06/02/24 12:53:08
参考 (tabが消えるので7カラム目までの空白は脳内で補完してください)
*FORTRAN66時代にありがちなプログラム
REAL A(20, 20), B(200)
CALL ZERO(200, B)
CALL ZERO(400, A)
CALL ZERO(20, A(1, 2))
CALL ZERO(20, A(1, 3))
CALL ZERO(20, A(1, 4))
END
SUBROUTINE ZERO(N, X)
REAL X(10)
DO 10 I = 1, N
X(I) = 0.0
10 CONTINUE
END
これは昔よく使われたやり方。サブルーチンに渡されるのは配列の先頭要素の
アドレスだけなので、次元が整合していなくても問題はない。また配列の途中
だけを渡して部分的に利用しても問題はない。(FORTRANの配列はCとは
逆順で列方向に対して連続的)
CALL ZERO(200, B) これは素直な呼び方。
CALL ZERO(400, A) これは2次元配列を1次元的に還元して渡している。
CALL ZERO(20, A(1, 2)) これは2次元配列の2列目だけを渡している。
CALL ZERO(20, A(1, 3)) この呼び方は列ベクトルの使用法として良く使われる。
CALL ZERO(20, A(1, 4)) 同様に3,4列目を渡している。
*FORTRAN77時代
SUBROUTINE ZERO(N, X)
REAL X(N)
または
REAL X(*)