14/05/31 15:52:48.29 xBa5mLYr
>>33
工事現場にレンタルされる敷鉄板の厚みは19~24mmくらいで、現代の歩兵の使う拳銃やライフル程度は防げる
装甲車輌に使われる表面処理を施された防弾鋼ではない、いわゆる「軟鋼」なので耐弾性は大きく劣る
第二次大戦のドイツ戦車が付けた補助装甲シュルツェン(5~8mm厚)も軟鋼で、これは対戦車ライフルで容易に抜かれるが、
弾が主装甲に達する前に威力を減じさせる効果があり、またスペースドアーマーとしてHEAT弾頭に対し効果があった
なお14.5mm対戦車ライフルは30mm防弾鋼を抜けるので敷鉄板など容易いし、12.7mm徹甲弾でも敷鉄板を貫通する性能がある