09/02/14 23:15:47
ここを見て気になったので試してみました
URLリンク(hiyokoz.blogspot.com)
ベンチの内容は
n=2000; A=randn(n); B=randn(n);tic; C=A*B; t=toc, MFLOPS=2*n^3/t*1e-6
だけ
内容は2000の大きさの乱数配列を2個用意してベクトル積するだけです
手持ちの機種で比べると
Intel Core2Duo 2.1GHz, WinXP
MSVC, Octave 3.0.1 2.05 GFLOPS
Cygwin, Octave 3.0.3 0.99 GFLOPS
Intel Pentium M 1.6GHz, WinXP
MSVC, Octave 3.0.0 0.81 GFLOPS
Cygwin, Octave 3.0.3 0.18 GFLOPS
Intel Atom N270 1.6GHz, FreeBSD 7.1
FreeBSD Octave 3.0.2 0.17 GFLOPS
PenMとAtomマシンに対してCで書かれた一般的なベンチ(Flops-2.0)で試すと
どちらも0.18GFlopsなので、同じクロックのPenMとAtomは同じ程度の
浮動小数点演算能力を持っていると考えられます。
問題はそのページに載ってる
MacBook (Core Duo 1.83 GHz): 約 3 Gflops
iMac (Core 2 Duo 2.4 GHz): 約 12.5 Gflops
Mac Pro (Xeon 3 GHz クアッドコア×2): 約 50 Gflops
という結果です。私の結果では Core2Duo 2.1GHz はMSVC版でも2GFLOPSでしたが
iMacの結果は2.4GHzとほぼクロックが同じにもかかわらず12.5GFLOPという
圧倒的なパフォーマンスです。Octaveを使うのならMacで決まりでしょうか