歴史・時代小説ファン集まれ その 8at BOOKS
歴史・時代小説ファン集まれ その 8 - 暇つぶし2ch200:無名草子さん
14/04/10 11:15:36.94
神話と史実が入り混じってるのが古事記のユニークなところだな。

201:無名草子さん
14/04/10 12:28:38.49
イザナギ、イザナミの話はギリシャ神話のパクリ

202:無名草子さん
14/04/10 13:48:31.14
>>201
神話なんてドッチが早いとか遅いとか言ってもきりがない、
同じ様な話しがアッチコッチの神話に有ると言う、
古代の日本人がギリシャまで行って取材して話しを持ち帰れる訳も無い。
何かの経路で伝わって来て日本で脚色を加えたか、
逆に日本から伝わって向こうで脚色を加えたか、なんて事は調べ様も無い。
しかし世界各国の神話の中には類似の物が多く有ると言うのは事実の様です。

203:無名草子さん
14/04/10 15:07:49.45
>>201
本当にパクリだとしたら
それはそれですごく浪漫がある

204:無名草子さん
14/04/10 15:58:56.87
イザナミ、イザナギはジョジョの杜王町篇のパクリ

205:無名草子さん
14/04/10 23:53:30.38
まあ、昔の初期の農業は洪水の後の芽吹きとか、
山火事の後の芽吹きからだろうから、神話も似てくるんじゃない?
古代エジプトだって、ナイルの氾濫が塩分を流して、
肥沃な土壌を持ってきてくれるので、豊穣の神扱い

206:無名草子さん
14/04/11 09:58:18.50
飯嶋和一『狗賓童子の島』
発売が8月6日に伸びてる…

207:無名草子さん
14/04/11 19:59:48.79
神話は、話が他へ伝わって同じような話がある場合もあるけど、
人間が考えることだから、それぞれ似たような神話が独立して生まれてもいる。
これってユングだっけ。半可通じゃない人、フォローよろしく。

最近、隆慶一郎の柳生非情剣を読んだ。思いの外、カチッとした小説だった。

208:無名草子さん
14/04/12 09:34:55.20
パクリと言って片付けられる人って幸せだね。

209:無名草子さん
14/04/13 10:52:11.69
近代小説以降、すべてパクリと言えないこともないってか?

210:無名草子さん
14/04/13 23:02:48.20
ギリシャ神話のパクリだとしたら世紀の大発見だろ。
あの時代に日本でギリシャ神話が読まれてたことになるんだしw

211:無名草子さん
14/04/14 07:40:03.31
法隆寺の柱が、エンタシスが伝わったと言われていた時代もあったのだよな。
それなら、聖徳太子がギリシャ神話を知っていたかも。(冗談だよ)

聖徳太子といえば、町井登志夫『爆撃聖徳太子』が凄かった。
こんな聖徳太子についていく小野妹子は早死するわ。

212:無名草子さん
14/04/15 20:34:46.39
教えてもらいたいのですが、

江戸時代の中期くらいに旗本が江戸城内での役職についたとき新参者が
先輩に食事を振舞わなければいけないのですが、決まった料亭ではなくほかの料亭を使ったため
先輩にいじめられ結局死んでしまった?とかいうエピソードがあるのですが

それをもとにした小説が4.5年くらい前に出たのですが、その題名をご存じないでしょうか?

その小説の主人公はその子供か養子で、屋敷の奥のほうに位牌がしまってあってその位牌がその死んでしまった
旗本のものでその位牌がだれのものか探し当てる。

というような内容だったと思います。
ハードカバーです

213:無名草子さん
14/04/15 23:45:24.59
勝小吉はいじめた先輩を逆にぶっとばしたんじゃなかったか?

214:無名草子さん
14/04/17 02:45:11.39
ふくろう  梶 よう子 (著)  かな?
あらすじはAmazonなどを
松平外記(西の丸事件)
鬱は鯱病って言うのね

松平外記の西の丸事件そのものを題材にした時代小説で
面白いのがあった様な記憶があるけど・・・忘れた

米山検校(自分も旗本の株を買い、長男の男谷彦四郎にも旗本の株を買う)
勝小吉(無頼の極み、養父勝甚三郎、兄彦四郎に座敷牢に入れられ、海舟が生まれる)
勝海舟(女中全てを妾にして節約?、キンタマ*1を喪う、時の将軍とぶつかり、度々、お役をやめる)
と、この3代はハチャメチャ

215:無名草子さん
14/04/19 14:24:35.13
週間文春を購読していて、
以前山本一力氏がエッセイを連載していた時は楽しく読んでいたんだけど、
最近始まった「桑港特急」で少しがっかりした。
ありえなそうな話ばっかり作るんだもの。

216:無名草子さん
14/04/19 14:25:21.37
ありえなさそうな

217:212
14/04/19 19:49:11.39
>214さん

ありがとうございます。内容的にはこんなかんじでした。一度図書館で探して読んでみます。

218:無名草子さん
14/04/21 09:05:14.43
山本一力氏の「桑港特急」 単行本が出るのを楽しみにしています。

219:無名草子さん
14/04/21 11:07:10.56
だってブラナンって実在の人物がいるけど、
金が発見された時サンフランシスコに行ってシャベルを始め
道具を買い占め、それから金発見のニュースを触れ回って十倍以上の値で売り
財を成した人物だぜ。すぐ落ちぶれたけど。
URLリンク(en.wikipedia.org)

あと中国人は北米ではコヨーテなみに見られていて、
それが一人前の男として扱われたりなどありえない。

220:無名草子さん
14/04/21 12:15:57.56
コヨーテなみってのをどこで読んだか忘れて検索してみた。
図書館で借りて読んだ「暗黒大陸中国の真実」だった。
ここにその部分の引用がある。
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
「全米の中国人観、日本人観は大なり小なりカリフオルニア発である。両国の歴史を見てみよう。
中国人が大挙してアメリカに渡ってきた50年から75年前、西部はゴールドラッシュで、
鉱山掘り、鉄道工事が盛んであった。当時の彼らの社会的地位はコヨーテ同然で、
アメリカ人と争うはずがない。逆らおうものなら、インデイアンやガラガラヘビ同様、
根絶やしにされた。差がありすぎては争いなど起きるはずがない。

日本人が移民として渡ってきたのはそれからしばらく後、アメリカの民主主義が大きく成長し、
平等思想というものに触れた頃のことであった。ただし、反対も多かった。
たとえば、日本人の子女が同じ学校に入るのを反対した。偉そうなことを言っても、
いざ実践となると「総論賛成、各論反対」というわけだ。
コヨーテと思ってきた中国人とは争いは起こらなかったが、学校に入ろうとする日本人とは対立が始まった。
家来扱いされても平気な中国人に対して、日本人はプライドが許さないからである。」

221:無名草子さん
14/04/21 20:02:37.74
>>214

 松平外記事件は安部龍太郎の「血の日本史」のエピの一つだったかな。
切られてしまうダメ旗本の視点から事件を描いていた。

 あと南條範夫が「いじめ刃傷」というタイトルの短編を書いている。
 南條さんは、長編の「青雲を指す剣」の中でもこの事件を取り扱って
いるね。こっちの主人公はチート設定なんで、ダメ旗本集団を全部峯打ち
で昏倒させ、お咎めなしってことになるんだが。

222:無名草子さん
14/04/22 12:13:38.66
>>210
中国は昔から世界中と貿易してたから、中国経由で伝わってた可能性はあるよ

223:無名草子さん
14/04/22 15:42:16.59
南原幹雄『「き馬屋おえん 吉原大黒天」

224:無名草子さん
14/04/22 22:21:47.57
っつうか、世界中の神話って共通点があるよな。滅んだマヤの神話ですら日本の神話と類似している。

225:無名草子さん
14/04/23 00:07:47.18
「時代小説を書く」って本を図書館で発見
時代小説作家の対談集みたい
これから読んでみる

226:無名草子さん
14/04/23 23:27:56.31
ネアンデルタール人・・・
われわれクロマニヨン人が武力で絶滅させてしまった異人種・・・

彼らの遺骨から、重い先天性障害を持った高齢者が見つかったのです
それが何を意味するかは、賢い皆さんならもうお分かりでしょう。
-重い障害を持って生まれてきても、高齢になるまで生きることができた-
すなわち彼らは弱者をいたわるこころを持った人々の集団だったのです。

その平和な社会に、我々の先祖、つまりクロマニヨン人達が、襲い掛かりました。
平和を愛してきた彼らに、武力がこの世のすべてとするクロマニヨン人たちの惨たらしい攻撃を
防ぐ手段はありませんでした。

・・・この話を聞いてみなさん胸が痛みませんか?
痛みませんよね。それは我々が血塗られたクロマニヨン人の子孫だからなのです。
その後のクロマニヨン人たちの、すなわち、我々自身の歴史が、
血みどろの歴史となったのも当然の結末といえましょう。

227:無名草子さん
14/04/24 00:14:52.03
>>226

ボノボ本とか読んでる方ですか?

228:無名草子さん
14/04/24 00:15:32.91
しまっちゃうおじさんだっけ。

229:無名草子さん
14/04/24 00:38:14.44
そのネアンデルタール人は、それ以前のローデシア人とかを虐殺してたんじゃないのか?

230:無名草子さん
14/04/24 03:51:51.45
北米で白人が先住民にやったようなジェノサイドを
クロマニョン人が仕掛けたわけでもないだろう。
だいたいネアンデルタール人の方がでかくて強い。
彼らが滅んだのは犬 (になりかけの狼) を使ってなくて
氷河期を生き残れなかったせいだと言われている。
まあ限られた獲物をクロちゃんたちに取られたということはあるかも。

231:無名草子さん
14/04/24 10:06:08.11
>>141
小説新潮連載の『星夜航行』は
前号4月号で最終回だったらしい

232:無名草子さん
14/04/24 16:33:53.61
最近は彼らをクロマニョンと学者たちは呼ばないらしい。
現代人類とほとんど違いがみつからないからで、
Early Modern HumanとかAnatomically Modern Humanとか
単にModern Humanというらしい。

ネアンデルタールたちがいなくなった原因として
ジェノサイドがあった
寄生虫か病原体によるもの
食糧をめぐる生存競争にまけた
男女分業がなく、資源利用に無駄がおおかった
骨格の構造上走るのに向いてなく、余計にエネルギーを費やした
犬を使わず狩りの効率が劣った
とこれだけ考えられていて、結着はついてないみたいね。

233:無名草子さん
14/04/26 02:19:32.21
鮭の回遊とか全く気づいてなかったらしいし、情報伝達方法の最上位である言語を有しなかったという説もある

234:無名草子さん
14/04/28 10:27:44.45
初山本一力で『くじら組』を読み始めたけど、話がよく脇にそれて読み辛い
伝書鳩とか一番羽指の話とか、本筋とあまり関係ない話が何度も入るから
(知識として知ってたら、より面白いのは分かるけど…)
半分近くまで読んだのに、話がほとんど進んでないし

235:無名草子さん
14/04/28 14:19:49.77
色んな要因があるだろうけど、獲物を取られたってのが一番大きいだろうね
肉食動物の絶滅は大抵それが原因

236:無名草子さん
14/04/28 17:46:45.78
昔小学校の図書室で読んだチェコの作家による「マンモスの狩人」を借りて読んだ。
プシェドモスト人というクロマニョンの一派を扱った架空の物語だが、
彼らは眉のあたりの骨がひさしのように突き出していて、
ネアンデルタールとの混血らしいという話だ。

237:無名草子さん
14/04/29 09:27:45.72
関連した話をしていてちょっと話がそれる程度ならともかく
スレの話から完全に脱線しているのに延々と書き込んでいる人がいるのが気持ち悪い

238:無名草子さん
14/04/29 10:28:27.85
そっとしておいてあげてね♪

239:無名草子さん
14/04/29 14:01:12.31
クロマニヨン人の話は時代小説

240:無名草子さん
14/04/29 22:04:07.93
なるほど

241:無名草子さん
14/04/30 04:03:00.35
俺が子供の頃はネアンデルタール人=旧人で、クロマニヨン人=現生人類=新人に進化したかのように
教えられてたんだが、今は47万年くらい前に分かれた別の人類だってのが確定してるのな。
それもこれもDNA鑑定っつう技術的な進歩によるんだが。

242:無名草子さん
14/04/30 08:53:44.95
40代から上は、未だにそういう進化説を当時教わったままの状態で、新情報の上書き改変がなされてないって人は結構多い
どうしても教科書に書かれてることは真実で不変だって思い込みがちだしね

幾つなっても、新知見の吸収を能動的に行うことの大切さを実感する

243:無名草子さん
14/05/07 01:01:55.37
クロマニョン人の話は時代小説
ネアンデルタール人の話は動物小説

244:無名草子さん
14/05/08 19:41:12.34
大富豪同心と居眠り磐音は同時代?

245:無名草子さん
14/05/09 10:30:01.13
違うかな?
そもそも大富豪同心は年代を明確には書いていない
吉原は新吉原、屋根船が禁止されていない、
華岡青洲 文化元年10月13日(1804年11月14日)に全身麻酔に成功の「前」の
母、妻への麻酔の失敗が出て来てるから
天明5年(1785年)---享和2年(1802年) ぐらい?
後、料理茶屋の名前も出て来てる

まあ、大富豪同心 は大富豪刑事(深キョンのTV版では無く、本の方)へのオマージュだし
マーベル・コミックのスパイダーマンが住んでる多元宇宙の一つである
Earth-616、Earth-51778、Earth-70019って感じで、年代は無視して読んだ方が良いのでは?
かといって、江戸の風俗に関しては得に文句も無く読ませていただいてる愛読書です
卍屋の方はあんまり・・・だけど

年代を明確にしてないから、新・御宿かわせみみたいに明治になっっちまったとか、
風野真知雄の新・若さま同心徳川竜之助の様に明治になっちまったから、
若い時の話を・・・ってことにならないのも良いと思う

246:無名草子さん
14/05/09 20:00:44.23
大富豪同心の舞台は1770年代。
ソースはこの時代小説がすごい。

247:無名草子さん
14/05/10 03:08:12.63
上田秀人の闕所物奉行シリーズ読破。面白かった。
上田作品特有のちょっと腹八分なとこは健在w

この人は、一般的に無名な役職に着目して形を作るのが上手いね。
歯科医っつう本業があるから変な色に染まることも無いだろうし、
今イチオシの作家さんだな。

248:無名草子さん
14/05/10 08:57:24.36
どっちにしてもつくりばなしだからどうでもいいじゃない。

249:無名草子さん
14/05/10 20:34:02.87
いや、ホラーなんか「馬鹿げてる」が過ぎて廃れてたけど、日常のリアリティを徹底的に描いたうえで、
非日常たる超常現象を表現したモダンホラーの登場によって、蘇ってるんだよね。
だから今はホラーと言えばモダンホラーが常識。個人的には作り話だから何でもいいとは思わないな。

250:無名草子さん
14/05/11 07:24:39.91
上田の作品にもトンデモ物があったような…

251:無名草子さん
14/05/11 15:52:51.07
上田さんの主人公が全員知恵足らずって設定が無理

252:無名草子さん
14/05/11 18:00:18.71
知恵足らずだが成長して行くってパターンだな。ワンパターンっちゃワンパターン。
だが、嫌いじゃない。

253:無名草子さん
14/05/11 22:37:42.68
まあ上田作品に欠かせないのが権力者同士の化かしあいだから、
それを引き立たせる人間はどうしても必要だしな。
ただ刊行が早いのはいいんだけど、設定にあらや矛盾がたまにあるのはなんとかしてほしい。
奥右筆とかは初期からの作品だから仕方ないにしても、
最近の表御番医師も柳沢保明が一巻じゃミスったのか小姓組頭だったが、二巻以降
何事もなかったように小納戸になっていたからなw

254:無名草子さん
14/05/12 00:31:00.91
歴史考証をある程度ちゃんとやってるかどうかだけだな。
上田だって事実誤認はたくさんあるが、修正を厭わない姿勢はむしろ買う。

255:無名草子さん
14/05/12 18:30:49.05
本業の最新知識は大丈夫なのかと思う。

256:無名草子さん
14/05/12 21:11:10.73
もう閉院して専業作家ですよ。

257:無名草子さん
14/05/13 01:55:42.96
>>253
それを言い出したら某S伯御大なんか…

258:無名草子さん
14/05/13 16:51:19.86
まぁ、細かいこと気にしたらキリないよね

259:無名草子さん
14/05/13 17:12:11.03
時代考証なんていい加減な物ばかりでしょう。
細かい所と言うか誰の発言を見たって、今の言葉で書いて有るよ。
言葉に関して時代考証を掛ければ全滅でしょう。

昭和の初期の話し言葉と今の話し言葉だけでも大きく違うよ。
戦後(昭和20年代)の映像と音声の記録を見た事が有ったが
今の話し言葉とは全然違った、
江戸時代となったら聞いても理解出来ない様なきがする。

260:無名草子さん
14/05/13 22:15:32.61
それは時代考証に対する各人の閾値の問題だな
尤も、話し言葉まで当時の通りに完全に再現しろなんてヤツはそういないだろ。そんなんしたらリーダビリティーが落ちるだけなんだし

小説の時代考証に関しては、明治の終わりから昭和の初め位の頃が実は一番お粗末だったっていう指摘もあるな

261:無名草子さん
14/05/14 02:58:54.27
ドラマや映画はなおさらだからな。あんな身長の連中が揃ってる時点でダメなんでw

262:無名草子さん
14/05/14 07:59:57.85
大河も歴史を題材にしたフィクションと割り切らないと見てられないもん

263:無名草子さん
14/05/14 21:53:36.80
時代考証なんかより、作家や周りがちゃんと校閲してるのか怪しいのが問題。
まあ長期新聞連載とかならある程度目をつぶるけど、書き下ろしぐらいしっかりしてほしい。
昔の新聞連載の小説の単行本も読み返すとひどいのが多いw

作家自身が作中人物のエピソード取り違えてたり、伏線が投げっぱなしだったり、基本的な
歴史上の人物の経歴ミスってたり、結構最近の時代小説作家でも粗いのが多いよ。

264:無名草子さん
14/05/16 03:47:14.04
ある程度は必要なのは確か。じゃないならSFでいい。
現実にあった職なりで現実に起きえたであろう(想像するしかないが)事象を、
丁寧に考察して面白おかしく書いてくれれば文句はない。

265:無名草子さん
14/05/16 10:28:14.25
野口卓の「軍鶏侍」新刊読んだけど、やっぱり今一番好きな作家さんだな。
柔らかい文体、細やかな心理&情景描写、主人公以外にまつわるエピソードが沢山ある所など…
剣豪小説である以上人の死が出てくるくせに暗く感じないのは、若者の成長が大きなテーマの一つだからかな?

あぁ、俺も奥ゆかしくて夫を立ててくれる美人の嫁さんが欲しい…

266:無名草子さん
14/05/16 18:14:28.32
>あぁ、俺も奥ゆかしくて夫を立ててくれる美人の嫁さんが欲しい…

これって歴史・時代小説ファンの本質を言い表してるよね
ほんとキモいわ
どこまでも男に都合のいい時代錯誤で女性蔑視なファンタジーを追い求める年寄り連中の集まり
これが歴史時代小説ファンの本性なんだよな
ラノベの読者層の欲望と寸分違わぬ
こんなのが商品として大々的に流通し、批判反省の声が微小に過ぎない国
それが美しい国ニッポン!

267:無名草子さん
14/05/16 18:35:04.40
なに一人で喚いてんだよ
更年期か?

268:無名草子さん
14/05/16 19:02:50.68
後半の異様な盛り上がりが別の病気を感じさせるな…

269:無名草子さん
14/05/16 19:05:21.81
男に都合のいい時代錯誤で女性蔑視なファンタジーが大々的に売れてるんだとしたら
現実が男にとって辛すぎるってことじゃないのw
女性だって「こんなかっこいいお侍さんのとこにお嫁にいきたい」って
ファンタジーを求めて読んでる人もいそうだよな

270:無名草子さん
14/05/17 03:22:38.51
女性だってメンヘラで白馬の王子様求める人もいるけど、それが罪なわけはない。
文句付けるなんて女性じゃないの?ヒステリー系のw

271:無名草子さん
14/05/17 06:55:49.52
今の時代、女性蔑視の何が悪いのか分からん

272:無名草子さん
14/05/17 11:33:15.99
悪いことは言わないから、きみは精神科に診てもらいなさい。

273:無名草子さん
14/05/20 02:40:10.84
マトモな人の感覚としては、女性の活躍=歓迎、女子力=何だそれ?世の中舐めてんの?
ってとこだと思うが。

274:無名草子さん
14/05/20 17:43:39.69
女子力って元は気配りが出来るとか家事が上手とかくらいの意味だったのに
今は上手に男を利用出来るスキルみたいになっちゃってるようだな

275:無名草子さん
14/05/21 09:33:22.34
女子力士がどうしたの?

276:無名草子さん
14/05/22 15:01:28.12
女の又に力ありと書いて努力の努

よって、女子力より女又力が上

277:無名草子さん
14/05/24 15:31:41.97
女子力っていったら、バナナを切ったり吹き矢を飛ばしたりする能力を思い描いてしまう

278:無名草子さん
14/05/24 15:32:37.84
女又力だった。。

279:無名草子さん
14/05/25 10:27:50.88
最近隆慶一郎にはまってます。新潮文庫の作品はすべて読みました。
他の出版社の作品でおすすめはありますか?

280:無名草子さん
14/05/25 18:43:16.11
>>279
手に入るの全てとしか言いようがないw
自分は外れが無かった。
一部未完なのが残念だけど。

281:無名草子さん
14/05/25 19:03:14.13
さらに一部は峰隆一郎

282:無名草子さん
14/05/26 08:49:31.19
うむ、果てる

283:無名草子さん
14/05/26 10:08:32.90
>>279
どの作品をどこの出版社から出してるか知らないけど、
選ぶのに苦労するほど、読んでない作品が多いとは思えない。
全集出てるから全部読むのが一番かと

284:279
14/05/26 19:14:23.01
講談社文庫の 捨て童子・松平忠輝 読みたいのですがどの本屋にもありません。
というか講談社文庫の作品が全然本屋にないのですが・・・
やぅぱりネット通販しかないのかなあ

285:無名草子さん
14/05/27 01:15:41.09
e-honとかネットで頼んで近くの書店で(あればだが)何時でも受け取れるけど

286:無名草子さん
14/05/27 09:38:32.50
本屋に注文すれば良いんだよ、手数料も送料もかからないよ、
当方は一地方都市ですが読みたい本が店頭に無い時は本屋さんに注文を入れて取り寄せします。
ネットで調べてISBN番号とかが分かれば店頭で直ぐに注文出来ます、
卸屋さんに在庫が有れば三・四日で入手できますよ。

287:無名草子さん
14/05/28 01:01:53.18
普段そんなに早く帰れない人は、本屋で注文っても平日は無理
平日にネット注文が楽なんだよね

288:無名草子さん
14/05/28 08:43:26.62
休日に頼めば? ネット注文では送料と代引き手数料が掛かるよ。
わざわざ高い代価を払うんですね、損をするのは貴方です。
本屋に頼めば送料と代引き手数料の分だけ多く本が読めるよ。

289:無名草子さん
14/05/28 12:27:50.59
こんなこと言っちゃあれだけど、捨て童子ってブックオフあたりじゃ大抵のとこに
置いてる気がする
でもいざ欲しいという時に見つからなかったりもするもんなのよな

290:無名草子さん
14/05/28 23:08:26.65
伊東潤の天地雷同は、まさに歴史小説の真骨頂
ともいうべきおもしろい内容だった

291:無名草子さん
14/05/28 23:25:40.16
>>288
休日に頼んだら、次の休日じゃないと受け取れないでしょ?
それからe-honとかの、ネットで頼んで本屋で受け取るシステムは送料も手数料もかからない。
だから平日にネットで頼んで休日に取りに行くのが楽ってこと。

292:無名草子さん
14/05/28 23:55:39.07
ネット古書店ならともかく
いまどきのネット通販は送料も代引き手数料もかからんと思うが
クレジットカードは必要だけど、20年使って一度もトラブルない

293:無名草子さん
14/05/29 08:51:42.69
>>291
あんた喧嘩売ってんの? 
好きにすれば良いんだよ、そう言う考えも有るか と思えば良いんだよ。
これから書き込む時は貴方の必要条件を全て書く事ですね。

294:無名草子さん
14/05/29 18:59:01.91
>>293
確かに質問者として失礼な奴w

295:無名草子さん
14/05/29 23:01:44.25
今の時代、通販でも送料無料のとこ多いしカードなら手数料もかからない
さらにヨドバシあたりのゆうメール使えばポスト投函で受け取る手間さえないのに

296:無名草子さん
14/05/30 04:04:15.46
>>293
絡んできたのは君じゃないか…
別に君の書店で頼んで書店で受け取るを否定してるわけじゃないでしょうが。
手数料だの何だの言って、事実が違うってのが判ったら逆ギレですか。レス不要

297:無名草子さん
14/05/30 04:20:42.50
ちなみに俺は>>279>>284ではない。彼に助言したつもりであって、質問者ではない

298:無名草子さん
14/05/30 08:56:52.79
休日がどうこうと始めに切れたのは貴方でしょう。
私は貴方の休日の行動まで関与致しません。
君は >>287 ですね。

299:無名草子さん
14/05/30 10:58:13.48
頭おかしいのには触んな

300:無名草子さん
14/05/30 13:30:39.62
一両=10万円 十両=百万円 百両=壱千万円 とすると

日本刀は数両から数百両 物に依っては数千両という事が時代小説に出ていた気がする。
そこで日本刀の販売金額を調べてみたら(インターネット上限定)
20万円程度から2000万円程度まで(上を見たら切りが無いけど)で成るほどね、と思った。
十両(100万)盗んだら打ち首もそう言う価値観かと思った。
富くじの一番くじは千両(一億円)と言うのは嘘らしい、200両とか500両程度だったらしい。

301:無名草子さん
14/05/30 17:00:02.21
人それぞれなのに休日どうこう言ったらキレてるとか、確かに頭おかしいわ

302:279=284
14/05/30 20:02:54.67
とりあえず新品が欲しいので本屋で注文します。
ところで私が未読の作品で「影武者徳川家康」を上回る作品はあるのでしょうか?

303:無名草子さん
14/05/30 20:12:02.53
アマゾンで隆慶一郎の後継者の名を確かにしたと書いてあった安部龍太郎の「黄金海流」
を読んでみた。なかなか面白かったよ。

304:無名草子さん
14/05/30 21:27:01.28
貨幣とくに小判は、幾度も改鋳がなされた結果、一口に江戸期と言ってもその時代によって価値が結構異なるから、その点は留意しておくべし

305:無名草子さん
14/05/30 22:23:58.34
江戸時代中期以降は10両って累計だったはず
そして、盗みは3度目は、金高にかかわらず死罪
なので、巾着切も3度目は死罪

306:無名草子さん
14/05/31 14:57:40.53
>>304
時代劇だと備前屋の菓子折の底の賄賂も仕置人の報酬も小判だけど
実際の流通は銀だったというのはよく聞く。
いわゆる切り餅も一分銀が100枚で25両。
百両の支払いも小判100枚より切り餅四つの方が多かったんだろう。
まあ、銀の方もきっと改鋳による価値低下はあったと思う

実際は小判はどのくらい流通してたのかね?
たとえば大商人の金蔵には金と銀とどちらが多かったんだろう?

307:無名草子さん
14/05/31 17:15:41.30
江戸、大阪で違うし、扱う商品で違う
大金の支払いは両替商の為替が多い
切り餅は100銭(実際は96銭、つまり兌換料を差し引いてる)の
銭差しみたいなもので、 (ちょっと違う)
両替商後藤家の上書きで、25両とか、50両を改めないって意味
分、朱で紙袋にいれて両替商が上書きしたのもある

大まかな流通量ならwikiに載ってる
江戸時代の三貨制度
(デフレ、インフレ、小判の金含有料、米価と関連する。 上記のwikiには概要だけ)

308:無名草子さん
14/05/31 17:16:30.31
>両替商後藤家の上書きで、25両とか、50両を改めないって意味
両替商の上書きで、25両とか、50両を改めないって意味

309:無名草子さん
14/06/01 09:11:58.76
ココでは殆ど葉室麟が殆ど出てこないけど
面白くないの?

310:無名草子さん
14/06/01 13:38:54.87
一両が十万円と言うのは簡単に話を進める為の話しだし、
一両の価値は時代に依って大きく変化してますよ。
又、同じ一両でも年代に依ってその価値は違いますよ、金貨の金の含有率 金貨の発行枚数、等々
大坂の銀使い 江戸の金使い と言うのも大坂と江戸の文化の違いと言う事らしい。

311:無名草子さん
14/06/01 14:11:22.39
一両なんて、そこらの店で出されたら困るんだよね。
庶民の貨幣流通を考えて、家康が豆銀を作らせたって話もどっかで読んだ覚えがある。

もっとも、歴とした武士は店に買い物なんか行かないし(届けさせてまとめて支払う)、
外食もほとんどしなかったと言われてるけど。

312:無名草子さん
14/06/02 01:00:30.29
>>302
さすがに影武者が最高傑作だとおもうけど、極一部除いて総じてレベル高いからどれを購入しても(未完モノ含む)後悔はしないとおもうよ、基本的に分冊されてるような長目のお薦め
>>303
読んでみるかな、情報㌧くす

313:無名草子さん
14/06/02 06:53:54.85
隆慶一郎は未完だけど「見知らぬ海へ」が面白かったな
和船とか出てくる話が好きなもんで(>>303の黄金海流もちょっと気になる)
海洋時代小説みたいなので何かおすすめないですかね

314:無名草子さん
14/06/02 08:35:36.33
ちょっと強引かなって思う部分があるけど、伊東潤にはまってる。
関東・甲信越の歴史物ばかり書いてるけど、よほど思い入れがあるのかな

315:無名草子さん
14/06/02 11:30:05.35
チャンバラの出て来ない推理もの教えれ

316:無名草子さん
14/06/02 15:15:19.08
なめくじ長屋はチャンバラあったっけ

317:無名草子さん
14/06/02 16:21:04.63
「なめくじ艦隊」 なんて本が有ったな。

318:無名草子さん
14/06/02 17:41:08.02
半七

319:無名草子さん
14/06/02 20:40:53.54
>>313三浦按針がでてくる白石一郎の「航海者」なんかいいんでないの?

320:無名草子さん
14/06/03 02:44:30.04
>>313
読んでるとは思うが、和船と言えば司馬遼の「菜の花の沖」は外せないな

321:無名草子さん
14/06/03 06:29:14.79
>>319,320
白石一郎いいね!司馬遼太郎のも恥ずかしながら未読だった
ありがとう、読んでみる

322:無名草子さん
14/06/04 00:58:24.12
>>315

軽いものでよいなら座敷牢探偵ものの
「喧嘩旗本勝小吉事件帖」を挙げておこう

323:無名草子さん
14/06/04 23:29:54.92
>>309
「蜩ノ記」しか読んだことないんだが、

活劇感0なのと、武士が百姓に「殿」を付けて、ですます調の現代語過ぎる
頓珍漢な会話をしててムズムズするとか、突然起きる事件の要因に説得力がないとか、
直裁過ぎて行間が全くない文章そのものとか、色々萎えて以後読む気をなくしている。

全く面白くないってわけでもないんだけど…

324:無名草子さん
14/06/12 12:03:31.03
>>323
おせっかいだけど「直截(ちょくせつ)」ということかな?


[直裁(ちょくさい・じきさい)]
1 ただちに裁決すること。「会議に諮(はか)らず―する」
2 本人がみずから直接に裁決すること。「大臣の―を仰ぐ」

325:無名草子さん
14/06/13 20:41:53.31
新田次郎はこのスレでいいのかな?
未来堂書店で平積されてた「アラスカ物語」ためしに読んでみたけど歴史小説
の視点で読んでもなかなか面白かったよ。

326:無名草子さん
14/06/14 11:47:06.69
新田次郎のは山岳歴史小説だからな

327:無名草子さん
14/06/15 19:05:53.52
>>324
突っ込みありがとうw

328:無名草子さん
14/06/16 03:32:12.74
花と火の帝以外で後水尾天皇の小説ってある?

329:無名草子さん
14/06/16 12:31:30.15
山田風太郎「柳生十兵衛死す」。くらいしか知らない

330:無名草子さん
14/06/19 20:18:18.70
10数年前に毎日新聞日曜版に1年ほど連載されていた「國難来る」という未完の
歴史小説が、その後刊行されたかどうか、ご存知ではありませんか?
若き日の一遍上人を主人公に元寇を描こうとしたものですが、まだ元の使者も
到着しない段階で連載打ち切りになりました。
作者の名前も思い出せないし、題名も違うかもしれません。
引退生活に入って時間の余裕が出来たので、ふと気になりだしました。

331:無名草子さん
14/06/19 22:37:45.64
>>330
検索してみると1998年10月から早坂暁さんの「國難」と言う作品が連載されていたようです。
そして勉誠出版から刊行されている早坂暁コレクションの説明に

>初単行本化となる長編小説『「戦艦大和」日記』『國難』をはじめ、
>『ダウンタウン・ヒーローズ』『公園通りの猫たち』など、小説・エッセイ作品も完全収録!!
URLリンク(bensei.jp)

とあるのだけど、「國難」はまだ出ていなくて、
コレクション自体も2010年9月以降刊行されていないみたいです。

332:330
14/06/19 23:48:34.61
>>331
わざわざ調べていただき、有り難うございます。
連載の最終回に、数年内に完結させて出版してくれる出版社を探しますという
著者のコメントが添えられていましたが、年月が経つうちに記憶が薄らいで
著者名も忘れておりました。
不謹慎ながら早坂暁氏が高齢になられているのが心配なところです。

333:無名草子さん
14/06/20 00:44:13.72
この資料(pdf)では、P881で新聞掲載分(50回)の著作権は
毎日新聞が保持してる様なことが書かれてる・・・

URLリンク(www.anlp.jp)
URLリンク(mainichi.jp)

334:330
14/06/20 07:36:45.86
重ねて有り難うございます。
連載は中途半端な段階で打ち切られましたので、連載分だけでは
小説としての体をなさないものだったと記憶しています。
一遍の出身氏族が強力な水軍をもつ伊予の河野氏であり、元軍との
海戦で武功を挙げるのですが、一遍は元の脅威が及ぶ前に、それを
想定して配下を高麗や宋に送って情報収集している段階での連載終了
でした。
著者がご健在なうちに完結していただくのを祈るばかりです。

335:無名草子さん
14/06/20 22:04:03.14
中古だけど、100円だったんで「光圀伝」を買ってみた
著者の他の作品も評判も知らないで、単に分厚くて長く読めそうで
安いからってだけで買ってしまったんだけど

336:無名草子さん
14/06/20 22:09:31.50
「旗本退屈男」をBookOffで見つけて驚愕した。
再販してたのね。  ちょっとだけ読んで棚に返したョ

337:無名草子さん
14/06/21 19:53:37.78
旗本退屈男ってもう青空文庫入りしてたような

338:無名草子さん
14/06/26 01:44:33.94
名前がわからない小説を探しております。
2013年10月~12月ごろに書店(大井町のヤマダ電機の書籍コーナー)で見かけたものなのですが・・・

ルーズベルト大統領が暗殺され、ポピュリズムに支配されたアメリカでレジスタンス(?)が立ち上がるという粗筋だったのですが・・・
どうしても名前が思い出せなくて、webで検索しても出てこない状態です。

ぜひ、知っている方が入ればご教授下さい。
お願い致します。

339:無名草子さん
14/06/26 03:46:26.64
>>338

この本のタイトル(題名)教えて! その12
スレリンク(books板)l50

340:無名草子さん
14/06/26 09:10:27.26
>>339
ありがとうございます。

341:無名草子さん
14/06/27 00:10:56.53
鷲達の盟約だろ

342:無名草子さん
14/06/27 02:39:49.91
てか、スレチ過ぎ。あらゆるとこに貼ってるし。
わかってても教える気にはならないだろう。だから、何時まで経っても情報を得られないんだよ。

343:無名草子さん
14/06/28 21:56:46.41
イラストレーターで収入が少ないからと30代後半で漫画家になろうとする、ひきこもりのバカ発見。
足立区に住んでいるそうだ
URLリンク(inumenken.blog.jp)

344:無名草子さん
14/06/28 22:48:03.18
>>342
「鷲たちの盟約」は時代小説だろ。どこがスレチなの?
反論あるなら言ってみな。

345:無名草子さん
14/06/28 23:03:33.47
まず、>>1を読めよ
自分だけの「時代小説」カテゴリー論を振りかざされても・・・
お約束ってものがあるんだから

346:無名草子さん
14/06/29 17:46:40.50
真田幸村が主人公の小説を教えてください。

347:無名草子さん
14/06/29 21:08:25.79
>>346
幸村は腐るほどあるから、却って難しいなw
有名どころだと柴田錬三郎とか池波正太郎とか海音寺潮五郎あたり?

348:無名草子さん
14/06/29 23:32:56.11
だよねえ  
変なのを(子孫のだけど)
真田手毬唄 (新潮文庫) 米村 圭伍

349:無名草子さん
14/06/30 04:13:09.96
小説ではないけど、山田順子の『新説 真田三代ミステリー』は面白かった。

350:無名草子さん
14/07/04 07:57:11.82
勧善懲悪でスカッとする作品が読みたいです
唐突にすみませんが…
お勧めなどありましたら教えてください

351:無名草子さん
14/07/04 11:49:34.57
藤沢周平の蝉しぐれとか?でも、スカッとはしないかも
山本一力のほうがいいのかな。そういうの目指して書いてる気がする

352:無名草子さん
14/07/04 11:55:44.70
それこそ山手樹一郎なんかがよいかと
文章もあまり古くは感じなかったと思った

353:無名草子さん
14/07/04 14:26:30.63
思いつくままに
旗本退屈男
大剣豪 清水義範 短編集 退屈男のパロもある
大富豪同心シリーズ(幡 大介)
高橋和島作品
笠岡治次作品

某佐伯作品群もある・・・

354:無名草子さん
14/07/04 19:17:13.23
何で佐伯だと口ごもるんだよ(笑)

355:無名草子さん
14/07/05 03:31:48.30
深みとか求めないなら佐伯でいいんじゃね?
交代寄合伊那衆異聞なんか、ラノベ並のぶっ飛び度でスカッとすると思われw

356:無名草子さん
14/07/05 07:45:51.98
>>351
>>352
>>353
早速有り難うございます
そこから読んでみようと思います

>>346
自分が読んだことのある作品は「真田太平記」「幸村 家康を震撼させた男」「真田密伝」「ロクモンセンキ」だけど…
参考になるかな?

357:無名草子さん
14/07/06 19:20:08.77
今週は大富豪と居眠りが発売されるから楽しみ。
5日発売予定の殿さま浪人がまだ売っていなかったのは謎だけど。

358:無名草子さん
14/07/07 11:56:31.79
>>350
未完だけど、隆慶一郎の死ぬことと見つけたりが痛快だった。

359:無名草子さん
14/07/09 11:29:40.97
長谷川卓の北町奉行所捕物控シリーズが面白くて、既刊本全部あっという間に読んでしまった
早く続きが読みたい

360:無名草子さん
14/07/10 16:44:37.90
上田秀人の最新刊酷いな。2巻前に直接会っていた人間同士が初対面の挨拶をしていて唖然。
こんなの作家だけでなく、担当者もすぐ気づいて当然だろうに、内容把握さえしてないのか。

361:無名草子さん
14/07/10 18:02:03.15
>>360
将軍吉宗が時代の作品?
タイトル忘れたw

362:無名草子さん
14/07/10 18:43:00.04
>>361
そう、御広敷用人 大奥記録。
二巻前に敵役同士直接会ってが共謀して騒動起こしているのに、なぜか最新刊では初対面w
それも誰でも読んでればすぐ気づく、メインストーリーでの大きな矛盾、齟齬だもん。さすがにないわw

363:無名草子さん
14/07/10 18:54:37.04
名前間違えたんだろうな
風野さんでもあったしシリーズ書き下ろしものは担当者も把握してないのかもな

364:無名草子さん
14/07/11 01:39:20.58
馬鹿だなあ。会う状況が違うから互いにわかってて、あえてやってるってことにしとけよw

365:無名草子さん
14/07/12 10:49:08.80
パラレルワールド物なんじゃないか?


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