09/08/11 02:35:41 ZcAzjxv1P
4年前はネットでずば抜けて評価が高く、神とされた銀行があった。
ところが今では急転直下、ずば抜けて評価が低く、糞中の糞、キングオブ糞銀行と呼ばれている。
なぜこうなったのか?
他の業態で想像して見れば容易に理解できる。
たとえば吉野家。(※吉野家さんごめんなさい、あくまで例えですので)
安いでおなじみの吉野家が、ある日突然チャージ料を取るようになったとしよう。
席に座るだけで210円(税込)を取られるのである。
だからと言って内装が高級になったとか、輪島塗の丼ぶりを使うようになった訳ではない。
国産松坂牛と魚沼産コシヒカリを使うようになった訳でもない。
今までと何ら変わらないのに、チャージだけ取るようになったのである。
そして「一人1000円以上の注文ならチャージ無料です」と発表した。
当然ながら客からは大ブーイング。
しかし店側は「牛丼並だけ頼むような貧乏人は来なくても結構」という姿勢を露骨に打ち出す。
これはどう見ても喜劇である。
そもそも貧乏人向けの商売であり、貧乏人向けのコンセプトのままなのに、
ある日突然「ウチは貧乏人お断り」の看板を出したからと言って、富裕層が来るはずも無いのである。
こういう愚かさの事を古より「身の程知らず」と言う。
さて、この「身の程知らず」な銀行、どこだか分りますか?