子さん
14/07/10 18:43:00.04
>>361
そう、御広敷用人 大奥記録。
二巻前に敵役同士直接会ってが共謀して騒動起こしているのに、なぜか最新刊では初対面w
それも誰でも読んでればすぐ気づく、メインストーリーでの大きな矛盾、齟齬だもん。さすがにないわw

363:無名草子さん
14/07/10 18:54:37.04
名前間違えたんだろうな
風野さんでもあったしシリーズ書き下ろしものは担当者も把握してないのかもな

364:無名草子さん
14/07/11 01:39:20.58
馬鹿だなあ。会う状況が違うから互いにわかってて、あえてやってるってことにしとけよw

365:無名草子さん
14/07/12 10:49:08.80
パラレルワールド物なんじゃないか?


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