05/09/20 01:11:06
>>796
> 機械だって一定期間ごとにオーバーホールするんだ。
> 人間だって稼動しっぱなしじゃいつかは故障する。
> 不稼動になって錆付かないようにするためにこそ、ちゃんと保守するんだわな。惰眠をむさぼるわけじゃない。
> よく働き、良い仕事をする人ほど、ちゃんと休養をとってるもんだ。
> と、正面切って言えるような業界にならんかなと妄想中。
言えるさ。
養老孟司著、『バカの壁』を社内のみんなに紹介するんだ。
そして内容の概要も説明する。そしたら多少受けたみたいだ。
それからみんなから嫌われていた態度のでかい口のわるい
人の話を効かないが顧客やワンマン社長に対してはペコペコイエスマン
な営業を兼ねたマネージャ会社役員がさ、
数ヶ月後に突然元気を無くしてションボリしていたよ。あの本をよんだのかねえ。
あれから『死の壁』、『頭が良い人の話し方、悪い人の話し方』
とか『ITエンジニアが独立して成功する本』とか、デスマーチとはなんぞや
ってさいとを毎週紹介し続けていたんだ。
その効果があったのかなかったのかしらないけどかなりションボリしていたな。
今まで自分のやっていたことが正しいと誤解していたみたいで、
それにやっと気づいたのかなって気がした。
と思ったらところがまたデスマーチになっていた。こんどのデスマーチは
あまりにも酷かった。やっぱりこの営業、計画性ないわ、って悟ったよ。
俺も頭に来たんで本音ぶちまけちまった。その営業上司には直接言ってはいないけど
その上司よりはちょっと立場の弱い上司二人くらいにいっちまった。
彼らはその営業上司にはコネ派閥の関係上なぜか逆らえない上に、
話し方が変なので距離を置いているようだ。それで気楽に彼らに不満をぶちまけることができた。
だが社員はおおっぴらにいうことはできない。おれは学生アルバイトだから多少おおっぴらに言うことができた。
さすがにバカにはなりたくないのでいきなりとげのあるような言い方はしない。
間接的にじわじわと責める感じで上司を追いつめて、残業代が出ない正社員の給与に関して、
「ここはおかしい!」とはっきり言っている。