06/03/02 02:04:49
>派遣先の面接禁止
>>483の趣旨は、面接するなら雇いなさいということ。原則は直接雇用なんだよ。
大手企業のやっているのは、外注を安く雇って、払った金以上の仕事をさせる
というのにつきる。
社員と同じかそれ以上の仕事をしながら、待遇は雲泥の差。なら雇えよという話。
元請の企業の社員なら、自分が稼いだぶんは自分がもらえる。
下請け、派遣だと稼いだ金の大半は中間の企業やら自社やらに持っていかれる。
労働交渉の有利さもまるで違う。てか派遣だと団結しにくいから、労働交渉ほとんど
できないだろ。
つーことで、当たりの外注は(派遣先の社員に比べて)いいようにこき使われてるだけ。
会社はハズレが来たら困るような仕事を外注にさせている時点でアホ。
派遣先でどんなに大事にされても、その会社は最終的に面倒を見てはくれない。
引き抜くつもりなら、最初から採用して大事な仕事を任せる。
引き抜いたにしても、夢を見させて他を使い倒そうとしてるだけ。
という現実を、労働基準法は反映して、ブレーキをかけようとしているんじゃなかったかな。
面接するなら雇え!という理念。