09/10/13 23:23:18 cfc1h0wS
途中で送信しちまった・・
>>271より引用
クアッドコアのテストでXPは、データベースのシングルパスに約72億
メッセージング・ワークフローのトランザクション・ループに約407億のCPUサイクルを消費した。
対してWindows Vistaは各処理104億/516億CPUサイクル、Windows 7は109億/484億CPUサイクルという結果になった。
つまり、新しいOSのほうがデータベース・タスクでXPより約40%、ワークフロー・タスクで約20%も効率が低いということになる。
これは、実行パスの複雑性に起因すると筆者は考えている。
Windows XPのカーネルには、DRMフックのようなパフォーマンスを損なう要因が少なく
処理の実行を指示するクリーンなパスが提供されている。そのため、XPは全体的なパフォーマンスですぐれているというわけだ。
だが、こうしたパフォーマンスの優位性が有効なのは、現行のクアッドコア、あるいは次世代の8コアのシステムまでだと思われる。