05/03/26 18:38:02
>>112 の続き
前にスパゲッティをコメント行に戻す作業は俺が協力する事ができたが、今度は仕様書
改版が1日平均2回入って、毎回プリントアウトすると紙の消費が馬鹿にならないので
印刷は毎週月曜の朝と制限されていたのだ。このため、俺は常に新鮮な仕様を求めて
文字通り、館内を駆け巡ったものだ。
上等兵Aが腐ると小隊のパフォーマンスが如実に低下するため、二等兵達が必死になって
コメント処理を引き受けた。仕様変更によるプログラムの修正は、俺がプログラムの設計
を見直して、上等兵達が実装していった。今度は二等兵達が体力を消耗し始めてきた。
夕飯(夜食!?)時にエロ雑談ネタで空気を和ませていた二等兵達の口から、その手の
ジョークがめっきり減ってしまった。
「ほら、部屋に戻ったら手持ちのノートPCで使えや。」
景気付けに夜ホテルでエロDVDを貸してあげても、見ていないようだった。