05/01/31 18:47:26
かなりずれるが
草かんむり、3画に 4画派・大修館書店が「決断」
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3画か4画か―漢和辞典で長い間、揺れていた「草かんむり」の画数が、
大修館書店が出した「新・漢語林」で3画に変わった。同書店は世界最大の
漢和辞典、諸橋轍次の「大漢和辞典」(1960年)を発行している老舗(しにせ)。
中国の古い文書を読もうとする専門家が頼りにする「大漢和」では4画だ。
常用漢字や人名用漢字の3画に追随するのは、「大きな決断」だった。
「新・漢語林」部首解説によると、草かんむりは、
国語審議会の表外漢字字体表(00年)やJIS漢字で3画とされ、
明朝体活字は3画で作られている。真ん中が切れた形の4画は
「漢和辞典の見出し字を除いて極めて少ない」という。
「新・漢語林」編集部の円満字二郎さんは「表外漢字字体表がきっかけで、
電子辞書に搭載するにも3画、4画両方では負担が大きい。
諸般の事情を考えて決断したのに残念ながら反響は全くありません」という。