14/12/06 02:00:48.42 MUiQ45JY0
ミニコンポは、
90年代までは、各社、MDが必須だったね。
(CD+MD+アンプ)
でも、2000年代からのiPod旋風で、
iPod接続端子があればMDドライブなんてイラネな製品が成立しだした。
それがCDレシーバ.
(CD+アンプ+iPod端子)
ほぼ同時期に、
ミニコンポで必要なくなったMDドライブの代替にハードディスクを積むことをソニーがやりだした。
一応自社製品のウォークマンとの連携も考えられてたけどね。
その上、いち早くネット接続とカラー液晶画面まで積んで、マニア心をくすぐってたなあ。
ネット接続っても出来たことはCDリッピングの曲情報取得と、ソニー専用サイトからの楽曲購入。
客観的にはiPodに叩きのめされたソニーの悪あがきだけど、ユーザーとしては面白かった。
それが、ネットジューク
(CD+MD+HDD+ネット接続+カラー液晶+ウォークマン接続端子)
そして、定義があいまいになったミニコンポと、製品の存在感が出てきたCDレシーバに、
ネット接続機能の実装が充実しだす。
前述のネットジュークのネット接続機能と違うのは、
PC内の音楽ファイル再生連携とネットラジオが出来る点。
ミニコンポとCDレシーバ。
どっちもネット接続が出来るようになったことで、境界線があいまいになった。
その上、ネット接続さえ出来れば、CDドライブさえイラネ、ってことで、
ネットメディアプレイヤーという製品も出てる。
さて。