大西巨人 第七楽章at BOOK
大西巨人 第七楽章 - 暇つぶし2ch832:吾輩は名無しである
14/05/30 23:09:00.79
鎌田、『大西巨人 戦後、最後の巨匠は何を問うたのか』への寄稿依頼断る

833:吾輩は名無しである
14/05/30 23:29:22.40
読んだ。
マジよかった。感動した。

。。。つったら鎌田に怒られるんか

834:吾輩は名無しである
14/06/03 08:13:22.32
地獄変相奏鳴曲 第四楽章 大西巨人 未定 07/11

835:吾輩は名無しである
14/06/05 19:52:08.78
キチガイはスルーされて終わり

836:吾輩は名無しである
14/06/06 04:25:48.51
shiso-undo.org
shiso-undo.net
shiso-undo.jp

837:吾輩は名無しである
14/06/06 17:32:14.58
鎌田語録

最後に一言。たとえば中野重治の場合、ある種の「中野ファン」が中野の弱さ
を見ずに何年も彼をまつり上げている、山城むつみのように「広重」で自分の
卑しさを合理化する臆病者から、山口二郎のような無邪気な文学=政治音痴
まで。それに対してて、中野の革命精神や批評精神を本当に生きたのは、中野と
長年仕事をしながらその「言葉」の欠陥も的確に見ていた大西さんや武井さん
の方だった。それで、僕は大西巨人についてもよく似た現象が起きると思う。
特定の誰かではありません。小説は読んでも『文化展望』は無視したり、
『神聖喜劇』に反戦平和しか読めなかったり、大西さんを躊躇なく「マエストロ」
と呼んだり、武井さんの仕事に無知無関心で大西イベントにだけ殺到する
お馬鹿な連中が、今度は何をし始めるかと思います。

838:吾輩は名無しである
14/06/06 23:11:53.85
「季刊メタポゾン」次号は「特集:大西巨人」
鎌田哲哉登場予定

839:吾輩は名無しである
14/06/06 23:24:45.22
鎌田語録

 これは、わたしがもともと中野と大西さんの論争を、中野
が『斉藤茂吉ノオト』で描いた伊藤左千夫や茂吉の論争と同
じくらい大切なもの、その価値をきちんと示せたらそれだけ
でいいぐらい、輝いているものだと感じていたからです。た
だ、あえて状況的に言えば、中野重治しか読まない中野の愛
読者、特に悪い意味で文学チックな中野ファンにとって、お
そらく大西さんは異物感をもたらす、不愉快な存在なのでは
ないでしょうか。

840:吾輩は名無しである
14/06/07 02:21:26.91
実際、一連の追悼記事も雑誌や単行本の企画も、ほぼ全てが「死人に口なし」の
状況で可能になっている。自分で緊張して、言葉や習俗を変える必要を感じてい
ない。河出書房新社の阿部晴政なんて、「生前、ご縁は薄かった」が大西さんを
「顕彰」したいから寄稿しろ、と早速言ってきた。僕への甘言も不潔で不快でし
たが、こんなのは靖国神社が戦死者の意志を無視して、勝手に他人を「顕彰」
するのと変りない。魯迅が「屍までも彼らの名を売り利を獲るための道具となる」
と書いた「文学者の不幸」そのものです。商売目的で急ぐにせよ、せめて
「我々は大西巨人のいい所も悪い所も徹底的に議論する、俺が必ずそういう雑誌
にする」位書けないかな。別に河出だけじゃなく、先日変なトラブルに巻きこま
れたせいでね、左右社の『日本人論争』もまともな本になるのか。一読者として
注意したいです。

841:吾輩は名無しである
14/06/07 02:56:38.16
『日本人論争 大西巨人回想』 - Hatena::Diary (id:YokoiMoppo) URLリンク(d.hatena.ne.jp)

842:吾輩は名無しである
14/06/07 03:20:46.37
「原発賛成」に対して で鎌田なに言ってた?

843:吾輩は名無しである
14/06/07 12:30:30.54
>>842
買って嫁

844:吾輩は名無しである
14/06/07 12:37:08.35
>>842
「この感覚は半分正しいと僕は思う」と言ってる。

845:吾輩は名無しである
14/06/07 18:46:56.65
>>837>>840
怖い

846:吾輩は名無しである
14/06/08 04:59:27.36
“私は、「勝てば官軍。」を信じないのであり、「官軍は終局的には必ず勝つ。」を信ずるのである”

847:吾輩は名無しである
14/06/10 02:32:04.14
>>670
「人間であることがなによりも大切です。人間であるとは、確固とし
て明朗、かつ晴れやかであることです。そうです。どんなことがあっ
ても晴れやかであることです。というのも、泣き叫ぶことは、弱虫の
仕事だからです。人間であるとは、自分の全生命を、必要とあれば、
「運命の大秤」の上に喜んで投じ、しかも同時に、明るい毎日や美
しい雲の一つ一つを楽しむことです」(ローザ・ルクセンブルク)

848:吾輩は名無しである
14/06/12 15:27:06.92
日本人論争 大西巨人回想 [単行本]
大西 巨人 (著)
価格: ¥ 8,964
内容紹介
先頃亡くなった戦後文学を代表する
大西巨人の1996年以降のエッセイ・評論と
近年のインタビューを網羅的に収載。
軍隊生活を経て、
作家として半世紀以上日本の変遷を見続けてきた著者は、
この国の現在を、そして行く末をどう見つめていたのか。
本書全編をとおして「日本人」への問いが浮き上がってくるー。

『神聖喜劇』着想の経緯、自身の軍隊経験、
青年期を過ごした福岡のこと、
復員後の文化活動・政治活動、
夢中になった映画をめぐる思い出、
自作短歌の解説から浮かぶ戦前・戦中・戦後の日本。
巻頭口絵では写真、自筆はがきや
自筆原稿、構想ノートなどを紹介。
巻末には本書刊行に際し
大幅に改定を施した詳細年譜を付す。

「いつかこの日が来ることは分かっていた。
今を生きる我々が大西巨人の意志を引き継がねばならない。」
國分功一郎

単行本: 800ページ
出版社: 左右社 (2014/6/27)

しかしなんで國分功一郎みたいな非大西的日和見な人に推薦文頼むのだろうか
かいたくなくなるなあ。

849:吾輩は名無しである
14/06/13 04:02:04.57
東大出ても下品なコトバ使うヒョーロンカに比べたら國分がマシ

850:吾輩は名無しである
14/06/13 08:08:43.35
ばかばっかほんと

851:吾輩は名無しである
14/06/13 21:09:38.76
地獄変相奏鳴曲文庫判二冊で3456円
四六判古書価のほうが廉い

852:吾輩は名無しである
14/06/16 11:17:13.07
値段は高すぎるが、綺麗な本だよ。扉に「神聖喜劇」のことを書いてないのが
いかにもこの業界。読んでみな。


最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch