14/05/31 23:29:34.21 Q+kSUNVH
日本は、東南アジアを手中にするためなら、大国アメリカと戦争しても構わないと考えました。
「ハルノートが」出る前に、真珠湾奇襲攻撃部隊を出港させていました。
真珠湾を奇襲攻撃の成功は、日本人を欣喜雀躍させました。
しかし、それは間違いでした。
アメリカ人を怒らせてしまったからです。
アメリカは日本に対する懲罰として、日本を、B29が爆撃して、焼け野が原にしました。
広島と長崎には、原子爆弾を投下しました。
日本は、一度手中にした、東南アジアを含む、全てを失いました。
日本人が馬鹿だったからです。
「最近根強い論ではハルノートは実質的な宣戦布告であり日本は被害者という話」は、日本人の自尊心をくすぐるための、与太話です。
戦艦大和が強かったという説も同じです。
もしも、アメリカの旧式戦艦と戦っていたら、負けたでしょう。
「良薬は口に苦し」です。
私たち日本人が馬鹿で、弱かったという、苦い事実を認めて、私たち日本人は初めて、利口になれるのです。
「秦郁彦は11月26日に既に機動部隊が出航していることを重視し、ハル・ノートにかかわりなく既に日本は対米開戦の意志を持っていると見なしている」
下記、ウィキペティアのハル・ノートを参照ください。
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