【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る20at ARMY
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る20 - 暇つぶし2ch450:暫編第一軍
14/09/16 19:56:49.02 ureiFd2r
 「陸軍築城部本部」の資料で、50kgと100kg爆弾の弾片防御に要する防御材の厚さと距離の計算式があります。
 50kg爆弾(参考:15榴は約36kg)のそれを使用した場合

 5cmの防御材が耐えられる距離は
 鋼鈑5m、鉄筋コンクリート22.7m、コンクリート33.3mです。
 ※但しこれ以上の距離でも貫通することもあるので重要物の防御には注意を要するともあります。


 また爆風だけの威力で40cm厚の鉄筋コンクリートを
 1%鉄筋 2.7m、2%鉄筋1.8m、3%鉄筋1.5mの距離で破壊可能です。

 WWⅡ当時の、特にチハ級までの戦車を榴弾による間接射撃で「撲滅」可能という立場をとる私でも、
かなりの弾数を要するであろうとは考えているのです。
 二十四榴のような弾数の少ない砲では、余程狙いが正確でなければ更に難しくなると見ます。


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