14/10/08 21:16:26.68 nlo3XvCr
>>25で結論が出ております…
興味深い話でした…カウル・パレル、読まないといかんなあ…
33:名無し三等兵
14/10/08 23:28:46.42 O6BaSlNo
今探すと大変だろうな…
まあどこまで信用できるか今となっては怪しいけど
34:名無し三等兵
14/10/08 23:53:57.73 G2ru2CTJ
まぁ源文センセはパウル・カレル直撃世代だから
影響受けたかはともかく、間違いなく読んではいるエピソードだろうね
35:名無し三等兵
14/10/09 20:39:58.48 RQqEiMzi
源文センセ、パウル・カレルの戦史観まんまの戦史漫画を歴史群像に連載して、
後でロシア史の研究者に批判されたことがあるぞ
今時ここまでドイツ・ナチよりの歴史観の描き方はちょっとって
カレル自身、外務省でナチの宣伝やってた筋金入りのナチだったそうだから、
今、あの史観で独ソ戦みるのはちょっとまずい
36:名無し三等兵
14/10/09 21:18:56.65 zAJ/9azv
まあ「焦土作戦」でのプロポロフカ戦車戦の描写も、大昔の「T-34がタイガー戦車に肉薄して勝利」というイメージのまんまだし、実際古い
37:名無し三等兵
14/10/09 22:24:26.25 Uu/RzKwZ
文句あるならお前ら描けww
38:名無し三等兵
14/10/10 01:24:52.67 4QdSdYXK
まあ、パウル・カレルが軍人だと思ってたおらはとりあえず図書館で借りて読むことにした。
国会図書館系の地方支部は何でも取り寄せれるし、普通に置いてあったりするから便利。
それにしても何処行っても置いてるリデル・ハートよ…
39:名無し三等兵
14/10/12 21:02:38.99 IHaQ3d1H
南北戦争で白兵戦を挑まれ、塹壕構築中だったことからスコップを振り回して戦う話を考えたら
あれは白兵戦用に尖らせているスコップを使うからスコップでも戦えるのであって、
そんなのは第一次世界大戦以降の話と指摘されました。
塹壕は南北戦争でも使われていたと思うのですが。
やはりスコップで南北戦争時に戦うのは無理でしょうか
40:名無し三等兵
14/10/12 21:05:37.94 eot3P7iI
>>39
とりあえず、精肉店に頼んで大きな豚肉の塊(骨がついてると尚良い)を買ってきて、
更にホームセンターで軍用の携行スコップと同じくらいの大きさのスコップを買って
来るべし。
(本物の軍用携行スコップが手に入るならそれでもいい)
以上のものが準備出来たらスコップの刃の部分で肉の塊を思いっきりぶっ叩いてみよう。
それで全てがわかるだろう。
41:名無し三等兵
14/10/12 21:12:48.81 +XUfxJ/e
>39
もしお前が塹壕をほっている最中に敵軍の襲撃を受けて、手元にスコップしかなかったら、どうするんだ? わかるな?
もしお前が塹壕をほっている最中に目をキラキラさせた若い将校がやってきて「よし、スコップ持っているな。突撃するぞ俺に続け」と言ってきたらどうするんだ? わかるな?
42:名無し三等兵
14/10/12 22:16:35.26 R6RD/LLw
>39
聞いたことがあるのは「角スコは鈍器、剣スコは刃物」ってのかな。
スコップとかは実用してると土砂で研がれて鋭くなってくるんで、
剣スコならいちいち研がなくても切れる。
角スコだってうまく使えば小枝を切るくらいはできるぞ。
実際は手っ取り早く片手斧とかを振り回したりしてたみたいだけどね。
43:名無し三等兵
14/10/12 22:22:58.51 H5ZtYjHH
むしろ白兵戦用に尖らせたスコップというのが何か気になる
44:名無し三等兵
14/10/12 22:39:59.79 HCYggls9
civil war shovelで検索したら丸型、平型 柄が金属、木製 グリップがD型、T型
現代のDIYショップで売ってるようなのはもう出揃ってるんだな。
ところで集合写真で小銃を担いでる集団のなかに斧やスコップを担いでいる御仁が
まま見受けられるのだが、そういうことなのか?
45:名無し三等兵
14/10/12 22:48:25.31 iL+LCB4W
古いタイプのは折り畳みできず、後の物より厚い鉄製で頑丈で重く、鈍器としての威力も大きい
46:名無し三等兵
14/10/12 23:15:44.35 MkhF4Ni9
なぜか関東と関西ではシャベルとスコップが逆なんだよな
47:名無し三等兵
14/10/13 01:55:01.08 OQseL9KX
>>39
とりあえず、どんなものをイメージしてるのか画像を張ってくれ
地域によって何を指すかが違うから
で、一般的に円匙(と訳されているもの)は槍みたいに使えば人体ぐらいなら普通に刺さるか、大きな傷をつけられるよ
それに角で殴れるし
あと、円匙での戦闘の歴史を知れば南北戦争以前から武器だったことがわかるはず
48:名無し三等兵
14/10/13 02:04:51.90 QVctmeSh
>>39
スコップ甘く見過ぎだろう
硬い地面を掘れるスコップがなぜ柔らかい人体に刺さらないと考えるのか
49:名無し三等兵
14/10/13 07:26:27.86 rx9cN8/U
ライフリング付きの小銃や榴散弾が普及する以前でも
騎馬突撃に対する障害を構築したり地下から城砦に浸透
するための穴は掘られてきてる
ただ戦闘に携わるのが職業軍人が殆どだったら接近戦
の為のサーベルなり短剣を使う訓練をしていればスコップ
の方が使いやすいと思ったかどうか
南北戦争は別名アメリカ市民戦争といわれるように
大々的に一般人も戦力として徴用されるようになった
初期の戦争だったとすれば鉱山労働者達が喧嘩で慣れた
スコップの使い方をするような場面は当時の風俗として
描写してみる価値はあるのかも
50:名無し三等兵
14/10/13 08:18:18.17 /QoGJHhc
>アメリカ市民戦争
内戦の事を英語でcivil warと呼ぶだけで、市民が戦った事を特別に表してるわけじゃないから……
51:名無し三等兵
14/10/13 09:39:37.95 FGysQU3U
>>39
塹壕を掘る作業中は専門の工兵だろうと駆り出された歩兵だろうと基本的には装備を外しています
武装しているのは護衛の兵士達位
急襲を受け白兵戦になればスコップでも何でも手にしている物で戦うしか・・・
まだ個人装備としての携帯スコップをアメリカ軍が採用していない時代ですから専門の大型スコップは鈍器としても充分な威力だったかと
因みに工兵装備として支給されていた一般的な物は、さじ部分に足を掛ける箇所が有り、刃先は直線的な形をしていました
JIS規格だと角形シャベルに相当する物です
52:名無し三等兵
14/10/13 10:57:18.29 B3qM7utO
>>49
圧倒的多数の軍人である歩兵たちは、サーベルや短剣での戦闘術など学ばなかったと思いますが
一方で兵士が土木作業をするのは、古代ローマから続く伝統で