【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る19at ARMY
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る19 - 暇つぶし2ch100:名無し三等兵
14/05/27 19:18:01.15 mYpeDrib
真っ先につっこまれるべき問題は......
105ミリ、100ミリ砲はほとんど旅団、師団直属大隊ー連隊として運用されてたので、
ほぼほとんどの連隊は75ミリ主兵で構成してたので火力が異様に薄く、あたっても命中弾にならなかった。

この場合重迫撃、100ミリ砲類で火力を補填しないと行けなかった。また軽量の100ミリ、重迫撃を開発も整備もしないことが問題だった。

可能なリソースで戦力を充足するなら
・相当捕獲しているであろう60ミリ砲を5000門以上量産し、50ミリと混成して小隊ー中隊で運用する。
・100ミリ騎兵砲や重迫撃などの軽量砲を3000門以上整備して連隊レベルで運用する
あわせて
・戦車ー豆戦車よりも自動車、装甲車の前線積極運用
がリソース上戦力を強化するなら重要だった。いらないチハを改装して装甲弾薬車を整備しても良かった。

対戦車兵器類は多用途に整備して対戦車戦力を構成してたので足りてたけど、末端火砲がかるすぎて足りなかった。
自動化もあわせて、末端火力が足りなかったし、末端戦力は整備できた。
海軍も合わせて、末端戦力の欠如から戦力が崩れてる。

101:名無し三等兵
14/05/27 19:24:52.60 mYpeDrib
それこそ日本の連隊ー旅団の火力は硫黄島くらいになるまであまりにもうすすぎて、硫黄島師団と比較すると半分以下くらいで
絶対的に他国と打ち会えぬ軽装歩兵だったんで、その末端戦力を拡充すべきだった。

例えば、フルの機甲師団や、大砲師団の構成には技術と補給問題があるけど、末端戦力強化は唯一できるからやるべきだったんだよ。
ロ弾はいいけど、重迫撃や100ミリ騎兵砲が積極整備されないのは痛かった。
ほとんど75ミリ砲弾にたよってたけど、あれサイズの砲弾てのは威力がかるすぎて、命中しないし、命中しても判定をもらえないほど威力が軽い、
ほとんど目視交戦間合いで扱うような歩兵中隊武器の枠超えないのな。

102:名無し三等兵
14/05/27 20:41:41.91 OHIKBks2
いらないチハとか言うなよチハタン泣いちゃうだろ

103:名無し三等兵
14/05/27 23:35:28.44 Lqc77kcF
主戦場は中国大陸で、大部分が前近代的装備だった中国軍相手だったし、太平洋戦争が
勃発しても航空部隊を除けば、海軍により多くの予算を持っていかれたわけ
だから・・・(今さらだが。)

104:名無し三等兵
14/05/27 23:39:11.46 MvpuidyJ
関東軍特別演習みたいな戦争ごっこやってれば金がいくらあっても足りんよ

105:名無し三等兵
14/05/28 08:48:13.99 bPrcmSR4
ドイツがスツーカを長射程砲兵みたいに運用したのと同様、日本も長距離は直協機や軽爆の担当じゃないの?
15キロ爆弾でも暴露軟目標には15センチ榴弾と同等以上の威力があったそうだし。

106:名無し三等兵
14/05/28 11:19:22.78 k8CVYGqT
まあ軍偵や直協、襲撃機まで距離と搭載量の大小はあれ全部地上支援用ですわな
戦闘機も馬力が小さいのに爆装できるようにしてたわけだし

107:名無し三等兵
14/05/28 12:41:21.77 VQUT4OT6
>>104
あれはどちらかと言うと動員、転進計画なんだからごっことか言うのは変過ぎる
あそこで集積された資産がなきゃ実際の戦争はもっと厳しかったでしょ

108:名無し三等兵
14/05/28 13:31:46.36 ufomv1pF
>>105
陸空軍ってまさにそれを意識してたんだよね
十分頑張ってる方

その為に海軍の九九棺桶なんかと違って、
フル装甲の九九襲なんか開発して量産してるんだし、
軍偵も偵察だけでなく、爆装や地上銃撃で積極的に攻撃する機体

109:名無し三等兵
14/05/28 17:07:50.00 Ozna8lbS
三八式12榴って硫黄島以外に何処に居てるの?

110:名無し三等兵
14/05/28 21:30:39.76 FMVktGQP
>>109
山本七平がルソン島で撃ってたね

111:暫編第一軍
14/05/28 22:49:12.05 W5IlePwe
>>95の補足
 防衛図書館で筆記してきたものとはいえ、他の師団はともかく満州で末期に編成された師団の火砲装備がその通りできていたかには大いに疑問があります。
そこで「ソ連軍侵攻と日本軍」で確認できたものは以下の2個師団。

第百三十四師団…九〇式野砲一中隊、十五加一中隊、その他旧式野砲と軽迫撃砲
第百三十五師団…改造三八式野砲+十榴計10、迫撃砲11、(他に戦闘不参加の火砲がある可能性あり)

 やはり>>95のうち満州の末期編成は定数と見るべきのようです。仮に九五式野砲がそれだけ在庫があったとしても、旧装備部隊や補給廠から到着していない分も相当に上るのでしょう。

112:名無し三等兵
14/05/29 00:18:06.29 UdQV+xGK
>>111
そんな気がしますね
でもわざわざ九五式野砲と書くあたり最低限のあてはあったのかなぁ?

一応終戦時にも大阪には製作途上の九五式野砲があったらしいし

113:名無し三等兵
14/05/29 21:20:23.51 SNiw2uuc
機動力で不足していた師団が多かったから、軽量の九五式の方が九〇式より
歓迎されてたって・・・事なのかな???。
でも対戦車戦闘とか、長距離射程って事を考えれば、やはり九〇式の方がいい
なんて、つい思ってしまう・・。

114:名無し三等兵
14/05/29 21:25:35.00 hZm+oCT4
そりゃお前がそのくそ重い90式運ぶわけじゃねえからそう思うんだ

115:名無し三等兵
14/05/29 21:28:17.92 mimqaGv5
>>114
いや運ぶまでと運んでからの手間だと思う
牽引してる内は変わらん

116:名無し三等兵
14/05/29 22:10:08.95 4h72LIo0
戦前にフォード資本のクルマ製造会社を合弁誘致してたら
牽引車や輸送車でもう少しは頑張れたかな

117:名無し三等兵
14/05/29 22:22:54.87 hZm+oCT4
自動車を購入できる人間も少ないし、運転できる人間はもっと足りないという問題が解決しねえから同じだろ

118:名無し三等兵
14/05/29 22:25:14.56 gABnK5jg
対戦車戦闘は貫徹力に優れたタ弾の方がいいと思うが
九○式でも確実な撃破を狙うなら側面狙わないと厳しいし

119:名無し三等兵
14/05/29 23:23:37.24 6FlFVBm2
戦前にフォード資本の車製造会社日本にあったじゃん。
日本フォードは一時期日本国内の自動車製造でトップシェアだったぞ。
フォードの方は先方の都合で合弁じゃなかったけど、GMの方は合弁会社になったし。

120:名無し三等兵
14/05/29 23:33:34.54 UdQV+xGK
製造数は伸びてたんじゃないの?
フォードの糞親父殿は差別主義者なのに日本には比較的甘めだし
日本側の政策に戦争になったら接収すりゃ良いだけなのに
馬鹿アホ間抜けって言ったんだっけ?

121:名無し三等兵
14/05/29 23:41:39.64 hZm+oCT4
フォードの親父は、部品から生産する工場つくりますよとものすごい甘い条件つけたけど
自動車製造事業法で握りつぶしちまった
言い分としては、国内の自動車メーカを保護し、軍部への供給を確保するというもんだが
当時の日本に産業と呼べるレベルの自動車工業はなかった

122:名無し三等兵
14/05/29 23:56:17.47 6FlFVBm2
1940年実績でトヨタと日産で4万台作ってるんだから、それなりに産業レベルに育ったと思うけどなぁ。

123:名無し三等兵
14/05/29 23:58:33.35 UdQV+xGK
>>121
自動貨車の製造数見るにそれは言い過ぎ

>>122
だから惜しい気が
運転技能者が少ない事を差し引いても
まだまだ各種車輌の台数は必要だったろうし

124:名無し三等兵
14/05/30 00:11:35.82 Ch5E9i8P
戦中のトヨタと日産って結局軍制式兵器に作ってなかったよな

125:名無し三等兵
14/05/30 00:18:33.59 N8ZzA+q5
>>113-115
歓迎云々のレベルでなく
九〇式自体が機動部隊(独立砲兵、戦車師団)にしか行き渡ってない

九〇式と九五式で牽引時には変わらんというが
傾斜地での牽引時に九〇式は前車後車を切り離したり牽引用の馬を増やさないと対応できないという結果が出ていて
これが九五式の開発原因の一つ、また九〇式が師団砲兵から外された理由の一つでもあった
取り回しだけで済まないくらい「重かった」ってことやね

126:名無し三等兵
14/05/30 00:22:59.43 5mqdsaCt
運行重量の目に見えない部分で重かったのか
そりゃどうしようもないね

127:名無し三等兵
14/05/30 00:30:15.16 J0kOd8ol
>>122
トヨタとかが産業とよべるほどまともにやってなく裾屋的にやってるって言ってたよな。

128:名無し三等兵
14/05/30 00:30:20.96 3RBB/CZE
モータリゼーションが多少でも進んでいれば事情は全然違っていたと思うよ
米大手がこぞって投資拡大を図ったのは、将来市場としての有望性があると分析したからでもあるんだし
部品輸入の現地組み立て工場を脱して、関税や優遇措置で少しでも国産化率を向上させる方に誘導していればねえ…
それがその真逆の方に突き進むアホさ
自動車産業って総合産業で裾野がものすごく広いからね
金儲けしながら工業全体のレベルアップが出来た
国が限られた予算の中で補助金出してようやくやっていったことを易易とえられたのにね
軍事関連で言えば、技術は車両製造だけじゃなく全部航空機に転用できたし、プレスや精密加工など兵器量産に活かせる技術は山盛りだった
てか対戦参加国の明暗を分けたのって自動車技術の有無と規模なんだよね
ソ連は、社会主義国のくせに大金を払って自動車関連設備を導入し、一方日本は、米企業から嘱望されながらも生産拡大の要望をはねのけあまつさえ追い出した、と

129:名無し三等兵
14/05/30 00:39:16.36 J0kOd8ol
90-92式なんかはうまく迫撃に以降できてない軍事遅れだよな。
迫撃なんかは技術と予算ハードル低いから、積極導入してよかった。

自動化、迫撃化ができてないところは目立った欠点だったと思う。あきらかに戦争以前に誤った満州大軍ドクトリンで数が増えすぎて
質的強化、近代化に遅れたんだけどね。

目下優先すべきで、ハードル的にできそうな改善点は、人員の整理削減と、自動化と迫撃化
それができないと戦闘とか応戦以前になる。
戦車と火力の強化は後方支援的にハードルが上でできなかった。

130:名無し三等兵
14/05/30 00:47:26.37 kZew8CCt
>>128
でもさ、戦前ですでに数こそ少ないけど自動車を輸出してるんだぞ。
史実より生産が増えたところでモータリゼーション進むかね?
需要がないのに生産だけ増えてもなぁだから、軍は完全国産自動車を保護しようとしたんじゃないの?

131:名無し三等兵
14/05/30 01:05:15.68 J0kOd8ol
>>130
軍が保護しないといけないほど弱いのは事実だよ。
実際の生産規模はイランよりも弱く「大量生産化」は全くしてない保護弱小産業なんだから。
保護する前は今のオランダ並み(自動車作ってたんだレベル)
保護して成功して今のイタリアの半分、台湾くらいの自動車産業になるかレベル。

当時世界の自動車需要少ないと見ても、シェアの1%なくて軍用、公共需要の1%もやはりなかったんだ。

132:名無し三等兵
14/05/30 01:07:11.53 eGXvl3jt
>>121
それまで20年近く、フォードはライセンス生産も絶対認めないと突っぱねてたんだよ
自工を立ち上げたら態度が変わったわけでな
日本の産業を潰すつもりだと考えないほうがお花畑すぎる

133:名無し三等兵
14/05/30 01:14:47.23 eGXvl3jt
>>126
前後車の重量バランスが偏ってるからね
それと38式野砲でも場合によっては前車外さないとダメなんだけど
軽いから人力で補助するだけで良いけど
90式はそれが無理だから馬増やして無理やり引っ張るしか無い
運行重量は同じなんだけど馬の疲労が明らかに違うとのこと

134:名無し三等兵
14/05/30 01:14:51.97 3RBB/CZE
>>130
供給が増え、価格が下がって、モータリゼーションが進行しない理由って?
自動車関連企業は、また自動車の顧客でもあるんだぜ
なんか変な負け犬的固定観念で戦前日本ではモータリゼーションが興こり得なかったというなら、戦後をどう説明するの?
自動車という圧倒的な道具への需要はどんな最貧国にでも存在するし、外資と民族資本を差別する意味は今の中国見てもないだろ

135:名無し三等兵
14/05/30 01:17:21.21 eGXvl3jt
>>128
日本はずっとフォードにライセンス生産を打診してきて
それが断られ続けてきたという面を無視するなよと

だから仕方がないから自力でやろうと官民挙げて努力してやっと所為かになりそうなものが出来た瞬間に「売っても良いよ」と言ってきたと

136:名無し三等兵
14/05/30 01:19:44.67 eGXvl3jt
>>130
モータリゼーションは起きてたよ。オート三輪という形でね
あと数年あったら結構な充実が始まったんじゃないかなというぐらいに生産量は伸びてた
ただ、大陸進出で景気の回復があったという側面も無視できないから
そっちの時間軸が変わらないなら戦前の普及率が目に見えて変わるとも思えんな

137:名無し三等兵
14/05/30 01:24:39.18 sPuMFBSD
>>132
イギリスもドイツもソ連もみんなアメリカの企業によって自動車産業を立ち上げてたのに
列強のびりっけつが自前で立ち上げられるという妄想はどこから出てきたんだ
つぶれるも何も存在しねえじゃん

138:名無し三等兵
14/05/30 01:38:52.00 3RBB/CZE
>>135
ライセンス生産とかそりゃ自動車産業舐めすぎだっただろってw
機関銃や大砲程度官営工場でちまちま作るのとはわけが違うんだから
一国の市場に生産ラインまるごと構築するってとんでもない投資だし
他にも並行して案件抱えてるんだから、そう都合良くこっちの希望が通るわけないし相手が態度変えたら陰謀論ってどれだけ子供だよ?w
一歩ずつ漸進しなきゃならないのを一足飛びに政策で実現できると思い込んだのは当時の官僚もそうだったんだろうけど

139:名無し三等兵
14/05/30 02:19:03.27 eGXvl3jt
>>137-138
実際に自前で東京自動車工業(後のいすゞ・日野)は立ち上がっただろ?
それが列強から周回遅れの後進であろうと、立ち上げちゃったんだよ

フォードのノックダウン工場なんて1925年からあるわけで
自動車製造事業法までの11年間、ライセンス生産を断り続けた結果だよ

なおドイツフォードも25年からノックダウン開始だが31年にライセンス生産になった
同じ時期に日本でもやろうとしてりゃ話は変わっただろうね
実際この時期の商工省は外国企業との提携に意欲的だったんだし
国産派が台頭してしまうのはフォードに蹴られたという面を無視してはいかんだろう

有事には接収すれば良い? ノックダウン工場接収したって自動車製造は出来ないんだよ

140:名無し三等兵
14/05/30 02:46:45.77 sPuMFBSD
フォードは営利企業なんだから、日本のご都合だけで動くわけじゃないくらいも理解できないお子様?
日本企業同士だって、その当時だってご都合しだいで急に態度を変えるくらいはよくあっただけのことだ

それをあいてが断り続けたから、気が変わっていい条件出してきたら断る?馬鹿じゃね
そんなことやったら企業なら倒産するし、国なら滅亡するわ

141:名無し三等兵
14/05/30 02:46:50.82 Ch5E9i8P
そういや、少し前にTBSで創世記のトヨタの社史ドラマやってたけど、
実況板で「何で戦前日本は国産戦闘機戦車戦艦作ってたのに
乗用車程度の開発にこれだけ苦労してるの?」と不思議がって人そこそこ居たなぁ

戦前日本の工業は陸海軍を中心とする「官」がべったりついてないと
「民」はロクに育成できなかったんだよ、当時そう大した企業でないトヨタは自力で開発してたからね
官との結びつきが強く優秀な制式貨車を開発生産していたいすゞと、トヨタ・日産程度は立ち位置が全く違うよ
って教えてあげたけど

142:名無し三等兵
14/05/30 03:08:27.85 2+FkR7Rg
>>134
供給が増えて、過剰な分を輸出してた訳でしょ。
フォードが大規模に生産したって、フォード日本製の車がアジア市場に流れるだけで
日本のモータリゼーションが進むとは思えないんだけど?
むしろライバルになるだけじゃない?

143:名無し三等兵
14/05/30 03:24:30.30 3RBB/CZE
>>142
何そのゼロサム思考?w
需要ってのは一定じゃないんだよ
それに仮定のうちの価格のことを無視してるのは意図的なのかね?

144:名無し三等兵
14/05/30 05:22:59.02 2+FkR7Rg
>>143
価格が安くなるってのは国内メーカーもある場合痛し痒しだからねぇ。
普及率は上がるかもしれんが、市場を海外メーカーに独占されることにもなる。
フランスなんかはそれが嫌で、日本と同じような手法でフォードの工場を追い出してるよね。
単純に高評価はできない。

145:名無し三等兵
14/05/30 09:20:22.41 g2WFaTdz
過去スレの転載

Military trucks
URLリンク(en.wikipedia.org)

Germany 345,914
Soviet Union 197,100
Italy 83,000
Japan 165,945

146:名無し三等兵
14/05/30 09:25:41.11 L1gFpQJ9
大半は故障、燃料切れで動きませんでしたとさ

147:名無し三等兵
14/05/30 09:37:24.50 g2WFaTdz
ジェトロに資料があった
URLリンク(d-arch.ide.go.jp)
URLリンク(d-arch.ide.go.jp)

148:名無し三等兵
14/05/30 09:42:11.48 g2WFaTdz
うーん外地(中国本土、満州など)の生産数が分からん
URLリンク(www.toyota.co.jp)

149:名無し三等兵
14/05/30 12:29:07.09 H6ivfZyU
>>147
電気自動車に驚いた

150:名無し三等兵
14/05/30 12:51:29.62 FiH8j1Cj
>>146
少なくとも「自動貨車」に関してはそこまで悪い評価を聞いた事があまりない
基本的に国軍の制式自動貨車はもっとも部品、工程の標準化が浸透してた部類だろうし

151:名無し三等兵
14/05/30 14:14:00.02 g2WFaTdz
>>149
あ、ホントだ今気づいたわ

152:名無し三等兵
14/05/30 15:12:18.46 xs033Dhn
日本製のトラックを割り当てられた部隊がガッカリした話を読んだ事があるん
だがな。あと、故障ですぐ動かなくなるトラックを皆で分解して運んだとか。

153:名無し三等兵
14/05/30 17:44:07.08 2qzbTyYw
転用品はそんな感じで九四式系列なんかの制式装備は連合国側から褒められる程度なんで
国産の場合は何を回されるか次第っぽい

154:名無し三等兵
14/05/30 19:11:37.74 2+FkR7Rg
いすゞの乙型(ディーゼル)は高評価を聞くな。
末期のフィリピンでは航空燃料を転用できなかったので燃料不足に困ったが、現地生産の松根油で走ったそうな。

155:名無し三等兵
14/05/30 19:23:30.90 hBAt+lnb
>147-151
自動車が出始めた頃、エンジン、蒸気、電気は性能がほぼ横一線でした。
中でも電気自動車はすぐに走り出せるので好評でした。

この表の頃でも電気自動車は「ガソリンが要らない」という利点が強みで
最も自由に動き回れる車だったのです。
夜間の余った電気を有効に生かせる利点もありました。

156:名無し三等兵
14/05/30 19:46:01.11 3RBB/CZE
>>155
戦後でも、立川飛行機は東京電気自動車で電気自動車だもんね
結局富士精密とくっついてプリンスになってあとは吸収合併への道をだけどw
戦前はなんか電気料金が定額制だったらしいしね
信頼性の高い計量機器とか作れずに従量制にできなかったんだろうけど
だったら、近場の移動だけなら、入手困難なガソリン車じゃなくて電気代最大限に使うためにも電気自動車にするよなあってw

157:名無し三等兵
14/05/30 19:56:42.95 y6uyBeZF
>>156
家電なんてほとんどなくて、あったとしてもマズダソケットからとるような状態だもんな
ランプの電球も電気会社というか電灯会社が管理、交換にくる位で

158:名無し三等兵
14/05/30 20:24:49.46 2qzbTyYw
今も戦前の電気自動車使用してる社長だか何だかが
何処かのTVで紹介されてたな

159:名無し三等兵
14/05/30 21:13:03.75 KbbRIJaG
蒸気自動車も戦間期あたりまではけっこう洗練されたのがでてるんだよなあ

160:名無し三等兵
14/05/30 21:16:18.11 KbbRIJaG
URLリンク(upload.wikimedia.org)
これなんかフォードAと比べてもそん色ないデザインだよなあ

161:名無し三等兵
14/05/30 21:47:38.14 H7yOCud1
旧軍戦車スレないからこっちに書いちゃう

日本陸軍が国民党軍のT-26軽戦車をビルマで鹵獲使用しているけど
トーチカ(ダックイン?)として使用され放棄されたT-26の写真は有名かもしれないけど

ダックインしていないT-26の鹵獲写真は初めて見たかも
URLリンク(cbi-theater-10.home.comcast.net)
URLリンク(cbi-theater-10.home.comcast.net)
URLリンク(cbi-theater-10.home.comcast.net)

162:名無し三等兵
14/05/30 23:12:18.56 Ch5E9i8P
>>152
だからそれらは民間から徴用ないし買い上げした「非制式の貨車」だっての
有名なトヨタG1/GA型系統、ニッサン80/180型系統がこれらだ
後述の制式兵器だけでは数が足りんから妥協で揃えるもん

逆に九四式六輪・九七式四輪自動貨車といった
帝国陸軍の「制式兵器たる貨車」はそんなもんとは質は雲泥の差
そんなんも知らないのか

163:名無し三等兵
14/05/31 00:00:17.64 /OBMqOlK
九四式や九七式は鹵獲したら米兵士でも喜んで乗ったとか聞いた事もあるがどうなんやろか?

164:名無し三等兵
14/05/31 00:21:55.60 c9a9MwSp
アメリカの体型で乗り込めるのか随分疑問に思った。

165:名無し三等兵
14/05/31 01:00:20.21 gUKFfJUU
「制式兵器たる貨車」は採算度外視だからこその出来だしのう

166:名無し三等兵
14/05/31 01:09:18.12 ds9xMdQx
>>155
夜間電気が余るのって、24時間定格運転する原発登場後の話じゃないの?

167:名無し三等兵
14/05/31 02:35:47.93 VQkzQdLx
>>164
TKだとハッチに身体が詰まって抜けなくなりそうだな・・・

168:名無し三等兵
14/05/31 03:26:39.00 c9a9MwSp
74ー90式に乗った時一人で車長と砲手の席を専有して「砲手の席どこなの?見当たらないんだけど」とか抜かしたデブだぞ。
戦前のなお小さい豆なんか乗れるわけがない。

日本のMBTは戦前から、日本より背の小さいやつで塗り固めたロシア戦車部隊とアセアン人間しか乗れない。
それでも尚小さすぎる豆だけは乗車するのは嫌った。実のところ豆は大多数は日本が損失してしまった都合があるのだが、
少数しか海外におけるチハの他国軍運用武勇伝はあるのだが、豆の武勇伝など全くない。

手付かずで生き残ったのがタイにチハと勘違いされて飾ってあるくらいだ。

169:名無し三等兵
14/05/31 04:20:48.94 ejO4PFiX
URLリンク(www.imcdb.org)
普通に乗ってるようだが?
アレ結構デカイトラックだからな

170:名無し三等兵
14/05/31 04:50:03.85 79qI3Q4Y
>>169
車格からすれば今の3tダンプと同じかややデカイぐらいかなあって感じだが、
その割に3.5tと車重が軽いのが結構驚き
まあガソリンエンジンで排ガス関係の補器とか何もないし、AWDでもないからこんなもんかもしれんが

171:名無し三等兵
14/05/31 05:46:05.39 vUAnyqbA
>>166
原発の無い沖縄電力でも夜間電気が余って安売りしてるぞ

172:名無し三等兵
14/05/31 08:24:51.93 nkLEJgRT
>>166
>>171
つかこの場合の夜云々は定額料金だから夜も使わなきゃ勿体無いって言う
供給側ではなく需要側の問題がデカいんじゃ?

173:名無し三等兵
14/05/31 10:25:57.63 ds9xMdQx
>>171
それはね、夜間は設備(発電機)が余ってて、例えば給湯器とかで使うことによって昼間の電力使用ピークの
最大値が下がっ手設備が無駄なく使えるからやってるの。
夜間余ってるのは設備であって電気ではない。

174:名無し三等兵
14/05/31 13:25:43.22 f7ZjtGPz
>161
おお、これは凄い。
T-26の日本軍での評価や、如何に。

175:名無し三等兵
14/05/31 13:30:23.24 t+6drYhb
南方で分捕った敵のトラックのほうが性能良かったとは祖父は言ってたが
民間から徴発されたトラックと軍用の正式トラックの使用比率はどんなもんだったのか気になる

176:名無し三等兵
14/05/31 13:58:17.39 8WzKWc3n
日本の当時の車両は電装系が弱くて、湿気が多い南方だと日本車は軍用だろうがなんだろうが故障だらけで
ダメになった車両から、使える部品をとる「食い合い」と、整備の腕で動いているのが実情さ

177:名無し三等兵
14/05/31 16:42:54.87 PnzDw3d5
日本軍の正規トラックなんてキングタイガーより生産数少ないだろ。

178:名無し三等兵
14/05/31 16:49:50.27 nkLEJgRT
>>177
ネット上の情報だけでもそれはなさそうだが

179:名無し三等兵
14/05/31 17:40:14.18 79qI3Q4Y
キングタイガー以下はないだろうが三突以上に製造できてる気がしない

180:名無し三等兵
14/05/31 17:42:45.04 yd0aTtJl
かつての旧軍砲兵の過小評価みたいなもんで、
制式トラックも相当風評被害くらってんだよなぁ
一般人は当然、少なくない自称軍ヲタですら徴用車と混同してる

通説になってしまっている間違った俗説ほど怖いもんはない
電装といったら、いまだに旧軍機の配線は銅線に紙巻いて塗料だけとか思ってる奴多いし
そんなもんが戦場で使えるかよアホらし
一次資料や実物みたら当たり前の様に合成樹脂・ゴムつかっとるわ
経年劣化で樹脂・ゴムが無くなって、保護材のパラフィンや紙テープだけが残ったのを観た奴の勘違いにすぎない

181:名無し三等兵
14/05/31 18:46:48.45 +4ZOTxRk
過大評価してる馬鹿が語っても説得力ないな

182:名無し三等兵
14/05/31 18:56:24.35 c9a9MwSp
日本陸軍は石油消費が多かったけど、あれ結構ジープ使ってるってことなんだろうな。
4WDみたいのが5000両運用されてたけど、基地配備も含めて日本は1~2万両ベースでトラック使ってるんだろうな。
打通作戦も多分相当ジープ使ってるはずだし。

航空、海軍含む後方ジープ運用数5000~10000万 自動車など5000以上
陸軍戦闘団など運用車ジープ5000両以上(ほぼ大陸運用)自動車5000

その他本土待機で1万両以上呼び戦力があるはず。

183:名無し三等兵
14/05/31 19:23:49.92 +4ZOTxRk
次々通説を覆す新説が出てきますねぇ

184:名無し三等兵
14/05/31 21:08:46.16 /OBMqOlK
>>181
>>180じゃないけどどの辺りが過大評価なんだろうか?
電装の話位しかしてない
最近じゃ概ね認められているし
国軍砲兵の評価も一時期程じゃないのは事実じゃん

185:名無し三等兵
14/05/31 21:20:50.63 6df/ouLZ
昨日から意図的に煽ってるレスばかりだから臭いと思ったらスルー推奨

アジ歴C14011026600の4ページ目「自動貨車」の生産数(車種不明)

昭和17年度 15,358台
昭和18年度 14,361台
昭和19年度 11,676台
昭和20年度 1623台

計43,018台

186:名無し三等兵
14/05/31 21:25:23.14 6df/ouLZ
過去スレでも話題になった装甲兵車(ホハとホキの比率不明) の生産数は
昭和19年度と昭和20年度で合計501両

187:名無し三等兵
14/05/31 21:31:12.98 6df/ouLZ
牽引車の生産数(車種不明)

昭和17年度 1470両
昭和18年度 654両
昭和19年度 829両
昭和20年度 116両

計3069両


装軌牽引車などまとめた工兵本を誰か出してくれないかな~(チラッ

188:名無し三等兵
14/05/31 21:33:57.85 /OBMqOlK
>>185
車種の比率は知りたいですね
誰か知ってる人が書籍を(以下略

189:名無し三等兵
14/05/31 21:35:33.93 6df/ouLZ
佐○先生とか藤○先生とか(チラッ

190:名無し三等兵
14/05/31 21:39:32.21 6df/ouLZ
重量8トン、土砂積載重量20トンの東京自動車工業(いすゞ)のTX10ダンプカーとか
一次資料や写真あれば書籍化して欲しい(チラッ

191:名無し三等兵
14/05/31 22:19:06.24 nkLEJgRT
>>186
物と時期を考えたら結構な製造数だなあ
この程度は最低限の需要があったのか

192:名無し三等兵
14/05/31 23:17:22.67 yd0aTtJl
佐山先生の機甲入門ももう12年前の本だもんなぁ
素晴らしい本だけど、あの頃の先生の著書はページ構成がちょっとアレなのと、
主力の一部兵器の記述が寂しいのがちょっと

>>184
バカの相手なんてしなくていいよ
ロクな知識も何もない説得力も当然ない文句だけは一丁前のガキだから

193:名無し三等兵
14/05/31 23:38:42.41 6df/ouLZ
相手の思うツボだから煽り返すのもダメよ(´・ω・`)

194:名無し三等兵
14/06/01 00:02:33.38 yd0aTtJl
そういや先生ってそろそろ新刊何か出されたりされないんかな
火砲シリーズは1年半前に一段落がついたから
航空機関銃砲本来るかと期待してるんだけど

195:名無し三等兵
14/06/01 00:35:37.80 7fQgmJIW
>>184
電線については、塩ビ皮膜当たり前の米国と、ゴム・紙皮膜の日本では絶望的な差と言っていいと思うがなあ。
塩ビ生産実績は米国が年産4万トンに対して、日本はピーク時で年産100トン強。
しかも日本のは絶縁性能が低いし、肝心の電線皮膜用プラントは実用プラント稼働に至っていない。

合成ゴム生産だって、米国企業の持ってる特許の利用権買って作ったものの、
エンジンやタンク周りに使うのが精一杯の量でしょ。
陸軍じゃそれすら足りなくて、天然ゴム使って溶けて問題起こしてたし。

この辺を「合成高分子素材は日本でも使ってました」とかひとくくりにして、
同水準だったかのように語ってる人見たことあるけど、あまりに乱暴だと思うな。
日本でまともに量産してた合成高分子なんて、ベークライトくらいじゃね?

196:名無し三等兵
14/06/01 01:03:21.90 T8Wnej9y
日本の化学産業は必死に金つぎ込んで物にならなかった人造石油とか見ればわかるように
かなり立ち遅れている

197:名無し三等兵
14/06/01 01:26:10.35 D1BaAiHg
過小評価どうこう言いながら自分は過大評価
こういう人結構多いよね

198:名無し三等兵
14/06/01 01:36:42.68 bDl0M5Uv
まあディーゼルなら電装なんてライトぐらいだけどな

199:名無し三等兵
14/06/01 01:40:42.56 6hchOpJY
※スルースキルが試されるスレ

200:名無し三等兵
14/06/01 02:13:41.29 O4oQAR+8
>>195
タンクの防漏に使うゴムって、溶けなきゃ意味ないんじゃないの?

201:名無し三等兵
14/06/01 02:19:01.95 Tv1Ywp+5
火砲の火薬系はそこそこ優秀みたいなのに
まあ、これもピンキリみたいだが

202:名無し三等兵
14/06/01 02:42:22.45 7fQgmJIW
>>200
パッキンは溶けたら困るです。

203:名無し三等兵
14/06/01 02:51:57.42 yiL0D+P6
アメ車は70年代でもオイル漏れ・燃料漏れが日常茶飯事だったが
40年代にはちゃんとシールできてたんだろうか?
ひょっとして技術劣化してる?

204:名無し三等兵
14/06/01 03:08:55.65 D1BaAiHg
>>203
日本車なんかそれどころじゃないくらいひどいレベルだけどな

205:名無し三等兵
14/06/01 07:09:10.59 u//vG6No
ID:D1BaAiHg

206:名無し三等兵
14/06/01 08:40:21.97 T8Wnej9y
日本はオイルシールの技術が足りなくてこれのせいでカタパルトがなかなか導入できなかったり
航空機で油漏れが日常茶飯事だった原因になっている

207:名無し三等兵
14/06/01 12:23:00.04 H19/u8jo
カタパルトは別にオイルシールとかのせいじゃないような…
もっと根本的な問題だったと思うけど

208:名無し三等兵
14/06/01 13:14:31.48 E8+t3jZm
フォードってB24の一時間1機の連続生産とか
エライよなあ

日本陸軍海軍はフォードに勉強に行くべきだった

209:名無し三等兵
14/06/01 17:34:17.43 E8+t3jZm
震洋の生産にはトヨタのトラックのエンジンが流用されてたわけで
信頼性も生産性も合格なんかいな

210:名無し三等兵
14/06/01 18:02:11.13 u//vG6No
トラックみたいに長時間長期間運転させるもんじゃないからアレは
それに質がいいから使ったわけではない

211:名無し三等兵
14/06/01 19:14:18.77 Tv1Ywp+5
日本の場合機関車工場の生産能力が大した事がないのが
何気にデカいかも

212:名無し三等兵
14/06/02 00:48:08.60 PwvaX5QG
トラックと牽引車でそういや
八八式七糎野高って一応九六式高射砲牽引車っていう
専用の牽引車あるけどあまり普及してないみたいね

というか九四式六輪自動貨車との違いあんまないよね
車体後部の牽引装置くらいの差?
大多数は九四式等の一般自動貨車使ってたんだろうけど

213:名無し三等兵
14/06/02 04:34:32.26 MRYcO32q
>>212
なんでわざわざ専用の牽引車にしたんやろね?

214:名無し三等兵
14/06/02 05:09:43.29 wTujwnuB
>>212
九六式牽引自動車仮制式制定の件
レファレンスコード C01001525800
それまで商工省トラック使ってたけど94式が登場したからそっち使おうということで
必要な改造をしたものが96式牽引車であると、そういうことらしい
・ブレーキが大型化してる
・牽引用に副変速機が付いてる
・車室拡大のためホイールベースが300ミリ伸びてる
・不整地での行動のためウィンチがついてる
・最終減速歯車の歯形を大型化して強度を上げた
とまあ結構細かく中身が変わってるっぽいね

215:名無し三等兵
14/06/02 07:19:06.67 TU1yuPlQ
各種兵器の内約は少ないものは資料でないな
中(軽)戦車3000
豆戦車3000~4000
牽引車装甲車600以上
軍用トラック(MRAPのように混成発注なので資料はない)受領5000以上最大15000

このあたりか。トラックは需要や任務などから憶測するしかないのか

216:名無し三等兵
14/06/02 09:12:16.28 MpfrmxIm
>>214
せにゃならん必要性はあったのか
しかし余程牽引に気を使わないと駄目なのかしら?

217:名無し三等兵
14/06/02 16:26:46.99 Pr+CNxBB
>>216
装輪車両で高射砲牽引ってかなりの無理というか妥協だしねえ
94式の車格で約2.5tの88式に周辺機材と即応用の砲弾運搬するのってそれ自体が能力の限界
96式牽引車でも路外の機動は相当制限されたんじゃないかと思うよ
高射砲で用地防衛が主体、悪路は移動しないと割り切った結果じゃないかなあ

218:名無し三等兵
14/06/02 16:44:03.99 tcLP8s7C
高射砲を悪路移動ってどんなシュツエーションだよ

219:名無し三等兵
14/06/02 17:01:17.49 Pr+CNxBB
野戦部隊に傘かぶせるには随伴させなきゃならないし、対戦車砲に転用するにも同じだろ
それに日本含めた当時の東アジアにどれだけ舗装道路があったかと
一応転圧された道路も大雨が降ったら一発で泥沼だし

220:名無し三等兵
14/06/02 17:25:14.72 CC9zKA5+
一応、野戦高射砲だしねぇ

221:名無し三等兵
14/06/02 17:51:00.74 iHoiVmpa
URLリンク(sylphys.ddo.jp)
意外と悪路走破性ありそうな外見だと思う。

222:名無し三等兵
14/06/02 19:06:00.63 xIsPyz41
94式って簡単にハーフトラックに出来るんじゃなかったけ

223:名無し三等兵
14/06/02 19:12:04.74 jRPF90bq
そういう意味では南方攻略作戦ってオランダやイギリスが舗装した道路使えたんだからよかったなあ

224:名無し三等兵
14/06/02 21:31:05.44 CC9zKA5+
けど、日本陸軍の想定していた主戦場って大陸だよねぇ?

225:名無し三等兵
14/06/02 21:44:25.06 /ppYP8hz
軍馬になれる良馬の数が絶望的に足りないんだから
重たい砲から順番に自動車牽引化していくのは仕方ないかと

野戦高射砲まで来ると鈍重な砲兵トラクターでは困るし
高速牽引車はクッソ高価な上に製造数も限られてるから
必然的にトラック改造の装輪牽引車になっちゃうんじゃないかなあ

機動九〇式野砲もトラック牽引の場合があったようだし
重速射砲(一式四十七粍)は基本的にトラック牽引だったみたいだから

226:名無し三等兵
14/06/02 22:40:23.08 rt4TwBkg
今なら90野砲より軽くて高威力な120迫があるんだがなぁ

227:名無し三等兵
14/06/02 23:02:51.42 /ppYP8hz
120mm迫の榴弾威力は15cm榴並だからねぇ……
まあ前に撃てないのはマイナスだけど
(だからJ隊普通科にも砲装装甲車があればいいんだけど……96式ベースの90mm低圧砲車とか廉価で良いと思うんだが、まあそれはそれ)

ただ軽快で不整地走破力が桁違いの四輪車と当時の6輪トラック改造牽引車は流石に同列視はできないかと
試製機動十二糎迫撃砲が不急として中止され、駄載・担送主体の二式十二糎迫撃砲が主力野戦砲になってしまう皮肉

228:名無し三等兵
14/06/03 00:21:23.41 izjEQS7A
>>222
旧軍の六輪トラックの駆動輪には防滑覆帯というスノーチェーンみたいな
簡易式チェーン覆帯が装着できるみたいだな

機甲入門のP358に写真がある

229:名無し三等兵
14/06/03 00:50:50.17 k/aOtdUx
榴弾砲系統って、100~105ミリくらいないと対戦車、破片榴弾として威力が足りない。
80~90ミリだとギリギリ不足
70ミリ代だと40-60ミリグレネード、榴弾と同等威力で直撃じゃないと効果がない。

230:名無し三等兵
14/06/03 00:52:50.43 k/aOtdUx
主兵火力が75ー81ミリってのは致命的にまずくて、そこら編がおおきなネックだった。

231:名無し三等兵
14/06/03 01:17:49.03 +qICkQal
沖縄でのロングトム相手の対砲兵戦で、野砲の代用として88AAが丘に進出して撃って
すぐに撤収みたいな事してたけどこれも88AAの軽さの成せる技よね
無理があっても普通の自動貨車で牽引出来たのは地味に重要

232:名無し三等兵
14/06/03 01:24:18.20 DfDr/+/j
イタリアかどっかに装輪トラックの荷台に大砲直積みした車両が有った気がする。

233:名無し三等兵
14/06/03 01:44:06.07 qE9g6tG9
>>231
軽いが重く、重いが軽い
そんな高射砲だな

234:名無し三等兵
14/06/03 02:19:00.49 +qICkQal
他各国じゃ90mmクラスが主力高射砲で野戦高射砲だけれども、
日本が同じような事出来るかって考えるとやっぱね…
数多い高射砲の分だけSd Kfz 7やM4、マタドールみたいな重牽引車揃えないと…
性能や威力や信頼性はやっぱ重高射砲のがいいとしても

ただ赤軍のM1939って凄い軽いよな
ソ連火砲はほんと優秀

235:名無し三等兵
14/06/03 02:23:35.10 qhEtNAmc
>>234
アカ乙

236:名無し三等兵
14/06/03 16:57:07.90 qE9g6tG9
>>234
マタドール地味に好き

>>235
火砲は確かに優秀じゃないか?

237:名無し三等兵
14/06/03 17:18:43.71 HFNYnnHM
重高射砲でもトラックで牽引していいんだぞ
URLリンク(digilander.libero.it)
URLリンク(ww2db.com)

ソ連のM1939は76.2mm高射砲の砲架で可能な限り口径を大きくしようとして開発された物だったかと

238:名無し三等兵
14/06/03 17:21:59.20 qhEtNAmc
>>236
日本国民として恥ずかしくないのかね?
共産党からいくら掴まされてるか知らないけど

239:名無し三等兵
14/06/03 18:04:01.21 DfDr/+/j
いっそこうすれば良かったんだ。
被弾に弱いけど。
URLリンク(sylphys.ddo.jp)

240:名無し三等兵
14/06/03 18:04:40.14 kMtrJwkg
ソ連兵器褒めただけでアカ扱いかよ

241:名無し三等兵
14/06/03 18:23:19.45 qhEtNAmc
>>240
まともな日本人じゃねーだろ

242:名無し三等兵
14/06/03 18:45:30.04 vWeswwZH
ID:qhEtNAmc ←過去スレから住み着いてるアカ認定荒らしだから触れないでね

243:名無し三等兵
14/06/03 18:48:01.16 qE9g6tG9
>>237
国軍の十四年式十糎高射砲もそんな感じよね>拡大
しかし沿海州からの航続半径内にも高付加価値目標はあるんだから
もっと製造出来てれば良かったのに……
装甲列車の主砲にもなってるのに影が薄い……

>>240
アカは滅ぶべきだがソ連軍オタであるみたいな人は多そうなのにね

244:名無し三等兵
14/06/03 19:12:21.82 qhEtNAmc
アカは滅ぶべきだと思ってるなら共産圏の武器が好きになったりしないだろ
矛盾してらあね

245:名無し三等兵
14/06/03 19:18:49.01 DfDr/+/j
俺全体主義嫌いだし滅ぶべきだと思ってるけど、ソ連とかナチスドイツとか旧軍の兵器とか大好きだよ。
自分で体験するのは嫌だけど、外から見てる分にはいいものだ。

246:名無し三等兵
14/06/03 19:21:58.67 qhEtNAmc
>>245
戦前の日本は今より民主的な国だったというのが判明してるんだが?
いつまで東京裁判史観で判断してるんだ?
どうせググれカス!で論破されたアカだろうけど

247:名無し三等兵
14/06/03 19:23:39.76 DfDr/+/j
あ、ちなみに俺民主主義も嫌いだ。滅ぶべきとまでは思ってないけど。

248:名無し三等兵
14/06/03 19:24:40.10 HFNYnnHM
 || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
 || ○荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。
 || ○重複スレには誘導リンクを貼って放置。ウザイと思ったらそのまま放置。
 || ○放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。
 ||  ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。
 || ○反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。荒らしにエサを
 ||  与えないで下さい。                  Λ_Λ
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 ||  ゴミが溜まったら削除が一番です。       ⊂⊂ |
 ||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_      | ̄ ̄ ̄ ̄|
      (  ∧ ∧__ (   ∧ ∧__(   ∧ ∧     ̄ ̄ ̄
    ~(_(  ∧ ∧_ (  ∧ ∧_ (  ∧ ∧  は~い、先生。
      ~(_(   ,,)~(_(   ,,)~(_(   ,,)
        ~(___ノ  ~(___ノ   ~(___ノ

249:名無し三等兵
14/06/03 20:51:21.89 Vq3/VW1/
>>243
十四年式十糎高射砲はもっと評価されるべきだ
間違いない

250:名無し三等兵
14/06/03 22:12:25.05 tteD0xCf
すまぬ 旧軍戦車スレ無いからこっちに投稿

GHQによる旧日本軍人・官僚陳述書 
国立国会図書館憲政資料室マイクロフィルム 平成19年7月作成
URLリンク(rnavi.ndl.go.jp)

1.資料は日本語の陳述書原文とその英訳より成るが、ここでは日本語のみを掲げる。
マイクロフィッシュのシート番号は英語版も含むものである。

シート番号1329-1330
 「一九四五年本土決戦準備ニ対スル日米軍戦車ノ性能比較ト日本軍自走砲ノ性能ニ関スル陳述」

元第四陸軍技術研究所長(戦車)「兼」相模陸軍造兵廠 元陸軍中将 原乙未乙 1948年12月10日
Statements of Former Japanese Officials on World War II: Col. Lt. Gen. Hara, Tomio 

251:名無し三等兵
14/06/03 22:17:13.25 tteD0xCf
「日本の戦車」に掲載されていたケホやホリの英語のポンチ画は
これが原典だったら面白いんだけどね

当たり障りの無い事情聴取かもしれないけど

252:名無し三等兵
14/06/03 22:25:36.98 tteD0xCf
いま気が付いたけれど国立国会図書館の職員のミスなのか
原乙未生でなく原乙未乙になってるのね(´д`)


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