平野啓一郎 part 27【空白を満たしなさい完結】at BOOK
平野啓一郎 part 27【空白を満たしなさい完結】 - 暇つぶし2ch2:吾輩は名無しである
12/06/16 10:32:01.31

平野啓一郎 part 26【新訳サロメ】
スレリンク(book板)

平野啓一郎 part 25【彫心鏤骨の文体】
スレリンク(book板)
平野啓一郎 part 24【分人主義】
スレリンク(book板)
平野啓一郎 part 23【空白を満たしなさい】
スレリンク(book板)
【かたちだけの愛】平野啓一郎 part 22【発売】
スレリンク(book板)
平野啓一郎 part 21【かたちだけの愛2】
スレリンク(book板)

3:吾輩は名無しである
12/06/16 10:32:16.95
樹液が蒸発し果ててその音が聞こえなくなり、煙が紛紜と溢れ出した。
烟影は先程とは殊なる濁った黒い色をしている。細風の戦吹く度に、薪の山が幽かに紅潮する。
焔は知らぬ間に、内部で肥っていた。恰も一個の飯櫃な生き物であるかの如く。
火は時折素早く触手を伸ばしてみては、外に積まれた薪を?み、己が腹中に収めむとする。
しかし、その多くは成功しない。徒に幾条かの不吉な跡を残すのみである。
すると、突然癇癪を起こしたように、二三の小さな薪を好き飛ばしたりする。
焔は俄かに勢い附いていった。間歇的に鳴っていた薪の破裂する音は、次第に絶え間なく、降り
始めの驟雨が地を撲つように、続け様に響き出した。木片が、幾つも周囲に零れている。

-日蝕p174-175

4:吾輩は名無しである
12/06/16 10:32:32.77
石筍は、真直上方に伸び四半分程を剰して一度括れた後に、一層大きく膨み、
その儘緩やかに先端を結んでいる。対を成す鍾乳石も殆ど同じ形である。
丈は各が人の三倍もあろうか。二つの滴石は、将に触れ合い、溶け合わむと
する刹那の所で、纔かに指二本分程の隔たりを保っている。
間隙は存在の予感に閃き、爛熟し、存在以上の充実した緊張を孕んでいる。

                                      -日蝕p128

対立は、その面貌にも見えている。閉ざされた瞼は、苦痛の故とも、眠りの故とも
判ずるを得ない。眉間に仄めく数条の皺は、愁いと快楽とを両つながらに予感させ、
その謎を、際立った鼻準の直線の裡にあずけ、永遠に隠してしまう。
瞼際は締まり、顎の曲線は熟し遣らぬ果実のように滞らない。
それらを覆い侵さむとする髪は、叢がる爬虫類の如、又、甕より零れる清水の
ようでもある。

-日蝕p132

5:吾輩は名無しである
12/06/16 10:33:03.21
<これは一体何なのだろう?子供染みた疑念が、意識の腋をくすぐっているような
奇妙な感覚だった。金属線を巻きつけられて目一杯引っ張られた羊の腸が、
指で弾かれたり、馬の尻から伸びた毛で摩擦されたりして、世にも美しく鳴り響いている。
そして、それに合わせて繰り返されるのは、「聖なるかな、聖なるかな、……」という言葉!
少年の若い声帯が、大人の男にはもう決して届かない高みの音を、
失われた無垢そのもののように響かせてみせる。------死を嘆き、悲しむというのは、
人間特有の崇高な感情なのだという。しかし、その感情は、こんな馬鹿な道化じみた遊びで
、慰められるように出来ているのだろうか?こんな、ちんどん屋に毛の生えたようなのに、
涙ながらに聞き入って、心静かに死んだ人間のことを思うのが、美しい人間というわけか!
清らかだ!……ああ、いかにも浄らか!……>(決壊 下巻 p. 377)


6:吾輩は名無しである
12/06/16 10:33:18.76
地獄という観念を創造した人間たちも、酷いことをしたと、後悔の念に苛まれるよ。・・・・・・
篠原も、鳥取の少年も、悪では決してない。ただ、健康でなかったというだけだよ。犯罪が凶悪
であればあるほど、実際に、病気だという説明は、人を納得させるんじゃない?
・・・・・・どうして、そんな人間の罪を責められる?『罪と罰』なんてうっかり口にしよう
ものなら、とんでもない反動主義者だと思われかねない。 『罪と治療』いや『病と治療』と
言い換えるべきだね。―人間は、寿命に対して、突然死を対置する。事故や病気をね。
それは、無念だけれど、仕方がないと始末がつけられる。終わらせることが出来るんだよ。
ガンや脳卒中がそうやって受け容れられるのは、それが自己の内部に起こって、
自己に対して攻撃してくるものだからだろう。しかしね、病の不可抗力という考えを徹底する
なら、それが他の個体に於いて発生して、他者に向けて攻撃をしてくることだって、
同じだと理解されるべきじゃないかい?―すると、どうなるか?個性だとか、他者性だとか
を飽くまで実体的に、断固として、どこまでも擁護するなら、際限なくだらしない現状肯定に
陥るしかない。しかし、そうはならないだろうね。人間はますます、他者の病が我慢できなく
なる。そんなもののために殺されたんじゃ堪らない。だとすれば、懲役なんて、幾ら
やったって無意味だよ。唯一可能なのは、医療行為だけだろう。悪という名の健康の欠如を、
ピンポイントで攻撃して、個体の内部に偉大なる民主主義を実現する!何に向けてか?
幸福だよ、それこそが。―そうして社会はまた、どうしよう近代主義に逆戻りだよ。・・・・・・」


ーー「決壊」下巻より


7:吾輩は名無しである
12/06/16 10:33:53.26
あなたと同じ両親、あなたと同じ土地、あなたと同じ容貌、あなたと同じ性格。―知能、体力、
境遇、すべて同じならば、当然にその人間が殺人を犯さなければならない。いや、
違う!と反論する人間がいるね。しかし、その人間の遺伝的特徴と環境とを、あなたが
与えられていたならば、あなたが、違う!と叫び、交換に、あなたとして生まれてきた
その人間は、やはり否応なく殺人を犯すのだよ!―いいかね?人間とは、単なる
データの束だ。そして、その束のあり様が、たまたまあなたの場合、殺人者であるために
最適だった!世界は、直接には感じ取れないような、ありとあらゆる微細な作用を、
多年に亘って、偏執狂的に根気強くあなたに及ぼし続けて―そう、遺伝のための
気の遠くなるような時間と、固体の成育のための、あなたのせいぜい十数年!―、
ようやく植えつけられた一個の殺意を、今、活性化することに成功しつつある。
あなたの固有名詞をラベルとして貼ってね。」
「人間は、それを運命と呼び慣わしている。しかし、それもまた、欺瞞の一形式に過ぎない
がね。」

8:吾輩は名無しである
12/06/16 10:34:09.06
―ナザレにイエスは、死ぬ直前にそれに気がついて慌てふためいたのだよ。しまった!
とね。あの処刑は、つまり、運命というものの支配の完成だよ。イエスは、両手と両脚とを
三本の釘で打ちつけられた。三本!クロト、ラケシス、アトロポス!モイライは―
運命の三女神は、高が大工の倅が神の子になることを断じて許さなかった!
だからこそ、ナザレのイエスは、釘と、金槌とで、材木に打ちつけられて死んだのだ!
―いいか?どんな人間も、運命に釘打たれている。絶対に、それからは逃れられない。
しかも、その釘を打っているのは、この世界そのものなのだ!」


9:吾輩は名無しである
12/06/16 10:34:28.06
「創世記の第三章二十二節で、神はこういっています。
『人は我々の一人のように、善悪を知る者となった。』-我々の信じる神は、最初から一者では
ありませんでした。
ヤーヴェは、〈競争する神〉です。他の神を出し抜いて、自分そっくりの人類を産み出し、独占契約
しようとした神です。
なぜなら、彼には正しいという確信があったから。
そして、その後、人類の歴史は、このヤーヴェを神学と信仰とで支えてきたのです。
なぜなら、ヤーヴェはどう見ても、全知全能に見えないからです。
グレイソン・ネイラー、あなたは勝たなければならないのです。競争して! そして、それを国民は支えるはずです!」

「ドーン」文庫版p487

10:吾輩は名無しである
12/06/16 10:34:43.37
四十億年以上もの時間をかけて、気がつけばこうなっていたという、その完全な偶然任せ!
呆れるほど楽天的な結果論的美!
あらゆる我執から、清々しいほどに自由な時間への信頼!
目にも見えないほどの分子の結合から積み上げて、その表面を晴れやかに覆い尽くす大気に至るまでの
誇大妄想的な運動の連鎖!
 何もかもが、このたった一つの空間の力に引き寄せられている。
人と動物との別を問わず、生物も無生物も関係なく、同じ一続きの場所を得て、重力を介して相互に
交わり合っている。
もし気まぐれに手を離されれば、たちまち、無限の死の世界へと放り出されてしまうような孤独の最中に、
特別にそれを意識させられることもなく、あらゆる生命の活動を許し、あらゆる無機物の存在を受け入れ
ながら、ついに一個の自らであり続ける巨大な複製不可能な生命!
地球と呼ばれる完璧な時間!
その表層的な器の中で、独創性の限りを尽くして、ありとあらゆる生物が誕生しては、束の間栄えて絶滅していく。
ー人間たち!
その極最近になって登場し、異様な繁殖力で「全地の表」を覆い尽くして、その場所を、神が自分たちのために
準備したと錯覚しながら、架空の君臨に酔い痴れてきた、愛すべき、滑稽な人間たち!
その経営が任されるには、あまりに無力で、あまりに無知で、あまりに卑小な人間たち!
しかし、彼らは、確かに他の生物たちとは違って、一個一個の命に名前をつけ、ひとりの人間が死ぬことが、
別のひとりの人間が死ぬこととは絶対に違うことだと知っている唯一の生物ではなかったのか?
10万個の個体が死滅することと、10万人の人間が死ぬこととは、まったく違うことなのだと、初めて理解した、
地球で最初の生命ではなかったのか?

文庫版『ドーン』p624~p625



11:吾輩は名無しである
12/06/16 10:46:18.41
>>1=平野啓一郎の頭の空白は永久に満たされることが無く完結しない(嗤

12:吾輩は名無しである
12/06/16 10:55:26.14
逆だと思うよ
決壊は長すぎる
大江が同年齢に書いた万延元年のフットボールと比べると、そのせいでメリハリがなく感じる
まあ日蝕でもクライマックスは盛り上がりに欠けてたし、長さに関係なく資質の問題か
やはり大長編向きの作家なのだろう


13:吾輩は名無しである
12/06/16 10:59:21.21
まあ多分将来的にはギネスに載るくらいの大長編書くんだろうけど
いつ死ぬかわからないし、ギネス狙うなら早めに書き始めた方がいいな
ノーベル賞狙うより確実だし

14:吾輩は名無しである
12/06/16 11:15:33.76
平野さんは三島の人生をなぞりながら、45歳になると、自殺せずに大江の人生にシフトしてノーベル賞狙うつもりだよ

15:吾輩は名無しである
12/06/16 22:30:51.44
>>10
哲学的?議論にセンスがないんだよな…
クダクダ書きすぎ

こいつ哲学勉強してないだろ…

16:吾輩は名無しである
12/06/17 02:01:12.23
本人は結構弁舌さわやかなので、議論のセンスというよりも、
たぶん人物を作る能力が弱いんだと思うんだよね。
あんまりそういうのが問題にならない小説書いているから、
今のところ必要ないのかもしれないけど。

17:吾輩は名無しである
12/06/17 09:33:16.95
>>10
>10万個の個体が死滅することと、10万人の人間が死ぬこととは、まったく違うことなのだと、初めて理解した、
>地球で最初の生命ではなかったのか?

…人間登場以前には、十万「人」なんてあり得ないんだから当たり前だろ

バカじゃねーの

18:吾輩は名無しである
12/06/17 17:15:55.71
タイトルから察するに、
空白を満たしなさいもとうとう完結なんですね。
書籍化(単行本かな)もするんでしょうが、
どういう装本・装丁になるんでしょうか。
挿絵もすべて収録ということになると、
サイズも大きくなりそうですし、
ページ数もそれ相応多くなりそうですよね。
本人も第四期のスタートと気合を入れておっしゃってますし、
最終的にどのような仕上がりとなるのか楽しみです。

19:吾輩は名無しである
12/06/17 17:18:48.63
>>12

大江の作品は読みにくい
だから誰にも読まれない
つまり失敗作

20:吾輩は名無しである
12/06/17 21:39:19.15
>>19
あれが読みにくいって言ってる奴は、そもそも文章読む能力が低いだけ

言語理解において平均以上の知能を持っていれば普通に読める

21:吾輩は名無しである
12/06/17 21:41:23.28
それはない

22:吾輩は名無しである
12/06/17 21:42:32.08
大江を読みにくいとか言ってるバカはおそらく中村文則あたりを有り難かって読んでる奴か、本人だろう

23:吾輩は名無しである
12/06/17 22:03:40.30
読みやすくはないだろ
読めるけど

24:吾輩は名無しである
12/06/18 01:22:30.56
万延元年とかは、敢えて悪文にして語り手の苦悩やらを表現してるんじゃなかたっけ?

読みやすければいいってもんじゃないよ、文芸の世界は

25:吾輩は名無しである
12/06/18 10:37:28.52
読めない小説とか読者舐めてんのか

26:吾輩は名無しである
12/06/20 09:42:40.66
田中慎弥AERAインタビュー

気になる人は?
「平野啓一郎さん。すごい人です。周回遅れですが速度を上げてついていきたい」

27:つくだに
12/06/20 16:59:08.58
ポスト大江?そこまで言われる実力かな・・・

28:吾輩は名無しである
12/06/20 17:14:52.75
大江はとっくに抜いてる

29:吾輩は名無しである
12/06/20 17:55:58.95
hiranok平野啓一郎
2012-06-20 14:23:26 from web
幼い洗礼者ヨハネとイエスを主題とした絵は数多く描かれていて、今回のエルミタージュ展にも来ているが、
あれを見て、サロメの絵を見ると、また感慨深い。あの子が最期はこうなるのか、と。

30:吾輩は名無しである
12/06/21 19:54:08.12
大江は雑魚

31:吾輩は名無しである
12/06/22 02:52:08.08
誕生日だね

32:吾輩は名無しである
12/06/22 19:06:05.70
お誕生日おめでとうございます。
とうとう夏目先生が吾輩は猫であるを執筆した歳になりましたね。
まあご自身でつぶやいていたことですけど。

33:吾輩は名無しである
12/06/22 21:54:52.00
空白を満たしなさい、いくつか読んだ。

まあ、普通だな。
クソ詰まらなくもないが、特別面白い訳でもない。

34:吾輩は名無しである
12/06/23 09:13:45.50
決壊とかリアリズムな小説なの?
それとも中期見たいな擬似前衛な小説?

35:吾輩は名無しである
12/06/23 20:44:47.09
名に言ってるかわからんが
決壊はエンタメ寄り、中途半端

36:吾輩は名無しである
12/06/24 01:10:17.12
>>10
これはひどい・・・

37:吾輩は名無しである
12/06/24 08:36:40.14
空白を満たしなさい
はどうだったんでしょうか?

大変失礼ながら平野啓一郎さんの本はほとんど読んでいないのですが、
純文学では評価が高く
エンタメでは上手くいってない印象です。

空白を満たしなさいがとっつきやすいようでしたら
読んでみたいのですが
いかがでしょうか
評価を聞かせてください。

38:吾輩は名無しである
12/06/24 09:33:49.65
長いだけで内容が薄い
買って読むと金を損した気になる

興味あるなら図書館がオススメ

でも、借りて読むと時間を損した気になる

39:吾輩は名無しである
12/06/24 17:59:50.09
hiranok平野啓一郎
2012-06-24 10:43:03 from web
DVDで映画『太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男』。竹野内豊さん扮する大場栄という主人公は、
僕の父の叔父に当たる人で、親戚の間で話題になってた。血の繋がりはないが(祖父の妹の結婚相手)、
親戚と思うと、何となく共感されるから不思議。原作を読むべきなのかなと思い、購入。未読。

40:吾輩は名無しである
12/06/26 18:41:33.99
「21_21 DOCUMENTS」で好評連載中の「アーヴィング・ペンと私」では各界をリードするクリエーターの方々がペンの写真の魅力を語ります。vol.5 平野啓一郎「人や職業の典型をとらえる収集家のような写真」 URLリンク(t.co)

講談社の雑誌モーニングで小説の連載を始めました。タイトルは『空白を満たしなさい」っていうもので
、よくアンケートとかテストとかで、「次の空白を満たしなさい」というのがあると思うんですが、
その言葉が全体のストーリーを引っ張っていくような小説です。震災があって、親しい人が亡くなったり、
突然周りに大きな空白ができたりして、生きて行くためにはその空白を満たしなさいというプレッシャー
があると思うんですが、そうすること自体がいいのかどうかということも含めて、「空白を満たしなさい」とい
う言葉について問えればと思っています。ぜひ手に取ってみてください。


41:吾輩は名無しである
12/06/26 22:14:27.50
喪失感にこだわる春樹を咎めるみたいな

42:吾輩は名無しである
12/06/27 21:42:24.51
空白を満たしなさいというプレッシャー?
よくわからん…そんなのある?
俺が鈍いのか

43:吾輩は名無しである
12/06/27 21:45:46.91
テスト中心に生きてきたらそうなるのかね
それか俺が自分の人生の空白に気がついてないのかも

44:吾輩は名無しである
12/06/27 21:52:42.52
人が死んだらその人のことを思い出したりすることはあるけど、
それを満たそうと言う気持ちになることはないな


45:吾輩は名無しである
12/06/27 21:55:24.18
うーんだから喪失は二度と取り戻せないから喪失なわけで…
満たせるような空白は空白ではないんでね?

46:吾輩は名無しである
12/06/27 21:59:16.22
世代的にはロスジェネのど真ん中なんだろうけど、
ロスジェネの失った、あるいは失われたものがこの人には関係なさそうだからなぁ

いろいろ書いても、雲の上の苦悩、て感じ


47:吾輩は名無しである
12/06/27 22:00:09.44
つまり空白を満たしなさいというプレッシャーを人類は共有してないと言うことになるな・・・・・

48:吾輩は名無しである
12/06/27 22:07:53.75
親しい人がなくなるような空白は、平野くんにとっては
ペーパーテストの中の空白に象徴できちゃうようなものだな…

なんつーか、ホント、机上の「空」論だよな

49:吾輩は名無しである
12/06/27 22:09:38.31
被災者バカにしとるわ、この芸術屋さん

50:吾輩は名無しである
12/06/27 22:58:27.84
> 生きて行くためにはその空白を満たしなさいというプレッシャー
> があると思うんですが

父親がいなくてさびしいね、とずっと言われて育ったからそう思うんだろ


51:吾輩は名無しである
12/06/28 05:55:32.49
プレッシャーもなにも…第一次欲求とか意識したことないんかねこの人

52:吾輩は名無しである
12/06/28 23:29:39.29
第一次欲求ってマズローの?
平たく言えば生理的欲求だろ

それは流石にあるんでないの

53:吾輩は名無しである
12/06/30 20:40:01.33
俺、すっげえ今、うんこしたい

54:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/06/30 22:23:15.72
    /||ミ
   / ::::||
 /:::::::::::||____
 |:::::::::::::::||      ||ガチャ
 |:::::::::::::::||      || ,,―‐.                  r-、    _,--,、
 |:::::::::::::::||  ,―-、 .| ./''i、│  r-,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,―ー.    ゙l, `"゙゙゙゙゙ ̄^   \
 |:::::::::::::::|| /   \ ヽ,゙'゙_,/   .゙l、         `i、   \ _,,―ー'''/  .,r'"
 |:::::::::::::::||´ .,/^'i、 `'i、``     `--‐'''''''''''''''"'''''''''''゙     `゛   .丿  .,/
 |:::::::::::::::|| . ,/`  ヽ、 `'i、                        丿  .,/`
 |:::::::::::::::|| 丿    \  .\                      ,/′ 、ヽ,,、
 |:::::::::::::::||'"     || ゙'i、  ‘i、.r-、      __,,,,,,,,--、     / .,/\ `'-,、
 |:::::::::::::::||      ||  ヽ  .]゙l `゙゙゙゙"゙゙゙゙ ̄ ̄     `'i、  ,/ .,,/   .ヽ  \
 |:::::::::::::::||      ||   ゙ヽ_/ .ヽ_.,,,,--―――ー-ノ_,/゙,,/′     ゙l   ,"
 |:::::::::::::::||      ||        `             ゙‐''"`        ゙'ー'"
 |:::::::::::::::||      ||
 \:::::::::::|| ̄ ̄ ̄ ̄
   \ ::::||
    \||

55:吾輩は名無しである
12/06/30 22:24:41.16
      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      |   トンスル大ジョッキで
       レヽ____________________
   ∧_∧        ∧_∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   < `∀´> / ̄ヽ  (´Д`; ) < ピース君、ココは日本ですよ。
   (   `つ 日 凸 ( つ つヽ  \________________
   (_ ⌒./   凵ヽ | | | |ヽ.凸|   |
   「  (_/Y     ヽ _(__) | |\|   |
  ┗┳━| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|    ..   \|. │  |
    ┻\|        .|        \.|   │


56:吾輩は名無しである
12/07/03 12:32:08.26
hiranok平野啓一郎
2012-07-03 11:50:12 from web
ものすごく重要な場面を執筆中に来た不気味な地震をやり過ごして、『空白を満たしなさい』
の今週分を脱稿。執筆は、あと一週分で完結の予定。掲載は、もうちょっと先まで。

57:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/07/04 12:18:00.66
     _人人人人人人人人人人人人人人人_
     >     わりとどうでもいい      <
      ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^ ̄
               ヘ(^o^)ヘ 
                  |∧   
                 /


58:吾輩は名無しである
12/07/05 19:35:38.32
@hiranok: 僕みたいな文系人間でもイメージは持てた。わかってないのに、どっかで比喩とかに使いたく
なる「ソーカル事件」的な誘惑に駆られる。RT @awaroba 「野尻美保子先生による、ヒッグス粒子
の解説(分かりやすい、たぶん)」をトゥギャりました。 togetter.com/li/332442

59:吾輩は名無しである
12/07/05 20:55:28.02
       ____
     /⌒  ⌒\
   /( ○)  (○)\
  /:::::: ,( ● ●)、 :::: \   
  |   ,' _,,.--、,  ',   |  くっさ
  \  l/r,二⌒ユヾ i /     ___________
   \ ''''´ ̄ ̄` /    j゙~~| | |             |
__/          \  |__| | |             |
| | /   ,              \n||  | |             |
| | /   /         r.  ( こ) | |             |
| | | ⌒ ーnnn        |\ (⊆ソ .|_|___________|
 ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二  _|_|__|_


60:吾輩は名無しである
12/07/05 21:06:22.13
うんこ喰った口を拭えよ

61:吾輩は名無しである
12/07/06 15:05:35.32
hiranok平野啓一郎
2012-07-05 22:47:15 from web
個々の分業の成果を、単一の時間の共有によって統合させる、という考えは、逆に時間からの離脱を
ロマン主義的に「個性」へと結びつける。「数年がかりの孤独な仕事」というのは、その間、分業のネット
ワークに参加せず、そのお陰で時間の主人であり得た、というイメージ。

62:吾輩は名無しである
12/07/06 18:54:58.63
何言ってるのか、わからねぇ…
俺もうダメだ

63:吾輩は名無しである
12/07/06 20:17:30.48
シュールレアリズムだろw

64:吾輩は名無しである
12/07/07 03:43:54.71
>>61 そのツイートだけですと、
何に対して時間と分業と個性を語っているのかわかりません。
どういうイメージなのかも。
唐突にいきなりこのツイートがきたとなると、
ある程度の推量をもとに考えちゃいます。



65:吾輩は名無しである
12/07/07 03:44:58.12
唐突にいきなりって日本語おかしかったですね。
失礼したしました。

66:吾輩は名無しである
12/07/07 03:57:40.20
おそらくですが、
分業の成果をみせるときは、分業したメンバーのそれぞれの時間
をいったん共有して、それぞれの分業をいっしょにすることで初めて
成果となるので、分業メンバー個人が時間の絶対的な主人となることはできない。
なのでその時間から離脱することで時間の共有から解放され、
そこに個性を求めることができる。
逆にずっと孤独な仕事で、なんの分業もないと、
時間を共有する機会もないので、時間の絶対的な主人になることができる。
こういったイメージでいいのでしょうか。
長々と失礼しました。

67:吾輩は名無しである
12/07/07 18:32:44.36
この人の小説、よくわからないので小説の読み方っての借りてきた。
綿谷りさとか伊坂なんて読む気にならないので平野さんに教えを請うことにしましたよ!

68:吾輩は名無しである
12/07/09 10:12:09.00
以前三島賞の選評で酷評した大澤信壱が平野を原発事故に関する
平野の旅行記を必死に難癖つけてたのが笑える

69:吾輩は名無しである
12/07/09 13:36:10.62
大澤信亮

70:吾輩は名無しである
12/07/13 10:28:07.31
本日(13日)開催です。18:30~東京堂神田神保町店6階東京堂ホールにて平野啓一郎さんと
森達也のトーク「フィクションとノンフィクションは“死”をどう紡ぐか」。空席情報等はお問い合わせください。 

71:吾輩は名無しである
12/07/13 13:37:38.72
hiranok平野啓一郎
2012-07-13 11:49:39 from web
ここ一週間ほど、『空白を満たしなさい』の連載の最終回を書いているが、明け方、毎日、その最後
の場面の夢を見ている。そういうのも珍しい。内容は少しずつ違う。主人公は僕の分身ではないが、
夢の中で、その主人公に出会うことはない。

72:まぐな
12/07/13 17:24:13.16
えっ、森達也かあ、あれはフィクションをノンフィクションだと思わせる程度には文才がある分、厄介だと思うんだが。
A3にしても複数が連名で批判文書を出していた

73:吾輩は名無しである
12/07/14 11:04:37.88
hiranok平野啓一郎
2012-07-14 09:29:48 from web
雨で死ぬ人もいる。しかし、その人は、それまでの人生で、雨に何か特別な意味を感じたことはなかっ
ただろう。日常生活の中で、親しげに接していた何かが、最後に唐突に、ずっと隠していた秘密を明かす。
『空白を満たしなさい』でも、そういう瞬間のことを考えていた。

74:吾輩は名無しである
12/07/14 18:22:25.05
定期的にツイート貼ってく人は新調の関係者かのう?

75:吾輩は名無しである
12/07/18 12:07:12.22
hiranok平野啓一郎
2012-07-18 11:13:08 from web
「矮小化」という言葉は、むしろ、「歪小化」と漢字を当てた方が近いような意味で使われている。
対象を「歪めて小さくする」。そう考えると、対として、「歪大化」という言葉も思い浮かぶ。
些細なところから、やたらと話が大きく膨らむこと。良くも悪くも批評によく見られる現象。

76:吾輩は名無しである
12/07/18 12:08:36.61
針小棒大という四字熟語があるじゃないか

77:吾輩は名無しである
12/07/19 17:16:16.27
7/29(日)19:00~『文学とたにし』~木村綾子の今どきブンガク論~vol.2のニコ生中継決定!
ゲストは平野啓一郎さん!聞き手はピース又吉さん!

78:吾輩は名無しである
12/07/19 22:39:31.44
連載最終回という事は単行本化はもうすぐですね。
やっとまとめて読める。
いろいろ意見はあると思いますが本作は作者にとってかなり重要な作品になる筈です。

79:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/07/20 12:12:18.75
ピース又吉さん!

80:吾輩は名無しである
12/07/20 15:39:56.76
@hiranok: 『空白を満たしなさい』の連載、脱稿。掲載はもうちょっと先まで。連載は約一年だが、
今の担当編集者と具体的な準備にかかったのは、メールを見返すと、丁度二年前だった。
単行本化は10月か、11月頃の予定。

81:吾輩は名無しである
12/07/20 16:01:27.55
負けるな平野そこにあり

82:吾輩は名無しである
12/07/20 20:32:06.42
底が見えて来たんでこの人の本はもう読まない

83:吾輩は名無しである
12/07/20 20:52:44.62
底が見えてなかった君の楽しみ方が間違っていたかと

84:吾輩は名無しである
12/07/20 22:02:08.02
>>83
開き直るなよ平野
散々偉そなことほざいてきたくせに
底が浅いなら黙って三文小説だけ書いてろよ

85:吾輩は名無しである
12/07/20 22:02:55.22
いい感じのキチガイどうもですw

86:吾輩は名無しである
12/07/21 02:24:58.29
 よっこらしょ。
    ∧_∧  ミ _ ドスッ
    (    )┌─┴┴─┐
    /    つ. 終  了 |
   :/o   /´ .└─┬┬─┘
  (_(_) ;;、`;。;`| |
  このスレは無事に終了しました
  ありがとうございました
  もう書き込まないでください

87:吾輩は名無しである
12/07/21 09:04:28.12
かきこ

88:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/07/21 17:15:54.58

┌─┴─‐┐          ─◇
│| ̄ ̄ ̄|│              /
│|___|│       ♪
└──‐┘  ∧_∧ ~
         ( ・ω・)__   __   <
         ノ/ ¶/\_\. |[l O |
         ノ ̄ゝ\/__/ |┌┐|
        | ̄ ̄ ̄|  __ll__ .|└┘|
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|


89:吾輩は名無しである
12/07/22 17:06:38.01
hiranok平野啓一郎
2012-07-22 11:53:26 from web
1100年頃まで、ヨーロッパには、人間は、堕落した天使の数を埋め合わせのために創造された、と
いう考え方があった。急ごしらえの代替物のようでありながら、人間という限界を超えて天使にもなり得る
可能性を信じさせるという、絶望的なような、希望に満ちているような、不思議な発想。

90:吾輩は名無しである
12/07/22 17:21:08.39
葦原中国に居着いちゃった天邪鬼みたいな

91:吾輩は名無しである
12/07/22 20:51:40.24
>>89
宗教ネタ好きなら普通にファイナルファンタジーみたいな小説書いてりゃいいのに
ラノベみたいなイラスト付きで
絶対売れるから

92:吾輩は名無しである
12/07/22 21:19:12.01
かってな想像だが、このひとはひょっとして、10代のころなにかの、おそらくファンタジー系の短篇かなにかで、賞をとったことがあるんじゃないか。
新潮新人賞に応募しなかったのは、すでに新人じゃなかったからじゃないか。

93:吾輩は名無しである
12/07/22 22:58:10.38
信仰もないのにキリスト教に執着してるよな
意味不明。ほんと自分てものがない。

94:吾輩は名無しである
12/07/23 19:46:30.04
じゃあ信仰がない証拠を見せて貰おうか

95:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/07/23 20:31:34.34
チンコがないくせにマンコに執着してるよな

96:吾輩は名無しである
12/07/24 21:57:24.35
>>94
神社で結婚式したじゃん

97:吾輩は名無しである
12/07/27 00:05:16.57
世界は文学でできている読んだけど
村上春樹について何回も振られてるのに
全部かわしてるね
よっぽど嫌いなのかな


98:吾輩は名無しである
12/07/27 01:10:09.20
嫌いそうだよねぇ

99:吾輩は名無しである
12/07/27 08:20:57.77
村上春樹に触れた発言といえばtwitterで1Q84について
「これ最後まで読まないといけないのかなあ」とか言ってたな

100:吾輩は名無しである
12/07/27 08:38:59.23
1q84は本当にどうしようもない駄作だったと思うよ
さすがに勘弁して欲しかったんだろうw

101:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/07/27 12:10:27.92
1Q84読んでみたいなあ。でも長すぎる。

102:吾輩は名無しである
12/07/27 12:17:31.35
糞コテ死ね

103:吾輩は名無しである
12/07/27 15:15:34.15
春樹うまく書いてる、みたいなこと、なんかの対談でチラリと言ってた気するけど…

龍のことも嫌いなんだよな

やっぱ三島の系譜をついでるつもりなんだろか
w村上は基本的に三島無視だし、その辺りも関係してさうだな

104:吾輩は名無しである
12/07/27 15:24:29.48
春樹は悪くないでしょ
1Q84が駄作なだけで

105:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/07/27 19:42:02.74
村上龍との因縁を話そうか。昔ディスり合いがあったんだよ。
村上龍が平野啓一郎に芥川賞最年少記録を破られてコメントを求められたんだよな。
それで村上龍は「芥川賞なんていつでも獲れる」って言って平野啓一郎は反論したんだよ。
で、直後に村上龍が芥川賞選考委員長になって綿矢りさを受賞させて村上龍が勝ったわけw

106:吾輩は名無しである
12/07/27 21:04:45.70
風俗なんて文学の題材にするもんじゃない、とかも言ってたよね

まあ平野はドラゴンに、
人間としてのパワーというか、濃さで負けてるよな

107:吾輩は名無しである
12/07/27 21:35:35.22
底辺同士の醜い争いだな

108:吾輩は名無しである
12/07/27 21:53:31.52
>>106
いくらパワーがあっても、あんな油ぎったオヤジには
死んでもなりたくないというのが本音だけどなw

109:吾輩は名無しである
12/07/28 00:24:56.51
濃ゆーい龍
薄ーい平野

110:吾輩は名無しである
12/07/28 22:33:50.00
>>105
いちいち反論しちゃうところがダメなんだよなこの人

111:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/07/28 22:50:27.42
いや、反論はすべきだと思うよ。佐藤亜紀に数年間反論しなかったのは本当にダサかった。

112:吾輩は名無しである
12/07/29 01:53:14.00
文士の対立ってなんかレベル低いんだよな
全く意味のない闘いしてるというか…

113:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/07/29 08:53:28.04
意味はあるよ。

114:吾輩は名無しである
12/07/29 09:02:09.20
そかな?
基本、作品をディスったディスられた、が殆どの不仲の原因で、ほぼ好き嫌いじゃん

115:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/07/29 12:51:35.64
それでもいいんだよ。

116:吾輩は名無しである
12/07/29 18:23:32.20
@hiranok: 東京に戻って、今晩はこれ。
RT @asagaya_lofta 19:00~『文学とたにし』~木村綾子の今どきブンガク論~vol.2のニコ生中継決定!
ゲストは平野啓一郎さん!聞き手はピース又吉さん!bit.ly/NYOgIt

117:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/07/29 18:40:46.73
ピース又吉さん!

118:吾輩は名無しである
12/08/06 15:13:44.19
平野さん、本は読んだことないけど、なにかで、彼の文章を見かけた時、
こういう文章は好きだなと思った。
普通の人が言い表せないところまで、うまく言葉にできる人だなと思った。
奥さんもモデルだし成功もしてるしね。最近面白い作家っていないけど、彼の文章やライフスタイルは納得のいく成功モデル。
昔のワルシャワに行ったっていうブログも面白かったな。適度なマニア具合がセンスいいなと思った。

119:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
12/08/06 16:35:04.33
またステマですか…

120:吾輩は名無しである
12/08/09 15:57:44.18
(✦థ ェ థ)

121:吾輩は名無しである
12/08/13 22:14:39.98
ツイッター見ていいこと書いてあるなと思いつつ、
ポスト村上春樹を狙ってるのは間違いなさそう
作品的な意味でなくてポジション的な意味で

122:吾輩は名無しである
12/08/14 09:13:56.50
村上春樹に社会的な発言はできない

123:吾輩は名無しである
12/08/14 15:54:49.00
分人として生きる (講談社現代新書) [新書]
平野 啓一郎 (著)

新書
出版社: 講談社 (2012/9/14)
言語 日本語
ISBN-10: 4062881721
ISBN-13: 978-4062881722
発売日: 2012/9/14

124:吾輩は名無しである
12/08/14 16:05:10.59
はあん??

125:吾輩は名無しである
12/08/14 16:28:53.83
ステマうぜ

126:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
12/08/14 17:03:42.28
ダサいなあ分人主義(爆笑)

127:吾輩は名無しである
12/08/14 20:23:56.81
自分の思想を名前つけて小説に組み込んでる人って他にもいるの?

128:吾輩は名無しである
12/08/14 23:53:02.64
國分浩一郎あたりにボコボコにしてほしいんだが

129:吾輩は名無しである
12/08/14 23:55:45.10
つづり間違うなよ

130:吾輩は名無しである
12/08/15 00:22:38.52
あずまんがさんの二の舞か

131:吾輩は名無しである
12/08/15 06:16:31.50
平野さんにつっかってきたら全員死亡するな
昔群像の合評会でえらそうにしていた加藤典洋なんてまたもや平野さんにぼろくそにいわれてるな
加藤典洋が馬鹿だって言うのはみんなが言ってるけど
村上春樹を押してる時点で文盲だろうし

132:吾輩は名無しである
12/08/15 12:22:39.68
@hiranok: 「この世に悪がある限り、正義が必要」というのが、勧善懲悪もののヒーローの決まり文句だった。
しかし、シリーズ化されたヒーローものでは、むしろ正義の象徴を存続させるために悪が求められてる
じゃないか、というのが『ダークナイト』の政治的な含意のあるアイロニー。

133:吾輩は名無しである
12/08/15 12:22:59.67
hiranok平野啓一郎
2012-08-15 11:32:53 from web
『ダークナイト ライジング』では、一応、悪がはびこってから、渋々バットマンが復帰してるので
(悪が先行して正義が後)、一応、前作からの筋は通ってるけど、……という話を「日経エンタ」に書いた。
来月掲載です。

134:吾輩は名無しである
12/08/15 12:23:16.15
hiranok平野啓一郎
2012-08-14 19:07:34 from web
六本木で『ダークナイト ライジング』。長時間、退屈せずに見れたけど、予算がまた更に増えたなりに
ダサくなってたのは、シリーズ物の宿命か。前作の方がよかった。悪役の魅力が雲泥の差。

135:吾輩は名無しである
12/08/24 16:11:42.31
ついに終わった。
やっぱり子供は怖い存在なんだ、というお話しだった。

平野作品を読んだのは初めてだけどさすが読ませるちからがある。

136:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
12/08/24 17:13:24.60
また平野さんのステマですか…

137:吾輩は名無しである
12/08/26 04:15:21.83
「空白を満たしなさい」連載終了しましたね。
単行本はどうやら11月らしいです。
楽しみに待ってます。


138:吾輩は名無しである
12/08/26 09:34:22.24
「空白を満たしなさい」の連載が終わった。週間モーニングは創刊以来の愛読誌だ。漫画ではなく、
小説の連載というのが嬉しかったし、秀作とくれば尚更だ。四半世紀も毎週お金を使ってた甲斐があった。平野啓一郎氏。お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
From: tochiro_o

平野啓一郎さんの『空白を満たしなさい』が連載終了。始まりの頃はこういうエンディングになるとは思
わなかったけど、とても感動的な終わりだった。単行本は先走って買わないで、キチンとサイン会の
予定を確かめて選んで買わないとね♪
From: scaraboushka

モーニング読み終えた。今回で「空白を満たしなさい」が完結。面白かった。自殺は、
異常な自分が正常な自分を殺すのではなく、正常な自分が異常な自分を殺す結果だという考えが
興味深かった。
From: GunSayHero

空白を満たしなさい最終回まで一気に読んだー。泣けた・・・よかったなぁ
From: mnbr_12

139:吾輩は名無しである
12/08/29 14:29:43.14
平野啓一郎 @hiranok

9月1日から二週間、アリゾナに滞在。アリゾナ州立大学での講義のため。で、出発までに色々仕事
を終わらせなきゃいけないんだけど、これが、やれどもやれども終わらない。あー。しかし、これさえ片
付ければ、向こうでの滞在は、かなり楽しいはず!と、自己叱咤激励中。

140:吾輩は名無しである
12/08/29 17:04:00.73
藤林丈司

141:吾輩は名無しである
12/08/30 13:23:34.76
平野啓一郎 @hiranok 3h

哲学は、人間一般の姿を考察して、読者がそれを、一人一人の具体的な人間に落とし込んでくれ
ることを期待している。文学はむしろ、個別の具体的な人間を描きながら、読者がどこかで人間一
般の姿の一端に触れることを夢見ている。その意味では、発想の方向性が真反対。

142:吾輩は名無しである
12/08/30 13:23:47.29
平野啓一郎 @hiranok 3h

小説の登場人物は、最後の最後まで、徹底して具体的で、個性的で、例外的でなければならない。
しかし、そのまま終わると、読者とは無関係な、極私的な話と取られる。どっかで人間一般の姿へ
と飛躍しなければならない。小説家に必要なのはそのタイミングを計る辛抱強さ。早すぎると凡庸な
人物に見える。

143:吾輩は名無しである
12/08/30 19:31:04.65
URLリンク(uproda.2ch-library.com)

144:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
12/08/30 19:38:33.24
子供を騙すクズは消えろ!

145:吾輩は名無しである
12/09/06 18:07:56.83
URLリンク(cdn-ak.f.st-hatena.com)
着飾れば着飾るほど不細工が際立つ

146:吾輩は名無しである
12/09/06 21:28:36.35
>>145
ヒロミ?

147:吾輩は名無しである
12/09/15 19:37:49.45
【社会】日中青年作家会議中止
スレリンク(newsplus板)

148:吾輩は名無しである
12/09/16 09:15:42.24
【政治】 小泉進次郎氏 「1回生の私の票が総裁選の行方に影響与える?…不本意。身の程知らずな役割は演じない」…投票先は明かさず
スレリンク(newsplus板)

149:吾輩は名無しである
12/10/02 20:29:31.66
かっそ過疎やな!

150:吾輩は名無しである
12/10/05 20:08:40.13
東浩紀‏@hazuma
東浩紀も村田沙耶香も尿の描写がまちがっているのではないかと、平野啓一郎がホテルのラウンジで熱弁しかかっていたことを思い出したぞ。
2010年6月6日


151:吾輩は名無しである
12/10/06 11:24:59.51
URLリンク(utcp.c.u-tokyo.ac.jp)

152:吾輩は名無しである
12/10/10 23:56:28.49
【政治】 河野洋平氏 「河野談話破棄?…アジアでも欧米でも、日本は信用失う」「紙の証拠がないからと、苦しむ女性無視…悲しい」★3
スレリンク(newsplus板)

153:吾輩は名無しである
12/10/11 20:29:39.42
hiranok
平野啓一郎

昨日は母校の東筑高校で莫言氏と対談。莫言さんは、高倉健さんもここの出身だと知ると、
小さな目を見開いて、「本当に!?」とものすごく反応していた。『君よ憤怒の河を渉れ』が中国で大ヒットした
時、男はみんな健さんのマネをしていた。中野良子さんもきれいで、昂奮して夜も眠れなかっ、と。

154:吾輩は名無しである
12/10/11 20:31:00.26
hiranok
平野啓一郎

シンポジウム初日は無事終了。僕は、莫言氏、イ・チャンドン氏らが参加した「貧富と欲望」というセッシ
ョンの司会。豊富な内容で、もっと時間が欲しかった。作家は、政治や経済とは別のチャンネルでの
日中韓の交流の可能性を、地道に、真摯に模索している。

155:吾輩は名無しである
12/10/14 22:40:15.47
この人おちまさとに通じる顔と髪型だと思ってた。

156:吾輩は名無しである
12/10/16 20:54:20.87
平野さんって語彙が過剰なのかな。なんかこうもっさりした感じで伝わってくるな。
印象論でスマソ。

157:吾輩は名無しである
12/10/16 22:56:08.51
分人の新書誰も読んでないのかよ

158:吾輩は名無しである
12/10/16 23:09:28.16
読んだよ
ネーミングはよくないな
ああいう分析はどうでもいいから小説がどうなるかが問題
それと人間の気持ちの持ち方なんてものより、社会について語ってほしかった
人間は分人で一つじゃないから、一つうまくいかなくても、別の分人で生きていけみたいな
話だけど、正直くだらないことにこだわってるなと思ったなあ

159:吾輩は名無しである
12/10/17 10:14:12.79
日本の作家は引きこもりが多いから
平野みたいに社会に向けて発言できる作家には頑張ってもらいたい

160:吾輩は名無しである
12/10/17 15:33:54.20
>>158
分人主義そのものがうまくいかなかった場合はどうしたらいいのだろう

161:吾輩は名無しである
12/10/17 15:49:35.67
>>160

なんか平野さんの議論だと失敗というものがないのだろうかと思ったなあ
一つの分人でうまくいかなくても自分を否定する必要はなく、別の分人で生きろみたいな話だから
自己否定というものをしなくていいというのはいいことなのか悪いことなのかわからなかった

162:吾輩は名無しである
12/10/17 17:49:01.04
>>161
レスサンクス
それって悪い人にとっては絶好の言い訳になりそうだな

163:吾輩は名無しである
12/10/17 18:05:36.39
分人w

164:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
12/10/21 20:49:21.27
分人ねえ。真面目に生きてない平野にはわかんないだろうけど、自分は一人しかいないんだよ。ほんと大人が嘘をつくのは子供に悪影響与えるからやめろって言いたいよ俺は。

165:吾輩は名無しである
12/10/22 07:41:04.72
分人主義の新書、拝読しました。
個人的にタイトルは好みではありません。
なにか自己啓発めいた形而上学や実存主義の哲学書
のようなタイトルに思えます。
知人にはタイトルで買う気が失せたという方も・・
もっとシンプルでいいと思います。

内容は、正直思想の出発点にすぎないという印象です。
ただここからの著者の発展に期待します。
分人主義は、あくまでコミュニケーションなどの
社会ありきの考え方なので(そういう意味では構造主義的かも)、
前の投稿でもある通り、「自分」という主体が軽視されている
印象を受けました。
つまり、分人化が苦手な人=非社会的で駄目な人
とひとくくりされているようで、悲しかったです。
この点の克服などを小説などを通して発表してくれることを期待します。
著者の作家としての思考を探る点では、良書だと思いました。

長々と失礼しました。

166:吾輩は名無しである
12/10/25 08:03:05.27
平野作品で評価されてるの、面白いのって何?
平野さんが自分と同じトーマス・マン好きと聞いて
とりあえず日蝕だけ読んでみたけど、あんまり深いと思わなかった
文体が読みにくいどうこうってのにはどうでもいいorむしろそれは良かった派だったけど。
長文の方が面白い?あんまりエンタメエンタメしてない方がいいんですが

167:吾輩は名無しである
12/10/25 11:53:54.07
ああ、wikipedia(日蝕)見る感じだと、実際にいろいろ意見が出てた作品だったのね

168:吾輩は名無しである
12/10/25 12:57:41.01
「決壊」は傑作

169:吾輩は名無しである
12/10/25 16:14:03.12


170:吾輩は名無しである
12/10/27 05:40:23.89
ネタバレ

結局 決壊の犯人は沢野崇も含まれてるのか?
そういうのはハッキリさせてよ

171:吾輩は名無しである
12/10/27 17:43:06.19
>>170 実行犯でも思想犯でもない主犯は国会図書館だったりしてw

172:吾輩は名無しである
12/10/28 19:53:40.55
青山真治 ?@cooff

この浅田さんのコメントだけでもうお腹いっぱいになって見る気が殺がれる。
こういうのって宣伝としていいのか悪いのか(笑)
URLリンク(vampire-web.com)

平野啓一郎 ?@hiranok

@cooff 問い返すような冒頭から、もう、コテコテですね(笑)。
僕はこの人のこういう紹介が大嫌いで、青春時代に随分と大事な作品と出会いそこなったり、
ヘンな偏見を持ったりした気がします。。。

@cooff まあ、ルサンチマンが服着てメガネかけて喋ってるような人ですからね(笑)

173:吾輩は名無しである
12/10/29 03:12:33.80
何で浅田こんなに嫌われてるんだ

174:吾輩は名無しである
12/10/29 12:27:03.17
あずまんを敵にまわしたから

175:吾輩は名無しである
12/10/29 12:37:55.04
昔浅田に酷評されたから
平野さんは絶対許さないでしょう

176:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
12/10/29 14:16:55.62
浅田彰のルサンチマンか。変な事を言うよなあ。まるで「日蝕」その他の平野の小説に対する酷評がルサンチマンによるものみたいじゃないかw

177:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
12/10/29 14:38:06.62
どっちがルサマン野郎なんだか(笑)

178:吾輩は名無しである
12/10/29 21:35:44.34
久々に見たらなんでスレの勢いがこんなに落ちてるの
以前はやたらスレが伸びてたような

179:吾輩は名無しである
12/10/29 21:44:16.93
2ch自体が衰退期に入ったのら

180:吾輩は名無しである
12/10/29 21:48:47.94
ステマスレッドだったからな
この人もともとインチキステマキャラだから

181:吾輩は名無しである
12/10/29 22:58:56.69
何故か「このミス」にも毎年載ってるよね
なんなんだ

182:吾輩は名無しである
12/10/30 06:48:04.04
決壊ヤハウェのパパなのだ
これでいいのだ

183:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
12/10/30 13:56:46.04
398 名前:吾輩は名無しである :2012/10/28(日) 06:12:07.02
平野啓一郎のアナクロ芸術家小説
「小説」と「ファンタジーノベル」の区別もつかない連中が選考委員をつとめているために間違って芥川賞をとってしまった平野啓一郎が、
第3作「葬送」の第1部前半(といっても400字×550枚もある!)を「新潮」10月号に発表した。
ショパンとサンドとドラクロワをめぐる芸術家小説らしきものだが、たんに退屈というだけでなく、
旧制高校風の青臭い芸術談義がえんえんと展開されるのには閉口するほかない。
もっとも、およそ2000枚に及ぶという全体を通してみれば実は傑作だったという可能性も……あるわけないか。

184:吾輩は名無しである
12/10/30 17:00:08.00
空白を満たしなさい 平野 啓一郎 (単行本 - 2012/11/27)

185:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
12/10/30 18:49:15.11
またステマですか…

186:吾輩は名無しである
12/10/30 20:12:55.57
はい・・・

187:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
12/10/30 20:16:30.13
はいじゃないが!

188:吾輩は名無しである
12/10/30 20:24:19.19
          _ , ,- -v- - 、 _
        /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
       /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
      .(::(:::(::::/ ̄ ̄ ̄ ̄\::::::):::)::)
      (::(:::(:::)/・\  /・\(:::):::)::)
      .(::(:::(:::)  ̄ ̄    ̄ ̄ (:::):::)::)  
      (::(:::(:::)   (||||人||||)  .(:::):::)::)   サーセン 反省してまーす
     .(::(:::(;;;)    \   |  .(;;;):::)::) 
      (::(:::(::::\    \_| /::::):::)::)
      (::/ ̄| ̄|\ ||||||| /| ̄| ̄\::)
      |    .〉 |人\_/入| 〈   |
      |  | .|  |  ヽ_/.  |  | |  |
      |  | .|  |  .|__/.  |  | |  |
      |  | ヽ |  ./ ヽ  | / |  |
      |  |  ヽ|  .|  |  |/  |  |
      |  |.   |  |  |  |   |  |
      |_|___./  ヽ_./   ヽ__|_|
      .(/:::::::::\ ___|___ /:::::::::\)
      |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
      .|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
       |:::::::::::::::::::::::/ ̄ヽ::::::::::::::::::::::|

189:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
12/10/30 20:31:01.02
しっかりやれ!

190:吾輩は名無しである
12/10/31 17:40:05.54
平野啓一郎 × 津田大介 対談「『分人』の時代を生きる ~〈本当の自分〉なんてどこにもいない」11月5日(月)12時よりニコ生中継! gendai.ismedia.jp/articles/-/339…

191:吾輩は名無しである
12/10/31 17:52:01.67
                        サルでも見ねえよ、        (  (
                ,,.r'' ゛~~` ''ッ,,    そんなクソ生中継      )   )
              、 ゛  ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ヾ. ステマすんな、バカ ,.、    / /
               ミ   ミ゛,へ.__, ,_ノヽ i.                .| |l   l ,´
             ミ   ミ, \  /〉 ミ.         _-、i::| |ニニii '
         、,,,,ツ.ミ/   ,`~´ ヽ~  \        /,‐ヽヽ`、||
       、シ``   .ミ\  ヽ  'n.inヽ /         ( .〉〉/
      シ  //       `   l.l ヽ"、         /  ノ
     ミ/ シ           彡 ,=こ二=.{ ミ,,      ,r'´ ,,、'゛
     ミi. /  /       ' ! w、`~^' vwv '、   ミ      〃 .ミ
    .ミ /     i:  /      `^^     \ ."   〃  ミ
   .ミ.:/ / / i:      v    !  ,,   \ 、 〃  ミ
   :i;     .i:   w      !!   ミ!:   ミ \\( ⌒ヽ
   :i;  /   i:      !!       .ミ キ    , ⌒`、_  )  )
   :il     .i:    !    w!    ミ .:i.   (_ (  _,ノ  ) ,
  :il   !  i:           ! ,〃゛  キ    ゞ、 __,  ノ ,
  .:il !   /~~````` " '''' = ‐- 、ミ  _,,,,_ミ,  il `  ー ´
  :il   ´ ―  ̄ - ,,. -‐‐-、、 ヽ. ヾ、  ゞ、 `  〃
  ゝ、wx.mn.!!++ナ'~      ヾ~ヽ、 ヽ、 ,, ~^^}´
     彡   〃  〃     }} /〉.〉〉〉i''"   〃
      彡、     {{     〃,__!////l |    〃
        X,,    》.   ≪.__`‐'.' '´,Uwwvw'、...,,,___
         ^^^^ !wニこ)こ)二)`) (_,,,..- 、...二⊃_).)

192:吾輩は名無しである
12/10/31 22:13:24.33
平野啓一郎 @hiranok

ネガティヴな評価を下す際に、やたらと「~と言わざるを得ない(得まい)」という言い方をする
人間を信用しない。自分の意見としてキッパリと言い切ればいいことを、どこかで「客観的な根拠」を
捏造して、読者にイヤらしく同意を求めている。僕は、自分の批評では一回も使ったことがない(はず)。

193:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
12/11/01 13:54:21.28
確かに日蝕はファンタジーノベルと言わざるを得ないよなあ。

194:吾輩は名無しである
12/11/01 15:08:53.38
平野啓一郎 @hiranok

『空白を満たしなさい』、めでたく校了。刊行は、11/27です。既にアマゾンでも予約可!
amazon.co.jp/%E7%A9%BA%E7%9… 
『決壊』、『ドーン』、『かたちだけの愛』、『私とは何か~「個人」から「分人」へ』という、
僕のこの数年の仕事の集大成であり、最先端の小説です。

195:吾輩は名無しである
12/11/01 15:23:51.00
              
               僕のこの数年の仕事の集大成であり、
         。ρ。 最先端の小説です。オナニー・・イクーー
         ρ     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         m
        C|.| /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
      /⌒ヽ⌒ヽ___   |  ∴ヽ  3  )
     ./  _  ゝ___)(9     (` ´) )  ← >>194 自演オナニストw
    /  丿ヽ___,.──|彡ヽ ―◎-◎-|
    _/ )          (   Y ̄ ̄ ̄ ̄)
   (__/           \____/

196:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
12/11/01 15:55:33.07
分人とか、ほんとイヤだね。そんなの文学とは全然別のものだよ。肩書き変えろよ。

197:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
12/11/02 08:24:03.93
>平野啓一郎 @hiranok

>ネガティヴな評価を下す際に、やたらと「~と言わざるを得ない(得まい)」という言い方をする
>人間を信用しない。自分の意見としてキッパリと言い切ればいいことを、どこかで「客観的な根拠」を
>捏造して、読者にイヤらしく同意を求めている。僕は、自分の批評では一回も使ったことがない(はず)。

これ何度読んでも意味がわからない。

①「××だと言わざるを得まい」という言葉は発言者の意見ではないのだろうか?
②「××と言わざるを得ない」はどちらかと言えば主観的な意見の表明なのでは?
③これを「読者にイヤらしく同意を求めている」と解釈するためには、(読者の皆さんも)「××だと言わざるを得まい」という意図が暗に含まれているという事?

よくわかんないけど、平野さんが具体的に何を言われたのかがわからないとどうしようもないね。その言葉に余程傷付いたのでしょう。

198:吾輩は名無しである
12/11/02 10:38:21.78
A:オマエはなんか憎めないし、情もうつってるんで、言いたくないんだけどさあ・・・
B:オレは寛容な人間だから大抵の過ちは許す。しかしこればっかりは許せない!断罪する!!

「言わざるを得ない」のニュアンスで相手が受けとるものはまあ色々あるんだろうけど、
平野は【B】の類いで受けとるんだろうな。

ただ傷ついたの何のを(仮にも)言うんなら、公開BBSで自演スレを立って自演宣伝をするのはやめろ。
これをやってる限り、どんな悪口雑言罵詈讒謗で非難されても仕方ない。
これをやってるヤツは、これでもかをぶつけてでさえ、ステマをやめさせられない。
だから、非難の表現方法はどんどんエスカレートする。しょうがない。

199:吾輩は名無しである
12/11/07 11:38:44.26
全集が出ることを見越してるらしいが
死後に未発表作品が発見されることも見越して
未発表作品作ってそう

200:吾輩は名無しである
12/11/07 16:44:18.51
だとしたら相当な俗物やな

201:吾輩は名無しである
12/11/07 18:50:10.69
「私とは何か」/「個人」が人間の最小単位と思ったら大間違い
   ◆ 著・平野啓一郎
週刊新潮(2012/11/15), 頁:109

202:吾輩は名無しである
12/11/09 18:11:47.81
「空白である」と自覚しない物こそ「幸福」を手にする。
だから小説家・哲学者に「幸福」は存在しない。

203:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
12/11/09 21:08:50.25
ほんと目障りだなあw

204:吾輩は名無しである
12/11/10 00:07:55.83
俺の幸福は俺が決めるってんだよ
アカは黙ってろ

205:吾輩は名無しである
12/11/10 20:16:20.83
速報:プロ野球阪神の平野恵一内野手が、今季取得した国内フリーエージェント権を行使することを表明。

URLリンク(www.47news.jp)

206:吾輩は名無しである
12/11/12 19:07:11.77
 ―┼‐         ノ     /   |  --ヒ_/     /   \ヽヽ    ー―''7
   `」   ┼,   二Z二   レ   /  /´レ' \ ―7 ̄}  |  ー-、   /
 (__  (|フ)   (__ノ  _ノ  ∨`  ノ  /  /     _ノ    \_


    ─┼-        /   |   ‐┼-   |     ー|―
    ─┼─ |   \ レ  /   ̄Tー  /      ノ -─
   (二フヽ  \/    _ノ   (二フ\  ヽ_ノ   / 、__

     i';i
    /__Y
     ||V||                   /⌒彡  
  _ ||.I.||         /⌒\     /冫、 )
  \ ||P|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ `./⌒ i `  /ゝ     _,,..,,,,_
  ||\`~~´  (<二:彡)    \( >     ('\\  ./ ,' 3 `ヽーっ
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄\`つ    ⌒ _) l   ⊃ ⌒_つ
     .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||                `'ー---‐'''''"

207:吾輩は名無しである
12/11/17 05:13:37.19
>>197
平野の言いたい事は分かるけど?「言わざるを得ない」も「言わざるを得まい」も、主体的な要因ではなくて
要因を自分の外部に持ってきている、という意味で卑怯。

208:吾輩は名無しである
12/11/17 12:06:02.49
平野啓一郎 @hiranok

「……難しいことではない。我々は他国から攻撃されかかっているのだと危機感を煽り、
平和主義者に対しては、愛国心が欠けていると非難すればよいのです。そして国を更なる危険に曝す。
このやり方はどんな国でも有効です。」(ゲーリング ニュルンベルク国際軍事法廷 最終陳述より)

209:吾輩は名無しである
12/11/17 15:10:53.51
>>207
消去法を使って考える時などに「~せざるを得ない」という表現は使わざるを得ない

210:吾輩は名無しである
12/11/17 15:14:23.54
「~せざるを得ない」というのは
明確に論証できない奴か、文章が下手な人間が使う印象

211:吾輩は名無しである
12/11/17 15:26:53.80
セーザル追えない

212:吾輩は名無しである
12/11/17 19:15:36.87
「せざるを得ない」というのは自分の間違いを認めざるを得ないときにも使うでしょう
謙虚さのあらわれでもあるんだよ

213:吾輩は名無しである
12/11/19 11:25:00.97
私とは何か―「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) [新書]
平野 啓一郎 (著)

Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 145位 (本のベストセラーを見る)

1位 ─ 本 > ノンフィクション > 思想・社会
1位 ─ 本 > 人文・思想 > 哲学・思想 > 哲学入門
1位 ─ 本 > 人文・思想 > 哲学・思想 > 哲学

214:吾輩は名無しである
12/11/20 22:26:46.19
新書以外は重版かかったことあるの?

215:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
12/11/23 20:53:39.69
新潮じゃないんだあ

216:吾輩は名無しである
12/11/25 18:07:12.44
URLリンク(uproda.2ch-library.com)

単行本(ソフトカバー): 493ページ
出版社: 講談社 (2012/11/27)

217:吾輩は名無しである
12/11/25 18:24:56.57
講談社は装幀のセンスがないよなあ

218:吾輩は名無しである
12/11/25 21:25:25.09
平野啓一郎『空白を満たしなさい』

ある日、勤務先の会社の会議室で目覚めた土屋徹生は、自分が3年前に死亡した、と知らされる。
しかも死亡原因は「自殺」。しかし、愛する妻と幼い息子に恵まれ、新商品の開発に情熱を注いでいた
当時の自分が、自殺する理由など考えられない。じつは自分は殺されたのではないか。
とすれば犯人は誰なのか、そして目的は? 記憶から失われた自らの死因の謎を追求していく徹生が、
やがてたどりついた衝撃の真相とは・・・? ミステリー仕立てのストーリーを通し、生と死の意味、
そして自己とは何かを問いなおす著者渾身の意欲作。

219:吾輩は名無しである
12/11/25 21:26:17.05
第6回「メメント・モリ」
『空白を満たしなさい』発刊記念緊急企画
ライフリンク×平野啓一郎 ~生きづらさへの処方箋~(仮

URLリンク(www.lifelink.or.jp)

220:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
12/11/25 21:26:22.31
平野啓一郎さん

221:吾輩は名無しである
12/11/26 16:18:32.90
才能ないのにアホな出版業界に持ち上げられた典型例

222:吾輩は名無しである
12/11/30 07:39:56.46
URLリンク(seiji.yahoo.co.jp)

223:吾輩は名無しである
12/12/03 16:43:14.19
新書の私とは何か半分くらいまで今読んだけど、書いてることかなり雑だと思う

224:吾輩は名無しである
12/12/03 17:07:13.67
どこが?

225:吾輩は名無しである
12/12/03 17:20:49.55
「私とはなにか」の中で晒されてる、
45分間も1人でしゃべり続けた「とある分野の専門家」というのが誰だか気になる・・・

226:吾輩は名無しである
12/12/03 18:50:53.88
分人主義ニアイコール共犯みたいな感じだと思う

227:吾輩は名無しである
12/12/04 16:16:22.65
平野さんって今までに、どなたかの文庫の解説分って書かれてますか?

228:吾輩は名無しである
12/12/04 17:52:35.30
平野啓一郎 @hiranok

田中慎弥さんの『犬と鴉』の文庫の解説、脱稿。なかなか骨が折れたけど、
田中さんが「父性」を巡って書こうとしていることの複雑さは、よく分かる。1月15日刊行だそうです!

229:吾輩は名無しである
12/12/04 18:43:22.29
いえ
「今までに」なんですが・・・
ないって意味いいんですかね?

230:吾輩は名無しである
12/12/04 19:06:18.92
だったら自分で調べろと

231:吾輩は名無しである
12/12/05 17:52:31.50
俺は教室の片隅にいたいからいるのである、
一人でいることが幸せなのである、分人主義なんていらないでござる

232:吾輩は名無しである
12/12/05 22:23:22.40
チョロ充ってあるらしいな

233:吾輩は名無しである
12/12/06 02:36:01.88
互いに唯一神と捉える個人主義も、分人主義もふるまいには変わりない
不器用なふるまい、器用なふるまいなのだ。より過激か、より平穏かが違うくらいだ
もっとも厄介なのはその狭間にいる「人は時々神になれる(神に似る)じゃないか」と現実捉えれてるベストオブピュアぼっち。
言ってることがピュアすぎる上に、ピュアでいてピュアじゃない的にふるまう&自己整理するには
さらに器用さを必要となって、無理ゲーすぎるぜ!ピュアはつらい☆

234:吾輩は名無しである
12/12/06 03:00:29.90
能動的にふるまうことができない☆

235:吾輩は名無しである
12/12/07 01:21:49.94
ツイッターでしきりに左がかったこと呟いてるのは、
文壇の身の処し方として最適だからですか
それとも三島のエピゴーネンといわれたデビュー時の反動ですか

236:吾輩は名無しである
12/12/07 08:40:37.41
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、ギリシャの長期外貨建て信用格付けを「CCC」から「選択的デフォルト」に引き下げた。

 欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)は先週、ギリシャの債務削減策で合意した。
債務削減策では、実施済みの融資の金利引き下げ、返済期限延長、民間投資家からのギリシャ国債の買い戻しなどが含まれる。

 S&Pは声明で、格下げは、ギリシャ国債の買い戻しに民間部門が参加することを受けた措置で、
国債買い戻しはS&Pの基準では「選択的デフォルト」とみなされる、
とし「(2012年12月17日になると認識している)国債買い戻しが実施されれば、
選択的デフォルトのCCCへの引き上げを検討する可能性が高い」との見方を示した。

 ギリシャの格付け見通しは引き続き「ネガティブ」としている。

URLリンク(www.asahi.com)

237:吾輩は名無しである
12/12/08 06:36:33.46
特に左巻きのこと言ってないだろ
ジャニーズの歌持ち出して分人主義と並べられて
よく返事するなって思ったわ

238:吾輩は名無しである
12/12/08 20:46:50.98
どう見てもネオリベの人だと思ったが

239:吾輩は名無しである
12/12/09 18:51:51.19
データベース消費
URLリンク(ja.wikipedia.org)
デ・ジ・キャラット
URLリンク(ja.wikipedia.org)

240:吾輩は名無しである
12/12/10 02:24:15.22
このスレ柔和になったな

241:吾輩は名無しである
12/12/12 22:25:23.77
平野啓一郎 @hiranok

メルヴィルの『幽霊船(ベニート・セレーノ)』は、構成的に再読が期待されている小説だが、実際に読み返
すと、かなり細かな象徴的表現が散見される。冒頭、幽霊船発見時の湾は「一切が唖者の静けさ」と
描写されているが、これはベニートが反乱を起こした奴隷に脅されて何も喋れないことの予告だろう。

242:吾輩は名無しである
12/12/12 22:25:54.47
平野啓一郎 @hiranok

そんなことに、初読の段階で気づく読者は、まずいないだろう。今のように読者がページを前に前にと捲
りたがる時代には、ベニート登場後に、冒頭で眺めていた湾の印象を回想させ、それが、船長の沈黙と
重なることを仄めかす必要がある。もし、どうしても、その象徴性を生かしたいなら。

243:吾輩は名無しである
12/12/13 02:26:50.75
>>237
憲法9条がどうとか国防軍反対的なつぶやきのことじゃね

244:吾輩は名無しである
12/12/13 10:53:54.25
平野さんもとうとう大江運動家の道へ

245:吾輩は名無しである
12/12/14 10:44:29.85
新作はずいぶんエンタメにシフトして読みやすくなってるんで驚いたよ。
まあ、小説は読者に読まれてナンボだから当然なんだけどね。

246:吾輩は名無しである
12/12/14 10:48:16.68
読みやすいのは「決壊」でも恐ろしく読みやすいよ
圧倒的に明晰だから
しかし文章は決して安っぽいものではない

247:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
12/12/14 20:39:39.43
安っぽいよw

248:吾輩は名無しである
12/12/14 21:57:22.20
空腹を満たしなさい

249:吾輩は名無しである
12/12/14 21:58:25.88
決壊はなあ、ようするにネトウヨがテロリストになる話やん
リアリティーのかけらもないわ

250:吾輩は名無しである
12/12/22 06:28:55.88
平野啓一郎 @hiranok

昨日は、松浦寿輝さんのラジオ番組で、文学と音楽の話(OAは大晦日)。楽しかった。
カズオ・イシグロの「老歌手」は、どうしてあんなに鮮やかに、それぞれの場面が記憶に残るのか。
多分、夜が、不必要な情景を闇の奥に隠して、重要な場面だけを際立たせているからだろう。
言葉のライティング効果。

251:吾輩は名無しである
12/12/26 00:59:12.18
平野啓一郎 @hiranok

今日は、新潮社で来年の本の打ち合わせだった。しばらく、文芸誌から遠ざかっていたけど、来年は『新潮』でがんばります!

252:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
12/12/26 13:07:53.31
矢野さんは口には出さねどバカにしてると思うな。

253:吾輩は名無しである
12/12/27 23:53:53.14
>空白を満たしなさい

命令しないでよ
No,thank youって思いたくなるじゃない

254:吾輩は名無しである
12/12/28 06:09:31.65
NHK-FM「ミュージック・イン・ブック?文学と音楽の交差点」パーソナリティ松浦寿輝、第1回ゲスト平野啓一郎、第2回ゲスト川上未映子 12/31と1/1の午前11時から放送します!

URLリンク(cgi2.nhk.or.jp)

255:吾輩は名無しである
12/12/30 18:48:22.40
空白を満たしなさい、買ってもた


なんか若い夫婦の会話がさぁ…読むの辛いなぁ
こういのリアルなん?
俺にはわからん

256:吾輩は名無しである
12/12/30 18:58:02.42
久々にアマゾンで見たけどいつのまにか全作品の星数が上がってる?

257:吾輩は名無しである
13/01/02 06:33:13.46
「決壊」読んだ
グングン読めていい感じだったが、おれの結論としてはこの人はダメな作家だと思う
様々な事象が何も伏線として生きてないからな
登場人物らの怪しい行動、会話、呟き、等々がただ、怪しいで終わってる・・・

バックトゥザフューチャーを見習ってほしい
全ての事象が伏線として生きてる

258:吾輩は名無しである
13/01/02 06:39:05.56
芥川龍之介の「藪の中」、「地獄絵」なんかを見習うのもいいかも
これらの作品には謎を謎として終わらすにも明らかにそこに「何か」がある
ところが「決壊」には何もない
作品として浅はか、薄っぺらい

259:吾輩は名無しである
13/01/02 06:42:14.70
また映画作品と比較してしてしまうけど
コーエン兄弟とこの人は同じタイプ
芸のないことを芸として見せようとして失敗してる
心にイマジネーションがないからだ

260:吾輩は名無しである
13/01/05 02:49:25.83
平野啓一郎 人間関係で悩むすべての人に「分人」の考え方を教えたい
URLリンク(www.daisanbunmei.co.jp)

261:吾輩は名無しである
13/01/06 00:48:19.64
決壊で見限ったつもりだったが
空白はまあいいと思う
やっとそれらしいもん書いた希ガス

262:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
13/01/06 01:37:18.89
それはともかく「分人主義」っつーのなんとかならないか?マジで目障りなんだけど。

263:吾輩は名無しである
13/01/06 01:56:32.30
まあ確かにね
分人主義で気が楽になる悪人はいっぱいいるぜ

264:吾輩は名無しである
13/01/06 12:58:54.61
自殺のシステムにはうまく適用できんと思ったな
病んだ分人を周りの文人が消そうとして消したとしても何分の一の話なわけだし

265:吾輩は名無しである
13/01/07 20:12:11.05
毎日新聞2012年12月27日(夕刊)文芸時評で、紅野謙介氏が『空白を満たしなさい』を
「今月のおすすめ一番」に挙げ、「読み物としても手に汗にぎる」「思索がちりばめられた傑作」
と評されています!

266:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
13/01/07 20:17:13.59
何もわかってない人でも新聞に時評を書ける時代なんですね。いいなあヌルくて。

267:吾輩は名無しである
13/01/08 20:54:40.64
@tetuomachiguchi
平野啓一郎の作品で読むべきは『あなたが、いなかった、あなた』所収の「『フェカンにて』」、『決壊』、『ドーン』、『私とは何か』、そして『空白を満たしなさい』だと思う。
個人的に最近の作品の方が好きかな。島田雅彦、阿部和重、平野啓一郎。この3人は本気で論じるべき男性作家。
URLリンク(twitter.com)

268:吾輩は名無しである
13/01/08 23:52:02.28
そうなの?

269:吾輩は名無しである
13/01/09 01:13:52.02
はい

270:吾輩は名無しである
13/01/09 01:53:30.50
3人とも読んでないな

271:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
13/01/09 22:45:25.55
阿部和重しか読んでない

272:吾輩は名無しである
13/01/11 17:51:51.47
空白を満たしなさい
Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 226位 (本のベストセラーを見る)

2位 ─ 本 > 文学・評論 > 文芸作品 > 日本文学 > は行の著者



順位が上がってるけど昨日のNHKラジオの影響以外に何かあった?

273:吾輩は名無しである
13/01/22 21:30:24.74
たなしんが必死で創作や自己プロデュースで頑張ってんのに、こいつは停滞してるなw

274:吾輩は名無しである
13/01/25 09:08:40.51
日本初! 「東京国際文芸フェスティバル2013」開催
URLリンク(gqjapan.jp)


J.M.クッツェー氏(ノーベル文学賞)やジュノ・ディアス氏(ピューリッツァー賞)、国内からは池澤夏樹氏、
角田光代氏、川上未映子氏、平野啓一郎氏、綿矢りさ氏など多彩なゲストを迎えたイベントを開催

275:吾輩は名無しである
13/01/25 14:08:09.32
女も女の腐ったような男も、本当のところでは相手に何をやってるのかはシラーっと隠して、いや、
その相手方もシラーっとシラバクレて、その時の現場の出会いでは歯の浮く会話が笑ってできるのな。

光代や平野はもうしょうがねえが、そうやって行くうちに、未映子とりさも、
立派な海千山千の古狸・婆狐になって行くんだろうな。

まあしかしそれが、文化人としての幸いな人生ってやつだから、幸せでは勿論あるよな。(笑)

276:吾輩は名無しである
13/02/22 22:17:52.01
もとchan‏@motochan1960

@natunoyukue 平野啓一郎と言って大学在学中に芥川賞を受賞された方です。1985年生まれなので今年38歳になられますね。ショパン好きで有名な方です。3年かけて小説「葬送」というショパンについての上下二巻(1200ページ)に及ぶ大作を書かれているかたです。

277:吾輩は名無しである
13/02/22 23:28:36.99
                                    ┏┓
  ┏━━━━┓    ┏━━┛┗━━┓
  ┃┏━┓┏━━┛    ┃┏━━━━━┛
  ┃┗━┛┗━┓      ┃┃    ┏┓  ┏┓
  ┃┏━┓┏━┛      ┃┗━┛┗━┛┗━┓
  ┃┗━┛┗━┓      ┃┏━┓┏━┓┏━┓┃
  ┃┏━┓┏━┛      ┃┗━┛┗━┛┗━┛┃
  ┃┃    ┃┃            ┃┏━━━━━┛
  ┃┗━┛┗━━┓  ┃┃┏┓      ┏┓  ┏┓
  ┗━━━━┓┃  ┃┃┃┗━┓┃┗━┛┃
  ┏┓┏┓┏┓┏━┓┃┃┏┛┃┃┏━┛┃┏━┛
  ┃┃┃┃┃┃┃┏┛┃┃┃┏┛┃┃  ┏┓┃┃    ┏┓
┏┛┃┃┃┃┃┗┛┏┛┃┃┃┏┛┗━┛┃┃┗━┛┃
┗━┛┗┛┗┛    ┗━┛┗┛┗━━┛┗━━┛

278:吾輩は名無しである
13/02/22 23:29:30.05
┏━━━━━━┓
┗━┓┏━┓┏━━┛
    ┏┛┗━┓┃┃
    ┃┏━┓┃┃┗━━┓    ┏┓          ┏┓┏┓
  ┏┛┗━┛┃┃┏━━┛  ┏┛┗━━┓  ┃┃┃┃
  ┃┏━┓┃┃┃          ┗┓┏━┓┃  ┃┃┃┃
  ┗┛  ┏┛┃┃┃          ┏┛┃┏━┛┃  ┃┃┃┃
      ┏┛┏┛┃┃    ┏┓  ┗┓┃┃┏┓┗┓┗┛┗┛
  ┏━┛┏┛  ┃┗━┛┃    ┃┃┃┗┛┏┛┏┓┏┓
  ┗━┛    ┗━━┛    ┗┛┗━┛  ┗┛┗┛

279:吾輩は名無しである
13/02/27 17:27:12.11
平野先生がいま話題のイケダハヤト先生のツイートをRTしていて、おどろいた。
こんな人とまで付き合うとは!!
URLリンク(matome.naver.jp)

>>267
阿部はまるで才能がないと思うけど

280:ageるな
13/02/27 19:29:16.61
                                    ┏┓
  ┏━━━━┓    ┏━━┛┗━━┓
  ┃┏━┓┏━━┛    ┃┏━━━━━┛
  ┃┗━┛┗━┓      ┃┃    ┏┓  ┏┓
  ┃┏━┓┏━┛      ┃┗━┛┗━┛┗━┓
  ┃┗━┛┗━┓      ┃┏━┓┏━┓┏━┓┃
  ┃┏━┓┏━┛      ┃┗━┛┗━┛┗━┛┃
  ┃┃    ┃┃            ┃┏━━━━━┛
  ┃┗━┛┗━━┓  ┃┃┏┓      ┏┓  ┏┓
  ┗━━━━┓┃  ┃┃┃┗━┓┃┗━┛┃
  ┏┓┏┓┏┓┏━┓┃┃┏┛┃┃┏━┛┃┏━┛
  ┃┃┃┃┃┃┃┏┛┃┃┃┏┛┃┃  ┏┓┃┃    ┏┓
┏┛┃┃┃┃┃┗┛┏┛┃┃┃┏┛┗━┛┃┃┗━┛┃
┗━┛┗┛┗┛    ┗━┛┗┛┗━━┛┗━━┛

281:吾輩は名無しである
13/03/02 10:52:31.69
平野啓一郎 @hiranok

現代の小説に対する、伝統芸能的な「うまい」という評価に、全然興味が湧かない。
そういうのを愛でるのが文学ツウみたいな世界には、昔から冷めてる。


平野啓一郎 @hiranok

@asobico2 ありがとうございます。僕がさっきいった「うまい」は、ちょっと違うんです。
ウィリアム・トレヴァーとか、ああいう感じの「うまい」です。

282:吾輩は名無しである
13/03/02 11:16:05.62
ウィリアム・トレヴァーだめって・・・・
じゃあ、誰ならいいのかって話だね。

283:ageるな
13/03/02 11:21:00.00
                                    ┏┓
  ┏━━━━┓    ┏━━┛┗━━┓
  ┃┏━┓┏━━┛    ┃┏━━━━━┛
  ┃┗━┛┗━┓      ┃┃    ┏┓  ┏┓
  ┃┏━┓┏━┛      ┃┗━┛┗━┛┗━┓
  ┃┗━┛┗━┓      ┃┏━┓┏━┓┏━┓┃
  ┃┏━┓┏━┛      ┃┗━┛┗━┛┗━┛┃
  ┃┃    ┃┃            ┃┏━━━━━┛
  ┃┗━┛┗━━┓  ┃┃┏┓      ┏┓  ┏┓
  ┗━━━━┓┃  ┃┃┃┗━┓┃┗━┛┃
  ┏┓┏┓┏┓┏━┓┃┃┏┛┃┃┏━┛┃┏━┛
  ┃┃┃┃┃┃┃┏┛┃┃┃┏┛┃┃  ┏┓┃┃    ┏┓
┏┛┃┃┃┃┃┗┛┏┛┃┃┃┏┛┗━┛┃┃┗━┛┃
┗━┛┗┛┗┛    ┗━┛┗┛┗━━┛┗━━┛

284:吾輩は名無しである
13/03/03 01:54:29.28
この人にはもうコマーシャリズムしか残ってないんやな。
ひょっとして最初から?

285:吾輩は名無しである
13/03/03 09:10:19.69
おそらく平野先生はトレヴァーみたいな社会的弱者の話は簡単にはかけない。
三島が松本清張を嫌っていたが、それと似ているのかもね
トレヴァーは話の内容もさることながら、読者の想像力を掻き立てるのがうまい作家で、
うまいとかそういう話の作家ではない。
そういうのはO・ヘンリみたいな人に任せたらいい。

286:吾輩は名無しである
13/03/03 09:19:55.64
伝統芸能的な「うまい」に興味が沸かない?
海外の評価にしか興味がないと??

287:吾輩は名無しである
13/03/03 10:33:07.94
トレヴァーがどうでも良くて、伊坂とか綿谷を自著の中で持ち上げる平野さん・・・

288:吾輩は名無しである
13/03/05 06:15:45.63
age

289:吾輩は名無しである
13/03/06 22:07:31.62
長年にわたって長者番付に名を連ねるベストセラー作家が「弱者」で、
細々と文化タレント業を営む中堅作家が「強者」というのは、
いかに奇怪な見解の多い文学板であっても、平野スレでなければお目にかかれない尺度だろう。

290:吾輩は名無しである
13/03/07 02:26:39.79
なぜツイッターで本人に絡まないのか
絡んでも無視されているだけなのか

291:吾輩は名無しである
13/03/07 08:06:29.19
芥川賞とった時には意気軒昂で、
エンターテインメントなど歯牙にもかけない態度だったのに、
いまやすっかりB級エンタ作家に甘んじてるな。
モーニングに連載とか漫画家と間違われるわ。
三島の主要作品はほとんど新潮掲載だったのに、
こいつの代表作はモーニングに掲載w

292:吾輩は名無しである
13/03/07 10:08:25.83
>>291
いまどき、漫画誌だというだけでバカにするセンスもアナクロいね。
過去のどこかで思考停止したおじさんかな。
三島の時代と今とおなじだと思ってるw

ちなみに三島は平凡パンチとかの常連作家だったしね。

293:吾輩は名無しである
13/03/07 11:19:04.65
平凡パンチパーマ読者向けとか婦人公論読者向けとか読売新聞読者向けとかいろいろ書き分けていた

294:吾輩は名無しである
13/03/07 13:26:19.57
芥川ように世間ゆう脳内敵と戦かったら負けかなって思ってたけどけくきよく芥川ように世間ゆう脳内敵を設定していたので世間向けにさかんに書き続けたと思われる

295:吾輩は名無しである
13/03/07 16:08:36.15
おかしなのが出てきちゃったw

296:吾輩は名無しである
13/03/08 15:50:44.30
>>292
三島が平凡パンチとかに書いてたのは、
あくまでも軽いエッセイとかだね。彼の本分とする
純文学長編はほとんど新潮掲載。

平野は「代表作」をモーニングなんかに書いてるから、
今や英に書いたようなエンタ作家。純文学ではやっていけなさそうだね。

297:吾輩は名無しである
13/03/08 16:27:35.27
三島は作家の優位性が揺らぐ前に死亡したけど啓一郎君はこれから作家を演んていかねばならないということだ(まとめ

298:吾輩は名無しである
13/03/08 16:34:34.91
とにかく平野を、三島とならべるのやめろよ。
まるで違うんだから。
坂東玉三郎と「下町の玉三郎の誰か」の違いよりも大きな違いがある。
ほんとに無教養な人には、似て見える、のかもしれないが、
やはり全然違うわけよ。

299:吾輩は名無しである
13/03/08 16:37:31.20
一言で言うと博愛主義者の敵だと認識してる
これからの人であるという点には同意する

300:吾輩は名無しである
13/03/08 16:43:17.98
>>298
そうだね。三島みたいな文豪と所詮は三流エンタメ作家の
平野を比べるのはかわいそうだね。でも自分がしきりに
三島に言及してるから比べられるんだけどね。荷が重かったんだね。

301:吾輩は名無しである
13/03/08 17:57:16.49
平野も葬送から決壊くらいまでは純文学路線で
通そうとしたんだけど、失敗したんだよね。
長たらしいだけで、まったく面白くないから
全然売れないし、注目もされなかった。
それでエンタ路線で行くことに決めたんだよ。

302:マグナ ◆vI4NRkhGyA
13/03/08 23:24:33.32
>>282
平野は所謂読書好き層に受けそうな作家の名前を持ってくるのはうまいな。まあ持ってくるだけなら誰でも出来るんだが。

303:吾輩は名無しである
13/03/09 11:08:32.91
新潮出の新人はみんな同じ運命たどるね。
中村文則もドストエフスキーとかサルトルとか
いってたけど、今や三流ミステリ作家。

304:吾輩は名無しである
13/03/09 20:21:45.38
平野啓一郎の凋落っぷりはすごいよね
ただ、器用な知識人として、いろんな方法で収入を得ていくことはできると思う
『日蝕』や『一月物語』は今読んでもそれなりに面白いんだけどね
今思えばあの時がピークだったな
BSのブックレビューで今は亡き如月小春さんと対談したのを見た時は、とんでも
ないのが出てきたと興奮したもんだが

305:吾輩は名無しである
13/03/09 20:54:44.32
平野のデビューはたしかに事件だった。
あの影響がかなり強くて、たとえばのちの綿矢金原なんかも
それで小説を意識したんじゃないかって思うくらい。
田中も平野の影響で書きだしたといってるし。

でもあのころがピークであとは没落しっぱなし。
ついにモーニング作家になってしまった。

306:吾輩は名無しである
13/03/09 23:33:23.10
頭は凄く良い人なんだろう
でも芸術家として一流かどうかはまた別問題

307:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
13/03/10 01:55:22.50
どう見ても偽物にしか見えない小説が何やら本物の傑作みたいな触れ込みで流通して数十万部売れたってのは事件だよね。詐欺だから刑事事件か。

308:吾輩は名無しである
13/03/11 02:34:22.68
平野ってちょっとジミー大西に似てるからアートのセンスがありそう

309:吾輩は名無しである
13/03/11 02:44:32.39
数秘学から解く平野先生
平野-5=1/17
平野÷2=3/11
どうコレ

310:吾輩は名無しである
13/03/11 13:15:08.22
>>306
芸術家というより実業家タイプだね。

311:吾輩は名無しである
13/03/11 20:56:29.54
デビュー作の『日蝕』は三島由紀夫とボードレールを足して割った様な芸術性を意識した作風だったのにね
転機となった『決壊』は面白かったけど、饒舌な文体とドストエフスキー風の対話を取り除くともうエンタメ小説になる
で、『ドーン』以降は小説の中で活用するだけならまだしも、実際の社会に向けて『分人』とか言い出しちゃう始末
でも『ドーン』は発想が面白いし構成が美しくて小説としては『決壊』より遥かに好きだったりする

初期の反動なのかも知れないし変化する事はいい事だけどさ、いくらなんでも時代の空気読み過ぎてるって言うか…
この人に限らず社会や政治や経済に走る作家が増えてる気がする。その方が売れるってのもあるのかな
「3.11以降」とか典型的で、東浩紀とか高橋源一郎とか大勢の作家がそれに乗ろうとしてるのもなんか違和感

まあ何が言いたいかと言うと、ぼかぁ黒光りする様な小説書いてた初期の平野さんの方がよっぽど好きだったよ

312:吾輩は名無しである
13/03/12 08:04:56.16
ボードレールやフローベールみたいな孤高の芸術家とは
正反対のタイプになってるじゃん。ウェブ2.0だの3・11だの
格差社会だの文学とは本質的に無関係。ただ時代の波に
乗せられてるだけの浮ついた作風になってる。

313:吾輩は名無しである
13/03/12 08:16:08.17
無関係では全く無い。
人間がどのように生きるかを同時代人として作品で表現する意義は十二分にある。
そして題材は正しい上でまるで支持されていないのは
著者の実力の不足を表す世論の声だろう。

314:吾輩は名無しである
13/03/12 20:29:52.42
葬送て何でなにも賞もらってないの?

315:吾輩は名無しである
13/03/13 22:03:32.77
平野啓一郎&amp;#8207;@hiranok

一方で脱構築を語りながら、他方でメインカルチャーとサブカルチャーという二項対立を、固定的にいつまでも語り続けるのは、そもそもヘンな話である。




そういうのを有耶無耶にするのが分人の使いどころだろうに

316:マグナ ◆vI4NRkhGyA
13/03/14 00:39:22.58
こういうやつがああいうヘボ小説で飯を食ってるということが許せない訳だが。

317:吾輩は名無しである
13/03/14 03:52:34.44
日蝕以外読んでないけどそんなにへぼいの?
ネットでも胡散臭いやつとかと平気でつるんでいるんだけど・・・

318:吾輩は名無しである
13/03/14 16:56:41.28
>>314
葬送も決壊も長たらしいだけで、
中身ゼロだからな。才能のない人間が
純文学長編などに挑戦すると、ああいうことになる。
それで平野はエンタ路線に転換。「空白を満たしなさい」
はエンタとしてはまあまあ。

ただ最初からエンタに徹してる作家より数段下。

319:吾輩は名無しである
13/03/14 19:26:56.11
森鴎外の歴史小説のホウホウを忠実に真似た、て、大川小学校の2011年3月11日を書くとか
誰かやらんかね

320:吾輩は名無しである
13/03/14 20:10:42.64
日本の純文学の発展の系譜の中で、正統的でかつ最新のものは、よしもとばな
なや村上春樹の世代で、それ以降は停滞している
平野、綿矢には担えない
というかタイプからして違う
どっちも純文学のタイプではない
平野は賢いんだけど芸術家ではないよね
よしもとばななが小説を書くときに小説の完成形が頭の斜め上の空間に浮かん
でいるイメージで、それを目指して書くって言ってたけど、平野は頭を使って
書いてる
左脳で書くか、右脳で書くかの違いというかね
村上春樹のデビューは静かなもので、平野ほど派手ではなかったけれど、あの
小説(『風の歌を聴け』)はすでに完成されていた
ちゃんと器ができていて、後はその中に何を放り込んでも良かった
たくさんのものを放り込めば、それだけ小説のスケールがアップする、そのた
めの器としての小説の基礎がきちんとできていたよね
平野は確固としたものを持たず右往左往している印象
今にして思うと、デビュー当初のロマン主義に対する羨望と模倣、これが彼の
本質がそういったものからかけ離れたものであったことを示していたと思う
才気煥発で負けず嫌いの人間のすることだから、自分の憧れと嫉妬の対象をも
小手先で上手く料理してみせたけれども

321:吾輩は名無しである
13/03/14 20:23:01.71
平野と綿矢や春樹とならべるなって。

平野よりもひどい、というのは、磯崎健一郎ぐらいしか思い浮かばない。
そういう立ち位置だと思うよ。

322:吾輩は名無しである
13/03/14 20:33:40.15
小説の才=筆力+α
平野は筆力しかない感じかな。
+αがなんなのかは、うまくいえないけれど。

323:吾輩は名無しである
13/03/14 20:35:49.69
「ミセス」2013年4月号
URLリンク(books.bunka.ac.jp)

<カルチャー>
お茶と芸術、食の街 名古屋へ
尾張・徳川のお膝元として、
古くからお茶文化や芸術が深く根づいている街、名古屋。
県内ご出身の平野啓一郎さん、春香さんご夫妻が
里帰りするように訪ねた、
魅力あふれる名古屋をご紹介します。

324:吾輩は名無しである
13/03/14 20:37:27.40
筆力もないよ。

325:吾輩は名無しである
13/03/14 20:40:28.98
磯崎はゴミ以下だわ
なにがマジックリアリズムだよ・・・

326:吾輩は名無しである
13/03/14 20:53:58.36
筆力は絵でいうと画力、デッサン力だと思う。
画力があるのはわかるけど、とくに感想がうかばないことがある。

327:吾輩は名無しである
13/03/14 21:08:29.79
>>320
平野と綿矢のなにがどう似てると思ったの?

328:吾輩は名無しである
13/03/16 07:42:22.51
「空欄を埋めなさい」だっけ?
まるで試験みたいだと笑ったわw
さすが京大。

329:吾輩は名無しである
13/03/16 22:52:14.20
単純につまらんな空白
なんか冒頭に主人公が病院にいるとき
父親が死んだ36歳(だっけ?)をずっと意識していたといいつつ
用紙に記入してるときに自分が同じ歳になったことに気がついた、
みたいなとこで早くも「うわあ…」って感じになった

330:吾輩は名無しである
13/03/17 18:34:44.32
私とは何か―「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) [新書]


Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 11位

空白を満たしなさい [単行本(ソフトカバー)]

Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 339位 (


アマゾン売り切れ

331:吾輩は名無しである
13/03/17 18:45:14.41
思ったより売れてんだね

332:吾輩は名無しである
13/03/17 19:43:55.37
ツイッターで平野さんフォローしてるけどガンガン自分の作品を褒めているツイートをRTするので、空白を満たしなさいってすごい小説のように思える。
これはマインドコントロールかもしれんがw
あとアマゾンでもかなり評判はいいよ。

333:ageるな
13/03/17 20:38:10.09
                                    ┏┓
  ┏━━━━┓    ┏━━┛┗━━┓
  ┃┏━┓┏━━┛    ┃┏━━━━━┛
  ┃┗━┛┗━┓      ┃┃    ┏┓  ┏┓
  ┃┏━┓┏━┛      ┃┗━┛┗━┛┗━┓
  ┃┗━┛┗━┓      ┃┏━┓┏━┓┏━┓┃
  ┃┏━┓┏━┛      ┃┗━┛┗━┛┗━┛┃
  ┃┃    ┃┃            ┃┏━━━━━┛
  ┃┗━┛┗━━┓  ┃┃┏┓      ┏┓  ┏┓
  ┗━━━━┓┃  ┃┃┃┗━┓┃┗━┛┃
  ┏┓┏┓┏┓┏━┓┃┃┏┛┃┃┏━┛┃┏━┛
  ┃┃┃┃┃┃┃┏┛┃┃┃┏┛┃┃  ┏┓┃┃    ┏┓
┏┛┃┃┃┃┃┗┛┏┛┃┃┃┏┛┗━┛┃┃┗━┛┃
┗━┛┗┛┗┛    ┗━┛┗┛┗━━┛┗━━┛

334:吾輩は名無しである
13/03/30 22:03:49.77
『神的批評』は第二十四回三島由紀夫賞候補作
選評


平野啓一郎
「人間にはどんな「希い」も許されていない、自分も他者も愛することが出来
ない、というのは、著者の飛躍である。」「本作には、腹を据えて論理を徹底
させるべき箇所に限って、感傷的なレトリックで誤魔化したり、別のテキスト
の引用にズルッと横滑りしたりするところがある。」



大澤信亮「神的批評」三島賞落選


平野啓一郎選評 要旨

ロジカルではなく、飛躍した論理に頼っている。核心に踏み込まず、大事なところで引用に逃げ
感傷的なお話に終始する。そもそも賢治にしても魯山人にしても、なぜ彼らなのか結局分からない
所詮2次テキストで発見した彼らを遡って論じたに過ぎないのだろう
両者に圧倒的な差がないことがこの本に迫力がない原因だ

335:吾輩は名無しである
13/03/31 12:52:49.69
大澤信亮は確かにクズ。
平野に同意。

336:吾輩は名無しである
13/03/31 18:04:33.56
こいつこういうのが一番得意だろw
つかまあそもそも小説より他で稼いでる現状だけども

337:吾輩は名無しである
13/03/31 18:07:11.15
大澤信亮は一生平野批判で生きていくことになるだろう

338:吾輩は名無しである
13/03/31 21:11:35.21
ご自分の問題を他人の作品に見てますな
批評なんだから対象作品のチョイスなんて「好きだから」でいいじゃねえか
それより日蝕の疑似古文に明快な理由をつけてくれよ

339:吾輩は名無しである
13/03/31 21:14:48.53
川上ミエコ先生に審査されるよりはまだいいだろw

340:吾輩は名無しである
13/04/01 22:23:48.14
はっきりいって、平野啓一郎の真価を解ってない奴大杉。
決壊なんか、正直言ってドストエフスキーの罪と罰越えたでしょ。いやはるかに超えたね
罪と罰なんか、決壊にくらべたら、カスか蛆虫みたいなもん。
新作の空白なんてのは、シェイクスピアが餓鬼の文学にみえるぐらい。
平野啓一郎は天才だよ。まさしく有史はじまって以来の、天才だよ。
まぁ、このスレには嫉妬虫しかいないから、平野啓一郎の天才性が語られてないだけで
学者たちの間では、平野啓一郎は文学界に燦然と輝く星として、議論されている。
まさに、日本文学の救世主。夏目・鴎外、なんてのは平野啓一郎と比べるとクズ同然

341:吾輩は名無しである
13/04/02 00:31:19.08
>>340
最近の平野さんよりはこのレスの方が面白い

342:吾輩は名無しである
13/04/02 16:34:18.29
ワロタwww

343:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
13/04/02 18:12:21.65
聖 文 学 降 臨 ☆

344:吾輩は名無しである
13/04/02 18:58:31.55
久し振りに笑わせてもらったわ

345:吾輩は名無しである
13/04/02 19:03:57.38
夏目・鴎外
↑レスの最初からにやにや笑いが漏れてきて、
最後のココで爆笑。

346:吾輩は名無しである
13/04/05 22:06:56.42
だったら今の日本文学の惨状をなんとかしてみろや

347:吾輩は名無しである
13/04/06 04:07:30.63
平野啓一郎がいない文学の状態なんて、考えるだけで吐き気がする。
平野啓一郎がいるだけで、文学界もっているようなもんですから。
たとえ、それが悲惨でもね。平野啓一郎がいなかったらもっと悲惨になる。
そんなこと、彼の作品読めば馬鹿でもわかるだろ

348:吾輩は名無しである
13/04/06 10:55:45.21
>彼の作品読めば馬鹿でもわかる
馬鹿しか読まないから馬鹿ならわかるってかw
まあなんにせよステマはもういいかげんにやめろや

349:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
13/04/06 16:21:20.83
もう平野啓一郎の開き直り芸はウンザリですよ!

350:吾輩は名無しである
13/04/06 23:47:44.55
「もともと作家なんていうのは社会的に不適合な人間がなる職業ですから、
・・・・そういう人が、自分の好きなことだけ書いて〈読んでくれ〉と言って、世の中に出したって、みんなが〈面白いね〉と言うはずがない。
ですから、そこはいつも両義的ですが、自分として切実でありながら、それをより多くの人に訴えるにはどうしたらいいのかを考える。
僕は文学は、やはりマイノリティの声だと思っています。強烈に人と違っているという感覚。
そして本当のマイノリティというのは、自分にとっての切実な問題を必死でマジョリティに伝えようとするものだと思うんです。
そうしなければ、社会からは黙殺されてしまう。僕はその危機感を痛切に持ってます。
たとえば古井由吉さんは『日蝕』をすごく評価してくださったんですけど、何で評価したかというと、
結局、文学の起源は異端審問にあるんじゃないかというようなことをおっしゃっていました」

「どういうことかと言うと、近代以降は、裁判は、人ではなく行為が対象になるわけですね。
痴漢をしたとか、人を殺したとかいうことに対して訴訟が起こされる。これに対して、中世の魔女裁判というのは、
存在に対して裁判が起こされたわけです。罪状は何かわからないけど「あいつは何か怪しい」ということで訴えられて、異端審問とか、魔女裁判とかにかけられる。
その時、抗弁というのは、行為に対して訴えられていれば「そんなことはしていない」と言えばいいわけですが、
存在を訴えられた場合は、「自分はそんな人間じゃない」ということを全存在を懸けて必死に語らなければいけない。
しかも、大勢の人に理解されなければいけないわけで、そこに文学の起源があるんじゃないかというのが古井さんのお話でした。
僕もそれは文学にとって重要な考え方だと思いますし、やっぱり切実であればこそ多くの、文学に何の興味もない人に理解してもらわなければいけないと考えています」
(対談「世界は文学でできている」より)。

351:吾輩は名無しである
13/04/07 01:16:20.63
本当に素晴らしいな平野啓一郎は
志が他の作家と違う

352:吾輩は名無しである
13/04/07 08:53:24.06
「存在をを訴える場合は、「彼らはそんな人間なのである」ということを全存在を懸けて必死に語らなければいけない。
しかも、大勢の人に理解されなければいけないわけで、そこに工作の起源があるんじゃないかというのがXさんのお話でした。
僕もそれは工作にとって重要な考え方だと思いますし、やっぱり切実であればこそ多くの、工作に何の興味もない人に理解してもらわなければいけないと考えています」
(対談「世界は図画工作でできている」より)。

353:吾輩は名無しである
13/04/07 14:00:00.93
大江賞は本谷氏だったな。平野氏だと思ったんだがなあ。

354:吾輩は名無しである
13/04/07 14:08:06.01
まあねえ、売れても数万部って小説は、所詮絶望的にバカの文学青年相手でしかないんで
それで普遍的なあれこれを論じたって、バカの文学青年がする評論なだけだから、、、
いいんじゃないの、第二の古井、新旧ステマで。重鎮だ超一流だの飄々とした自演でさ。(嗤)

355:吾輩は名無しである
13/04/08 23:59:25.24
古井か、平野に比べれば蛆だね。
才能の差ってやつですか
古井は完璧オナニーだし

356:吾輩は名無しである
13/04/09 00:49:14.21
んだんだ。

357:吾輩は名無しである
13/04/11 15:30:11.22
もう文学に対する社会の信仰がないから、今の作家は苦しいと思うぜ。いろんな意味で・・
もはや作家なんて恥ずかしくて人前でいえんだろう

358:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
13/04/11 16:26:39.65
「小説家」ですら普通はこっ恥ずかしいもんだろ。いやいや、平野さんは「聖文学」を「世紀末の時空に解き放った」「神童」ですから違いますよね。何か別のモノなんでしょう。

359:吾輩は名無しである
13/04/11 16:35:52.21
でも本当にみじめだと思う。
なんか最初は、遥か高みの文学!みたいの意識しちゃってて、だけど、そんな才能なく
葬送とかいう力作も、読みにくいだけで、文体は禿げちゃってるし、ただ文字をつらねただけになってるし。
それで、分人とかいう、哲学?いや、処世術ね。それで、いけたかだかと。
でもね、彼自身がよく解っていると思うよ。自分は哲学者でも思想家でもなく
ただのエンタメ作家だってことは。それで、分人とかいう、処世術で、クズ宣言しちゃうんだよ。
聖文学は、彼には足枷にしかならなかったね、才能ないから

360:吾輩は名無しである
13/04/11 17:10:05.35
芥川賞もらった時に「とんだハッタリ野郎だったな」と
言われないように頑張りたいとか言ってたけど、
今考えると「ハッタリ野郎」だという自覚はあったんだなw

361:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
13/04/12 13:46:38.68
そのハッタリがまたつまらないんですよw

362:吾輩は名無しである
13/04/12 15:50:41.66
平野 決定的だったのが、小学校の保護者面談の日で、母親が先生から言われたんです。
「啓一郎くんは相手によって態度を変える。頭がいいから小器用に生きているんじゃないか」と。

加藤 それは、ひどい言われようですね(笑)。
でもたしかに、いまの社会では「人間は一貫性を持つべき」という考え方が一般的です。
そして、学校はとくにそういう規範が強い場所ですよね。

平野 僕も、意識してやっていたわけじゃなかったんだけど、その時初めて「あ、いけないことなんだ」と思いはじめたんです。
だけど、先生に向かって友だちと同じ感覚で「おい、お前!」なんて話しかけると怒られちゃうし。
どうしたらいいのかわからなくて、混乱してしまいました。
URLリンク(cakes.mu)



保育園に通うような小さな子を観察していると、人間は本当に自然に分人化する、というのをつくづく感じる。
保母さんに対する態度、友達に対する態度、親に対する態度と、みんな違う。
その後、ウラオモテがあるとか、ヘンな罪の意識を植え付けられることになる
URLリンク(twitter.com)

363:吾輩は名無しである
13/04/12 15:59:57.80
まーたステマですか

364:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
13/04/12 17:29:22.58
本当の自分なんてねえって言うなら表現活動なんてやめちまえよ。全部嘘なんですって開き直られても、だから何?って話でさ。

365:吾輩は名無しである
13/04/13 01:58:11.45
ニヒリストっぽいよな。
挫折したものに多いよ。けれども、分人に片足つけて、自分を保っているだろうな
俺は新しい思想哲学、いや、批評観を発見した!とか
だが、一番つらいのは彼だな。たぶん寝る前とか賢者タイムになってるよ。こんな思想というか批評観は
生物環境学がなかった古代中国の諸子百家のころからあるから。

366:吾輩は名無しである
13/04/13 02:13:49.17
>>365
スルドイ。
コギトの位置付けで底が割れる。

367:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
13/04/13 17:26:50.17
そういう論議に足を踏み入れたそうにはするけど、性根がチキンだから哲学現代思想方面には足を伸ばせないんだよな。浅田彰にボロクソに貶されるのが怖いからw

368:吾輩は名無しである
13/04/13 23:42:18.89
>>362
日本は空気の国だから一貫性ウンヌンってのもその場その場で変わるよね
ていうか「分人」で一貫させようという話になりそうなのが怖い

369:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
13/04/14 00:01:30.23
思想統制の役に立つのは間違いないでしょうね。「理解不能な事を書く人は過激派になる」とか彼自身が信じてるんだからw

370:吾輩は名無しである
13/04/21 11:24:01.85
まあ単純に才能ないんだろうね。
ただ日食のときの華々しいデビューによって、
綿矢りさとかたなしんとか多くののちの小説家たちを
文壇に呼び込んだ功績は大。あくまでも「呼び水」で終わった。

371:吾輩は名無しである
13/04/24 15:09:33.61
最近の早熟作家はすぐ枯れていくな
大江とか安部とか三島とかは、早熟でもその後も成長し続けたのに
今は村上春樹見たいに落ち着いて技術磨いて三十路過ぎてからデビューした方が良いのかな
それとも文壇が話題干しさに妄に若い奴を過大評価してるだけなのか

372:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
13/04/24 20:18:58.25
「早熟」って言うけど、19歳であの世界観は一般的に言って幼い方だと思うよ。

373:吾輩は名無しである
13/04/24 23:00:58.58
19歳で日蝕書いたの?

374:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
13/04/24 23:04:30.68
いや、どうだろう…そんなイメージがあったんだけど、違うかも知れない。

375:吾輩は名無しである
13/04/24 23:12:29.32
調べたら23歳だったよ。一年かけてかいたらしい。根性あるね。

376:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
13/04/25 01:59:25.47
19歳は綿矢りさか。興味ないのモロバレだなあハハハ…

377:吾輩は名無しである
13/04/25 11:35:40.38
日蝕の文体は古井さんでも圧倒されたぐらいだからな

378:吾輩は名無しである
13/04/25 17:14:29.79
今夜、BSNHKで「タメ・トラベル」に出演

379:吾輩は名無しである
13/04/25 18:58:01.14
>>371
デビュー作が最高傑作ってタイプが増えたな

380:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
13/04/25 21:29:28.32
でもデビュー作は重要だと思うな。無名の新人が文芸雑誌に投稿して評価を得るプロセスってなかなか夢があるじゃん。

381:吾輩は名無しである
13/04/25 22:33:25.23
あまりにも作家が増えすぎた結果、これからは生涯で一作品に全てを懸けるのが主流になるでしょう。
凡庸な多作家は電子書籍で作品を出しては消えての繰り返しで良いじゃありませんか。

382:吾輩は名無しである
13/04/26 00:44:23.87
テレビ出たんか。

383:吾輩は名無しである
13/04/27 17:02:15.94
しばらく前にもテレビでキーンと対談してたよ
ってかそうやって稼がないとやっていけないんだろう

384:吾輩は名無しである
13/05/02 04:32:08.51
ドーン読んだ
ドーン\(^o^)/


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch