05/04/26 02:34:08 y4tIAzl4
(゚∀゚)<コンバンワ! 暇でキモイ俺がまた来ましたよ!
ageてもらったついでに>>1の内容に全然触れられてないので俺なりに考察してみた。
当たり前のことばかりかも知れないが、まぁ暇だったら読んでくれ。
■サウンドノベルやビジュアルノベルのシナリオならではの注意点
『登場人物の心情が語られる』ことが最たる特徴。
登場人物がある事象から受けた感覚、感情を表現できるのも強み。
対象の動きの流れと、そこから受ける印象を表現できるのも特徴か。
(例:憧れの女の子が顔にかかった長髪を鬱陶しげに背へ払い退ける動作に萌えた、とか)
あと、「行間を読ませる」書き方もあるけれど、多用すると全く表現できていないことも。
■小説との違い
絵や音楽、効果音があるため、不必要に過度な表現を避けることができる。
これによって視覚、聴覚については記述しなくてもカバーできる所も。
ただ、毎シーン用意できるわけではないのでそこは文章が表現しないといけない。
小説同様に嗅覚、味覚、触覚、温感、重力、痛覚、第六感、萌えなどの知覚は
表現してあげないと読み手に伝わらないので表現しておくべき所には加えておく。
萌えは読み手が得るものだからちょっと違うか…。
■絵や音楽、効果音と組み合わせた演出効果
絵は暖色・寒色の使い分けで感情の表現から時間、季節の表現、
彩度を落とせばモノローグを思い起こさせるような表現がされている。
音楽は曲調で心情どころか空気の表現をしようと昔から行われているし。
効果音はまさにその場の音を表現するもの。
学校だったらチャイムの音で授業時間の区切りを表現できるから文章が省けたり。
感覚的なものはちょっと違うけど、擬音を実際に音にして感覚を強調している。
何か閃いてキュピ~ン!とか、ショックを受けてガーン!とか。
俺が文章書くときに気をつけてるのは「空気感と圧力」かな。