04/06/09 16:28
高千穂大学(東京都杉並区)のコンピューターシステムへの不正アクセス事件で逮捕され
た同大職員が、調布市内の会社役員(33)が家庭で使っている無線LAN(構内情報通信網
)に“ただ乗り”して、不正アクセスしていたことが9日、警視庁の調べでわかった。
パソコン通信で使われる無線LANは、第三者に電波を“盗用”される恐れがあると指摘さ
れていたが、実際に不正アクセスへの悪用が表面化するのは異例。事態を重視した警視庁
は、無線LANの危険性について注意を呼びかける。
調べによると、不正アクセス禁止法違反容疑で逮捕された同大職員中山良一容疑者(47)
は昨年11月下旬、車に積んだパソコンを使って、無断使用防止対策が講じられていない無
線LAN用電波を物色。
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