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Mozillaの背景
Netscape Communications社(以下Netscape社)が設立された時、Netscape社は、
当時インターネットへのアクセス用に一番普及していたNCSA Mosaicよりも、優れ
たブラウザを作ることを計画しました。この新しいアプリは「Mosaicキラー」とな
るものでした。そうこうするうち、このフレーズは「Mozilla」と略されるように
なり、Netscapeのブラウザのコードネームとなりました。
MozillaはNetscapeの製品一つの代名詞となりました。そして1998年3月31日、
URLリンク(www.mozilla.org)はNetscapeの次世代のCommunicator 5.0ブラウザ環境を
開発するためのサイトとして発足しました。この時点で、Mozillaはオープンソー
スのプロジェクトとなり、Netscapeでの起源を越え、独立した存在となりました。
NetscapeがCommunicatorのソースコードをオープンソースのコミュニティへ公開し
た時、それは前例のない行為でした。有名なソフトウェア企業で自社の商品のソー
スコードを公開したところは、それまでまったくありませんでした。この時、この
ことは、多くのソフトウェア業界の人々や報道関係者の間で議論を呼びました。
多くの企業が、Netscapeに続いて、彼らの製品をオープンソースコミュニティへ公
開しだしました。サン・マイクロシステムズはURLリンク(www.openoffice.org) や
URLリンク(www.netbeans.org)などを含むいくつかのプロジェクトに資金援助をしまし
た。アップル社も、新しいOSの核となる部分を、Darwinと呼ばれたオープンソース
のプロジェクト(URLリンク(developer.apple.com))を元に開発しました。