13/12/31 11:25:37.68 zdi15YcW
本来なら明日貼るつもりだったが都合で今日貼っとく
裏ラノベ史
2013年春
・かつてワナビスレ@ラ板でコテだった台湾人ワナビが最初の投稿から八年を経てSDからデビューする。
・スーパーダッシュ新人賞の一次選考が発表され、スニーカー大賞と二重投稿している作品が発見される。
後の選考で同作品は落選するが、もう一つ投稿していた同投稿者の別作品は通過(その後落選)する。
・前年のスーパーダッシュ新人賞大賞作家が続刊を断念したことを告白する。
また、その作家が方針に関して編集部を批判していたという未確認情報も浮上する。
・大手小説投稿サイト発の商業作品に人気Web小説からの盗作疑惑が浮上する。
作者はこの件については元の作者から許可を取っていると釈明したが、後に虚偽であることが判明する。
・高齢受賞で話題となった電撃大賞受賞作家の茜屋まつりが、実は第三回の電撃銀賞受賞者・雅彩人と同一人物であり、
受賞作が出版されないという理由で一旦は電撃と袂を分っていたことをデビュー作のあとがきで明かす。
・受賞時のタイトルで物議を醸したHJ文庫の奨励賞受賞作・「インテリぶる推理少女とハメたいせんせい
In terrible silly show, Jawed at hermitlike SENSEI」(著・米倉あきら)が出版されるが、
ネット書評では「稚拙なメタミステリ」との評価が大勢を占め、売り上げも芳しくない結果に終わった。
・角川グループがグループ企業の統廃合を発表。
この発表にネット上では角川系レーベルの整理が始まるのではという憶測が流れる。
・電撃文庫の作家・水鏡希人が自身のブログ上で担当編集とのトラブルを暴露する。
この中で水鏡は初代担当の勝手な行動に振り回された挙句、その失敗の責任を取らされたと語り、
その後の話し合いで決裂した次の担当=小山直子編集部長から事実上の追放宣告を受けたと明かした。
後の電撃早漏事件の検証で、事件の端緒となった編集者が川本亜希氏であると特定され、
水鏡自らもブログとtwitterで電撃編集部のネット工作関与を匂わせる重要な証言をしている。(「水鏡の乱」)