05/06/02 16:58:54
>>394
スクリプトは、実際に自分で検索したりレイアウトをかえたりっていう作業の自動化です。
そのスクリプトに書かれた通りを自分の手で実行してみてください。
検索モードに切り替えた瞬間に、対象となるレコードは存在しなくなりますから
計算結果を挿入[選択; 書籍::NDC]
は当然空の値が入り、検索結果は0になります。
書籍::NDC という表記をしているということは、すでにリレーションを作られている
ようなので、「関連レコードへ移動」で関連レコードのみ表示をするようにすれば、
検索を使わなくとも同じNDCのみのレコードが抽出されます。
版が違うものをということでしたら、新たなリレーションを作り、
NDC=NDC
版次≠版次 (版次と版次の間はノットイコールの記号)
という複合キーでのリレーションを作って同じように関連レコードへ移動でとばせば
簡単に「同じNDCで違う版次」のレコードが抽出されます。
リレーションで版次と版次の等号・不等号を>や?,<や?に変えることで同じNDCで
この版より新しい版のもの。とか古い版のものというのも簡単に抽出できるようになります。
注)複合キーでのリレーションは FileMaker Pro 7 からの機能