06/08/15 23:05:23
>>630
それらしきプロパティはあって、使えるかと思って以前試したけど
それほど簡単ではなかった。
DOMDocument には PreserveWhitespace というプロパティがあって、これが
falseのとき、ドキュメント内の空白は保存時に自動的にインデントされる仕様。
ところが、インデントする対象が "ドキュメント内の空白" なため、
以下のような既存文書を読んだ場合、
<root>
<item>a</item>
</root>
<root>と<item>の間、</item>と</root>の間は空白扱いなので、
書き込むときも(空白=>インデント変換によって)同様にインデントされるが、
新規に
<root><item>a</item></root>
というデータを作成してsaveしても途中に空白がないので、保存しても
そのままではインデントしてくれない。
仕方がないので、要素をルートから再帰的にたどってタグとタグの間に
テキスト要素がなければ問答無用で1つの空白を挿入するという補助関数
を作って保存前に呼んでた。