03/09/28 14:28 UKA1oHoR
初心者の視点からRedHat9とMandrake9.1を比べてみた
●Mandrake9.1のほうが劣っているところ
1)Mandrakeオリジナルのネットワーク設定ツール(DrakConnect)がダメダメ。
沢山のプロファイルを作ってそれを使い分けるという事が出来ない。
しかも、マトモに動かない。
RedHatのヤツなら無線Lan、有線Lan、モデムそれぞれで多くのプロファイルを作って
それを瞬時に切り替えられる。しかも、動作もほぼ完璧。
2)CPUFREQ(SpeedStep)がまともに動かない。というか元々入っていない。
(バッテリさえ認識しないSuSE Linuxはもっと酷いが)
探して回るとCPUFREQのMandrake用のrpmが落ちていたりするのだが、
起動時のみしか動作せず、起動時にバッテリ動作ならpowersave、起動時に
AC電源を使っていればperformanceで固定されてしまうようだ。
RedHatなら、デフォルトの状態で設定ファイルに2行書き足すだけで完璧に動作する。
(起動時だけではなく、いつでもCPUの速度が瞬時に切り替わる)
3)TrueTypeフォントはMSのを使うから良いとして、日本語のビットマップフォントが
致命的に足らない。(VineLinuxからXFree86-jpfontsを貰ってきて解決)
4)日本語キーボード配列がおかしい。 /etc/X11/Xmodmapファイルで設定しても直らない。
(ホームディレクトリの.bashrcファイルに
xmodmap -e "keycode 107 = Delete"
xmodmap -e "keycode 49 = Zenkaku_Hankaku Kanji" と書き込んで解決)
RedHatはデフォルトで全く問題なし。