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764 名前:YRP常駐from群馬 ◆a8bV4TV9Jg 投稿日:04/10/23 18:59:16
昔の証券マンを象徴する風景として、会社員が複数の電話を耳と
肩に挟んで応対するというシーンがあったが、それを地でやってい
るのが特攻隊長である。若き日のインパール提督を辿る事に誇りを
感じているらしい。何しろ、彼は提督に結婚の仲人を頼んだという
大物なので、その崇高な思想を生涯信じ続けなければならないはずだ。
特攻隊長が頑張るほどに仕事は増殖し、1分たりとも一つの事に
集中できないのだ。1日3時間程度しか寝られない生活を提督に褒め
られて以来ずっとこの調子らしいのだ。当人は信仰の為なので幸せ
であろうが、その実働を責任と共に丸投げされる部下はたまったもの
ではない。既に一人が心身を患って休職中で、その後輩は過労自殺を
遂げているのだ。それを彼は勝手に解釈して、理想実現の為に特攻
して散っていった勇者と同僚に自慢している始末である。特攻隊長
にとって部下はドーグに過ぎず、消耗品なのだ。