06/06/29 19:45:34 p1T+U8uv
実は、当時はその解像度だと、まだモノクロが主体で、レントゲン写真のファイリングなど、
法医学の領域や、CTスキャンの高級機なんかに使われていたらしい。
ブラウン管で、しかも専用のものを使い、一本一本手作りだったらしい。
さすがに展示会で見るだけだったけど、本物のX線写真を見ているようだった。
でも、それでもまだ本物のX線写真には及びません、と説明された記憶がある。
それから、当然の成り行きでカラー化が進み、研究や医大用途では4kカラーも珍しくない。
記憶でいい加減だが、8kモノクロもしくはカラーも実用化されたような・・・。
医学用は、とにかく湯水の如く、製作費用を使った機械が多い。