06/11/11 22:20:14 yup3xzEq0
>>255
Cellを搭載するメリットは協力な並列処理能力で物理演算を実行するため。
次世代ゲーム機が浮動小数点演算の高いCPUを積みたがっているには物理演算を売りにしたいから。
しかしそのような処理は次世代GPUの十八番でCellの比ではない。
そうなってしまった以上は条件分岐が多発しても安定したパフォーマンスが期待できるx86系のCPUの方が次世代CPUと組み合わせればはるかにゲームに向いている仕様になる。
つまりゲームプログラムがCellのSPEに要求する処理を次世代GPUでやらせればOK。汎用性でも演算性能でもCellのSPEを超えているため容易にできるはず。
それとCell自体条件分岐に弱く、キャッシュ量も少ないため、汎用スパコンとしては実際は使い物にならない。
単純な処理をひたすら並列で処理する、ごく限られた用途でのみ、スパコンとして機能する。それでもx86系のCPUと併用することになるがね。