06/01/13 16:39:25
農業用ロボットなら、屋内型工場で天井にレールを通す。そして天井のレールを
移動するロボットによって、種まき、収穫をする。それでロボットで農業はできる。
作物の育成具合を 調べる必要など無い。日照量、雨量、気温が屋内で一定条件で
管理されていれば、農作物の育成具合も同じであるはずだから、そんなものを
いちいちロボットで調べる必要は無いのだ。
車の自動運転装置も同じだな。車の前面に、2台のカメラを並列に置く。
これで遠近感を 持って周囲の状況を把握できる。道路のルート設定は
GPSと地図ソフトを併用すれば問題あるまい。これで行きたい場所を
人間が指定するなり、人工知能から目的地のデータを受け取れば、
後はルートを自動検索して、適切なルートを走る。
前に障害物があれば停止する。交差点など、物陰があるところは、
交差点に交通管制ロボットを 配置し、交差点の交通データを各車両に送信して、
衝突事故を防ぐという方法もあるな。
もちろんもっと細かく安全確保のプロセスを詰めていく必要はあるが、
基本はこれで食糧の生産と配送は理論的には可能であるはずだ。
残念ながら農業のノウハウが必要だ。あと、金属加工できる奴も必要。
それとプラグラム。さらに、農業工場を建てる金。
これらのノウハウが全て集積されないと、通貨廃止集落を作ることは難しい。
当面水や電力は外部から買わなければならないから、生産した農作物を売る
必要もあるしな。
九州地方に作るとして、まあ必要な金額は余裕を見て10億くらいか?