04/07/25 22:21
>>677
なるほどなるほど。
ソフトウェアの品質>顧客の検収基準
という前提を満たしつつ、サービス残業によって作業時間を確保し開発を進めるという方針か。
これは私の推測だが、現場には未テストのコードが沢山あるのかな?
この方針の抱える問題は、デスマーチ推進者が顧客とのコミュニケーションに
失敗したり、品質の管理に失敗したりすることで、
ソフトウェアの品質<顧客の検収基準
になってしまったときだろうね。この状況は極めて危険だ。
顧客がゴネて売上の入金が遅れたり、入金しなかったり、
契約違反だとして損害賠償を求められたり、
悪い噂が流れて次の仕事が取ってこれなくなったりする。
もしかしたら、こういう状況でも体力のある一次請けは倒産せずに生き残るかもしれない。
だが、二次請け三次請けはキャッシュフローに苦慮しているところが多いと聞く。
倒産しちゃうかもなー。