14/02/06 20:30:53.76
おまんこ女学院
3:名無し三等兵
14/02/06 20:41:44.91
米軍のテスト結果
URLリンク(www.wwiiaircraftperformance.org)
643 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2012/08/30(木) 03:02:44.73 ID:???
適当に関係ありそうなとこ訳してみた
間違ってたら直してくれ
1. 導入
~
全体としてパイロットが同意するところによれば、疾風の運動性は
零戦52型より若干劣るものの水平速度は遥かに速く、同速度では
振動が少ない(?)。操縦に要する力は大抵の米軍機よりは軽いが、
エレベーターは零戦52型よりは重い。
3. e. 各速度帯での操作性と操縦性
全般に疾風の操作性と操縦性は明らかに米戦闘機より優れている。
特に低速ではそれが顕著である。しかしながらロール率と旋回角は
僅かに零戦52型に劣る。操縦感覚は良好でラダーとエルロンは軽く、
よく連動し素早く能動的に姿勢を変更できる。エレベーターはラダーや
エルロンよりは重いとはいえ悪くなく、特段軽減されずにGがかかる。
~
C. 結論
疾風は卓越した運動性と操縦性を備えた戦闘機であり、良好な
上昇力を持つ。荷重の軽さ?と操縦力は見事であるが、パイロットの
保護に欠陥があり、また現代の軽量戦闘機としてより短距離の離陸
能力が望まれる。
4:名無し三等兵
14/02/06 22:04:37.41
大陸戦線戦訓
四式戦の性能は、米軍機に比べ次のように評価された。
対戦闘機性能
P-40
旋回性はほぼ同等、上昇性能および各高度における水平最大速度は四式戦がすぐれているが、出足はP-40がやや早い
P-51
旋回性は四式戦がやや劣るが、突っ込み、上昇性はすぐれている。水平最大速度はほぼ同等。
P-47
旋回性は四式戦が著しくすぐれ、低空での速度もわが方が大である。
対爆撃機(B-25)
接敵が容易で一撃により発火させることができる。
全般性能
優速攻撃は四式戦の一大強味であり、対爆撃機戦闘の際、上空に直掩戦闘機を伴っていても、爆撃機攻撃が可能である。
常に速度保持に留意し、離脱は全速回避を可とする。危急時にも急降下初動によりP-51、P-47を容易に引き離すことができる。
火力、防弾装備
四式戦の火力、防弾装備は優秀であり、空中被弾発火したものはない。射撃は近距離射撃に徹すれば効果いよいよ大である。
整備
発動機内部の故障が多く、また電気系統の故障が多発した。
戦史叢書 捷号比島陸軍航空作戦 P131より
5:名無し三等兵
14/02/06 22:20:40.68
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【四式戦闘機】疾風 Part19【日本最優秀】
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【四式戦闘機】疾風 Part14【日本最優秀】 (実質part15)
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【四式戦闘機】疾風 Part13【日本最優秀】 (実質part14)
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【四式戦闘機】疾風 Part13【誇大宣伝戦闘機】
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【四式戦闘機】疾風 Part12【日本最優秀】
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【四式戦闘機】疾風 Part11【日本最優秀】
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【四式戦闘機】疾風 Part10【日本最強?】
スレリンク(army板)
【四式戦闘機】疾風 Part9【日本最強?】
スレリンク(army板)
【四式戦闘機】疾風 Part8【日本最強?】
スレリンク(army板)
6:名無し三等兵
14/02/06 22:21:20.21
【四式戦闘機】疾風 Part7【誇大宣伝】
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【四式戦闘機】疾風 Part6【日本最強?】
スレリンク(army板)
【四式戦闘機】疾風 Part5【日本最強?】
スレリンク(army板)
【四式戦闘機】疾風 Part3【日本最強?】 (実質part4)
スレリンク(army板)
【四式戦闘機】疾風 Part3【日本最強?】
スレリンク(army板)
【四式戦闘機】疾風 Part2【日本最強?】
スレリンク(army板)
【四式戦闘機】疾風 Part1【日本最強?】
スレリンク(army板)
【4式戦闘機】大東亜決戦号【疾風】
スレリンク(army板)
7:名無し三等兵
14/02/06 22:23:00.17
URLリンク(www5b.biglobe.ne.jp)
五式戦についての思い出 梼原秀見 手塚博文著『最後の一機』より(原文のまま)
第三十戦闘飛行集団参謀から明野教導飛行師団司令部付となった私に対し、
航空総監部から「比島作戦の戦訓を全戦闘隊に普及教育せよ」との命令があり、約二ヶ月あちこち回って四月一日明野に帰りました。
丁度そのとき坂井庵少佐が五式戦をもってきておリ、乗ってみてくれとのことで早速操縦してみました。
すると各舵の調和がとれて効きがよく、発動機の操作も隼と殆ど同じ、特に発動機の信頼性が高いので実戦むきだし、よい飛行機だと思いました。
実戦性能をみたいと五四期の一人に四式戦に乗ってもらって単機戦闘をやりました。
高位戦は勿論問題はなく、低位からでも四式戦には殆ど有効な攻撃をかけさせないですぐ反撃出来ました。
そこで四式戦三機編隊と単機で戦闘をやりましたが、高位から終始有利な域闘が出来ましたし、
低位でもだんだん態勢を挽回してゆけるので、すっかりほれこんでしまったのです。
常陸に赴任の途中、航空本部の小森田親玄課長(三四期)と面接し、明野でやった実験を説明し、
「五式戦一機は四式戦三機以上の価値があるので、即刻五式戦の生産に全力を集中して下さい。四式戦では今の戦勢を挽回することは至難です」
といったら、課長から
「梼原何をいうか、四式戦は大量生産に入ってどんどん出来ておる。五式戦は中京地区の工場の状態から今すぐ沢山は出来ない。
君のような戦闘機のオーソリティが四式戦は駄目だなどと言えば、四式戦部隊の士気に大きく影響する。
今後四式戦の悪口など言ったら即刻馘 くびきり だぞ」と叱られたことがあった。
8:名無し三等兵
14/02/06 22:24:20.97
四式戦は補助翼が重く、舵のバランスがとれておらず、又発動機の取扱いが複雑で故障が多く出足も悪いので、
これから若い操縦者に乗りこなして戦力を発揮してもらうには不適当だと判断していました。
前年(昭和十九年)夏、飛行実験部の今川一策大佐(二八期)が水戸にこられ、
「梼原、四式戦をどう思うか」ときかれたので、感じたままを言うと
「四式戦にかわるもっとすぐれた戦闘機をつくらん事にはこの戦争は乗りきれん。どうだ、新戦闘機をつくるよう意見具申せんか」
とのことに、
「そりゃいい戦闘機は欲しいが、今から設計、試作、審査、大量生産となると戦局に間にあわんでしょう。
四式戦の改修、性能向上の方がいいのではないですか」
と返事すると、
「いや、今すぐ中島につくらせれば間に合うのだ」
との意見を言われたが、私は今川大佐の言葉には余り乗気ではなかった。
戦後確か昭和二十八年だったと思うが、久し振りに今川少将(昇進しておられた)にお会い出来た。その時に
「梼原、お前が新鋭戦闘機をつくることに反対するから敗けたじゃないか」
と冗談まじりに不満をのべられた。
五式戦は今川少将や私達の気持を察してか、駄目な三式戦の水冷発動機の代りに、
その機体に星型空冷発動機をとりつけた苦肉の策であったが、ほんとに思わぬ拾い物をしたような戦闘機であった。
グラマンと一度空戦をやってみたいと思っていたが、その機会に恵まれなかった。
若しオクタン価九五若しくはそれ以上のよい燃料を使ったら、P51とでもよい戦闘が出来ただろうと思われる次第です。
9:名無し三等兵
14/02/06 22:25:32.42
海軍さんの四式戦(?)評価
空技廠 飛行実験部 山本重久少佐の手記
「月光や天雷も操縦してみた。また福生の陸軍航空審査部に、甲部員の小福田少佐とともに紫電二機
を空輸し、交換にもらった陸軍の新鋭戦闘機(名前は忘れた)を追浜にもちかえって、飛行テストを
おこなったこともある。これらの戦闘機のなかでは、紫電改がもっともすぐれていたように思う。」
(参考画像)
URLリンク(www.thedonhansenstory.com)
10:名無し三等兵
14/02/06 22:26:28.09
黒江の疾風評
疾風を誉める文脈で。傑作機だと言っているのだが何か歯切れが悪い。
・日本航空の底力をあらゆる意味で結晶した傑作機である 。
・昭和20年5月、(黒江氏自身の)B29迎撃においての20ミリと13ミリ近迫射撃の威力を実証
・舵が重いが何となく性能の充実感であるように私には感じられた。
・旋回性能はあの飛行機でこれ以上を望むことは出来なかったろう。
・突進の安定は良かった。
・急降下の出足はFw190に及ぶべくもなかったが、不満足ではなかった。
・もし100オクタン以上の燃料をフルに使い、まとめて何百機か集中運用できるに十分な
後方支援体制を与え、一騎当千のパイロットで運用されたなら、
本機こそ大東亜決戦号であったと今も私は絶対に信じている。
11:名無し三等兵
14/02/06 22:27:18.23
荒蒔の疾風評
疾風を語るコラムなのにFw190の話ばっかり
・はからずも疾風とFw190を乗りくらべるような形になったのだが、戦闘機としての実力は、
どうもFw190のほうが上だったのではないかという気がする。
・疾風は2000馬力の最新鋭機であったが、Fw190は1700馬力で(日本に来たのはA5型だった)。
すでに完成いらい3年ほどたっている機体だったから、数字的にはもちろん疾風の方がいいに決まっている。
が、軽快さという点ではFw190のほうが上だったと思うし、たとえば信頼性とか操縦性とか、
数字にあらわれない要素も考えに入れると、どうしてもそんなような気がする。
・疾風は2000馬力、Fw190は1700馬力である。ところが、どうも疾風のほうが重い感じがする。
もちろん速度は疾風の方が出る。しかし、翼面荷重や馬力過重などの数字を見るとどうも疾風は重い。
上昇も旋回もFw190(A5)の方が上である、これで格闘戦をやったら疾風が負けるだろう。
・これは、1つには疾風のエンジンが規定通りの力を発揮していなかった可能性がある。しかしそれよりも、
疾風はどちらかというと高速を高空で進入する敵機を迎え撃つような役割の、つまり格闘戦一本槍ではない
戦闘機の必要が感じられはじめたころに計画された機体である。
そして実さいにも疾風の相手はムスタングあたりであったし、
これとはまずまず互角に近い戦闘をしているのだから、それはそれでよいのであろう。
ただ、Fw190は疾風にくら べて大変軽い感じがした、ということで、
それについてはいくらか思いあたるフシがあるということである。
・前に疾風はムスタングとまずまず互角に戦ったと書いたが、逆に言えば、やや分が悪かったということである。
しかし、五式戦ならムスタングと十分に戦えた。
これは、日本に来たムスタングがあまり高高度を飛ばず五式戦のレンジで戦ったということもあろうが、
数字だけを見れば五式戦は、最高速度では三式戦に劣り、疾風にももちろん劣るのである。
結局ものをいったのは上昇力であった。
・空戦では上昇力、旋回中の余剰馬力というものがきいてくる。この点でもFw190は一級品だった。
・それにしても、Fw190の操縦性能は魅力的であった。
12:名無し三等兵
14/02/06 22:27:45.72
「敵味方ともに、本格的な航空撃滅戦を実施する条件、環境になかったのではないか。
すなわち土地の広大なこと、飛行場の数は多いが、保有戦力が少ないこと、たが
いに補給が困難なため現有勢力は虎の子の貴重なもので、のるかそるかの決戦がや
りにくかったこと、地上協力から輸送妨害、哨戒、要地に対する散発的爆撃、防空、
掩護、敵飛行場など任務の範囲がひろすぎ、航空撃滅戦をおこなう余裕がなかったこと、
たとえ実施したとしても効果が期待薄であったこと、などの理由によるものだろう。
とにかく両者とも、兵力をあまり消耗せずに各種任務をうまく遂行しようとしたよ
うに受け取れた。
しかし、少数機によるゲリラ的活動はかなり活発で、ちょうど蝿を相手にしている
ような具合で、たたこうと思えば逃げ、ほおっておけばうるさくチョッカイをかけて
くるという、やっかいで気のゆるせない相手だった。
もうひとつの特徴は、相互に情報網が発達していたため、これを十分に活用して、
きわめて上手な戦闘をやっていたことだ。たとえば、某基地に多数の敵機が集中して
いるという情報でわが方が奇襲攻撃をかけようとすると、離陸とともにその情報が
敵に伝わり、敵機はすばやく対比してしまう。逆に敵側がまとまった兵力でわが方
に攻撃をかけるべく離陸すると、まもなくこの情報はわが方に伝わる。そこで、わが
方が本格的な邀撃をおこなうべく大挙出勤すると、敵編隊はいちはやくそのことを知
って攻撃を断念、途中から引き返すといった具合で、双方がまともにぶつかって大空
中戦を展開する機会がほとんどなかった。
しかし、パイロットたちはたびかさなる出勤で日を追って技量をあげ、戦場周辺の
地形、気象から敵の戦法にいたるまですっかり呑みこみ、初陣の若武者たちも戦争に
なれて戦果はしだいにあがっていった。
やはりキ84は優秀で、米空軍のP47、P51などとは互角以上に、B25クラスの爆撃機
に対しては格段の差をもって戦うことができた」
<在支第5航空軍整備隊長の中村大尉の証言 >
「決戦機 疾風 航空技術の戦い」(碇義郎 光人社NF文庫)
13:名無し三等兵
14/02/06 22:28:18.82
吉沢
黒江保彦さん(元少佐)も述べていたようですが、突っ込みがよくなかったと思いますね。
馬場
加速性が悪いのですか?
吉沢
つまり、 突っ込みますと、昇降舵に応えて重くなり、 押さえがきかなくなってしまう。
だから、機首が持ち上がってしまう。
小山
あの時の思想としては、ある程度突っ込んでいったら、
機首が起きるほうがよいと記憶しています。どんどん突っ込んでいったら、どんなことに
なるか分からぬ。そういうことを審査員が心配されたので、 意識して「昇降舵は速度を
増してくると重くなる」といっていましたよ。
吉沢
敵がどんどん逃げたら、どうしょうもない。
小山
そう、逃げる者は当時としては追わぬ、戦闘機パイロットの思想としては…。
内藤
結局、戦法が変わっちゃったのだから…。
(以下略)
小山悌 元中島飛行機太田製作所技師長
森重信 元中島飛行機三鷹研究所製造部長
青木邦弘 元中島飛行機三鷹研究所設計部長
内藤文治 元中島飛行機三鷹研究所計画課長
吉沢鶴寿 元中島飛行機陸軍関係テストパイロット
馬場一夫 航空情報(司会)
14:名無し三等兵
14/02/06 22:28:33.03
「四式戦はB29に対して、今までは一撃しかかけられなかったものが
2撃あるいは3撃かけられるほど優れていた。しかし末期には搭乗員の
錬度不足と故障続出で目立った活躍はできなかった。登場時のタイミング
の悪さが真価を弱めてしまったのである」
審査部 今川一策少将
15:名無し三等兵
14/02/06 22:29:16.14
現場のパイロットの評価
第47戦隊 大石正三少尉の手記 より
(昭和19年12月頃:2式単戦から4式戦への転換に際して)
「この改変には別段トラブルは起きなかった。着陸の容易さは前とは比較にならなかった。
何しろ座敷ほどの大きな主翼がついているので失速の心配はなかった。
そのかわり、今度は昇降舵の効きが悪く、どんなに引いても3点姿勢にはなかなかならなかった。
大東亜決戦機と期待された疾風ではあったが、増産機は試作機ほどの速度は出なかった。
巡航速度は鍾馗の方が15km/hくらい速かった。突っ込みも液冷機のようには加速がきかなかった。
操縦桿を押してもせいぜいが20度くらいしか頭が下がらないのである。
プロペラのピッチ変更も今までは米国式の油圧式で故障はなかったが、今度はフランス式の
ラチェの電気式で故障が多かった。B29の腹の下をすりぬけて降下旋回に移った途端に
プロペラのガバナーの調節範囲を越えてしまい、エンジンのシリンダーが一本抜けて、
真っ黒な煙を吐きながら辛うじて成増にたどり着いたことがあった。
また無線機も真空管がパンクして故障だらけで満足に使えたためしがなかった。」
16:名無し三等兵
14/02/06 22:30:09.87
CONCLUSIONS
The Frank-1 may be compared favorably to the P-51H or the P-47N. Although both of these fighters have a slightly higher top speed,
the Frank-1 will climb to altitude a little more quickly. The Frank-1 is more maneuverable in turns and will turn inside of either of the AAF
fighters; but both the P-51H and P-47N have a higher diving speed. The range of the Frank-1 is about the same as that of the P-51H.
The Frank-1 is not so well constructed as contemporary AAF fighters in that it will not stand up so well under continual usage and
requires more maintenance and minor repairs.
F-IM-1119 ND 4
P-51やP-47と互角以上とのこと
17:名無し三等兵
14/02/06 22:30:19.27
『悲劇の発動機「誉」』所収 「『航空ファン』1961年7月号「四式戦闘機『疾風』のすべて」 からの引用
談:吉澤鶴寿(元中島飛行機テストパイロット)
「量産型のエンジンでは悪いところが出るというので、結局ブーストを下げて、馬力制限をしたんですね。
そういうときには、また前の試作エンジンを持ってきて飛んでみると、とてもいいんです。
しまいには、試作と量産ではこれだけちがうのか、とあきらめちゃった。(中略)
試作の時百オクタン価をつかってやったんですけども、高度八〇〇〇メートルで、640キロくらい出しましたね。(中略)
量産だと五八〇キロくらいのものだったでしょう」
18:名無し三等兵
14/02/06 22:31:18.82
「スピード、上昇力、旋回性。みな二単よりいいぞ。それにアシだってずっと長いし…
無線機もすっかり改良された。編隊指揮はもちろん、基地との連絡も十分にとれる」
「(P-51撃墜時)我が方被弾機一機もなく、赤子の手をねじるがごとし。友軍の頭上眼前に敵を圧倒撃滅せしは嬉し。」
85戦隊 第二中隊 若松大尉
19:名無し三等兵
14/02/06 22:31:43.38
「昭和二十年春季以降陸軍航空の攻撃戦力の主体は、いうまでもなく特攻隊である。
その特攻攻撃を成功させる要点は、特攻隊を目標上空に確実に到達させるための、
捜索、誘導、掩護である。陸軍航空は、天号作戦引き当ての戦力を除き残された最後の
優良人員、器材を結集して戦闘隊と偵察隊を編成した。
七月十日、第二十戦闘飛行集団司令部が編成された。
集団長は、戦闘隊の最練達者青木武三中将であった。
そして、その隷下に明野及び常陸教導飛行師団の人員、器材を基幹として編成された、
飛行第百十一戦隊(長 石川正中佐 40期)、同第百十二戦隊(長 檮原秀見中佐 38期)、を入れた。
両戦隊は編制定員四一一名、飛行機定数五式戦五五機、外に予備機二八機を有し、
当時における最強戦闘戦隊であった。」
20:名無し三等兵
14/02/06 22:32:50.89
また疾風を妬む紫電改厨のコピペ爆撃かw
21:名無し三等兵
14/02/06 22:33:53.88
沖縄戦では速度590km、上昇限度8000m程度まで低下した戦隊もあって
大東亜決戦機とはほど遠い状態であった事もあったそうです。 (世界の傑作機「疾風」昭和49年)
22:名無し三等兵
14/02/06 22:34:10.13
俺力学君=まろゆき説
23:名無し三等兵
14/02/06 22:35:18.40
2月16~17日 第58任務部隊の関東空襲迎撃戦
47戦隊
損失 4機(戦死2)
報告戦果 F6F 16機 SBC 2機
51戦隊
損失 0機
報告戦果 F6F 12機
日本側報告戦果合計 275機
米側損失実数 88機
24:名無し三等兵
14/02/06 22:35:20.58
「スピード、上昇力、旋回性。みな二単よりいいぞ。それにアシだってずっと長いし…
無線機もすっかり改良された。編隊指揮はもちろん、基地との連絡も十分にとれる」
「(P-51撃墜時)我が方被弾機一機もなく、赤子の手をねじるがごとし。友軍の頭上眼前に敵を圧倒撃滅せしは嬉し。」
85戦隊 第二中隊 若松大尉
25:名無し三等兵
14/02/06 22:35:56.09
45 :名無し三等兵:2013/09/22(日) 15:20:35.92 ID:???
このコピペ群を真面目に全部読むヤツが果たしているのであろうか
46 :名無し三等兵:2013/09/22(日) 15:23:49.23 ID:???
要約すると疾風は最強ってことだからな
47 :名無し三等兵:2013/09/22(日) 15:28:43.02 ID:???
>>45
いないだろう。せいぜい>>5までだろうな。
26:名無し三等兵
14/02/06 22:38:18.53
「そこで私は翼桁を太くするより操縦桿を重くして欲しいといった。エルロンは軽目でもいいが、
昇降舵と方向舵は重目でなければいけないというのが私の考え。それというのもキ27から日本人は
舵の軽いのに慣れてきた。その方が器用に扱え、空中戦もこなせるからであった。ところが、
キ43クラスになると操縦桿を思わず引っぱりすぎて空中分解を起こすケースも出てきた。
これを避けるには翼桁を太くすればよいかもしれないが、それでは機体が大きく重くなる。
これに対し、アメリカ、イギリス、ドイツのは実に舵が重い。どんなに引っ張っても、
われわれ日本人の力では効かないぐらい重い。これはひとつにはスティックの長さが違うこともある。
日本のは長い。当然、レシオが異なってくるわけで、この点を改めたいと思っていたわけだ」
― 吉沢鶴寿、井口修道「軍用機メカ・シリーズ7」中の「異色のテス・パイ“疾風”を語る」光人社[3]より
27:名無し三等兵
14/02/06 22:41:22.76
高高度では速度面でマスタングにおそらく大差を付けられるが、低中高度では
さほど差はなく、上昇や加速性では優ってたので優位に戦う事も可能だった ってのが
22戦隊のリポートの内容の実態ではなかったのかな と思う。
28:名無し三等兵
14/02/06 22:43:57.55
戦後すぐ、昭和20年10月の航空朝日の疾風評
「高高度における高性能と重火器装備、良好な上昇性能という点で、
従来この種の性能不足を欠点としたわが戦闘機陣に期待されて登場したが、
重量過重と脚強度不足のために十分な活動を見せなかった。
決戦型戦闘機として外地に多数配属されたが
ほとんどその全機が脚故障のため活動できなかったといわれる。」
29:名無し三等兵
14/02/06 22:45:24.76
台湾沖航空戦で疾風の評価
飛行第11戦隊附四至本廣之丞大尉の回想
「グラマンF6Fの性能は、わが四式戦(キ八四)より優秀であり、
特にスピード、上昇、出足において優れていた。
艦爆は四式戦の良い目標であった。」
(戦史叢書「沖縄・台湾・硫黄島方面 陸軍航空作戦」)
30:名無し三等兵
14/02/06 22:46:36.58
131名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/09/01 21:08:59 ID:???(844)
米のテストでは疾風はP51と互角以上という結論
もっとも疾風は米でレストアしなければまともに飛べなかった
エンジンはオーバーホールレベルでは使用不可、ひどい品質だった
139名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/09/02 06:56:32 ID:???(844)
疾風がテストされたのはオーストラリアだし、レストアなんて、されないで、オイルと燃料をアメ リカ軍のものでやっただけ。
レストアしたのは、払い下げ受けたアメリカの民間人だし
140名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/09/02 08:35:51 ID:???(844)
>139
米軍はまずシリンダーのメッキ->ボーリングから始めないとならなかった
アメリカ製の燃料とオイル入れたら性能出たというのは嘘
142名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/09/02 10:56:16 ID:???(844)
>140
>>139
>米軍はまずシリンダーのメッキ->ボーリングから始めないとならなかった
>アメリカ製の燃料とオイル入れたら性能出たというのは嘘
>鹵獲した疾風は米軍の常識では飛んではいけない状態だった
うそつけソース
165名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/09/03 15:38:06 ID:???(844)
アメリカがオーストラリアでテストした疾風は、フィリピンで滷獲した内で稼動良好な2機だから
>140みたいなことは、そもそも有り得ない。
140が書いているのは、アメリカ軍から疾風を払い下げてもらった民間人のレストア風景ではあって
も、687キロ出した疾風の状況ではないね。
31:名無し三等兵
14/02/06 22:46:40.52
戦史叢書における総合的評価
戦史叢書「陸軍航空兵器の開発・生産・補給」
「四式戦の格闘性能は二式戦より遙かに優れ三式戦にやや劣る程度であった。
その高速性を計算に入れると総合性能としてはまず上々であった。
しかし、この空戦性能も、発動機の調子の良いものでは十分に発揮されたが、
調子の悪いものは全く悲惨であった。
技術の内容を確実に理解せず、多分に希望的観測をした陸軍中央部の幕僚が
四式戦の性能を誇大宣伝し、十分な審査を行わず、その制式化・戦力化を急いだ結果は、
このような結末に終わった。」
32:名無し三等兵
14/02/06 22:47:11.28
「零戦 アメリカ人はどう見たか」って本の最後の方に他の戦闘機についての米軍の評価が載っている
それによれば疾風はP-51HやP-47Dに比べ速度は僅かに遅いが上昇力、旋回性に優れている。急降下性能は劣るとのこと。
またF6Fは旋回性で疾風に優るものの他のあらゆる面で疾風に劣る、らしい。
33:名無し三等兵
14/02/06 22:47:33.71
5
名無し三等兵[] 投稿日:2010/03/12 14:49:07 ID:aC9bqx5F
工業遺産という点で考えると中島飛行機の継承者である(と思われる)富士重工あたりが保管すればいいんだろうがな
三菱は色々つっこみどころはあるが一応零戦保管してるし
12
名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/03/15 20:02:58 ID:???(70)
>5 中の人だが、噂によればどこかの倉庫にぶった切になった四式があるらしいと。出さないのは「それどころじゃない」から
矢島の正門前にはT-4が展示ささってるよ。
34:名無し三等兵
14/02/06 22:49:09.79
>>29の続き
疾風の対F6F評価
「同じクラスの機だと考えていました。数の差で押されてしまう」(一樂氏)。
「一対一の単騎戦闘で相手のパイロットの技量と条件が等しければ、何とかなるように思います。
ハチヨンが少し上ではないかと」(野田氏)
「性能的にはほぼ対等、上昇力はこちらがある程度まさるという判断でした」(吉村氏)
本誌 相手は主に艦載機?
木村 ええ、グラマン(F6F)です。それから陸上機ではP-38。グラマンと疾風は性能的にはほぼ互角だったように思いますね。
本誌 疾風とP-38では?
木村 P-38の場合はスピードはありますが、旋回半径はわりと大きいし、単座戦闘になれば問題ないと思うんですけれども、
なんといっても数が違う。それから編隊戦闘というのは、彼らのほうが熟練していたように思います。だから向こうの編隊を
くずしてしまって、各個先頭になったら、こちらの方がうまかったように思います。
飛行第1戦隊 木村
「四式戦とF6Fの性能は同じぐらい。
向こうは数が多く重層配備だから、すきを見て一撃をかけ、すぐ上昇するしか手がなかった。」
松山軍曹
35:名無し三等兵
14/02/06 22:50:21.69
疾風の根本的な設計ミスの可能性として案外見落とされるのが機首武装
武装のせいでエンジンと燃料の二つの重量物の距離は伸びる
機動性に悪影響が出たのは間違いない、問題は程度だが・・・
紫電改と比べると機首の長さが目立つ
機首が長いと言うより主翼が後ろ過ぎるのか、ともかくエンジンとタンクが離れすぎ
前進翼なので平均翼弦が見た目より前ではあるが・・・
重心がMACの何パーセントか判明すれば疾風の操縦性は全て説明つくと思う
全ての証言は重心が戦闘機にしては前すぎる事を示唆している
それにエンジンとタンクの距離を加味するとさらに補完できる
極めて運動性が高いのが日本の戦闘機全般の特徴だが疾風のフォルムはそこから外れる
MAC何パーセントかってのは寸法にすればセンチ単位の話、当然翼型も絡む話
テールアームの長さと水平尾翼の大きさは見たまんまなので情況証拠にはなるけどね
ともかく疾風に関する証言からは安定性過大、機動性は悪かったという結論に収束してしまう
明らかに意図的という事は言っておく、狙ってそう設計した
機動性が悪かったのは反論しても勝ち目無いよw
設計者自身が安定性を優先したと証言してるんだから
疾風はわざと反応を鈍くしているから機動性能が悪い
五式戦に簡単に負けてしまうほどに鈍重な機動性だった
舵の効きや操縦桿の重さなんて以前の話、もっと根本的な所
10センチエンジンを後ろに下げてそれに合わせて尾翼を小さくするだけで機動性は大幅に向上したかもしれない
36:名無し三等兵
14/02/06 22:54:25.48
安田義人
「わたしは、それからがたいへんだったんですよ。
まだ追いかけて来るかもわからんから、全速で垂直降下。後ろを見たら落下傘がふたつ。
まぁ陸地だから、生命に支障はないだろうと思って、すると自分の飛行機がね、過速になりまして、
地面が迫ってきて、いくら操縦桿を引いても水平にならない。これには参りましてね。
しまったと思って、おそらく300か、400mくらいでやっと水平になって、明野の北の方に飛行場が見えた。
そこに降りてみたら、四式戦の翼の上にある弾倉の蓋が開いている。そのおかげで空気密度が変わり、
速度が落ちて、水平に戻ったんじゃないかと思いましてね。」
37:名無し三等兵
14/02/06 22:55:22.85
結局何も理解できないんだな、このバカは
小学生以下だわ、たぶんテコの原理も分かってないw
重心が前すぎるから頭上げるんだろうに
38:名無し三等兵
14/02/06 22:57:28.16
疾風には隼や鍾馗と違って翼前縁に燃料タンクがあるから
燃料空状態の重心が隼や鍾馗と同じ位置だとしても
燃料入れたら前が重くなるわね
39:名無し三等兵
14/02/06 23:00:05.60
俺力学君へ
いいかげんテンプレくらい自動で作れるようにしてください
おわり
40:名無し三等兵
14/02/06 23:01:40.87
現場のパイロットの評価
第47戦隊 大石正三少尉の手記 より
(昭和19年12月頃:2式単戦から4式戦への転換に際して)
「この改変には別段トラブルは起きなかった。着陸の容易さは前とは比較にならなかった。
何しろ座敷ほどの大きな主翼がついているので失速の心配はなかった。
そのかわり、今度は昇降舵の効きが悪く、どんなに引いても3点姿勢にはなかなかならなかった。
大東亜決戦機と期待された疾風ではあったが、増産機は試作機ほどの速度は出なかった。
巡航速度は鍾馗の方が15km/hくらい速かった。突っ込みも液冷機のようには加速がきかなかった。
操縦桿を押してもせいぜいが20度くらいしか頭が下がらないのである。
プロペラのピッチ変更も今までは米国式の油圧式で故障はなかったが、今度はフランス式の
ラチェの電気式で故障が多かった。B29の腹の下をすりぬけて降下旋回に移った途端に
プロペラのガバナーの調節範囲を越えてしまい、エンジンのシリンダーが一本抜けて、
真っ黒な煙を吐きながら辛うじて成増にたどり着いたことがあった。
また無線機も真空管がパンクして故障だらけで満足に使えたためしがなかった。」
41:名無し三等兵
14/02/06 23:26:33.78
>>9
前スレで陸軍の紫電はどうなったん?脚が折れて壊れたんじゃね
ってレスがあるけど四式戦と紫電じゃ紫電をもらった陸軍の方が
大変だったんだろうなあ
誉の不調・整備の大変さが吹っ飛ぶくらいの脚の破損・事故で
当の海軍が苦労したぐらいだし
これが紫電改と交換だったら四式戦との善し悪しの
陸軍側の詳細な比較のレポートが出たりしたかもな
そしたら後世の俺達も興味深く読めたのに残念な話だ
42:名無し三等兵
14/02/06 23:34:16.30
海軍さんの五式戦評
244戦隊
「その日、私はたまたま搭乗配置がなく、指揮所で待機していた。
空襲警報とともに、味方の戦闘機は邀撃に発進していった。
鹿児島湾の上空では、すでに空中戦がはじまっている。私たちは、その様子を地上から眺めることができた。
戦闘三〇三の連中は、別のところに行っているらしく姿は見えない。空中戦をやっているのは陸軍の飛行機らしい。
見ていると、なかなかうまくやっている。グラマンに後ろをつかれた一機が、急降下で逃げていく。
その機が急上昇をはじめた。グラマンがそれにピタリとついていく。「いけない」と思わず私たちは叫んだ。
しかし、前の機はぐんぐん上昇してグラマンとの距離を離して、うまく逃げ切った。
「陸軍もなかなかやるな」と私たちは感心して見ていた。
しばらくして、空戦も一段落した頃、陸軍の飛行機が私たちの隊に着陸してきた。燃料補給のためであった。
その機が五式戦であった。
先ほどの空中戦も五式戦で、その性能はなかなかのものであると、感心していたので、
はじめて見る五式戦に私たちは興味を持った。
三式戦の木冷エンジンがうまく働かないので、首無しの三式戦がたくさんあり、代わりに三菱の「金星」という
空冷エンジンを積んだのがこの五式戦とのことである。
急改造の故か、機首が馬鹿にでかい感じがした。
そこで、蔵田分隊長が五式戦に乗り、飛んでみることになった。みんなの見る中で、蔵田分隊長は離陸し、
上空でスタントをやり、いろいろテストをして帰ってきての感想は、頑丈で上昇性能も突っ込み加速も勝れた
良い戦闘機だとのことであった。
陸軍では、この戦闘機を「決戦機」として期待をかけているという話を、陸軍の搭乗員から聞いた。
海軍ももう少し早く、ゼロ戦に「金星」を積んで馬力アップをすれば、まだ何とかなったのではないか、
などと私たちは言いたいことを言っていた。」
43:名無し三等兵
14/02/07 00:31:16.13
その話ほとんどライターの創作だろうな
44:名無し三等兵
14/02/07 01:35:58.31
>>43
えー
土方さんの著作、ライターの創作なの!?
45:名無し三等兵
14/02/07 01:43:28.17
航士54期 竹村ショウ二中尉の場合。
初撃墜は昭和17年1月、54戦隊、九七戦にて長沙上空でのSB爆撃機の単独撃墜。
その後63戦隊、隼の2型前期型で北千島、2型後期型で昭和19年2月にウェワク。
P38HやP47Dと戦う。撃墜2機・撃破1機を記録。
その後ホランディア、マニラをへて12月下旬明野教導飛行師団。教官を担当。
「 防空すなわち高々度来襲のB29邀撃は教官・助教が担当し、乗機は「隼」3型と
4式戦(「疾風」とは呼ばず)が用いられた。初回は4式戦で上がった竹村大尉だが、
高度9000メートルでアップアップ。ちょっと機を傾けると1000メートルほども
滑り落ちてしまう。そこで4式戦は中高度用と決めて、以後はもっぱら「隼」に搭乗した。
重量と速度が増えた3型は、2型よりもいくらか重戦的な操舵感覚があった。
しかし4式戦に比べれば翼面荷重は3分の2にすぎず、エンジンが健全な出力を維持できれば、
高度1万500メートルでも舵がきき、5機編隊の飛行が可能だった。
(略)
終戦時は千葉県松戸飛行場で、飛行第18戦隊の飛行隊長として、敵の本土上陸時に
全滅する覚悟で待機。配備の5式戦闘機はさすがに武装も上昇力もすばらしく、
「隼」3型より格上と認め得たが、とにかく出現時期が遅すぎた。」
46:名無し三等兵
14/02/07 01:44:54.56
>>44 岩本さんが犬を膝に乗せて邀撃に飛び立ってたって書いてる本かw
47:名無し三等兵
14/02/07 01:59:18.86
戦争末期の速成教育なのに戦闘機操縦課程で毎日朝から晩までひねり込みである
と書いてた
48:名無し三等兵
14/02/07 02:34:03.70
>>46
何ページにそんなウソが書いてあるの?
49:名無し三等兵
14/02/07 02:39:20.60
>>47
それもウソ臭いね
何ページ?
50:名無し三等兵
14/02/07 02:48:34.19
ゴーストライターものが多いこの種の手記のなか、この本は正真正銘土方さんご自身の筆によるもので、
読み物としても資料としても、貴重な一冊です!
神立尚紀
51:名無し三等兵
14/02/07 08:06:21.38
URLリンク(papamama.asablo.jp)
52:名無し三等兵
14/02/07 08:21:10.82
URLリンク(wpedia.goo.ne.jp)
53:名無し三等兵
14/02/07 08:44:16.24
513 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/12/09(日) 12:31:15 ID:???]
岩本はあんまり裸眼視力はよくなかったそうだ。
でも、発見は一番早かったそうな。
「敵は見るもんじゃありゃーせん。感じるもんです」
とかなんとか言ってたそうな
518 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/12/09(日) 15:28:17 ID:???]
だいたい、岩本氏の話題には>>513で戻ってるぞ?
俺からもネタを投下すると、本土防空戦当時は
毎日一升飲んでた時期もあったらしい。
その後、「行きやしょう」と言っちゃ、予備学生出身の大尉を誘い、
そいつにサイドカーを運転させて、館山の女郎屋に行ってたそうだ。
で、翌朝一番に飛んで稽古をつけてたそうな。強者は違うな
>>46>>47は↑の本だから別の人の戦記かな
54:名無し三等兵
14/02/07 09:40:47.62
640: 名無し三等兵:2012/12/07(金) 23:52:16.30 ID:YBOPPawV
戦記作家の神立尚紀の愛車は、元零戦搭乗員・
土方分隊士にいただいたR32スカイラインGTSだ。
URLリンク(ameblo.jp)
55:名無し三等兵
14/02/07 09:51:31.60
641: 名無し三等兵:2012/12/08(土) 00:49:40.47 ID:???
書評スレでも認められた正論
652 名前:名無し三等兵 [sage] :2012/12/02(日) 09:44:17.10 ID:???
書籍の信頼性の話だよ
> 三式戦の木冷エンジンがうまく働かないので、首無しの三式戦がたくさんあり、代わりに三菱の「金星」という
> 空冷エンジンを積んだのがこの五式戦とのことである。
> 海軍ももう少し早く、ゼロ戦に「金星」を積んで馬力アップをすれば、まだ何とかなったのではないか、
> などと私たちは言いたいことを言っていた。」
どう読んでも陸軍パイロットが 『代わりに三菱の「金星」という空冷エンジンを積んだのがこの五式戦』
って台詞言ってる事になってるだろ
それにこの戦記は予備学生出身の人で戦時中に民間から1年そこそこの速成で戦争末期に実戦部隊に出たばかりの
人たちだから「ゼロ戦も金星を積んでればまだなんとかなった」 なんてことが分かる訳もないw
56:名無し三等兵
14/02/07 10:13:51.95
戦後になるとホラも吹くだろうよ すこし大げさに足すだろう にんげんだもの
57:名無し三等兵
14/02/07 10:18:32.35
796: 名無し三等兵:2013/04/01(月) 18:49:09.02 ID:???
>>794
気の毒だが神勃先生の著書は
坂井や岩本のそれとは比較にならない程
読み物としてはクダラナイからね
所詮飛んでない奴が資料を漁って
記憶も曖昧な高齢の元搭乗員の思い出話を原稿に起こしたところでねー
少なくとも坂井岩本の元ネタはかなり記憶が新鮮な時なんだし
797: 名無し三等兵:2013/04/01(月) 20:57:58.23 ID:???
神立は老人たちをたぶらかしてる
799: 名無し三等兵:2013/04/04(木) 22:12:09.96 ID:qq7biaL1
またオタクを嫌っているらしいけど、
自分こそ一番嫌なタイプのオタクだということに気付いていない
「好き過ぎて調べているうちにおかしくなった」オタクではなく、
「もとからおかしいヤツが、好き過ぎておかしくなった連中の前で尊大に振る舞いたいために調べている」
ってタイプのオタクだな
だから彼からの言動からは、零戦にも搭乗員氏にも愛情が感じられない
そして愛情がないからこそ、坂井への攻撃もおかしいんだ
58:名無し三等兵
14/02/07 10:23:36.33
>>51 犬飼ってた話本当だったんだな
それにしてもデカイなw
これを膝に乗せて出撃って物理的に無理だろw
59:名無し三等兵
14/02/07 10:32:58.51
神立叩きの流れか
百田を潰すとかいってたな
60:名無し三等兵
14/02/07 10:55:55.54
岩本さんのことを面白く書きすぎだろw
戦争末期の緊迫した情勢下で
岩本さんに毎日訓練でシゴかれた後毎晩サイドカーを運転させられて基地を抜け出して赤線行って
朝まで飲んでた岩本さんを隣の部屋で待ってた話と
あのデカイ犬を膝に乗せて邀撃に飛び立ってたって話は
本当に御本人が書いた本当のことなのか是非聞きたかったのは自分だけではあるまいw
61:名無し三等兵
14/02/07 11:04:53.98
URLリンク(www.exlog.jp)
ここでやれ
62:名無し三等兵
14/02/07 12:58:28.66
>>51すごく、おっきいです…
63:名無し三等兵
14/02/07 15:20:49.76 5a5ewCz6
良スレ とにかくだ 疾風最強!!!!!!!!!!!!!!!1
URLリンク(summary.fc2.com)
維新と創価公明 全面戦争へ!】橋下が田母神が吼える! 「公明は絶対に許せない!!」
URLリンク(summary.fc2.com)
世界の反応】悲願の国産戦闘機へ これが心神だっ!【画像アリ!】
URLリンク(summary.fc2.com)
画像アリ!】 韓国の日本語教科書が強烈すぎる!! 【いい加減にしろ!ワロたよW】
URLリンク(summary.fc2.com)
【世界よ見ろ!】 これが日本のハラキリだっ! 切腹最強打線爆発! !
URLリンク(summary.fc2.com)
世界へ羽ばたく日本の翼を見て 韓国人ファビョーン 【三菱 ホンダ 新明和 画像アリ!】
URLリンク(summary.fc2.com)
コリア危ない! 北朝鮮には女爆弾特攻隊が実在した!!
URLリンク(summary.fc2.com)
世界が驚嘆! 美しいこれが明治のリアル日本だ!
URLリンク(summary.fc2.com)
【これは珍品だ!】韓国から出てきた朝鮮戦争の画像たくさん
URLリンク(summary.fc2.com)
【動画アリ!】WW2 日本戦闘機を見た世界から感嘆の声! 【日本の翼】
64:名無し三等兵
14/02/07 16:56:57.78
中島が憎くてたまらないヤツ、五式最強でないと死んじゃう病気、俺様航空力学念仏を唱え続けるマジ基地…
65:名無し三等兵
14/02/07 21:34:12.40
>>48
40 :名無し三等兵:2012/08/20(月) 18:27:11.51 ID:???
零戦隊長藤田怡与蔵の戦い
彼はまた動物が好きで飛行場に迷い込んだ皮膚病にかかっている汚い犬を可愛がり
要撃の時などこの犬を膝の上に乗せたままで飛び上がってゆく。
背面になったりすれば犬が頭上の風防にぶつかってしまうだろう?との筆者の質問に
「あっしは、そんなへぼな空戦はやりません」と( ̄ー ̄)と笑って答えられたのには
こちらが恥ずかしくなった
39 :名無し三等兵:2012/08/20(月) 17:54:35.98 ID:???
土方さんの本かな?
犬はさすがに出版元の脚色じゃないか
毎晩赤線に行った話もこっちの本だな
岩本さんに関する話の部分は土方氏が自分の体験として書いてた
岩本徹三という男、という章があってそこに書かれてたはず
66:名無し三等兵
14/02/07 22:01:06.06
>>48
43 :名無し三等兵:2012/08/20(月) 22:09:41.88 ID:???
>>41藤田さんの戦記を書いた藤田さんの後輩の阿部さんが
九州の国分で岩本さんと一緒になった時の話でがんす
犬乗せて飛んだ話と、毎晩赤線に通った話、べらんめえ江戸っ子調の口調で喋ってた話は
こちらの阿部氏の書かれた戦記の話だ
67:名無し三等兵
14/02/07 22:34:05.42
疾風の安定過大と操舵激重の話だけど、
たまたまブックオフに古いシュナイダーがあってアメリカのP-51操縦スクール体験の記事があったけど、
P-51も操舵は激重くてどっしりした安定感があるそうな
この人ジェットもプロペラもいろんな飛行機乗っててアクロ機も乗ってるから感想は相当公平かと。
疾風が審査時問題にされなかったのは審査部員の面々は外国機もいろいろ乗ってて
それらと比べると疾風は普通だったということかも
ねん
68:名無し三等兵
14/02/07 22:42:50.61
それどころか疾風を試験したアメリカ人は操縦が軽いと言ってるんだよな
隼とかに慣れた日本のパイロットにとっては重かったのは理解できるけどさ
69:名無し三等兵
14/02/07 23:24:09.04
結論:アメリカ燃料オイルプラグetc,,でマッチョアメリカ人が乗る疾風が最強
でFAですか
70:名無し三等兵
14/02/08 01:17:57.94
アメリカ人のマッチョ化って戦後の話じゃ
71:名無し三等兵
14/02/08 01:51:14.71
疾風の主翼強度は規定以上の12Gあったとかで日本機としては強度十分あったんだから
安定過大君の言うようにエンジンもうちょっと後ろに下げて舵も従来通りの風味にしとけば、
シャープな操縦性には定評あった鍾馗+まだまだ引ける旋回性が加わって
日本パイロットにも高評価になってた可能性あるんだから惜しいよね
エンジンダメダメ問題はあるにしても
72:名無し三等兵
14/02/08 08:30:01.38
12Gって普通じゃね?
73:名無し三等兵
14/02/08 10:15:29.07
昭和10年代後半の日本戦闘機には面白い傾向があります。
大して旋回性能が変わらないはずの機体に対して、優劣が明確につけられているからです。
たとえば最小旋回半径がほとんど変わらないはずのの
二式戦闘機と四式戦闘機では四式戦の方が「まだ引ける」と言われています。(常陸教導飛行師団の評)
紫電と紫電改も同じような話がありますし、
お題の雷電と紫電改(試作機)との間では実際に比較が行われています。
これは何が問題となっていたのかと言えば、
批判される前世代の機体は旋回時に失速しやすく「危なくて空戦できない」と
考えられたからです。
日本の高速機の翼型選定が実用的で安全な範囲に収まるようになったことに対応する評価が
二式戦闘機に対する四式戦闘機、雷電に対する紫電改といったものなのでしょう。
BUN
74:名無し三等兵
14/02/08 10:35:04.49
鍾馗と疾風の翼型は同じだし
なんちゃって層流翼型の雷電に対してトンガった層流翼型の紫電改のほうが
突然の嵐みたいに~失速した
75:名無し三等兵
14/02/08 10:35:43.92
これ本物ならこの人ニワカなのかw
76:名無し三等兵
14/02/08 10:43:26.20
安定過大君はまだ頑張ってたのか
77:名無し三等兵
14/02/08 10:50:21.82
>>73って言ってることがあまりにおかしいからなりすましのネタコピペだろw
78:名無し三等兵
14/02/08 10:59:49.17
>>68
試験レポートの操縦性能の項でまさにそのことが書いてある
操縦は零戦より重たいが米軍機より軽いと
零戦と隼が同じような操縦感覚ならそれに慣れていたら疾風は重く感じるだろうな
79:名無し三等兵
14/02/08 12:36:33.58
5式戦が金星零戦が金星疾風があと1年早く出現していれば…
とよく言われるが、そうなってたらなってたで
エンジン供給が全然できずに結局首無し機が並ぶ
てなことになってたのであろうな
80:名無し三等兵
14/02/08 12:45:53.88
そこで火星疾風ですよ
81:名無し三等兵
14/02/08 13:52:08.73
五式戦なんぞ、性能も可動率もイメージ優先で実際はぼろぼろだったわけだし
結局、国力の限界超えた戦争を孤立してかました時点でもう小手先の兵器開発でどうなるレベルじゃなかった
82:名無し三等兵
14/02/08 13:59:31.03
てかあれ鍾馗の例からして最高速は零戦と同じぐらいでしょ
1945年6月に出てくる機体じゃないな
83:名無し三等兵
14/02/08 16:18:39.21
カタログでは700近いFw190は実際は600そこそこ
カタログでは700近いF4Uが実戦では600出ない紫電改より遅い
唯一例外のP51はビューっと行ったら行ったきり戻ってこない
世の中こんなもん
84:名無し三等兵
14/02/08 16:21:46.11
>>46
何ページにそんなウソが書いてあるの?
85:名無し三等兵
14/02/08 16:43:57.78
>>83
さすがにF4Uが紫電改より遅いっておかしくね?
たしかに紫電改で追いついたって話はあるけどさ
その場合加速度が劣ってたんじゃないの?
86:名無し三等兵
14/02/08 17:04:39.36
>>84 >>65>>66
零戦隊長藤田怡与蔵の戦い
藤田氏の兵学校の後輩の人が書いた戦記らしい
87:名無し三等兵
14/02/08 17:44:27.22
陸軍は五式戦に狂喜した、五式戦ごときにだよ
疾風がいかにダメだったかの動かぬ証拠だ
紫電改ならエンジン不調なんて言い訳せずに五式戦相手でも誉のメンツを守れたろう
疾風はボロ負けしてしまった
五式戦ができてやっと「あぁ、やっぱり疾風はクソだったんだ」と気づくがもう手遅れ
それ以前から疾風の鈍重さはさんざん言われていたが、なまじ性能は優秀だからダメなはずは無いと現実逃避
疾風は絶対に成功する前提で進めたので出来ちゃった後に失敗でしたとも言えないわ
初飛行前に大量発注確定済み
88:名無し三等兵
14/02/08 18:07:07.25
陸軍が五式戦に狂喜したことなんて無いんだけど
どこの平行世界の住人だろう
89:名無し三等兵
14/02/08 20:13:50.13
紫電改と疾風はほぼ同じエンジン。疾風に辛口の野原某も、機体設計では
疾風の方がさすがに紫電改より相応の洗練はされている なんて書いてたのを
覚えてる。(機首から主翼附近の形状)
90:名無し三等兵
14/02/08 20:29:17.69
五式戦に狂喜したのは主に三式戦一型や
二式複戦から機種変更した人達
91:名無し三等兵
14/02/08 21:29:09.90
972 名前:名無し三等兵 [sage] :2014/02/06(木) 20:29:20.44 ID:???
元満州飛行機研究部長 野田親則氏の手記によれば以下の通り。
・昭和20.3頃航空本部から呼び出しをうけ、キ116の設計試作を指示された。
キ116 は 20.1に完成したキ100の好成績に鑑みキ84のエンジンを問題の多いハ45からハ112に換装する改造設計である。
・昭和20.4下旬帰満し、当時ハルビン工場で完成間近であったキ84の4号機(?)の機体を用いて研究開始。
・エンジン重量の差から発動機架を延長し機首を伸ばしキ46-III用のプロペラをそっくり流用。
・全備重量は約4000kgから約3500kgに下がり、徹底した重量軽減を行えばさらに100kgほど減らし得る確信あり。
・性能は(すでに終戦が近く)飛行回数が少なく確実な測定が出来なかったが、
キ100と非常によく似た数値を示した。
・総合的な判定は非常に良好で、特に信頼性十分な発動機は操縦者に好まれた。
全備重量約3500kgとか。
キ100は好成績ですか
92:名無し三等兵
14/02/08 21:33:31.11
>>86
え
土方さんの戦記じゃないの?
93:名無し三等兵
14/02/09 00:02:04.38
同時期に岩本さんと同じ部隊にいて岩本さんのことをコメントしてる新米士官なので
混同しやすいですよね
しかも藤田さんのことを書いた戦記の中で自分の話としてちょこっと書いてるから
そこに書かれてたということを忘れやすいという
94:名無し三等兵
14/02/09 00:15:40.88
大体木冷エンジンというのは存在しないからな
そこから嘘くさい
95:名無し三等兵
14/02/09 12:43:10.48
>>90
なら日本で正しく戦闘機と言うものを理解できていたのは飛燕や鍾馗を知っている人だけだった事になる
疾風は性能だけは優秀だが戦闘機としては間違いだらけ
格闘技に野球選手が挑むような次元の間違いだ
野球選手は身体能力高いから強いに違いない?
ボコボコにされるだけだ
96:名無し三等兵
14/02/09 13:01:31.89
最近ようやく中島発動機の中の
人が、ハ45は奇跡のエンジンなんて大層な物ではなく「学生の卒業研究」程度の代物でプロの仕事とは言えないと公表してたからね。
新しい物を取り入れる気風と言えば聞こえは良いが、実際には手当たり次第に首を突っ込み過ぎて地に足が着いてないのが中島発動機の実情だったと述懐している。
97:名無し三等兵
14/02/09 13:08:51.74
まあ、誰が見ても紫電改よりは疾風のほの方が洗練されている。
水上機からの改装機で更に戦闘機初挑戦の川西に戦闘機設計ベテランの中島が劣っていたらそれこそ目もあてられないし。
ところが次作の川西陣風と中島キ87ではどう見ても陣風の方が洗練されていて川西と中島の差も大した事無かったのがわかる。
98:名無し三等兵
14/02/09 13:52:50.14
野球選手の脚力舐めてるの?
ロープを利用した脅威の空中殺法、極悪非道な凶器攻撃、スピードを生かしてリング上を縦横無尽に駆け回る彼らの身体能力を甘く見てはいけない
99:名無し三等兵
14/02/09 15:30:29.82
>>96
それどこに書いてあるの?
100:名無し三等兵
14/02/09 15:37:09.04
>>97 ヒント:デザインは担当者による
101:名無し三等兵
14/02/09 15:41:49.30
一昨年の航空情報の連載記事。
ハ45設計主任中川良一氏のインタビュー。
102:名無し三等兵
14/02/09 15:52:40.47
>>99
96ではないが、この辺のことだと思われ
URLリンク(fgkai.web.fc2.com)
あと、この人に取材した内容で書かれてるのが
前間孝則の「悲劇の発動機「誉」」。
103:名無し三等兵
14/02/09 15:56:52.37
うわあ、中島の中の人、複数がダメ出ししてるのかよ。
104:名無し三等兵
14/02/09 16:11:40.63
>>101
中川さんか、確かに、モックアップを見てこれ本当に冷却出来るのか?と疑問を抱いたみたいなことを戦後に言ってたな。
本の具体的な名前は>>102と同じで良いのかな?俺も読みたい。
105:名無し三等兵
14/02/09 16:25:49.12
いや、だから航空情報だってば。
連載記事名は続・前間が行く!国産機をつくる漢たち。
単行本にはまだなってないと思われ。
図書館かネットで航空情報のバックナンバーさがしてくれ。
たぶん2012年9月号あたり(他の人もそうだけど、中川氏の回は複数)
でも内容は確かに>>102のリンク先と同じような事書いてあった。
106:名無し三等兵
14/02/09 16:26:49.39
>>95
イミフ
ってか未だに五式戦最強厨がいたのか
107:名無し三等兵
14/02/09 16:36:51.72
疾風安定過大君に嬉しいお知らせがあります。
エイムックのパイロットリアルインプレッションに復元隼のインプレが載ってて
「3舵の調和が取れ、しかも操作が非常に軽い。この感覚は米軍戦闘機には無い
独特なものでスポーツカーのように乗っているのが楽しい。
但し、初飛行では昇降舵の反応が良くなかったので、尾部に50ポンド(23kg)の砂袋を積むことにした。
この機のエンジンは原型機より大分重いからね。
これで3舵の調和が取れるようになったんだが、、」
だって。
・重心が前過ぎると昇降舵反応が悪くなる
疾風重心前過ぎ説に強力な根拠が追加されたね
108:名無し三等兵
14/02/09 16:38:28.48
ちなみにその後には、
「噂に聞いていた旋回性能は予想していたほど優れてはいなかった。
F4Fと比較しても決定的に勝っているほどではないね。
だから開発途中で蝶型フラップを導入した理由がよく理解できるよ。
フラップの効果は素晴らしく、15度半開すると驚く程小さな半径で旋回出来るんだ。
日本のパイロットはきっとこれを使って、、、」
だって…
109:名無し三等兵
14/02/09 17:05:05.88
>>105
あい、ありがとう
110:102
14/02/09 17:05:56.98
>>105
すまん。101って96自身だったのか。
中川氏って晩年まで「誉」の根本的な欠陥を認めてなかったと思ってたんで
別人の書き込みかと思ってた。
111:名無し三等兵
14/02/09 17:34:24.41
>>107あい、ありがとう
112:名無し三等兵
14/02/09 17:38:48.92
ああ、ごめん。
こっちもはっきり書かなかったので。
96、101、105です。
昔は中島関係者って口や筆が重くってなかなか話がでなくてそれは自画自賛になるし戦争で大勢の人が亡くなったのに不謹慎になるからやらないとか言う関係者内の約束事があったと言われていた。
ところが最近になって大多数の関係者
が鬼籍に入って徐々に話がでてきた。
結局、かの約束事は自画自賛だけじゃなく欠点や言いたくない事も含めて蓋をしちゃおうってのが本当の処だったんだろうね。
113:名無し三等兵
14/02/09 17:55:48.37
三菱、川西の設計陣は雑誌やら単行本やらにたくさん出てきてたけど
中島の設計陣は小山さんですらほとんど出てこなかったのは、そういう事情があったのか
114:名無し三等兵
14/02/09 17:56:11.55
疾風設計の真実も早くカミングアウトされないものか
115:名無し三等兵
14/02/09 18:07:51.49
正直悪いところは見たくないなぁ
116:名無し三等兵
14/02/09 18:58:33.49
機体設計に関してもエンジンと同じような感じだったのだろうから
ぶっちゃけ若手がなんか酷い失敗した結果である可能性も否定しきれないよね
>前重心
117:名無し三等兵
14/02/09 19:16:03.30
疾風の設計主務者、 小山悌さん(言わずと知れた97戦、隼、鍾馗も同氏)は30年以上前にお亡くなりになってるから、今更とんでもない話はでないと思う。
118:名無し三等兵
14/02/09 20:06:50.87
じゃあ前重心をカミングアウトした彼は一体…
当時の○島の若手設計者説もあるようですが
119:名無し三等兵
14/02/09 20:19:08.36
飛行神社に詣でた時に突然釈迦の霊が降りてきて云々
とか言い出さなければいいのだが…
120:名無し三等兵
14/02/09 20:20:37.53
だからぁ、設計者の責任じゃないんだってば
中島は九七戦も鍾馗も設計できた、注文次第だ
陸軍が鈍重な戦闘機を要求したんだよ、だから疾風はああなった
陸軍が自身の間違いに気づいたのは五式戦を見てから
121:名無し三等兵
14/02/09 20:40:51.11
まだその変な主張続けてるの
運動性が高かったことは実証されてるじゃん
122:名無し三等兵
14/02/09 20:50:56.56
>>陸軍が鈍重な戦闘機を要求したんだよ、
んなわけないだろw
言い出したことは最後まで姦通しろよw
ぶっちゃけその通りじゃん
○研疾風ムック本の記事に出来る話じゃん記事書きなよ
123:名無し三等兵
14/02/09 20:53:24.16
>中島は九七戦も鍾馗も設計できた、注文次第だ
>陸軍が鈍重な戦闘機を要求したんだよ、だから疾風はああなった
九七はともかく四式は二単よりはずっと運動性が高いと評価されたはずだが
何を言ってるんだ?
124:名無し三等兵
14/02/09 21:07:28.53
二単と比べた場合は知らんが
少なくとも陸軍からの要求は速度重視の重戦だぞ
125:名無し三等兵
14/02/09 21:53:32.35
世傑でもアメさんからのテスト結果では、運動性は軽戦タイプのスピットファイアと
比べても格段に優れてる とかって感じで書かれてるし、22戦隊のリポートでも
旋回性はP40とほぼ同等ってされているようだ。
運動性って表現はロールや失速特性とかもおそらく含まれてるだろうから、
メインの旋回性を含めた総合的な運動性に関しては疾風は合格点だったのでは と思う。
126:名無し三等兵
14/02/09 22:24:29.71
欧米機と比べたら操縦性運動性抜群!だけど、
日本基準で見ると非常に安定よりの鈍重特性になってたって話だろ。
原因として従来は意図的に設定された舵の重さとエンジン不調しか言われてなかったが、
重心位置が日本戦闘機として前過ぎたという大発見を安定過大君が成し遂げた。
(関わってた張本人?の走馬灯的カミングアウトではないかという説もあるが)
127:名無し三等兵
14/02/09 22:43:30.79
成し遂げたってオレ理論を言いまくってるだけじゃ
128:名無し三等兵
14/02/09 23:02:55.87
>>126は安定過大君自身か
129:名無し三等兵
14/02/09 23:11:58.43
根拠はある
・まるでクルーザーのようなどっしりとした安定感、悪く言えば鈍重
・昇降舵の効きが悪く着陸時いくら引いてもなかなか頭が上がらない
・昇降舵の効きが悪く降下しようといくら押してもなかなか頭が下がらない
・キ43,44と比べると主翼に対して車輪位置が前進している(これだけでは絶対証拠とはならないがほぼ間違いないはず)
これまでは、昇降舵の効きが悪い理由は舵が重かったからそう思ったのだろう、と思われていたが、
>>107によってその症状はまさに重心位置が前過ぎる場合の典型的症状であると分かった
確かに日本戦闘機として重心が前過ぎたのだろうと言える十分な根拠が揃ったわけ
130:名無し三等兵
14/02/09 23:16:49.39
もともとピクピク過敏で操縦が難しいと言われてた二単に乗ってたやつらが
安定したって言うのは当たり前だわ
131:名無し三等兵
14/02/09 23:20:24.91
操舵力と機体自体の運動性を混同してるんだろうな>安定君
132:名無し三等兵
14/02/09 23:22:21.54
安定過大君で無いにしては細かいレス
ついでに>>129は>>107と言うことか
133:名無し三等兵
14/02/09 23:24:02.04
逆に、日本戦闘機は恐らくほぼどれも重心が後退しすぎた状態だったと思われる
試作機に実戦装備載せると大体後退する。WW2で搭載物が増えたので顕著になった
典型的なのは
そのせいで酷く操縦性旋回性悪化したと陸軍に言われた飛燕とか
重心後退による操縦性悪化解消のために機首を伸ばした型が試作された紫電改とか
あとは
飛行中常にピクピク不安定と言われた鍾馗も本来位置より重心が後退したためと思われる
手を離すと普通は飛行機は水平になるものなのに逆にふらつき始める、と言われた5式戦も多分そう
134:名無し三等兵
14/02/09 23:31:14.33
日本機はロール方向は安定よりでロール率が低かった
135:名無し三等兵
14/02/09 23:33:08.04
>>132彼の発見した栄誉をくれるのなら別にいいけど違うよ
彼が言ってた「急降下で頭が上がるのは重心が前だから」は間違いだと言ってたのが自分
それは間違いだから。
それ以外は確かに彼の言う通りだと思うわ
「設計者が意図的に安定よりにしたと言ってた」と言ってたから本当に関係者かもしれないし
関係者に話を聞いたのかも知れないし。
これまで活字になってない話のはずだから。
136:名無し三等兵
14/02/09 23:38:34.41
もう自画自賛はいいよ
137:名無し三等兵
14/02/09 23:41:12.28
>>133
零戦21型で正規全備で翼舷の24.6%、32型で27.6%、52丙で28.4%
二単二型の常装備で22.9%だけど
さて疾風は御説によれば何%?
138:名無し三等兵
14/02/09 23:42:13.20
照れなくていいのにw
139:名無し三等兵
14/02/09 23:44:45.46
>>137知ってるなら数字出せよw
140:名無し三等兵
14/02/09 23:49:15.95
>>137 飛燕と紫電改とキ100の全備状態の数字も出してくれれば盛り上がるのに
141:名無し三等兵
14/02/09 23:55:28.65
中島翼は最大厚位置が翼端方向に向かって一般的な翼より前にあるから
重心位置も前だろうと思ってたけど本当にずいぶん前なんだなw
加藤先生の本に実機設計者の常識として重心位置範囲は最大でも25~30%
通常は27%あたり、と書かれてたけど零戦はまさにそのとおりなのかw
142:名無し三等兵
14/02/10 00:00:40.90
>>140
紫電改は試作段階でグラフ読みだが正規全備3800kgとして26.5%位かな
三式戦とキ100は資料が無いが土井さんは23-27%の範囲に収めるべく努力したと
例えばキ61-1改では主翼そのものを移動させたとか記されてるな
143:名無し三等兵
14/02/10 00:03:51.62
数字が出揃ったなw
さて疾風の数字は??
144:名無し三等兵
14/02/10 00:17:53.08
素朴な疑問だけどそれらの数字って全備状態の実機で計測した値なの?
設計値じゃなく?
そもそも実機の重心位置計測ってやってたの?一体どうやって?とか思っちゃうし。
明らかに操縦性悪化したと言われている飛燕とか機首伸ばす試作した紫電改とかは
そういう教科書的値からかなり後退してたのではと思われるけど。
145:名無し三等兵
14/02/10 00:24:54.92
>>144
全備だけでは無く各装備状態について計測されて実機のマニュアルに記されてるよ
ささ疾風は?
146:名無し三等兵
14/02/10 00:33:29.12
>>137 零戦21が相当な前重心というのが興味深いなぁ
96艦戦が縦安定機敏だが不安定気味と言われてて零戦になって鈍重と言われたのって
96が不安定だったから零戦で意図して前にした?とか想像してみる。
52型になって21型のように操縦桿を引けなくなった(失速する)と言われてるそのまんまの
重心後退ぶりw
147:名無し三等兵
14/02/10 00:38:44.84
>>145 知らんわ。
設計上は鍾馗と同じあたりじゃないの。
そもそも鍾馗の値がホントにそんな前なの?って感じだし。
意図して安定よりにしたという話が本当ならもうちょっと前22%とか。
でも疾風の翼は隼と同じ平面型だろうから鍾馗より隼2型3型と比べてどうなのか、って話の気がする
148:名無し三等兵
14/02/10 00:40:12.02
96艦戦の値もおながいします
149:名無し三等兵
14/02/10 00:42:54.16
で
疾風前重心君はどこに行ったのだろう?
150:名無し三等兵
14/02/10 00:47:17.74
数字数字と
迂闊に妄想も語れんな
151:名無し三等兵
14/02/10 00:49:04.99
>>145 もう一つ想像したのは、
中島翼の翼厚位置が普通より相当前だから風圧中心も前よりになるというセオリーで
重心位置を23%なんていう前方にしてるけど、実機の実際の風圧中心は通常形式の翼にくらべて
そんなに前進してなかったので相対的に前重心になった、とか。
風洞実機模型で風圧中心て計測されてるんだっけ
152:名無し三等兵
14/02/10 00:53:25.18
>>150 零戦は数字とパイロット評価がよく一致してて面白いじゃん
96戦の値が27%くらいなら見事セオリー通りワロスwなんだけど。
(楕円翼だから単純比較出来ないだろうけど)
153:名無し三等兵
14/02/10 00:55:12.26
どんだけ必死に妄想を連投したところで
「前重心で鈍重にしたのですう」は妄想にすぎないわけだが
だいたい「高速にしてくれ」と「静安定性過大」は同じじゃない事すら理解できないのか俺様空力クンはww
154:名無し三等兵
14/02/10 01:10:10.36
96艦戦と隼2型(できれば1型3型も)の数字出しといてね
155:名無し三等兵
14/02/10 01:17:13.82
で結局
疾風の数字はよ
156:名無し三等兵
14/02/10 01:26:07.23
>重心位置が日本戦闘機として前過ぎたという大発見を安定過大君が成し遂げた。
>確かに日本戦闘機として重心が前過ぎたのだろうと言える十分な根拠が揃ったわけ
実に結構、すばらしい!!
で、その重心位置は?
157:名無し三等兵
14/02/10 01:27:00.50
URLリンク(www5d.biglobe.ne.jp)
重心計測これか
158:名無し三等兵
14/02/10 01:45:51.76
結局誰も知らんのかw
159:名無し三等兵
14/02/10 01:47:18.97
疾風の症状が重心位置が前寄りな事を証明しちゃってるから反論は無理だよ
説とか新発見ではない
原理、物理法則を言ってるだけだ
俺に反論したいのは分かるが俺が勝手に思いついた事じゃないんだよ
160:名無し三等兵
14/02/10 01:51:26.77
物理法則ということは取説の重心位置にも明確に反映されているということだな
161:名無し三等兵
14/02/10 01:52:15.73
ついでに言っとくが正確な重心位置や空力中心を割り出しても意味ないからね
目安でしかない
重心が前すぎるか後ろ過ぎるかは飛ばしてみないと分からない
結局は飛ばしてみて症状で判断するんだよ
なぜ陸軍が安定性過大を指摘しなかったのか<--ここが全てだ
言ってくれてたら直せるんだわ
162:名無し三等兵
14/02/10 01:55:08.56
予防線を張り出したな
警戒しなくていいのに
163:名無し三等兵
14/02/10 01:58:04.60
最悪尻に重り積んで安定性を落とせばいい、それだけなんだ
たぶん疾風はもっとスマートにやれる
もう一度言う
なぜ軍が安定性過大を見て見ぬふりしたのか、ここが問題の焦点だ
中島:もっと運動性上げられますけどどうします?
軍:その必要は無い、このままで良い
164:名無し三等兵
14/02/10 02:02:34.18
紫電改は安定性過大と注文ついて尾翼を小さくしている、ヨーの安定性だけどさ
海軍はちゃんと言う事言ってる
戦闘機はギリギリまで安定性落とすので設計側が一方的には決められない
どこまでならパイロットが我慢できるのかは設計者には分からない
軍のパイロットの意見で修正する
どうであれ軍の注文に合わせるだけだ
165:名無し三等兵
14/02/10 02:20:13.99
それはヨーだろうがよー
166:名無し三等兵
14/02/10 06:26:55.38
自説に固執し過ぎてキモい
167:名無し三等兵
14/02/10 10:10:00.39
あれだけ自説に固執し過ぎてキモかった安定過大君の言葉とも思えませんなw
168:名無し三等兵
14/02/10 12:55:23.45
どんなに精密に重心位置を調べても実際に疾風乗ったパイロットの証言を
覆す事にはならない
当時の証言がソースで、証言を技術面から考察、裏打ちしているにすぎない
安定性過大は否定しようがない
疾風が五式戦より弱かった史実は変えられない
そうなった理由を考えてるだけ
169:名無し三等兵
14/02/10 14:19:47.70
別に新理論持ちださんでも昇降舵の操縦桿を意図して重めにしたってだけで済む話
安定過大は否定出来ないって過大と証言してるのは大石だけのような
五式戦云々もできたての五式戦に当時速度580まで落ちるようになってたボロ四式当てただけっしょ
170:名無し三等兵
14/02/10 15:20:13.80
96艦戦と隼と疾風の重心位置まだですか
世傑と丸メカに載ってなければお手上げですか
それでもまろゆきなら、何とかしてくれるはず!
171:名無し三等兵
14/02/10 15:36:19.73
そもそもそんな問題があったら普通に報告されるだろ
テスパイでも吉沢は三舵の関係はよいとしているし、岩橋もクセのないと評している
審議会でも過回転防止装置やメタノール噴射装置は問題視されてるが安定性がどうのとは言われていない
実戦部隊でも>>4みたいに信頼性に苦言はあるけど安定過大みたいな話はない
172:名無し三等兵
14/02/10 15:47:36.24
操縦桿重くしただけで機首上がるのかよw
現実逃避はやめようよ
安定性過大なら全ての辻褄が合うんだから
>>171
軍は問題無いと思っていた、五式戦見るまでは
>テスパイでも吉沢は三舵の関係はよいとしているし、岩橋もクセのないと評している
両名とも間違えてたわけだ
隼であれほど機動性を重視していた陸軍がなんたる勘違いか
やっつけ仕事の五式戦より劣る戦闘機をそれで良しと判断してしまうミス
鈍重をイメージさせる重戦という概念が害だったかな?
鍾馗はパイロットがビビるくらい鋭い機動を見せたのに
173:名無し三等兵
14/02/10 15:57:32.68
隼が信用と自信を失墜させた面もあるだろうよ
機動性を上げれば必然的に事故も増える
機体強度を超える機動ができてしまう良すぎる機動性は事故に直結する
(ゼロはこれを細すぎる操縦索で誤魔化した)
疾風は事故を恐れて機動性を落としたという線を否定できない
隼で自信喪失するよりも鍾馗に自信を持つべきだったんだよ
174:名無し三等兵
14/02/10 16:00:02.74
>安定性過大なら全ての辻褄が合うんだから
お前の脳内理論以外のどこで?
175:名無し三等兵
14/02/10 16:01:47.98
>昇降舵の操縦桿を意図して重めにしたってだけ
これも意味深だ
単に腕比の話?
中島はもっと昇降舵の効きを敏感にできると提案したのではないか?
中島は疾風の設計に保険を掛けていた=セッティングの範囲は広いように見える
176:名無し三等兵
14/02/10 16:04:09.99
>>174
航空機設計の全てでだよ
紙飛行機、グライダーからF-22まで全部同じだ
いいかげん原理に反論するのはやめよう
177:名無し三等兵
14/02/10 16:05:24.41
>>172
軍が五式戦に特段に関心を示した事実はない
また四式の格闘性能は二単より遥かに優れ三式よりやや劣るとされたはずだが
二単の鋭い機動とはいったい
舵が軽く敏感であることと機体自体の運動性能の高低を混同しているのでは
178:名無し三等兵
14/02/10 16:09:22.30
ひたすらオレ理論を語り何も説明もなく原理だから反論するなで終わりか
179:名無し三等兵
14/02/10 16:31:00.79
飛行審査をやったのって、今川大佐、岩橋少佐、神保少佐、黒江少佐、伊藤大尉etc...
この人達も揃って間違えたって認定してるんだろうか
180:名無し三等兵
14/02/10 16:42:44.00
>>175
>水平安定板と昇降舵もあらかじめ用意してあった大きいものにかえ、
>垂直安定板も十センチほど前縁をひろげ、方向舵も大きくした。
>この結果、エルロンが軽く、方向だと昇降舵が重い外国の戦闘機の
>感覚にちかい舵となった。
なおこの改設計前の初飛行時の報告では
縦、横の安定問題なし。方向舵、昇降舵やや軽し。
エルロンやや重し。ブレーキ少し甘し。
さらにフラップを出そうとすると途中で止まる問題の件が言われた
181:名無し三等兵
14/02/10 16:48:29.32
昇降舵関係はこんな具合か・・・
「吉沢 黒江保彦さん(元少佐)も述べていたようですが,突っ込みがよくなかったと思いますね。
馬場 加速性が悪いのですか?
吉沢 つまり,突っ込みますと,昇降舵に応えて重くなり, 押さえがきかなくなってしまう。だから,機首が持ち上がってしまう。
小山 あの時の思想としては,ある程度突っ込んでいったら, 機首が起きるほうがよいと記憶しています。
どんどん突っ込んでいったら,どんなことになるか分からぬ。
そういうことを審査員が心配されたので,意識して「昇降舵は速度を増してくると重くなる」といっていましたよ。
吉沢 敵がどんどん逃げたら,どうしょうもない。
小山 そう,逃げる者は当時としては追わぬ,戦闘機パイロットの思想としては……。
内藤 結局,戦法が変わっちゃったのだから……。」
第47戦隊 大石正三少尉の手記 より (昭和19年12月頃:2式単戦から4式戦への転換に際して)
「この改変には別段トラブルは起きなかった。着陸の容易さは前とは比較にならなかった。
何しろ座敷ほどの大きな主翼がついているので失速の心配はなかった。
そのかわり、今度は昇降舵の効きが悪く、どんなに引いても3点姿勢にはなかなかならなかった。
大東亜決戦機と期待された疾風ではあったが、増産機は試作機ほどの速度は出なかった。
巡航速度は鍾馗の方が15km/hくらい速かった。突っ込みも液冷機のようには加速がきかなかった。
操縦桿を押してもせいぜいが20度くらいしか頭が下がらないのである。 」
182:名無し三等兵
14/02/10 16:55:09.44
着陸時にケツが下がりくいのはフラップが強く効きすぎてるから
このせいでフィリピンでは足を折ることが続出したとかなんとか
183:名無し三等兵
14/02/10 17:09:34.82
>重心位置が日本戦闘機として前過ぎたという大発見を安定過大君が成し遂げた。
>確かに日本戦闘機として重心が前過ぎたのだろうと言える十分な根拠が揃ったわけ
推定値で構わないが安定過大君によれば疾風の重心位置は何%のあたりなんだろうね
大発見に十分な根拠があるなら楽勝かと
184:名無し三等兵
14/02/10 18:06:29.11
>>182
疾風の脚は見た目も弱そうなんだよ、重量機なのに不安に感じる
キ100とかは見た目強そうに感じる
185:だつお ◆t0moyVbEXw
14/02/10 20:27:13.21 VNrKf3Kg
自称にしても戦史が専門で、兵器評論は門外漢だが・・・
なぜ「四式戦闘機疾風」は、残り1年で3500機?
スレリンク(war板)
最後の残り一年で3500機生産というのは、この機にかけられた大本営の期待がいかに大きかったかを示す。
もちろん誤謬の可能性もあるが、一例を挙げれば三式戦飛燕の場合は、期待に反して現場の評価が悪かったので、
生産中止に追い込まれた。従って終戦まで大量産された四式戦の現場での評価が悪いとは考えられない。
また五式戦との比較だが、五式戦部隊の撃墜報告も誤認が多いのでなんともいえない。それから隼三型や
五式戦が開発されても四式戦が生産中止に追い込まれることはなかった。
186:名無し三等兵
14/02/10 20:35:09.17
>>185
それは建設を止められないダムと同じ事よ
最後には武装無しの疾風まで生産されたらしい
ともかく数
計画通り、お役所仕事、止まらない、変更できない公共事業
187:名無し三等兵
14/02/10 20:36:57.61
なんで五式戦に負けたのか?
どうせバカはエンジン不調と連呼するだけ
それとも操縦桿が重かっただけかな?
もういいかげんにしよう
どんなにゴネても史実は変えられない
疾風は高性能だが弱かった
話はそれを認めてからだ
188:だつお ◆t0moyVbEXw
14/02/10 20:37:16.91 VNrKf3Kg
それからドイツ軍機をやたらと持ち上げて日本軍機を貶すひともいるが、そんなにドイツ軍機が優れてるのなら、
ルーマニアのように国産機を生産中止にしてでもドイツ軍機のライセンス生産をすれば良かったはずだ。
Me262にしても、そんなに優れていたのなら、ソ連のTu-4(B-29のコピー)のように、戦後もコピー生産されたはずだ。
また工作機械がどうこうを強調する人も多いが、ならばなぜ中国は米英独ソから工作機械を大量輸入して、
かつ米英独ソからライセンス供給を受けて、列強並みの工業生産をやらなかったのか。
チハはM4(いやM3にさえ)に歯が立たないとのことなら、M4なりM3なりを中国軍に供給すれば良かったのではないか。
あるいは中国人の先天的かつ絶望的な知能生涯とその腐った脳みそは、米英独ソの援助ではどうにもならなかったのか?
189:名無し三等兵
14/02/10 20:38:32.06
>>186
>最後には武装無しの疾風まで生産されたらしい
「らしい」ですか、はいはい。
190:名無し三等兵
14/02/10 20:40:02.82
エンジン不調は事実だろ
191:名無し三等兵
14/02/10 20:41:58.76
「こうせいのうだが、よわかったのだあ」とかどこぞの脳内世界の設定を語られても、ねえ…
192:名無し三等兵
14/02/10 20:45:44.46 ASLyQmpE
>>186
お役所仕事だろうが、政府が推進しようが、いまのところ原発は稼働基数ゼロ。
4式戦は原発並みの「要らない子」だった?
193:名無し三等兵
14/02/10 20:45:48.24
五式戦はあの時期としては低速すぎて敵の攻撃機爆撃機の要撃に使えないから
圧倒的に多数の敵機にボコられるあの時期としてはより軽戦よりで
回避の余地の大きい五式のほうが好まれるだろうが、戦闘機部隊の
本義からすればあまり意味のない話
だから陸軍は五式戦をそんなに評価しなかったんだよ
194:名無し三等兵
14/02/10 20:49:09.08
安定過大君は五式厨?
軍板でいまだに五式戦最強とか言う人いたのかよって感じだが
195:名無し三等兵
14/02/10 20:49:33.42 ASLyQmpE
3式戦は期待に反して「要らない子」だったんで生産中止、でも4式戦はそれとは違う。
いくら役所が推進しようが、原発は「要らない子」であり、再稼働はあり得ない。
196:名無し三等兵
14/02/10 20:50:11.44
ぽまいら何埋め立てしてるんだよw
そんなにマズイネタだったのかw
197:名無し三等兵
14/02/10 20:55:19.65 ASLyQmpE
誤謬とのことなら、「三式戦飛燕」こそ、一刻も早く生産中止にすべきだったろう。
198:名無し三等兵
14/02/10 20:57:15.76
四式戦闘機は高速で米軍機全般に対抗できる主力戦闘機。
五式戦闘機は低速で米戦闘機に対してのみ有効な補助戦闘機。
陸軍の評価はそのようなものです。
BUN
199:名無し三等兵
14/02/10 21:02:54.95 ASLyQmpE
>>198
陸軍の評価にも誤謬の可能性もあるが、現場での評価が悪ければ3式戦のように生産中止にされる。
200:名無し三等兵
14/02/10 21:12:45.40
タービンのお陰で高高度でも性能がそれほど落ちなかったのと二、三、四式戦より稼働率高かったことが好評だったんじゃないの?
201:名無し三等兵
14/02/10 21:31:31.86
五式戦も少数を短期間本土で動かしただけだからねぇ
こいつの問題を考えると
・ハ112-IIは燃料噴射器がネックとなって多数量産が難しく数を揃えるのが困難
・S20年になっても燃料直噴系の不良が出てる
無理やりエンジンを大量生産したところでハ45同様にエンジン不調機が
続出するのは目に見えているし、機数も相対的に少なくなる
それぞれ不調のハ45と不調のハ112を載せた状態では
性能的な優位が得られるとも考え難い
結局うまい廃品利用ではあっても主力機として生産するには不適なんだよね
202:名無し三等兵
14/02/10 21:44:22.30
生産計画上は四式戦と五式戦は5:3くらいの比率で補給されてくる計画になっていましたから、
この時期五式戦が有望視されていたことと併せて(一本かぶりを防ぐ)機材供給の観点からも、
新設の第二十戦闘飛行集団(第111・112戦隊)などは五式戦基幹で編成を計画されてますね。
203:名無し三等兵
14/02/10 21:45:43.24
安定君はいずこへ
204:名無し三等兵
14/02/10 21:48:24.19
安定君は五式戦に話を逸らさずコレに答えなきゃね
137 :名無し三等兵:2014/02/09(日) 23:41:12.28 ID:???
>>133
零戦21型で正規全備で翼舷の24.6%、32型で27.6%、52丙で28.4%
二単二型の常装備で22.9%だけど
さて疾風は御説によれば何%?
205:名無し三等兵
14/02/10 21:49:08.04
たしか金星は地震でエンジン工場自体が壊滅したんじゃ
206:名無し三等兵
14/02/10 22:07:00.92
四式は粗製濫造!誉は額面割れ!とか叫ぶ奴は、
当時実用化に達したばかりの金星62「だけ」は問題なく生産できて問題なく運転できた、
とでも思ってんだろうかね
207:名無し三等兵
14/02/10 22:09:41.54
「キ100の好成績に鑑み」キ100モドキを作っちゃおう計画
>元満州飛行機研究部長 野田親則氏の手記によれば以下の通り。
>
>・昭和20.3頃航空本部から呼び出しをうけ、キ116の設計試作を指示された。
> キ116 は 20.1に完成したキ100の好成績に鑑みキ84のエンジンを問題の多いハ45からハ112に換装する改造設計である。
>・昭和20.4下旬帰満し、当時ハルビン工場で完成間近であったキ84の4号機(?)の機体を用いて研究開始。
>・エンジン重量の差から発動機架を延長し機首を伸ばしキ46-III用のプロペラをそっくり流用。
>・全備重量は約4000kgから約3500kgに下がり、徹底した重量軽減を行えばさらに100kgほど減らし得る確信あり。
>・性能は(すでに終戦が近く)飛行回数が少なく確実な測定が出来なかったが、
> キ100と非常によく似た数値を示した。
>・総合的な判定は非常に良好で、特に信頼性十分な発動機は操縦者に好まれた。
208:名無し三等兵
14/02/10 22:17:40.86
>>206
キ100の可動率はどれくらいなんだったろうね
疾風は刈谷さんの曰く
「第47戦隊においては前述の通り在隊機100%、航空廠修理機を含めて87%、
その当時一般部隊においては良好なところで40%、悪いところで20~0%である」
とか
209:名無し三等兵
14/02/10 22:24:11.58
>>208
刈谷さん、さらっとよその整備能力disってるなw
210:名無し三等兵
14/02/10 22:25:12.71
安定過大君が五式信者だから話が五式に流れたが
重心の話の根拠はそろそろ出てくるのか?
211:名無し三等兵
14/02/10 22:27:21.70
>エンジン重量の差から発動機架を延長し機首を伸ばし
また伸ばすのかw
好きだなw
212:名無し三等兵
14/02/10 22:54:52.74
>>208
戦後の数字だけど傾向は分かるんじゃね
昭和二〇年九月三〇日
東海軍管区航空兵器現状表(第五十一航空師団調査)
程度上 程度下 合計 程度上/全体
一式戦 33 57 90 37%
二式戦 6 34 40 15%
三式戦 27 63 90 30%
四式戦 49 73 122 40%
二式複戦 7 30 37 19%
九七戦 10 21 31 32%
キ100 49 10 59 83%
九九式襲 1 11 12 8%
五式双 0 2 2 0%
九九双軽 5 59 64 8%
九七軽 1 4 5 20%
四式重 16 14 30 53%
百式重 2 17 19 11%
九七重 7 28 35 20%
百式司偵 14 12 26 54%
213:名無し三等兵
14/02/10 23:00:14.23
飛行時間とか使用頻度も考えないと評価できんだろ
使い出したらあっというまに稼働機無くなるし
時間さえあれば整備終わって帰ってくるのもあるしで
214:名無し三等兵
14/02/10 23:18:10.92
これは戦中だが
似た傾向だな
1945.5.20現在の 航空総軍飛行機保有状況 によれば
戦闘分科所属機については野戦部隊、防空部隊あわせて
一式戦 411
二式戦 325
二式複戦 430
三式戦 312
四式戦 555
五式戦 58
キ102 7
キ109 5
合計 2103
一応、同条件での機種別「甲」の割合。
一式戦 40%
二式戦 57%
二式複戦 60%
三式戦 37%
四式戦 42%
五式戦 72%
キ102 14%
キ109 80%
もちろん、資料はこれだけではないので、多面的に検証する必要がある。
215:名無し三等兵
14/02/10 23:22:22.11
さすがに二式のように製造をやめた機種は部品の有無なんかで大きくブレるんだろうな
三式はまだショボショボ作ってたっけ
216:名無し三等兵
14/02/10 23:29:08.03
疾風については結局刈谷さんの言葉通りということか?
217:名無し三等兵
14/02/10 23:37:35.02
疾風稼働率100%伝説には裏があるって話どこかで見たぞ
100%出撃するけど途中で相当引き返すとかなんとかかんとか
218:名無し三等兵
14/02/10 23:39:04.12
同じ話やコピペの繰り返しよりも安定過大くんの言い訳をはよ
219:名無し三等兵
14/02/10 23:48:01.24
重心位置知ってる君が疾風の重心位置を示すの待ちだろが
220:名無し三等兵
14/02/11 00:10:17.98
>重心位置が日本戦闘機として前過ぎたという大発見を安定過大君が成し遂げた。
>確かに日本戦闘機として重心が前過ぎたのだろうと言える十分な根拠が揃ったわけ
推定値で構わないが安定過大君によれば疾風の重心位置は何%のあたりなんだろうね
大発見に十分な根拠があるなら楽勝かと
221:名無し三等兵
14/02/11 00:11:13.14
>>217
飛ぶまでが可動率だからなw
222:名無し三等兵
14/02/11 00:22:07.49
>>220 安定課題君じゃないが推定値は出してるだろがっ
あとは重心位置全部知ってるもんね君が答えを書くの待ちなんだっての
いつまで待たせるんだ逃げたんじゃないだろうな
223:名無し三等兵
14/02/11 00:26:38.01
>>222
出てたっけそんなの
224:名無し三等兵
14/02/11 00:33:37.15
紫電改や飛燕の数字はどうだとか言って
あっさり返されて
ブサの二型三型の数字だせとか96艦戦だせとか今日の昼くらいまで言ってて
今夜は五式戦コピペ貼りまくってたのは
覚えてる
225:名無し三等兵
14/02/11 00:41:24.10
全部おまいだろがっ
226:名無し三等兵
14/02/11 00:46:47.71
>>217
特攻隊がいつも大勢戻ってくるので
それ用の特別な宿舎が満杯とは聞いたが
227:名無し三等兵
14/02/11 01:19:33.46
>>217>>221
五式戦も244戦隊だったと思うが
戦隊可動機三十余機で訓練に出したら
1機2機と不調で降りてきて結局半分戻って
きちゃったって話もあったような
零戦や一式戦も20年以降だと保有機に対しての
実働が40~50%なんて部隊もあるし、発動機の
質や整備の難しさとか以前に日本の軍隊や産業が
限界に近づいてたのが大きいように思えるな
228:名無し三等兵
14/02/11 01:50:06.65
まぁ部隊単位ならピンキリだろうからな
平均は>>214ということなんかね
229:名無し三等兵
14/02/11 02:57:24.36
で安定過大くん、疾風の重心位置は?
230:名無し三等兵
14/02/11 06:14:09.45
こんなんが束になってもコルセア1機も落とせないよ・・・
231:名無し三等兵
14/02/11 10:17:38.48
馬力が段違いになってしまった4型や5型ならともかくその前のコルセアなんて大した戦闘機ではないよ。
232:名無し三等兵
14/02/11 10:53:00.72
コルセア長寿の理由は単に数が足りないスカイレーダーの穴埋めの攻撃機枠であって戦闘機としてではないしね。
米艦上戦闘機本命だったはずなのに常にグラマンの後塵をはいしてしまったのがコルセアの実態で、大戦後は戦闘機ではない余生に過ぎない。
コルセアの真価は単座攻撃機として、それもあくまでもスカイレーダーの補欠。
最初から最後まで補欠人生。
233:名無し三等兵
14/02/11 11:41:36.12
>重心位置が日本戦闘機として前過ぎたという大発見を安定過大君が成し遂げた。
>確かに日本戦闘機として重心が前過ぎたのだろうと言える十分な根拠が揃ったわけ
疾風の重心位置わからんで「発見を成し遂げた」とかアフォすぎる事は言わないよなあ?
www
234:名無し三等兵
14/02/11 15:29:07.38
渡辺洋二氏の陸軍審査部戦闘機隊の太平洋戦争中の
活動を書いた「未知の剣―陸軍テストパイロットの戦場」
(旧版名 陸軍 実験戦闘機隊)に20年2月の艦載機初来襲時に
黒江少佐ともうお一人がそれぞれ四式戦で迎撃に上がって
F4Uと交戦した時の証言が載ってるよ
それだとF4Uの編隊と単機空戦に入った黒江少佐が
F4Uの長機がどんな機動をしても列機がまったく遅れず
乱れず付いてきて一撃を受けて被弾してあわやとなったり
もう一人の方の証言だとF4Uと空戦に入って双方高度が下がって
からのF4Uの上昇力が高くて高位置につかれてしまい
「四式戦よりF4Uの方が余剰馬力が大きいのだな」と感じたそうだ
235:名無し三等兵
14/02/11 17:31:51.05
なんで重心位置が新発見かなw
飛行機が飛ぶための原理なんだぜ?
原理も知らなかった自分の無知を発見したバカが涙目で必死かよ
236:名無し三等兵
14/02/11 17:51:33.85
>>234
時期的にそれはF4U-4。
F4U-1系は奇形でショボい戦闘機だったがF4U-4になると緊急で2400HPと段違いのパワーだから多少の欠点は馬力で捩じ伏せられる。
大戦中のほとんどのF4Uは1だから日本陸海軍パイロットのダメ戦闘機と言う評価は間違い無いが、大戦末期に登場した4は強敵と言う評価も正しいわけで何も矛盾しない。
237:234
14/02/11 18:11:12.43
>>236
なるほど、F4Uもソロモンあたりで鍔迫り合いしてた頃と
海兵隊機が空母に乗って本土や沖縄の戦いに
参加してた頃とは確かにF4Uの性能も日米の状況も
違いますし評価も分けて考えた方がいいかもですね
238:名無し三等兵
14/02/11 18:51:17.28
新説「前進翼は癌だった」鋭意執筆中!
239:名無し三等兵
14/02/11 19:01:27.90
ハインケルHe100、He280、He162 も中島と同じ前進翼だが
どれも操縦性安定性に問題ありと言われたんだよな
240:名無し三等兵
14/02/11 19:02:00.01
ハ45の出力制限や工作精度の悪化、日米過給機性能の違い、燃料、オイル、プラグ、プロペラ性能………
ひとつひとつは小さくともこれら全てが重なった上に向こうだけパワーアップだからいくら日本側が巧妙な機体設計をした所で勝てやしない。
241:名無し三等兵
14/02/11 19:02:24.30
前縁一直線の前進翼最初に考案したの誰だろう
ハインケルよりは中島のほうが先なのか?後なのか?
242:名無し三等兵
14/02/11 19:37:39.14
>>236
このコルセアたちはF4U-何?
日本側損失 米側損失
6月2日 343空 被撃墜2 VF85 被撃墜1 被弾帰途着水行方不明2 着艦後機体放棄1
6月3日 244戦隊 自爆1未帰還2 VBF85 被撃墜2 戦闘時墜落1
243:名無し三等兵
14/02/11 20:12:43.78
1Cか1D。
五式戦ならコルセアなんか敵ではないって話もよくわかる。
これがF4U-4なら五式戦では低速格闘戦に持ち込まない限り太刀打ちできない。
244:名無し三等兵
14/02/11 21:27:41.46
>>241前進翼は歴史上成功例が無いことからも無謀だったと言わざるを得ない
245:名無し三等兵
14/02/11 21:30:49.58
>>243
となると20年2月の>>234も1Cか1D?
246:名無し三等兵
14/02/11 21:42:06.04
アニメの雪風は前進翼だったなぁ
247:名無し三等兵
14/02/11 22:23:30.14
F4U-4の配備は早くとも1945.6だろ
248:名無し三等兵
14/02/11 22:37:16.60
渡辺氏「飛燕」では、6/3の戦闘は、五式戦が3機の損失でF4Uを7機撃墜って
されている。双方発表の損失がともに3機なら痛み分け、まあ大戦末期の日本機側が
善戦したって事になるのかな?・・。
249:名無し三等兵
14/02/11 23:01:32.70
この戦いの後出された
第38機動部隊指揮官から各空母航空隊司令あて機密通達
楽な戦いばかりだったのでショックを受けたようだ
「全搭乗員に徹底せよ。最近九州南部上空において、経験を積み熟練した敵戦闘機隊に遭遇した。
ジーク、ジョージ、フランク、ジャックおよびトニーとも識別される最新型の高性能機を装備し、
とくに対空母機戦闘の訓練を積み、疑いなくレーダー管制下の迎撃体制にある。
この型の飛行機は、場合によりコルセアに匹敵する高速の上昇力を持つと認められる。
この戦闘機隊は、緊密な二機及び四機編隊、果敢な攻撃性、連携のとれた攻撃法を特徴とする。
この練度の高い空中アクロバットチームと交戦した我が軍パイロット、殊に特攻機あるいは爆撃機を
相手に安易な撃墜に慣れ、自信過剰となり瞥戒心をおろそかにした搭乗員はショックを受けている。
この敵機が上空掩護のもと優位から連携動作よく攻撃してくる場合は、編隊を維持し、相互に掩護
できるよう即座に交差飛行すれば対抗可能である」
250:名無し三等兵
14/02/11 23:05:20.54
で、F6Fに全敗したんだろ
251:名無し三等兵
14/02/12 00:00:40.20
特攻掩護の制空戦か。47戦隊も行ってたはずだが特に記録は無いのかな?
252:名無し三等兵
14/02/12 00:18:29.68
これが進出した時の話だな
「いったん根拠飛行場の成増に復帰した四十七戦隊は、沖縄決戦が終盤戦に入った五月二十七日、
濃霧をついて発進し、宮崎県の都城西飛行場に移動。出発時27機の四式戦は、途中の故障・不調で
8機が落伍して19機に減ったが、その後の追及機(遅れて到着した機)が加わって、31機までに増えている。」
253:名無し三等兵
14/02/12 00:49:43.78
自問自答とコピペ貼りはもういいよ
254:名無し三等兵
14/02/12 04:08:19.79
飛ぶまでが可動率かw
255:名無し三等兵
14/02/12 08:45:29.89
6/21 第二十六振武隊四式戦6機の護衛
三個小隊(1個小隊4機)指揮官 波多野大尉
特攻機分離後、
VMF223のF4Uの不意打ちを受け3機(河合吉夫少尉、山崎昌三軍曹、中島逸郎大尉)被撃墜
戦果はなし
256:名無し三等兵
14/02/12 11:45:51.00
そのテの通達じゃ紫電は650km級の高速機だったり、
出現もしていない3式戦2型に怯えたりしてっけどな
257:名無し三等兵
14/02/12 16:05:49.89
>>256
それって通達じゃ無くてTAICの識別表とかとゴッチャにしてるんじゃ
258:名無し三等兵
14/02/12 21:13:55.81
紫電改と疾風を混同してる例もあるようだし・・。
P51の対日戦記で、この日初めてフランク(疾風)と対戦した。大東亜決戦機
と言われたこの機体は格闘性は優秀だったが速度は大した事はなかった なんて
感じで書かれてたが、訳注では、この日P51と対戦したのは疾風ではなく紫電改
って但し書きがあった。・・。
259:名無し三等兵
14/02/12 23:47:13.13
>>256が通達と識別表の区別が付いてないということでは
260:名無し三等兵
14/02/13 23:58:03.12
バレット・ティルマン「硫黄島のムスタング」
ムスタングは多種多様の日本機と相対することとなった。
ジャックだけがP-51の速度を有していた。そしてどの日本機もムスタングの加速力と高空性能に対抗できなかった。
最も多数の日本戦闘機は、最新のゼロである A6M6 を含む海軍のミツビシA6M の系列だった。
日本陸軍航空隊が帝国の上空にもっとも広く配備したのはナカジマKi84、アメリカ人の言うフランクだった。
ジークはムスタングよりおよそ100mph遅くて、旋回性能と低高度から中高度にかけての上昇性能に期待するのみだった。
最も速い敵の戦闘機の間で、フランクはノースアメリカンの機体よりも依然50mph遅かったが、
上昇性能と旋回性能は優れていた。しかし、ムスタングが速度を出しすぎていなければ、
P-51はコンバット・フラップを使う事によってフランクを仕留めるのに十分な時間、
フランクに追従することができた。
さもないと、P-51が射撃を始めたとき、フランクはタイトな旋回で逃れてしまうだろう。
261:名無し三等兵
14/02/13 23:59:11.43
カワサキKi61は、日本人によりツバメと名付けられ、連合国軍からはトニーと呼ばれているが、
P-51に対抗するには貧弱なものであり、唯一の優位性はより軽い翼面荷重だけであった。
しかしながら皮肉なことに、深刻なエンジン不足がツバメをタカに変えたのである。
Ki61が設計された1160hpの液冷エンジンの不足に直面して、
ただちに日本人は余剰となったトニーの機体に2000hp空冷エンジンをフィットさせる手段を開発した。
その結果、戦争中のほとんどのアメリカ戦闘機に対抗できるものとなった。
Ki100と称される、空冷エンジン・トニーは、連合国軍のコードネームを受けることはなかったが、
突然かれらの速度優位性を大きく減じさせられたムスタング・パイロットによってリスペクトされる存在となった。
しかし、ムスタングの優れた高高度性能は、日本側が迎撃を試みたほとんどの場合において、優勢をもたらした。
B-29はしばしば20,000フィート以下で爆撃を行なったが、ムスタングは常にボーイングの上方にあった。
そして、日本人はP-51の良好な性能を発揮する領域で戦わなければならなかった
激しい対戦闘機戦闘は、P-51が低空までおりる必要のある攻撃任務において発生した。
262:名無し三等兵
14/02/14 11:21:11.71
三式戦に2000馬力エンジンかー、そんな機体があったらそりゃ対抗できたかもしれんなあ
263:名無し三等兵
14/02/14 17:05:14.84
キ64「…」
264:名無し三等兵
14/02/15 16:19:10.89
米軍は五式戦が疾風より強い事を知らなかった
仮に五式戦の詳細を入手していたとしても信じないだろう
性能計算すれば疾風の方が強いという答えしか出てこないからだ
だが現実には五式戦の方が強かった
疾風の安定性過大と五式戦の有効アスペクト比の高さで説明するしかない
有効アスペクト比は実機の飛行テストから実測しないと分からない
今となってはパイロットの証言からうかがい知るだけだが高いアスペクト比の効果は疑う余地がない
疾風の安定性も全ての情況証拠からこれも疑う余地はない
265:名無し三等兵
14/02/15 16:27:17.13
中島の戦闘機に関しては前進翼のデメリットももっと考察すべきだろう
メリットばかり言うがデメリットについてはほとんど無視されている
前進翼のメリットが在ったならば前進翼として機能していた証拠であり
前進翼のデメリットも在った証拠になる
ほとんどの設計者が忌避する前進翼のデメリットを疾風も抱えていたはずだ
266:名無し三等兵
14/02/15 17:30:48.42
前進翼採用ってねじり下げ付ける前だったんだなw
PE試作機はねじり下げが無くキ27試作機から付いてる
ねじり下げを知る前だったのか三菱の真似したくなくてねじり下げ以外の方法として
採用したけど結局ねじり下げも付けたのか
267:名無し三等兵
14/02/15 17:46:04.14
まだ五式信者の安定君いたのかwww
もう諦めろよw
268:名無し三等兵
14/02/15 18:03:08.28
ひたすら俺の理論によれば四式は安定性過大で五式は最強って言い張るだけだしな
269:名無し三等兵
14/02/15 18:57:55.12
2式に1800馬力火星積んで翼19㎡に拡大したやつが最強
270:名無し三等兵
14/02/15 19:46:54.24
疾風の重心位置知ってる君は結局逃亡したのかw
現在残ってる文献では分からないんだから当然ちゃ当然だが
271:名無し三等兵
14/02/15 20:07:58.57
>>264
五式戦はあの登場時期であの低速さではアメも評価しようもないかと
中高度以下で巴戦をすれば厄介かもしれんがそのへんは結局零戦隼と同じだし
遅いせいで攻撃機や爆撃機への脅威度も低いからあまり注目もされんだろう
272:名無し三等兵
14/02/15 23:25:10.73
鍾馗は爆撃機用エンジンのせいで頭でっかちになったと言うけど、
97戦のエンジンと直径同じじゃないかw
97戦の形ほぼそのままにしとけば普通にケッサクになってたんじゃないか
273:名無し三等兵
14/02/15 23:57:32.53
>>270
>疾風の重心位置知ってる君は結局逃亡したのかw
>現在残ってる文献では分からないんだから当然ちゃ当然だが
俺様重心理論の数字が出てからじゃねw
137 :名無し三等兵:2014/02/09(日) 23:41:12.28 ID:???
>>133
零戦21型で正規全備で翼舷の24.6%、32型で27.6%、52丙で28.4%
二単二型の常装備で22.9%だけど
さて疾風は御説によれば何%?
274:名無し三等兵
14/02/16 00:45:33.50
147 :名無し三等兵:2014/02/10(月) 00:38:44.84 ID:???
>>145 知らんわ。
設計上は鍾馗と同じあたりじゃないの。
そもそも鍾馗の値がホントにそんな前なの?って感じだし。
意図して安定よりにしたという話が本当ならもうちょっと前22%とか。
でも疾風の翼は隼と同じ平面型だろうから鍾馗より隼2型3型と比べてどうなのか、って話の気がする
275:名無し三等兵
14/02/16 00:55:46.77
俺様重心理論君の回答は>>274のあやふやな回答でFAなんか?
知らんわ。
じゃないの。
とか。
>重心位置が日本戦闘機として前過ぎたという大発見を安定過大君が成し遂げた。
>確かに日本戦闘機として重心が前過ぎたのだろうと言える十分な根拠が揃ったわけ
とか言う割には弱気だなw
276:名無し三等兵
14/02/16 01:13:49.24
安定過大君本人とは思えないお言葉w
277:名無し三等兵
14/02/16 01:16:27.72
>>274
安定過大君ならもっと大上段から断定的にいこうぜ
バカは25%
正解は18%
ナントカカントカだろうよ
とかさw
278:名無し三等兵
14/02/16 01:25:11.15
設計者がはっきり安定重視にしたと言ってたと言ってたのは嘘なのかい
279:名無し三等兵
14/02/16 01:39:14.53
未だかつてそんな話はどこにも無いんだ
あとはわかるな
280:名無し三等兵
14/02/16 01:40:40.08
>>278
それならそれで重心位置は?
281:名無し三等兵
14/02/16 09:38:21.90
それでもまろゆきなら、
きっと97戦と隼と疾風と飛燕と紫電改の重心位置をカキコしてくれるはず
信じるんだぽまいらのまろゆきを
282:名無し三等兵
14/02/16 09:42:04.62
>97戦と隼と疾風と飛燕と紫電改の重心位置をカキコしてくれるはず
安定過大君、どんどん宿題が増えていくぞ
283:名無し三等兵
14/02/16 09:45:01.17
安定くんは自説のために連合軍パイロットは皆100キロオーバーの
ピザということにしちゃったりするからな
284:名無し三等兵
14/02/16 10:39:35.90
安定過大君→翼端スラット君→
今何君をやってるんだ?
285:名無し三等兵
14/02/16 10:45:51.90
結局バカは一人か
URLリンク(hwpbc.spaaqs.ne.jp)
読め
どうせ理解できないだろうから丸暗記しな
286:名無し三等兵
14/02/16 10:50:46.83
そもそも重心が前すぎるか後ろ過ぎるかは最終的には飛ばして判断するもんだ
正確な重心位置が分かれば全て分かると思ってるのはバカすぎる
パイロットの証言から疾風が静安定性過大なのはハッキリしてる
否定しようがない
287:名無し三等兵
14/02/16 10:56:05.70
>>286
>277 :名無し三等兵:2014/02/16(日) 01:16:27.72 ID:???
>>>274
>安定過大君ならもっと大上段から断定的にいこうぜ
>
>バカは25%
>正解は18%
>ナントカカントカだろうよ
>
>とかさw
イイネイイネー
で、その知見では何%?