14/08/03 18:22:26.28 J9Gu818u
移動目標についてだけど
どうも旧陸軍の対戦車砲撃全般に
側面を見せて横切っていく目標を叩くことはあまり考慮されてなかったんじゃないかと思う
(大戦末期になって漸く横撃・後撃が推奨されてくる)
こっちに正面を見せて寄って来る目標を必中距離まで我慢して射抜く、みたいな
末期になるまで僅かの例外を除いて正面正撃のデータばかり取ってて
米軍が鹵獲チハに対してやったみたいな斜撃は殆ど試行されてないのもそんな雰囲気
末期に至って、「正撃で計算上は射抜けるけど止めとけ」みたいなことが教本にも書かれ始めるけど
裏返すとそれまでは専ら正撃で抜けるか抜けないかを判断基準にしてたんじゃないかと取れなくもない
まともに対敵追従が求められたのは戦車砲だけで、それもどちらかと言えばこっちが移動しながら撃つから、だったんじゃないだろか
も ち ろ ん 全 て 我 が 妄 想 で あ り ま す