04/02/18 10:59 ftkZhjE7
OpenOfficeのローカライゼーション計画「L10n」のリストによると、
完了したプロジェクトは30言語を超え、その2倍のプロジェクトが
現在進行中だ。Linux OSで最も人気のあるデスクトップインタフェースである
KDEは40を超える言語で利用可能で、さらに40余りの言語への対応作業が
進んでいる。オープンソースのWebブラウザ「Mozilla」は59言語に
対応しており、さらに数十の言語がサポートされる見込みだ。
これらの言語の多くは当分、商用ソフトウェアメーカーの利益に
つながる可能性は低い。このため、オープンソースプロジェクトは、
一般の人々が利用できるアプリケーションを開発する唯一の
手段なのである。マーフィー氏によると、ルワンダのプロジェクトの
協力者は約20名。そのほとんどが英語のアプリケーションを使える
大学生だが、彼らはルワンダの一般の人々のために母国語のソフトウェアを
作りたいと考えているという。
発展途上国に押し寄せるオープンソースの波
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