02/12/08 23:45
Mozillaの現状
オープンソースのプロジェクトが発足してから4年後の2002年6月5日、Mozilla
1.0はリリースされました。この本の中の例は、このMozilla 1.0や1.0.x系列の
全てのメンテナンスリリースで動作するように書かれています。
1.0のリリースの後、Mozillaには二つの主な開発系統が作られました。安定して
いて息の長い1.0ブランチは、1.0リリースのコードのバグを修正することを目的
としています。このブランチから定期的に、「バージョン1.0.x」と名付けられた
メンテナンスリリースがリリースされます。全ての1.0.xリリースは元々の1.0リ
リースと完全に互換性があるように(もちろんそれよりもバグは少なく)設計さ
れています。
もう一つの開発のブランチは、Mozilla CVS trunkから作られます。この開発の努
力からの新しいリリースは「1.x」と名付けられ、新機能やアーキテクチャの変更、
あるいは他の付加的なプロジェクトによる発展などを含んでいます。
これらの新しい1.xリリースは、Mozilla 1.0や1.0.xリリース向けに作られたアプ
リケーションと完全な互換性はないかもしれません。しかしmozilla.orgは、将来
の2.0のリリースまでの間、1.xシリーズを通じて、API(XULやXBLの文法も含めて)
をフリーズして互換性を維持することを約束しました。詳しいことは
URLリンク(www.mozilla.org)を見て下さい。
Mozilla自身流動的な開発のもとにあるため、Mozillaの新バージョンがリリースさ
れた時、このフレームワークに基づいたアプリケーションは何らかの影響を受ける
かもしれません。私達は、みなさんがMozillaの状態についての最新の情報を得ら
れるよう、ロードマップ(URLリンク(www.mozilla.org))を見ることを
お勧めします。
私達はまた、同様に、この本の例を動作させる時にはMozilla 1.0.xを使うことを
お勧めします。そして、Mozillaが期待に応えられるように、最新の1.xリリースを
使うことも推奨します。