05/11/09 16:01:36
58です。
>>155
CLRの図で行くとFリーチャブルキューが生成された時点ではまだヒープに
オブジェクトは残っていて、1回のGCサイクルが
1) 完結キューに無く、かつFリーチャブルキューにのオブジェクトをヒープから削除
2) 完結キューに存在するオブジェクトの参照をFリーチャブルキューに移動
(この時点ではオブジェクトは残っている)
2')非同期でファイナライザ実行スレッドが走る
なので次の実行時に復活されているオブジェクトはそのまま残るのでは?
56の話も1GCサイクルは
1) ファイナライザを持っていてファイナライズされていないオブジェクトはリストへ、
それ以外の未使用オブジェクトは削除
2) ファイナライズリストにあるオブジェクトはファイナライズ実行
なので次の呼び出しで復活している場合は1で参照されているので復活は処理できるのでは
ないかと思ってるんですが、何か抜けてる?
完結キューの話はその方がクラスのメモリ上のレイアウトがすっきりするし、CLRの
場合クラス設計は静的だからオブジェクト作成時にファイナライザがあるかどうかは
はっきりしているので、実装によってはそういう方法もあるかな、位に考えてました
が、、、抜けてるかな