窓遣いは Mac OS Xをどう見るか【第59ラウンド】at WIN
窓遣いは Mac OS Xをどう見るか【第59ラウンド】 - 暇つぶし2ch962:名無し~3.EXE
10/04/02 17:00:17 E7Rhka97
Smalltalk がオリジナルの GUI パターン(1977年ごろ成立) ← ジョブズだちは1979年にこれを見学
- 前背面の切り替えが可能なオーバーラップウインドウ(ただし移動などは第三ボタンで)
- スクロールバー(可変速上下スクロール、直接移動、表示割合表示ボックス)
- ポップアップメニュー(第二ボタンクリックによるコンテキストメニュー → Win へ)
- 「選択→命令」というモードレスな操作スタイル
- カット、コピー、ペースト、アンドゥ(クリップボードを介したアプリ間の移動・複製)
- 左上向きの矢印のマウスポインタ。処理待ちなどで時計表示(Smalltalkでは砂時計)
- マルチサイズ、マルチスタイル、マルチフォント(ユーザーによるグリフの編集も可能→ ResEdit へ)
- キーコンビネーションによる一部メニュー項目の選択操作(キーショートカット)
- 文中に図の挿入が可能な WYSIWYG エディタ
- 後の MacPaint ライクなペイントツール(アイコンによるツール選択。ファットビット。ケーラー作)
- カラムインターフェイス(System Browser)。アイコンのドラッグ&ドロップ(ThingLab)。
 ラジオボタン(ケーラーのペイントツール)。

Star がオリジナルの GUI パターン(1980年ごろ成立)
- アイコンベースのファイラ(→ Finder へ)
- ダイアログボックス。コントロールパネル。

旧Mac(その前身の Lisa)がオリジナルの GUI パターン(1983年ごろ成立)
- Smalltalk の第三ボタンメニュー(ウインドウのクローズ、移動、リサイズなど)機能を
 ウインドウタイトルバーに埋め込むことで、第一ボタンで操作可能に。
- Smalltalk のスクロールバー(ウインドウ左側・ポップアップ)を右側・組み込みに
 矢印。左右方向スクロールバーを新設しウインドウ下部へ、リサイズボックスを右下へ配置
- プルダウンメニュー。メニューバー。

Win がオリジナルの GUI パターン(1985年ごろ成立)
- ウインドウへのメニューバー埋め込み
- 上下左右境界でのウインドウリサイズ
- ウインドウの最大化(MS BASIC)


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