09/03/02 00:44:04
最近Alexander Motinがata(4)をずいぶんいじっていたのですが、sosを通さずに
やっていた模様。そうじゃないかとは思っていたのですが。結局sosがヘソ曲げて
maintainershipの放棄宣言。sosは手元の開発ツリーとofficial sourceが乖離し過ぎた
(=許可を得ずにいじる奴がいたから)的なニュアンスのことを書いていますが、外から
見てるといつまでたってもNCQ他の論理実装が完成しないのでついに放り投げた
という感じです。もっと早くしておくべきだったとも書いているので自分が障害になって
いる認識もあったのかもしれません。
Alexの反応も、謝ってはいるものの引き留めてはいないあたりが周囲の温度を感じ
させます。
今後出てくるATAコントローラはAHCIのものになるでしょうから個別のハードウェア
サポートは必要ありませんし、Scott LongがやっているはずのCAMとの統合もやり
やすくなるでしょう。ありがとうさようなら、という雰囲気です。
URLリンク(docs.FreeBSD.org)
(ヘソ曲げるの何度目だっちゅー話も)