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民主党ですが渋谷に集合です! - 暇つぶし2ch310:名無し三等兵
14/09/12 13:11:40.61 U77gjxg5
キヨタニじゃないよ

自衛隊の「AAV7」大量調達は世紀の無駄遣いだ
URLリンク(jbpress.ismedia.jp)
筆者の周辺で自衛隊の水陸両用能力取得の努力をよく知る人々の多くが極めて不思議に思っていることが2つある。
1つは(省略)などが必要となるMV-22Bオスプレイ中型輸送機を、
自衛隊がいきなり17機も調達することである。
そしてもう1つは、老朽化のためアメリカ海兵隊が「作戦にも維持延命にも限界が近づきつつある」と主張している
AAV-7水陸両用強襲車をこれまた52両も自衛隊が調達することである。
本稿では、AAV-7問題について考えてみたい。
(中略)
そこで、アメリカ海兵隊の水陸両用作戦における移動手段の“三種の神器”であった
CH-46E、AAV-7、LCACホバークラフトの新型化の構想を練り始めた。
それらの新型化構想はすべて実現化が難航した。
日本でも“有名”なMV-22Bオスプレイ中型輸送機は、この“三種の神器”新型化構想の
一環として研究開発が重ねられた結果、ようやく誕生した航空機である。
そして、MV-22Bだけがアメリカ海兵隊が手にすることができた唯一の“三種の神器”である。
(中略)
米国民の税金を湯水のごとく投入したにもかかわらずEFVの開発は難航に難航を重ねることとなった。
ようやく、海兵隊の要求をぎりぎり満たすEFV試作車が完成したものの、
1両あたりの価格が22億円以上というとんでもない額になってしまい、
とても量産を開始することはできない状態となった
(ちなみに陸上自衛隊10式戦車は1両が9億5000万円)。
そこで海兵隊は40年前の設計である旧式AAV-7に取って代わる妥協の産物として
ACV(水陸両用戦闘車)というAAV-7の後継車輌開発プロジェクトを開始した。
しかし、2013年にアメリカ海兵隊はACVの開発も凍結する決定を下した。
(中略)
このように、これまで40年もAAV-7を使い続け、その全てを知り尽くしている
アメリカ海兵隊が、「ともかくAAV-7の交代車両ならなんでもよい」と
言っている状況にもかかわらず、なぜ防衛省・陸上自衛隊はAAV-7を52両も調達しようとしているのか? 極めて不思議である。


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