06/12/29 22:03:28
今度は各プロジェクト毎の設定です。
新規作成 - プロジェクト を選んでください。
「Win32 コンソール アプリケーション」を選んで進みます。
続きを読む>>
アプリケーションの設定でこれまで選択できなかった物が出来るようになっています。
ここでは「Windowsアプリケーション」のみにチェックを入れて進んでください。
次は
C:\Program Files\Microsoft Platform SDK\Bin\win64\x86\AMD64
にある
Microsoft C-C++ AMD64 Compiler Release Notes.doc
を参照し実行ファイル・インクルードファイル・ライブラリファイルのパスの設定をします。ソースファイルも設定した方が良いかもしれません。
設定方法は
ツール - オプション ー プロジェクトおよびソリューション ー VC++ディレクトリ
を選んでください。
プラットフォームは Win32 のまま
実行可能ファイルでクロスコンパイラのパスを入力。
例 C:\Program Files\Microsoft Platform SDK\Bin\win64\x86\AMD64
インクルードファイルで必要なパスを入力。
例 C:\Program Files\Microsoft Platform SDK\Include
C:\Program Files\Microsoft Platform SDK\Include\mfc
C:\Program Files\Microsoft Platform SDK\Include\atl
C:\Program Files\Microsoft Platform SDK\Include\crt\sys
C:\Program Files\Microsoft Platform SDK\Include\crt
C:\Program Files\Microsoft Platform SDK\Include\gl
ライブラリファイルで必要なパスを入力
例 C:\Program Files\Microsoft Platform SDK\Lib\AMD64
C:\Program Files\Microsoft Platform SDK\Lib\AMD64\atlmfc
C:\Program Files\Microsoft Platform SDK\Lib
903:886
06/12/29 22:04:24
次は構成プロパティを設定します。
プロジェクトのプロパティを開いてください。
構成プロパティの
C/C++ - 全般 ー デバッグ情報の形式
プログラム データベース (/Zi) に変更
C/C++ - プリプロセッサ - プリプロセッサの定義
WIN64;_DEBUG;_WINDOWS もしくは
WIN64;NODEBUG;_WINDOWS に変更
C/C++ - コード生成 ー 簡易リビルドを行う
いいえ に変更
C/C++ - コード生成 ー 基本ランタイムチェック
既定値 に変更
C/C++ - コード生成 ー バッファセキュリティチェック
いいえ (/GS-) に変更
リンカ ー 最適化 ー Windows98の最適化
オフ (/OPT:NOWIN98) に変更
リンカ ー 詳細 ー 対象コンピューター
設定なし に変更
リンカ ー コマンドライン
/MACHINE:AMD64 を入力
設定を適用します。
これで64bitアプリケーションを作成することが出来ます。
904:デフォルトの名無しさん
06/12/29 22:54:07
>>892
>>630 のリンク先を参照。
>>790 の情報によると DVD化するにはバイナリ書き換えが必要ぽい。
905:SanaDo
06/12/29 23:04:06
WinXPEのEWFのようなファイルリダイレクトドライバ開発が出来る人いませんか?
906:デフォルトの名無しさん
06/12/29 23:05:11
>>904
DVD化にはバイナリ書き換えは必要ない。
DVDのボリュームラベルを元々のDVDのラベルと同じにすればよい。
ただ、630>>のリンクの方法で作成したDVDは、
圧縮されていないので、片面1層DVDには一緒にMSDN Libraryは入れられない。