05/08/12 12:24:03
おまいら勘違いしてる。
・OSのクリチカルな処理をやるP/Cの優れた手段と、
・インターネットに耐えるよりオブジェクティブな手段と
の2つがあって、DNAは前者で使われてたCOMを拡張して
後者にも適用しようっていう、XMLの無く、ネットもそれほど普及してなかった時代
の発想だ。
だから後者は、XMLを用いたSOAPを使うWebService(.Netの一手段)へと計画変更され、
VBもVB.Netと世代交代した。
しかし、前者は相変わらずCOMベース。
SOAPのWebServiceでOSのクリチカルな処理を張り合わせるのは牛刀すぎる。
しかしCOMが使うレジストリは拡張されて、ActiveDirectoryに吸収される方向へ変化していく
だろう。いずれ完全なXMLベースになってな。
ここで、持論。
そのときにVCLもとい、.Netパッケージの非WebServiceクラスで、OSよりの処理をやるもの同士を
どうやって貼り合わせるか?ディレクトリ構造をフルパスで示したり、一つの場所に集める
だけだとCOMの二の舞。それならサイド・バイ・サイドを導入して…
そこまでやるなら、今のCOMと本質に変わらないことになるから、結局、COMが完全な
XMLベースになるときにCOMと纏めてパッケージ管理。
つまり、イントラはActiveDirectory、インターはUDDIがコンポネントを管理するようになる。
最後に、Win32はオブジェクト指向してない時代遅れだから、主力には持って来たくない。
だいたい、NT上ではWin32はサブシステム扱いだし。レガシー以外の何者でもない。
でも、CEとの互換性で切るに切れない面もある。