05/10/18 10:17:16
>>868
RCバージョン (Release Candidate version)
【アール・シー・バージョン】
開発途中のハードウェアやソフトウェアに付けられる
製品バージョンの1つで、最終的な製品候補となるバージョンのこと。「candidate」には「候補者」という意味がある。ベータバージョンから
さらに製品版に向かって1段階進んだ状態のバージョン。
一般に開発途中の製品に付けられるバージョンは、
アルファバージョン→ベータバージョン→最終製品バージョンへと変遷する。
しかしオペレーティングシステムなど、影響力の大きなソフトウェアでは、
さまざまな環境でのテストを実施するために、ベータバージョンから
製品版への過程でさらにテスト版を作成し、ユーザーの実際の環境でテスト
してもらう場合もある。
このとき、ベータバージョンからさらに1段階進んだものとして
作成される開発途中版の総称がRCバージョンである。
一般にRCバージョンは、一部の関係者だけでなく、最終的にその製品を
導入するユーザーなどに広く配布し、実環境でのテストを実施してもらう。
必要なら、RC1→RC2→RC3というふうにバージョンをあげ、大きな問題が
解消された段階で、最終的な製品版(RTMバージョン)に進むことになる。
マジでか!!!!